┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~プリゴジン氏の墜落死は事故ではなく何者かによるテロ!? 西側で一斉に噴出した「粛清」報道に強い違和感!! 数々の矛盾点が!!
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┠■8月1日からIWJの新しい第14期がスタートしました! 第13期はたくさんの方から温かいご支援をいただきました! 心より感謝申し上げます! 第13期は、暫定の収支ではありますが、2200万円を超える赤字となった見込みです! 正確な収支は、後日集計後にご報告いたします。第14期は建て直します! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください! 今期こそは赤字転落となりませんようにと祈る気持ちでのリスタートです!!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
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┠■【第1弾! 第15回BRICS首脳会議を「行き詰まり」と西側の代表的通信社『ロイター』が報じる!】西側メディアは「プリゴジン氏死亡」一色! で占められ、BRICS首脳会議には無関心!? 台頭する新興国の代表が参集し、今後の世界秩序の行方を占うBRICS首脳会議の中身が重要なのに伝えないのは、「プリゴジン氏死亡」をプロパガンダに利用する卑劣か!?
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┠■【第2弾! BRICSビジネスフォーラム閉会式で習近平国家主席が、各国にBRICSへの参加を呼びかける】習主席「すべての国には発展する権利があり、すべての国の人々は幸せな生活を追求する自由があります」、「百派の思想の対立と異なる文明の百花の開花を促進」する「地球文明構想」を提唱!
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┠■【第3弾! 第15回BRICS首脳会議で新たに6カ国の正規加盟が決定、合計11カ国に拡大!】アルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの6カ国の正式加盟が決まる(『スプートニク』、2023年8月24日)
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┠■<IWJ取材報告>3時間後に「ALPS処理汚染水」の海洋放出開始!「流されたからといって終わりではない。1秒でも1分でも早く汚染水を止める努力が今後求められる」「私達は決してあきらめない」!~8.24_#放射能汚染水の放出に反対します~東電本店前 抗議
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┠■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>8月30日午後1時半から、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューの続編が決定しました!「台湾有事」について、お話をうかがいます。
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┠■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
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┠■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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■はじめに~プリゴジン氏の墜落死は事故ではなく何者かによるテロ!? 西側で一斉に噴出した「粛清」報道に強い違和感!! 数々の矛盾点が!!
おはようございます。IWJ編集部です。
モスクワの北西部にあるトベリ州で23日、ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏所有のビジネスジェットが墜落しました。タス通信は航空当局の情報として、乗客名簿にプリゴジン氏の名前があったと伝えています。緊急事態省によると、ジェット機には乗員3人を含む10人が搭乗し、全員が死亡したとみられるとのことです。
※プリゴジン氏死亡か 所有のビジネスジェットが墜落、本人搭乗の情報(朝日新聞、2023年8月23日)
https://digital.asahi.com/articles/ASR8H7WRHR8HUHBI031.html?iref=pc_extlink
24日付『タス』は、ロシア政府民間航空局が発表したエンブラエル135ジェット機(EBM-135BJ)の乗客・乗員全員の全氏名を掲載しています。
乗客は、「エフゲニー・プリゴジン、ドミトリー・ウトキン、セルゲイ・プロプスティン、エフゲニー・マカリャン、アレクサンダー・トットミン、ヴァレリー・チェカロフ、ニコライ・マチューセーエフ」の7人。
このうち、ドミトリー・ウトキン氏は、ワグネル共同創設者で、元ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)中佐。「ワグネル」の名称は、ウトキン氏のコールサイン「ワグナー」に由来するという説もあり、事実上、ワグネルの総司令官の立場の人物です。
ヴァレリー・チェカロフは、ロシアへの軍需品移転によってアメリカの制裁下にあり、プリゴジン氏の代理として行動し、海外でワグネル輸送のロジスティクスと「民間」プロジェクトを監督していたとされています。
乗員は、「パイロット・イン・コマンダーのアレクセイ・レフシン、副操縦士のルスタム・カリモフ、客室乗務員のクリスティナ・ラスポポワ」
つまり、この墜落によって、ワグネルはその中枢メンバーを失ったことになります。
※Prigozhin, Utkin were in plane that crashed in Tver Region ― aviation authority(タス、2023年8月24日)
https://tass.com/emergencies/1664395
整備不良等による偶然の事故だったのでしょうか?
