東京五輪組織委森喜朗会長が独断で「後任」と決めた川淵三郎氏が、急転直下の辞退! 記者団の囲み取材の中で、川淵氏が喋る! 喋る! その発言を全文掲載! 自分がツイッターで肯定した「体罰」について、シラを切るどころか逆ギレまで! 2021.2.23

記事公開日:2021.2.23 テキスト

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が、女性蔑視発言で非難を浴び、2021年2月11日に辞意が報じられた。同時に、森氏は後任として元日本サッカー協会会長で大会組織委評議員の川淵三郎氏を指名、川淵氏が承諾したことが判明した。

 しかし、「なぜ責任を取って辞める人物の一存で後継者が決まるのか」との激しい批判がわき起こった。その結果、「承諾」表明の翌日の12日に川淵氏は一転して辞退の意向を示した。