日刊IWJガイド・非会員版「消滅の危機に直面しているIWJですが、必ずやサバイバルします! どうか、IWJのサバイバル戦をご支援ください!」2023.9.28号~No.4030号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!

■(続報)ウクライナ軍のセヴァストポリの黒海艦隊司令部攻撃! ロシア軍のビクトル・ソコロフ司令官黒海艦隊司令官は生きていた!? ウクライナ特殊作戦部隊の情報とウクライナ軍情報総局のキリール・ブダノフ局長の情報の矛盾から見えてくる「事実」!!

■【中継番組表】

■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ジャニー喜多川氏の性加害について記者会見で「噂としては聞いていた」と語った東山紀之社長の回答は「嘘」!?】少年隊のバックダンサーだった元ジュニアの男性ふたりが、被害を受ける直前「あうんの呼吸で」少年隊が部屋から消えたと証言! 雑魚寝の合宿所で東山氏の隣に寝ていてジャニー氏に襲われそうになったとの証言も!(『東京新聞』、2023年9月26日)

■【第2弾! ジャニーズ新社長に就任した「俺のソーセージを食え!」東山紀之氏の前途多難、『週刊文春』が指摘する「5つの爆弾」】側近マネージャーが性加害で諭旨退職? 『テレビ朝日』の「ジャニーズ劇場」はどうなる? 元ジュニアが東山氏を「すごく性格がひん曲がっている奴」と非難! 17歳の深田恭子さんが「勝手に押しかけてきた」と弁明する東山氏の卑劣な姿勢! ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響はキムタク主演ドラマにも!(『週刊文春』2023年10月5日号)
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■はじめに~IWJは消滅の危機に直面! 前期の第13期は、外部の経済環境の急激な変化についていけず、2200万円を超える赤字に! 岩上安身は、難病の次女の存在についてカムアウトし、自らが背負っている責任と使命についての思いを告白! 第14期は徹底的な支出カットをしても、なお赤字ならばIWJをたたむ不退転の覚悟で経営再建に臨みます! 金融機関から受けた2500万円の緊急融資! 約5000万円を完済し、IWJの経営再建ができなければ、IWJも私も破産ですし、娘も守れません! 必ずやサバイバルします! どうか、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告でIWJのサバイバル戦をご支援ください!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 オフィスのエアコン全4台のうち、1台が、この猛暑の夏、ずっと壊れたままでした。その壊れたエアコンが、やっと買い替えることができました。

 私(岩上)の頭の後ろのエアコンが壊れていたため、これで汗だくにならず、残暑の中でも仕事をすることができます(もっとも7月は肺気腫で入院後、自宅療養、8月も新型コロナに感染して自宅療養と、夏の2ヶ月の間、大半を自宅療養に費やしてしまったのですが)。

 IWJは、約10年前に現在のオフィスを構え、エアコンのみならず、PC、カメラ、三脚、サーバー、ミキサー、マイクその他の機材をまとめて約1000万円以上かけて買い揃えてきたのですが、それらが、ほぼほぼ同時に寿命を迎えることになりそうで、その買い替えのコストのことを考えると、財政難のため、ほとほとブルーになります。

 残暑は続きますが、日々は刻々と過ぎてゆきます。9月に入ったばかりと思っていたら、もう9月もあと3日です。夜はだいぶ、涼しくなってきました。

 私、岩上安身の訴えにお応えいただき、9月27日時点でのご寄付・カンパは、716万5400円と、月間目標額の400万円の179%に届きました! また、今期第14期が始まった8月は赤字で、その不足分107万4700円と9月の目標額400万円をあわせた507万4700円に対しても、141%に届き、2ヶ月連続で赤字をまぬがれています! ご寄付いただいた方には、心から感謝いたします。皆さま、本当にありがとうございます!

 しかし、これまでの前期1年間の累積の赤字2200万円(見方を変えると、個人岩上安身からの、会社IWJへの貸し付け)に加え、第14期スタートにあたっての銀行からの新たな借り入れ2500万円を考えると、まだまだ何もマイナスを返済できてはおらず、危機を切り抜けたなどとはとても言えません。

 皆さま、どうぞご支援をよろしくお願いします!