墜落の事実が確認されたばかりの段階ですから、事故原因の追及はこれからのはずですが、直後から、エフゲニー・プリゴジン氏所有のビジネスジェットの墜落は、非常に高度に練られたテロ作戦による撃墜だった可能性が高いかのように大騒ぎで報じられています。
墜落の8月23日は、「プリゴジンの乱」が起きた6月23日のちょうど2か月後にあたります。
このタイミングは、たしかに意味深長です。
まず、一見、「反乱」の記憶もまだ人々の間で生々しい、ちょうど2か月後のタイミングであり、プリゴジン氏に直接、罵られていたロシア軍幹部も在任中で、プーチン政権やロシア軍幹部による「粛清」のように見えるという人も少なくないでしょう。
他方、少し冷静に考えてみると、プーチンがスターリンのように、残酷な粛清や暗殺を行う人物なのだとしても、このようなタイミングで行うだろうか、という疑問がわきます。
政治的効果を狙った公開処刑を行ったわけではありません。起こったことは、あくまで飛行機の墜落です。ということは、実際には権力による「暗殺」であったとしても、表向きはあくまで「事故」であり、世間にそう信じさせるタイミングを選ぶはずです。
考えてみましょう。現在の「ワグネル」やそれを率いるプリゴジン氏は、プーチン政権やロシア軍の現幹部にとって、急いで取り除かなくてはいけない、「政治的」「軍事的」な脅威だったでしょうか!?
そうは思えません。クーデター騒動を一時は起こしたものの、早々に腰砕けになり、恭順の意を示しました。あの時点で、プリゴジン氏にも、「ワグネル」にも、再び反プーチン的行動を起こしても、「反逆者」としての「カリスマ」は落魄(らくはく)してしまい、再び「決起」を唱えても、軍内部で、クーデターに呼応するような勢力は現れないでしょう。
また、現在の「ワグネル」は、最前線から外され、活躍もしていないが、職場を奪われたわけではなく、追いつめられているわけでもありません。
爆発的な危険性のなくなった古い木は梅雨のような存在、といえばプリゴジン氏に失礼かもしれませんが、プーチン政権にとって、当面ハイリスクでなくなったものを「大急ぎ」で、しかも非常に目立つ劇的なやり方で、「取り除く」でしょうか!?
プーチン政権による「テロだ!」「粛清だ!」と騒がれるリスクの方がはるかに政治的リスクが高いと言わなければなりません。そんなことを今、無理をしてする必要があるでしょうか!?
プーチン政権にとってプラスにならないことはたしかです。そんな「計算」もできないほど、プーチン政権は「無能」なのでしょうか!?
戦況を考えてみましょう。プリゴジン氏の影響力が最も大きく、彼の言動に国内外の注目が集まったピークは、今年1月から5月の間に激化したバフムートでの死闘であり、西側のプロパガンダ報道では激戦が繰り広げられ、ウクライナ軍も果敢に戦っていたと盛り上がっていた頃でした。
その後、バフムートがロシア側の手によって陥落し、「天王山」と位置付けられた戦いは「ワグネル」の健闘もあって、ロシアの勝利に終わりました。
そして、ウクライナ側にとってはすべてをかけた「反転攻勢」が、西側からの支援を集め、集中して行われました。その結果、どうなったか――。
6月初旬からのウクライナの「反転攻勢」が失敗し、軍としても、政治体制としてのゼレンスキー体制も、ウクライナは崩壊寸前というタイミングなのです。
ウクライナ軍が崩壊するのは時間の問題の今、なぜプリゴジン氏を急いで排除する必要と意味があるのでしょうか? 現在のプリゴジン氏が「脅威」でも何でもないのに、それはロシア側にとって、何もメリットがなく、不自然です。
西側はもちろんのこと、ロシア国内における「ワグネル」とプリゴジン氏を支持する、一部の市民サポーターの反感を買い、「粛清ではないか!?」との疑いを呼び、国内に混乱の火種を作るだけだからです。
「粛清」をプーチン氏が仮に行うにしても、「今」である必然性は皆無です。
2024年に行われるロシア大統領選挙前の、不忠への見せしめ、という言説が、『朝日新聞』はじめ、日本の大手メディアに見られますが、本気でこんなことを書いているとしたら馬鹿げている、と言わざるをえません。
※プリゴジン氏の機体墜落「プーチン氏の命令」米研究所(朝日新聞、2023年8月23日)
https://digital.asahi.com/articles/ASR8H7WRHR8HUHBI031.html?_requesturl
※墜落は「公開処刑」か プーチン氏、プリゴジン氏の反乱問題にけじめ(『朝日新聞デジタル』、2023年8月24日)
https://digital.asahi.com/articles/ASR8S5599R8SUHBI01X.html
※プリゴジン死亡か、ロシア墜落機に搭乗 プーチンによる粛清?(『ニューズウィーク 日本版』、2023年8月24日)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102478.php
