┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~総選挙で3選が間違いないとされるモディ首相率いるインド人民党が掲げる「ヒンドゥー至上主義」の闇第3弾! インドでは17%がヒトラーを『インドが持つべき指導者』として支持! 高学歴インド人もヒトラーを称賛!! ヒトラーの回顧録『我が闘争』はビジネススクールの必読書! ヒトラーは「ヴィシュヌ神の生まれ変わり」という説さえ議論! インド人民党の支配が長期にわたって続けばアーリア人(白人)優越主義(カースト最上位のバラモンはアーリア人扱い)で世界最大のネオナチ人口を持つヒンドゥー・ファシズム国家となる可能性!
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┠■経済的にピンチのIWJへの応援・ご支援をお願いします!! IWJへのご寄付・カンパの月間目標額達成率は、先月3月は162万2511円、目標額の41%の達成率でした! 11月から3月までの5ヶ月間は連続して目標に未達で、不足額は合計972万3789円にもなります! 今後も目標未達となると、IWJは活動できなくなる可能性が出てきます! 4月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、今期5ヶ月間の1000万円近い目標不足分を少しでも減らすことができるよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの一撃!】
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┠■【第1弾! インドがロシアと共同開発の超音速巡航ミサイルを、中国の脅威を警戒する親米のフィリピンに引き渡し! ミサイルの輸送には米国製輸送機を、システム機器の輸送にはロシア製輸送機を使用!!】インドは誰の味方なのか敵なのか、もはや不明!?(『ANI』、2024年4月19日)
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■はじめに~総選挙で3選が間違いないとされるモディ首相率いるインド人民党が掲げる「ヒンドゥー至上主義」の闇第3弾! インドでは17%がヒトラーを『インドが持つべき指導者』として支持! 高学歴インド人もヒトラーを称賛!! ヒトラーの回顧録『我が闘争』はビジネススクールの必読書! ヒトラーは「ヴィシュヌ神の生まれ変わり」という説さえ議論! インド人民党の支配が長期にわたって続けばアーリア人(白人)優越主義(カースト最上位のバラモンはアーリア人扱い)で世界最大のネオナチ人口を持つヒンドゥー・ファシズム国家となる可能性!
おはようございます。IWJ編集部です。
4月22日と23日と連続して、この日刊IWJガイドでお伝えしたように、「世界最大の民主主義国」といわれるインドで現在行われている総選挙で、ナレンドラ・モディ首相率いる与党・インド人民党(BJP)が、圧倒的な議席を獲得することが確実視されています。
その一方で、インド人民党(BJP)や、その支持母体である民族義勇団(RSS、民族奉仕団と訳される場合もある)が掲げるヒンドゥー至上主義が、インド国内の宗教的マイノリティー、特にその最大コミュニティーであるイスラム教徒に対して、差別・迫害を強めていっていることや、インド人民党政権のとどまるところを知らない歴史修正主義、ナチ称賛といった「闇」については、日本国内ではほとんど報じられていません。
しかし、これはインド国内の問題だけでは終わらず、世界に大きな影響を与える問題です。
このままでは、インド人民党の推し進めるヒンドゥー至上主義を、より激化させ、行き着く先はヒンドゥー・ファシズムとも言うべき、新たな全体主義が誕生するのではという懸念が現実的なものとなりつつあります。
しかし、そのヒンドゥー・ファシズムの大国を、自陣営に組み込もうと、欧米日側と中露を中核とするグローバル・サウス側の両方から引っ張りだこで、甘やかされてより、内政にまともな批判の目が入ることはありません。これは国際社会にとっても、危機的兆候です。
※はじめに~インドで、10億人近い有権者による世界史上最大規模の総選挙が始まった! インド選管は「世界最大の民主主義の祭典」と自賛! 現政権であるモディ首相と、「ヒンドゥー至上主義」「ヒンドゥー教ナショナリズム」を掲げて、インド国民の8割を占めるヒンドゥー教徒を取り込んだ与党・インド人民党の優位が報じられる! 他方、野党に対する弾圧、イスラム教徒への差別・迫害疑惑も! イスラム憎悪のために、シオニスト・イスラエルを支持! アーリア人の優越性を主張し、英国と対立したナチスとヒトラーに今も共感! ガンジー、ネルーの流れを汲む名門インド国民会議のラーフル・ガンジー氏は、もはや最後の灯火か?
(日刊IWJガイド、2024年4月22日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240422#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53426#idx-1
※はじめに~モディ首相率いるインド人民党が掲げる「ヒンドゥー至上主義」の闇! イスラム教徒への迫害を通して政権与党へ躍進! すこぶるインドに甘い米国の連邦政府委員会の年次報告書ですら、インド人民党の母体・民族義勇団(RSS)を「宗教的少数派に対して暴力、差別的行動及び宗教的動機」により、「恐怖の環境」を作り、「非ヒンドゥー教徒がインド国内では歓迎されていない」と感じさせていると指摘! 憲法上でのカースト否定は建前だけ! カースト最上位のバラモンはアーリア人種であるとして、アーリア人の優越を説いたナチスの人種差別思想を肯定! 教科書でナチスとヒトラーを称賛!!