 第13期の2200万円を超える赤字は、IWJ創業以来初めての危機です。これは私、岩上安身1人の力で乗り越えることは困難です。IWJはまさに今、消滅の危機に直面していると言って過言ではありません。

 当面のキャッシュフローを確保するために、8月1日からの第14期のスタートにあたっては、新型コロナウイルスに関する港区中小企業融資制度を利用することで、IWJは港区からの利子補給を受け、金融機関から2500万円の融資を受けることになりました。

 今期、第14期からは、支出を徹底的に削り、赤字を出さないだけではなく、黒字分を累積した赤字への返済にあてて、今年は、私からの借り入れ2200万円を返済しきろうとすると、2200万円÷12ヶ月=183.3万円となり、この183.3万円の返済額と、直接の運営のための月間目標額の400万円とを合計すると、毎月583.3万円が必要になります。

 他方、金融機関からの借り入れによって、キャッシュフローの不足で倒産する、という危機は当面、まぬがれましたが、私は若くはないので、長期ローンは組めず、返済期間は短く、毎月の返済額も小さなものではありません。返済はそのスピードが問われます。

 IWJは個人企業ですので、代表取締役・岩上安身が借りたこの銀行の融資は、個人である岩上安身が連帯保証人となっています。したがって、IWJとしてこの融資の返済が滞れば、岩上安身個人が全額返済しなければなりません。できなければ、会社としてのIWJも、岩上安身も、自己破産ということになります。

 しかし、私、岩上安身には、実は、難病の娘がおります。そのため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。

 私にはふたりの娘がいますが、次女が20代の時に、難病である線維筋痛症を発症しています。線維筋痛症は、全身が強い痛みに襲われる原因不明の難病です。次女がこの病気で10年以上も苦しんできたことは、これまで公表してきませんでした。初めて、明らかにする話です。

 次女は、健康に生まれ、明るく、快活にすくすく育ちました。子どもの頃から先天的な障害があったわけではありません。

 国立看護大学校を出て、千葉県柏市にある国立がん研究センター東病院につとめ、看護師として、末期がんの病棟を担当していました。看護師は、かなりの激務です。その過酷な勤務に、末期がん病棟という環境による、多大なストレスも、もしかしたら影響したのかもしれません。

 発症しはじめた頃は、体に痛みがあるということで、仕事を休まざるを得なくなり、退職をして、療養していました。しかし、病状が好転してゆく、という淡い期待はかなわず、激しい全身の痛みという、次女の病状は、次第に重くなっていき、線維筋痛症という診断が下されました。

 自己免疫疾患である線維筋痛症は、その原因もまだ未解明であり、治療法も確立されていない難病です。米国の歌手のレディ・ガガさんや、日本テレビのアナウンサーだった大杉君枝さん(故人)、元フジテレビのアナウンサーの八木亜希子さんも発症され、闘病されており、近年になって、この難病の存在が知られるようになってきましたが、まだまだ社会的理解は進んでいないと感じられます。

 重い難病や、障害のある方やそのご家族が苦しみ、悲しみ、時に物理的に困窮している現実もあるという一方で、そうした方々への、悪意ある社会的な差別的な圧力の高まりも、日々、強く感じています。

 生産性のない生命は早く死ねばいい、死なせるべきだなどということを公言するような、知識人、政治家が、近年、次々と登場してくるたび、私は全身の毛穴から血が吹き出すような怒りと恐れ、不安、そして悲しみを感じています。

※【特集】ナチスと同じく、生命の選別をしようとする者ども! 大西つねき、大久保愉一、山本直樹、成田悠輔、松井一郎、馬場伸幸、植松聖、麻生太郎!! 彼らの思想も政策も許さない!
https://iwj.co.jp/wj/open/life-screening-special

※<シリーズ特集>「相模原殺傷事件から4年」今ここにある優生思想に向き合う~ 大西つねき氏「命の選別」発言から ALS患者「嘱託殺人」事件まで
https://iwj.co.jp/wj/open/eugenic_thought