※飛行機墜落 プリゴジン氏死亡か「プーチンの復讐」暗殺か…臆測も(FNNプライムオンライン、2023年8月24日)
https://www.youtube.com/watch?v=C0w_5_2OdHk
※玉川徹氏がプリゴジン氏死亡報道に「やっぱり」コメンテーター誰も驚かず(『東スポWEB』、2023年8月24日)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/273968
プリゴジン氏排除後の国内混乱のリスクと計りにかけた場合、国内支持率が高いプーチン氏が、今、このタイミングで、プリゴジン氏を排除する理由はありません。
ロシアの独立系調査機関で、2016年、プーチン政権によっていわゆる「外国のスパイ」を意味する「外国の代理人」に指定され、圧力を受けながら世論調査や分析を続けている「レバダセンター」によると、2023年7月のプーチン大統領の国内支持率は、82%という高支持率なのです。つまり、この数字は、操作された数字ではなく、現実を正確に反映していると見ていいのです。
※PUTIN’S APPROVAL RATING(レバダセンター、2023年8月24日閲覧)
https://www.levada.ru/en/ratings/approval-of-the-authorities/
このリスクの比較計算を、プーチン氏がしていないと考えるのは、『朝日』内部にうずまく政治的偏見にもとづく情報操作か、プーチン叩き、ロシア叩きのプロパガンダをこの際、やってしまおうか、という程度のことでしょう。そうであるなら、もはや公正なジャーナリズムとして、読むに値しません。
ちなみに、「レバダセンター」は、プリゴジン氏の反乱の直後の6月28日から7月1日にかけて電話調査を行っています。
この電話調査の結果を「レバダセンター」は次のように述べています。
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■8月1日からIWJの新しい第14期がスタートしました! 第13期はたくさんの方から温かいご支援をいただきました! 心より感謝申し上げます! 第13期は、暫定の収支ではありますが、2200万円を超える赤字となった見込みです! 正確な収支は、後日集計後にご報告いたします。第14期は建て直します! IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパでIWJをご支援ください! 今期こそは赤字転落となりませんようにと祈る気持ちでのリスタートです!!
IWJは8月1日より、新たな第14期のスタートを切りました。
第13期は、たくさんの方から温かいご支援をいただきました。
第13期、最後の7月に頂戴したご寄付の確定値が出ました。31日間で、182件、232万5000円です。ありがとうございます! これは、月間目標額390万円の約60%にとどまります。
これにより、第13期の収支につきましては、7月31日時点で、暫定ですが、残念ながら2204万8900円のマイナスとなりました。
厳しい経済状況の中、第13期最後の7月31日まで、ご寄付・カンパの呼びかけにこたえてくださった皆さまに、私、岩上安身とIWJスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
また、第13期の最終的な収支につきましては、9月末までに経理が、税理士の御指導のもと、決算報告書をまとめ、監査を受けてから税務署に提出します。その結果は、この日刊IWJガイドやIWJのサイト上でご報告いたします。
新しく始まった第14期も、代表をつとめる私自身がいきなり、初めて、新型コロナ、それもオミクロン株に感染してしまい、ダウンするなど、波乱の幕開けとなっています。
感染して6日以上過ぎてからのPCRの再検査でも「陽性」が出て、実際、腹痛と下痢が続くなど、自覚症状がおさまらない状態であり、腰をすえて、隔離と治療・安静にあたってきました。
正直、新型コロナが、これほどしんどいものとは思いませんでした。人により、症状のあらわれは違うのでしょうが、私にとっては、過去の風邪やインフルエンザよりも、ヘビーな体験であり、しかも、症状の期間が長く、自宅で横になり、一日中、眠っているような状況が続きました。
しかし、先日8月18日、ようやくPCR検査で「陰性(不検出)」という結果が出ました。ちょうど私の64回目の誕生日でした。誕生日に、リセット、リスタートの日を迎えることが、おかげ様でできました。
大変、皆さまにはご迷惑をおかけしてきましたが、ようやく出社しての仕事の復帰となります! どうぞ、ご理解とご支援のほど、よろしくお願いします!
IWJにとってはまだまだ険しい試練の道のりが続くと思われますが、試練は乗り越えなくてはなりません! ぜひ、IWJへの会員登録と、ご寄付・カンパで、ご支援をよろしくお願いいたします!!
