若園義彦様から『図書館長の本棚』をご恵贈いただきました。
著者の若園氏は、1947年北海道釧路市生まれ。1969年早稲田大学教育学部卒業。38年間の職業人生で、1970 年代半ばから80年代にかけて家業である若園建設株式会社において土木業に携わり、また、社会教育の仕事に27年間従事したという異色な経歴の持ち主です。元富士見市公民館長、社会教育課長、そして、元鶴ヶ島市立図書館長でもありました。
本書は、著者が出会った本、人びと、出来事、図書館や公民館での貴重な体験を、郷里釧路への思いを秘めつつ綴ったエッセイと、読書ノートとしての書評から成っています。
まえがきでは、「目を養うには本物をたくさん見ておくこと」「時には意識的に読書に没頭し、苦手な分野にも思い切って挑戦して本物を見極める力量を身につけてほしい」と訴えています。
巻末には「館長の本棚」と題して、80冊あまりの書籍に対する著者の200字レビューが紹介されています。
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