※【第605号-608号】岩上安身のIWJ特報!背後に「暴力団」が関与し凶悪化する「特殊詐欺」を「高齢者差別」が後押し!ルフィ事件と、高齢者に「集団自決」を求めた成田悠輔氏の発言は同根の大問題!岩上安身による『ルポ特殊詐欺』著者・神奈川新聞報道部デスク田崎基氏インタビュー(その4)2023.8.1
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/517607

 私の娘を含め、気の毒に、このような病いを得た方々は、何も悪いことをしていません。何の罪もありません。ひたすら、この不遇、不条理、苦しみ、悲しみに耐えているのです。

 こうした、運がたまたま悪かったというべき人々に対し、生命を選別せよ、などと迫り、さらなる苦痛を与えようとする、ナチスと同根の輩を、私は誰一人、黙って許すことができません。

 私は娘を守るために、娘と同じように、難病や障害のためにつらい思いをしている方々とそのご家族のために、私が生きている限り、このような悪意をまき散らす者たちに対して、言説をもって戦い続けてゆく覚悟です。

 私の娘は、全身の痛みで、今ではほぼ寝たきりです。毎日、痛みと苦しさしかなく、人生に希望を持てないため、うつ病にもなりました。コミュニケーションを取るのも難しい状況です。何とか、線維筋痛症に効く、良い薬や治療法が速く開発されてくれないだろうかと、焦る気持ちで祈っています。

 私は、自分の愛する娘に対してできるだけのことをしてやりたい、親としての最低限の責任を果たしたいと、親として当たり前の願いを強く心に願っています。自分が直接、守ってやれなくなる自分の死後も、この子が生きていけるように、雨露をしのげる部屋や、定期の収入が入る不動産など、何らかの私財をわずかでも残しておきたいと思っています。

 長女は結婚して、子どももいます。家庭があるわけですから、次女の面倒のすべてを長女にまかせ、頼るわけにはいきません。私の死後は、生活面・精神面では長女にも頼らなければならないでしょうから、せめて生活と治療のための経済的側面だけは、私が責任をもって何とか今から備えをしておかなくてはならないと思っています。

 ですから、私は無責任に借金を残して人生を終えるわけにはいかないのです。今期、IWJの第14期は、絶対に赤字を出さず、最低でも収支があうようにした上で、できれば黒字を出し、2200万円の私自身の貸付も、2500万円の金融機関からの借り入れも着実に、しかも私の年齢がかさんでいるので、なるべく早く、全額返済してしまわなければなりません。

 IWJの活動を続けることによって、赤字がこれ以上拡大し、それを私が補填しなければならないようであれば、結局、今ある借金も返済できなくなり、我が身だけでなく、娘をも巻き込んでの身の破滅となってしまいます。

 赤字続きではIWJの活動は続けられない、というのは、私の個人的な事情ではありますが、そうした事情によるものです。私が生きて活動していられる時間には限りがあり、さらに意味のある生産活動をできる健康寿命の期間は、もっと限りがあります。

 そのためには、全力で、この3ヶ月くらいでIWJの支出を大幅に削ります。皆さまに評価され、その結果として、収益の上がるような、新たな情報発信もやりたいと思っています!

 会員様から最もご要望の多かった、私がソロで時事的テーマを話し、解説する動画番組(私がいわゆるYouTuberになる、と考えてもらっていいと思います)も、スタートさせる予定です!

 正直なところ、この半年が勝負です。そこでご寄付が集まらず、支出も削れなければ、現在の事務所を引き払い、現在の体制も解体して、IWJの活動規模を極限までミニマムにして収支があうようにするか、あるいは本当に会社を清算するか、本気で腹をくくらなければいけませんし、本気でそうするつもりでいます。

 時々、ウクライナ問題に力を入れているが、なぜなのか、という素朴な質問を受けることがあります。答えは簡単です。米国は、単独覇権の拡張と維持のため、思い通りに従わない、中国とロシアを強く敵視し、この両国を弱体化することを公式に国家戦略として掲げています。

 ユーロマイダンクーデター以降、米国の8年間にわたる仕掛けによるウクライナ紛争は、半分は米国の思惑通りに、ロシアが挑発に乗って介入してしまいましたが、ロシアを完全に弱体化するには至りませんでした。