(日刊IWJガイド、2024年4月23日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240423#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/53435#idx-1
2017年12月14日付けの、イスラエルのメディア『ハアレツ』は、「インドでのナチズム称賛は、ヒンドゥー教民族主義者の間では、以前から蔓延していたが、それが(インド社会で)現在ほど主流になったことはない」と、やはりナチス礼賛は気になるのでしょう。これまでになかった現象である点を、鋭く指摘しています。
※Hitler’s Hindus: The Rise and Rise of India’s Nazi-loving Nationalists(HAARETZ、2017年12月14日)
https://www.haaretz.com/opinion/2017-12-14/ty-article/hitlers-hindus-indias-nazi-loving-nationalists-on-the-rise/0000017f-f880-d460-afff-fbe61fe20000
この記事を執筆した記者は、フェイスブックで、ヒトラーへの称賛を投稿していたのを見たと記しています。このドイツ語のネオナチの投稿者のフィードは、ナチスの記章やヒトラーの画像と、ヒンドゥー教の神ヴィシュヌ(シバ、ブラフマーと並ぶ最高神)のグラフィックでいっぱいだったといいます。
インド人民党は、ナチスを支持するが、同時に、主として欧州のユダヤ人(アシュケナージ)による北方からのパレスチナへの侵略たるシオニズムについては肯定し、暴虐極まりないシオニスト・イスラエルの擁護に向かっています。彼らを崇拝しているヒンドゥー・ファシストによって、イスラエルのシオニストは指示されているという、一見、矛盾した図式となります。
しかし、考えてみれば、シオニズムは他民族の犠牲の上に成り立っているわけですから、その点では、ナチスとシオニズムとヒンドゥー・ファシズムは三つ子のようなのだとも言うことができるでしょう。
この記事によると、「ネオナチのウェブ・フォーラムでは、『ヒトラーはヴィシュヌ神の生まれ変わりだ』という説が繰り返されている」というのです。
記事は、こうしたネオナチの思想を、「アーリア人(としてのゲルマン民族)の人種的優位を信念としていたナチスのプロパガンダと、アーリア人(ヒンドゥー教徒インド人)の人種的優位性が神話として広く信じられている極端なヒンドゥー教ナショナリズムとの、腐敗した混合物」だと断じています。
その上で「ソーシャルメディアを掘り下げると、インドのヒンドゥー教ナショナリズムで再構成された、ヒトラーに対する熱狂的な称賛があふれており、大きく成長したインドのナチスのコミュニティーは、世界中のネオナチとデジタルでつながっている」と指摘しています。
ここが、オンライン時代の白人至上主義のレイシズムと、何をコアとして崇拝しようとも、「つながってしまう」怖さがあります。
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■経済的にピンチのIWJへの応援・ご支援をお願いします!! IWJへのご寄付・カンパの月間目標額達成率は、先月3月は162万2511円、目標額の41%の達成率でした! 11月から3月までの5ヶ月間は連続して目標に未達で、不足額は合計972万3789円にもなります! 今後も目標未達となると、IWJは活動できなくなる可能性が出てきます! 4月こそは、月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、今期5ヶ月間の1000万円近い目標不足分を少しでも減らすことができるよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
いつもIWJをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
しかしながら、IWJの財政は、本当に厳しい状況にあります!!
3月は31日間で、135件、162万2511円のご寄付・カンパをいただきました。ご支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!
しかしながら、この金額は、月間目標額の41%の達成率にとどまっています。
今期第14期、IWJへのご寄付・カンパは、11月から3月まで、5ヶ月連続で目標金額に到達しておらず、この5ヶ月間の不足額の合計は、972万3789円にもなってしまいました。
もし、4月も目標未達となると、年の半分が未達確定となり、財源不足は深刻な上にも深刻で、IWJは、本当にこの先、活動できなくなってしまう具体的な可能性が出てきました。
4月のご寄付・カンパの状況は、4月1日から22日までの22日間で、73件、328万円です。
これは、月間目標額の82%に相当します。ご支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!
4月こそは、なんとか月間目標額の400万円に届きますよう、また、できれば目標額以上のご支援をいただき、積み重なっている今期の1000万円近い目標不足分を少しでも減らすことができるよう、有料会員登録と、ご寄付・カンパで、財政難のIWJへの強力なご支援をよろしくお願い申し上げます!
ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!
また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、会員番号は変わりませんので、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
どうぞ、皆さま、権力に対し、一切忖度しないで真実をお伝えする独立メディアIWJの存在意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身拝
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◆中継番組表◆
**2024.4.24 Wed.**
調整中
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◆中継番組表◆
**2024.4.25 Thu.**
調整中
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「大阪、熊本、新潟の3つの判決は、国の水俣病施策にくさびを打ち込んだ判決だと信じる」弁護団~4.18「ノーモア・ミナマタ 第2次新潟訴訟 判決日」判決前集会~旗出し~記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/522760
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■【本日のニュースの一撃!】
■【第1弾! インドがロシアと共同開発の超音速巡航ミサイルを、中国の脅威を警戒する親米のフィリピンに引き渡し! ミサイルの輸送には米国製輸送機を、システム機器の輸送にはロシア製輸送機を使用!!】インドは誰の味方なのか敵なのか、もはや不明!?(『ANI』、2024年4月19日)
インドの英語ニュースメディア『ANI』は、4月19日付けで、インドとロシアが共同開発した超音速巡航ミサイル「ブラーモス」を、フィリピンに引き渡したと報じました。
これは、「2022年に締結された3億7500万ドル(約5800億円)の協力の一環」とのことで、南シナ海での中国の脅威に対し、フィリピン沿岸に配備されるとのことです。
『ANI』は「ブラーモス」について、「国防開発研究機構とロシアのマシノストロイェニヤとの合弁事業であり、世界で最も成功したミサイル計画のひとつ」「世界最先端の精密誘導兵器」だと報じています。
※India delivers BrahMos supersonic cruise missiles to Philippines(ANI、2024年4月19日)
https://aninews.in/news/world/asia/india-delivers-brahmos-supersonic-cruise-missiles-to-philippines20240419142340/
★このロシアと共同開発した超音速巡航ミサイル「ブラーモス」は、米国製輸送機でフィリピンに引き渡されました。
※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20240424
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