 中国への、米国の仕掛けは着々と準備されており、集団的自衛権の行使容認も、安保法制も、改憲による緊急事態条項の導入も、日本が米国の対中代理戦争の「道具」として、便利に自由に使えるようにするための準備に他なりません。

 私の編集方針は、IWJの設立時から一貫しています。日本が、国民主権の国として、自立した国家主権を米国から取り戻し、周囲の国々と和解して平和共存するという、明治以来、失敗し続けたテーマに日本は再チャレンジすべきだ、ということに尽きます。私としては、日本が「第2のウクライナ」にされてしまい、米国の対中代理戦争の「捨て駒」として破滅的な戦争の危機に向かいつつあることを、多くの日本国民に知らせ、それを食い止める必要があると確信しています。

 IWJとともに、日本のサバイバルのために死力を尽くして戦い、愚かな戦争を回避し、米国への従属から自立し、来るべき、希望のある多極的世界へと漕ぎ出してゆけるよう、全力を尽くしたいと真剣に思っています。

 その闘志に衰えはありません! 志半ばで、IWJを閉じることになるのは、決して本望ではありません!

 繰り返しになりますが、第14期は、背水の陣で臨んでいます。毎月、毎日が、IWJが生き残れるかどうかの勝負です! ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします!

 どうか皆さま、IWJの経営再建に向けて、会員登録、特にサポート会員への登録、そしてご寄付・カンパ、あるいは協賛広告によるご支援をお願いいたします! また、YouTubeのチャンネル登録も、ぜひお願いいたします!

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】第13期2200万円の赤字を出し、加えて銀行から2500万円の融資を受けました。私には難病の娘がいて、この子を私の死後においても守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。赤字を止められなければ、第14期途中でも、IWJの活動を中止するサドン・デスの決断をくだします。赤字体質が脱却できれば、活動を継続します!IWJの経営再建に向けて、最後になるかもしれない勝負の時、会員登録と、ご寄付・カンパ、協賛広告によるご支援のお願いをします!
https://youtu.be/jZv9X2ojES8

※【岩上安身より最後になるかもしれないご支援のお願い!】私には難病の娘がいて、この子を私の死後も守るため、自己破産して我が身ひとつで散ることはできません。IWJの経営再建に向け、ご支援のお願いをします!
https://youtu.be/5oOoBcOJuh0

 私たち親子にとっても、IWJにとっても、まだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えるために、天から与えられているものだと私は受け止めています。

 もし自分に天命というものがあるとしたら、日本を戦禍に巻き込まれることなく、米中対立の危機の難を逃れ、同時に、米国からの隷属をやめて自立し、21世紀後半だけでなく、22世紀以降も、世界と平和共存する国として、サバイバルできるように、微力でも貢献することにあります。生きている残りの期間は、そのための一助となるべく、微力ながら力を尽くしたいと思います。

 ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!

 現状の会員数を、お知らせします。

 8月末時点での会員総数は2566人(前年同日比:487人減、前々年同日比:1023人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。

 ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています! コロナ禍と未曾有のインフレ下の不況、進む高齢化などが逆風として吹きつけている結果であると思われます!

 この巨大な外部環境の変化は、私が変えられるようなものではありません。少しでも家計を楽にするように、月額の会費を削ろうとする人々が増えた、その結果でしょう。現在のIWJの編集方針が不満なので会員をやめる、というメールをもらうことは、本当にめったにありません。

 皆さま一人一人の会費は、積もり積もれば、大きくもなりますし、削り削ってゆけば大きなマイナスともなります。皆さまに会員としてお支えいただけなければ、IWJは、存続ができません! ご寄付の負担を減らし、目標額のハードルを下げるためにも、できるだけ、新規の会員登録をお願いいたします!

 休会中の方は、再開の手続きをお願いいたします! 会費が増えれば、毎月のご寄付・カンパのお願いも、もう少し少なくてすむようになります。

 どうか、会員登録をしたことがない方は、新規で会員登録を、休会していた方は、再開をぜひ、よろしくお願いします!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!

 日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。日本が「第2のウクライナ」にならないように、米国の代理戦争の「捨て駒」にされないように、自立すべきなのです。

 同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を示すべきではないでしょうか!?

 また、米国から押しつけられた新型コロナワクチンの危険性について、報じることも、論じることもできず、国の言われるがままにワクチンを接種して、コロナから守られるどころか、死に至るまでの副反応被害を招いていることも、日本という国に主権がなく、その従属国の政府とべったりの関係を築いている記者クラブメディアが、権力から自立した報道を行うことができない、しようともしないために起きている「悲劇」です。

 国民の皆さまの「知る権利」を現実に実現し、事実・真実を伝えるには、権力と癒着せず、市民の皆さまから直接支えられるIWJのような独立メディアが存在しなければ、風穴を開けることもできません。

 ジャニー喜多川氏の性加害を、何十年間もテレビ業界等、マスメディアの人間たちは皆、知りながら、見て見ぬふりをしてきました。問題視もせず、報道もせず、ジャニーズ事務所とテレビとは利益共同体として一体化し、結果、性被害を何十年にもわたり広げてきたのも、こうした癒着の構造が強固に作られており、既存マスメディアは、ひとつ残らずがっちりとその中に組み込まれているからです。

 皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうしたあらゆる問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!

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 ぜひとも、サポート会員様におかれましては、会員をそのままご継続いただき、一般会員様におかれましては、サポート会員へのアップグレードをお願いします!

 また、無料で日刊IWJガイド非会員版を読み、ハイライト動画を御覧になっている無料サポーターの皆さまにおかれましては、有料の一般会員登録をぜひともお願いいたします!

 また、休会中の皆さまは、メールやお電話をいただければ、すぐに会員を再開できます。一度退会された方でも、改めて申し込みをいただくことで再び会員になっていただくことが可能です!

※ご寄付・カンパはこちらからお願いします。
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※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

 どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!

 岩上安身

■(続報)ウクライナ軍のセヴァストポリの黒海艦隊司令部攻撃! ロシア軍のビクトル・ソコロフ司令官黒海艦隊司令官は生きていた!? ウクライナ特殊作戦部隊の情報とウクライナ軍情報総局のキリール・ブダノフ局長の情報の矛盾から見えてくる「事実」!!

 昨日もお伝えした日本の大手メディア『テレビ朝日』の24日放送の『日曜スクープ』の偏向報道ですが、そのソースであるウクライナ側の発表の根拠がどんどん崩れてきています。

※はじめに~元陸上自衛隊東部方面総監の渡部悦和氏がテレ朝の『日曜スクープ』で、ウクライナ軍によるバフムト南部のふたつの集落奪還を「反攻作戦の成功を象徴するような戦果」だと手放しで礼讃!「押されている」ロシア軍は「非常に難しい状況」で、ウクライナ軍がロシアの3個大隊を「機能不全の状態に撃破した」と見てきたかのように「持論」を展開! しかし番組が「ロシア側の情報」と報じたのはロシア国防省の公式発表ではなく、戦争研究所のもので、ロシアに関するソースはなんと単なる軍事ブロガー達! 一方で、ロシア側の公式発表の戦果は日本のメディアは一切報じず!(日刊IWJガイド、2023年9月27日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20230927#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/52780#idx-1

 この『ANNニュース』の番組は、22日のセヴァストポリのロシア黒海艦隊司令部への攻撃で、「少なくとも9人が死亡、16人が負傷した。ザポリージャ駐留、ロシア軍司令官ロマンチュク大将、また、ザポリージャ駐留、ロシア軍参謀長ツェコフ准将など重要な司令官が含まれていた。ロシア黒海艦隊のソコロフ司令官が死亡したとも伝えられた」と、ウクライナ側の発表に、何も裏取りもエクスキューズも入れずにそのままたれ流し報道をしていました。

 ところが、ウクライナ側の発表では、22日の攻撃で死んだはずのロシア黒海艦隊のソコロフ司令官が、26日に、ロシアのショイグ国防相が主宰する、軍高官の定例ブリーフィングに出席した映像が、ロシア国防省から公開されたのです。公開された8分間の映像の中に、ビデオ通話で会議に出席する軍服姿のソコロフ氏が数回映っています。

※‘Dead’ Russian commander appears at live meeting(RT、2023年9月26日)
https://www.rt.com/russia/583575-commander-black-sea-fleet/

 26日付『RT』によると、ウクライナ軍情報総局のキリール・ブダノフ局長は、24日の段階で、「ソコロフ氏の安否は確認できないと述べた」とされています。

 「日曜日(24日)、ウクライナ軍情報総局のキリール・ブダノフ局長は、この攻撃で少なくとも9人が死亡し、2人の将官を含む16人が負傷したと述べた。米政府系放送局『ボイス・オブ・アメリカ』の現地支局の取材に対し、ブダノフ氏はソコロフ氏の安否は確認できないと述べた」

 しかしながら、ロシア国防省は、空爆当日に行方不明になった軍人は、1人だと報告しました。しかし、このロシア側の発表について、『ANNニュース』の番組『日曜スクープ』は、まったく触れていませんでした。

 つまり、このロシア黒海艦隊のソコロフ司令官の生死については、当初から、ロシア側とウクライナ側とで、言い分の食い違いが存在したにも関わらず、24日時点では、ウクライナ特殊作戦部隊の声明だけを、「真実」として、何の検証も加えずに、『テレビ朝日』の24日放送『日曜スクープ』は、ウクライナ側の情報のみをたれ流していたことになります。

 これはあからさまな偏向報道でしょう。両者の主張が対立している場合は、その両者の主張を両論併記して紹介するのが、ジャーナリズムの基本であるべきです。

 なお、その翌日以降、テレビ会議に参加するソコロフ司令官の姿が映像で提供されると、彼が動かない、言葉を発しないことで、「異変」を強く匂わせました。ソコロフ氏は怪我を負っているのかもしれませんし、死亡しているが、生存しているようにロシア側が画像で見せかけているのかもしれません。

 その可能性はあるにせよ、戦時下ですから、将官であれ、将校であれ、兵士であれ、死亡・負傷のリスクは両軍とも背負っています。ロシア側も、ウクライナ側もただちに事実を発表できないことはありえますが、いつまでも死人と「生きている」という扱いはできません。後任を決めなくてはならず、ごまかしもどの道、一時的なものにとどまります。

 したがって、第3者の中立的なポジションを取るべきジャーナリズムは、どちらの陣営に対してもその「発表」をうのみにしない態度が求められます。応援団のように、一方に肩入れをするなど、事実を報じるために自分自身に制約を課すようなもので、絶対にあってはならないはずです。

 しかし、「政治的配慮」からか、ウクライナ側に肩入れし、米国・NATOの姿勢におもねって、客観的で中立的な「真実」に近づこうとしない、メディアとしては道を踏み外した危険な態度は、日本のテレビ局だけにみられるものではありません。

 26日付『ロイター』の報じ方のゆがんだメンタリティーにもそれが出ています。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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◆中継番組表◆

**2023.9.28 Thu.**

調整中

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◆中継番組表◆

**2023.9.29 Fri.**

調整中

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◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

「新型コロナmRNAワクチンの『特例承認』はいつまで続くのか?」IWJ記者の質問に「来年度以降は接種の継続を検討中。今後の承認のあり方についても適宜見直しを検討する」と武見大臣~9.26武見敬三 厚生労働大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518655

【IWJ号外】「ヴォロディミル・ゼレンスキーのボロボロの軍隊にもはや勝利の可能性はないというのが現実だ」!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518700

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■【本日のニュースの連撃! 2連弾!】

■【第1弾! ジャニー喜多川氏の性加害について記者会見で「噂としては聞いていた」と語った東山紀之社長の回答は「嘘」!?】少年隊のバックダンサーだった元ジュニアの男性ふたりが、被害を受ける直前「あうんの呼吸で」少年隊が部屋から消えたと証言! 雑魚寝の合宿所で東山氏の隣に寝ていてジャニー氏に襲われそうになったとの証言も!(『東京新聞』、2023年9月26日)

 9月26日付け『東京新聞』は、元ジャニーズ・ジュニアの50代男性への独自取材で、ジャニーズ事務所の新社長となった東山紀之氏の音葉に嘘があると、「告発」しました。東山氏がメンバーだった少年隊がまだデビュー前の1981年ごろ、当時原宿にあったジャニーズの合宿所で、東山氏らと雑魚寝していた時に、ジャニー喜多川氏に襲われそうになったという証言を同紙の記事は報じています。

 この50代の元ジュニアの男性は、東山氏の隣で寝ていたため、「東山氏も自分をジャニー氏が襲おうとしていたのは知っていたはずだ」と話しているとのことです。

 さらにこの男性によると、17歳の時にジャニー氏から性加害を受けた際、直前に「一緒にいた少年隊のメンバー3人が部屋から消えた」とのことで、「今思うと少年隊が3人ともいなくなったのは、ジャニー氏が自分を襲うのがわかっていたからではと思う」と証言しています。

 また、この『東京新聞』の記事は、少年隊のバックダンサーだった元ジャニーズ・ジュニアの岡田幸治さん(55)の証言も報じています。

 記事によると岡田さんが合宿所でジャニー氏から性加害を受けた際、「直前まで東山氏らも一緒にいたが、ジャニー氏が岡田さんに『お風呂入りなよ』と言った後に姿を消した」とのこと。

 岡田さんも前述の元ジュニアの男性と同じように「あうんの呼吸で皆がスッと出て行った。東山氏は、ジャニー氏が自分を狙うことはわかっていたのだと思う」と証言しています。

※東山紀之氏も雑魚寝していた中、起きた「社長、やめてよ」…元Jr.が「ウソ」確信 ジャニーズ性加害問題(東京新聞、2023年9月26日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279685/1

★東山社長は、9月7日の記者会見でジャニー喜多川氏による性加害について「噂としては知っていたが、実際の体験や見聞はない」と答えています。

※「東山紀之さんと森光子氏の関係は? 養子になり、莫大な遺産を手にした?」IWJの質問に東山新社長「まったくありません」と否定!他の記者からは、東山氏自身の性加害の有無に言及が!~9.7 ジャニーズ事務所 記者会見―内容:「外部専門家による再発防止特別チーム」による調査結果報告書受領後の対応について説明 2023.9.7
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/518356

 東京新聞が報じた男性や岡田さんの証言が事実であれば、東山社長が記者会見で嘘をついていた疑いが濃厚になります。

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■【第2弾! ジャニーズ新社長に就任した「俺のソーセージを食え!」東山紀之氏の前途多難、『週刊文春』が指摘する「5つの爆弾」】側近マネージャーが性加害で諭旨退職? 『テレビ朝日』の「ジャニーズ劇場」はどうなる? 元ジュニアが東山氏を「すごく性格がひん曲がっている奴」と非難! 17歳の深田恭子さんが「勝手に押しかけてきた」と弁明する東山氏の卑劣な姿勢! ジャニー喜多川氏の性加害問題の影響はキムタク主演ドラマにも!(『週刊文春』2023年10月5日号)

 本日発売の『週刊文春』が、東山紀之新社長を待ち受ける5つの「爆弾」を指摘しています。

 第1の爆弾は、東山氏が「特に可愛がっていた」ベテラン・マネージャーZ氏による性加害問題です。『文春』は、ジャニーズ事務所関係者が、Z氏が9月15日付で「極秘で退職」したことを暴いています。

 ジャニーズ事務所でマネージャーをやっていたことのある人物は、『文春』に対し、「Z氏は若いスタッフに『ヨッ』と股間をタッチ」していたが、当時は「ジャニーズ自体が体育会系的なノリ」だったので、「そこまでおかしいとおもわなかった」と述べています。

 Z氏は、「諭旨退職は事実か」という『文春』の取材に対し、「いいえ、違います」と答えています。

 ジャニーズ事務所側は、Z氏の退職の理由は性加害ではないかという『文春』の取材に対し、「名誉・プライバシーに関わる」として回答していません。

 第2の爆弾は、お台場で進む『テレビ朝日』のビッグプロジェクト、総事業費500億円とも言われる「東京ドリームパーク」です。「東京ドリームパーク」の目玉は「ジャニーズ劇場」で、1500席規模の劇場でジャニーズのタレントが年間180公演を行う予定だとされています。

 ジャニー喜多川氏による性加害問題がこれほどまでに拡大しても、『テレビ朝日』の「ジャニーズ劇場」計画には変更がない、と『文春』は指摘しています。

 『テレビ朝日』は、昨日と本日、連続して報道内容に問題点があることを指摘しましたが、報道だけでなく、グループ全体としての経営全般に、人権へのセンシビリティーが摩滅しているのではないかと、思わざるをえません。

 一方で、『TBS』や『日本テレビ』は、ジャニーズ事務所に、被害者への補償や再発防止策、社名変更などを申し入れています。

 第3の爆弾は、東山氏自身による「イジメ」問題です。1980年代にジャニーズ・ジュニアだった佐藤氏(仮名)は、『文春』に、中学3年生の時にジャニー氏から「口でされました」と、性被害を受けたことを証言しています。

 佐藤氏は、ジャニーズに入った当時、ジャニー喜多川氏が見ていないところで、東山氏からビンタをされたり、「ウンコ」とあだ名をつけられたり、と陰湿ないじめを受けたと語っています。

佐藤氏「ジャニーさんがいる前では優等生に振る舞うけれど、陰で新入りをイジメる。すごく性格がひん曲がっている奴なんです」

 第4の爆弾は、東山氏の交際女性に対する卑劣な姿勢です。1999年、33歳だった東山氏は、当時17歳の深田恭子さんを自宅に招き、深田さんの誕生日の一夜をともに過ごし、「熱愛報道」されました。

 「熱愛報道」に対して、東山氏は「あの子が勝手に押しかけてきた。何時間も待たれたから仕方なく家にあげたんだ」などと、未成年の深田さんにすべての責任を押しつけるかのごとき卑劣な態度をとりました。

 第5の爆弾は、ジャニー喜多川氏による性加害問題によって、スポンサー企業が降板しているだけではなく、看板タレントのドラマ出演にも暗雲が立ち込めていることです。

 来春放送予定だった、木村拓哉氏主演のドラマは、延期が決まりました。

 ジャニーズ事務所は、東山氏のビンタや深田さんとの交際に関する発言について「記憶にございません」と、『文春』に回答しています。

 詳しくは、本日発売の『週刊文春』でお読みください。

※ジャニーズ新社長 東山紀之氏が隠す5つの”爆弾”(『週刊文春』、2023年10月5日号)
https://bunshun.jp/articles/-/66014

※ジャニーズ新社長・東山紀之が隠す5つの“爆弾” 「密かに退職」東山元マネジャーが男性タレントに性加害、31人目の性被害告発新証言「ヒガシにビンタされ…」(週刊文春電子版、2023年9月27日)
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b6990

★世論の猛反発を受けた9月7日の新社長就任記者会見以後も、「俺のソーセージを食え!」の東山新社長の前には難題が立ちはだかります。

 ジャニー喜多川氏だけではなく、「俺のソーセージを食え!」の東山紀之氏、Z氏をはじめとするマネージャーによる複数人が性加害に加担、もしくは自ら性加害を行なっていたという問題は、ジャニー氏個人の「性癖」の問題を超えて、ジャニーズ事務所自体の「体質」に関わります。

 東山氏の「俺のソーセージを食え!」発言は、今やTシャツまで販売され、「裏流行語大賞」になるのでは、とも言われています。しかし、この発言を暴いた、元光GENJIの木山将吾氏(本名、山崎正人氏)は同著『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』の中で、以下のように東山氏の行状を語っています。

 「ヒガシはいろんなことを命令する人だったが、ある日『店からユッケを持ってこい』と言った。そして、

 『今度持ってこなかったら全裸にしてやるぞ!』と脅す。もちろん、ふざけているに違いないのだが、なぜかいつも、服やパンツを脱がせるということに執着していた。ジャニーさんの影響をかなり受けていたようだ。

 みんながもといやがったのはヒガシの電気アンマだ。(中略)

 思春期を迎えた後の少年は、やはり、そういう刺激には自然と勃起してしまう。ヒガシはそれをわかっていて、いつまでもやめてくれない。もちろん、自分はやられることなく、やる方の人間だ。僕はいつもそれをされて、うんざりしていた」

 木山氏は、電気アンマのエピソードに続いて、「俺のソーセージを食え!」事件を暴いています。

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 それでは、本日も1日、よろしくお願いします。

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、尾内達也、浜本信貴、前田啓)

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