8月のカンパ実績をお知らせします。8月1日から24日までの24日間で、67件、148万8400円のご寄付をいただきました。誠にありがとうございます。
現状の会員数を、お知らせします。
7月末時点での会員総数は2605人(前年同日比:1040人減)でした。会員の方々の会費と、ご寄付が、IWJの運営の二本柱です。ご寄付も、連日お伝えしているように、目標額を下回っていますが、会員数も会費も減少しています!
経営は本当に赤字が連続し、厳しい運営状況が続いています。どうぞ、会員登録、あるいは元会員の方は、再開をよろしくお願いします!
日本は、米国への依存から脱却をはかり、独立した主権国家として立つべきです。同時に、エネルギーと食料の自給ができず、資源をもつ他の国々からの海上輸送に頼らなければならない、孤立した「島国」であるという「宿命」を決して忘れず、国外にそもそも「敵」を作らない、多極的な平和外交の姿勢を示すべきではないでしょうか!?
皆さまにはぜひ、マスメディアが真実を伝えない、こうした問題について、IWJが追及を続けてゆくために、どうか、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます!
下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします!
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みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
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城南信用金庫
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口座番号 472535
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ゆうちょ銀行
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預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
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どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!
どうぞ、皆さま、IWJを知人・ご友人、地域の皆さまへIWJの存在をお知らせいただき、米国に忖度し、隷従を深める日本政府、大手主要メディアの、連日の「情報操作」の積み重ねの恐ろしさと、権力に忖度しないで真実をお伝えする独立メディアの意義と必要性について、多くの人に口コミでも、SNSを通じてでも、広めてください!
岩上安身
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◆中継番組表◆
**2023.8.25 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_YouTube Live】16:00~「『関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼大会』記者会見」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼大会」主催の記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた関東大震災虐殺事件関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E8%99%90%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6
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【IWJ・エリアCh5・東京】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL:https://twitcasting.tv/iwj_areach5
「キンパチデモ実行委員会」主催の原発反対八王子行動を中継します。これまでIWJが報じてきたキンパチデモ実行委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/kinpachi-demo-executive-committee
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◆中継番組表◆
**2023.8.26 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【追悼再配信・IWJ_YouTube Live】18:00~「ASIA VOX講座 布川事件インタビュー 2011.3.2(第二部)」
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
2011年3月に収録した、岩上安身による布川事件冤罪被害者の桜井昌司氏・杉山卓男氏へのインタビューを追悼再配信します。これまでIWJが報じてきた布川事件関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b8%83%e5%b7%9d%e4%ba%8b%e4%bb%b6
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■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
■【第1弾! 第15回BRICS首脳会議を「行き詰まり」と西側の代表的通信社『ロイター』が報じる!】西側メディアは「プリゴジン氏死亡」一色! で占められ、BRICS首脳会議には無関心!? 台頭する新興国の代表が参集し、今後の世界秩序の行方を占うBRICS首脳会議の中身が重要なのに伝えないのは、「プリゴジン氏死亡」をプロパガンダに利用する卑劣か!?
23日付『ロイター』は、数10カ国が参加に関心を表明しており、BRICS首脳はブロック拡大を検討しているが、23日の首脳会議は11時間に及んだ末に「行き詰まり、『グローバル・サウス』に世界情勢における影響力を高めるというブロックの野望を損なう恐れがある」とネガティブに報じました。
※BRICS expansion faces eleventh hour hurdle as divisions persist(BRICS拡大は11時間もの障壁に直面して、分裂が続く)(Reuter、2023年8月24日)
https://www.reuters.com/world/brics-leaders-weigh-expansion-criteria-with-blocs-future-balance-2023-08-23/
★8月22日に開幕した、第15回BRICS首脳会議が24日に閉幕を迎えます。今回のBRICS首脳会議では、BRICSへの参加国がどれだけ拡大するか、BRICSが共通通貨を立ち上げるのか、という2点に世界的な関心が集まっています。
一方、24日未明、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるエフゲニー・プリゴジン氏が搭乗していた飛行機がなんらかの理由で墜落し、プリゴジン氏を含む搭乗者10名が全員死亡したとみられる事件が起きました。
欧米諸国の主要メディアのサイト・トップは、すべてプリゴジン氏死亡のニュース一色となり、ライブ・トラッキングページを立てて事件を追っています。BRICS関連の記事は、多くの西側メディアでトップ5・ニュースにも入らない、小さな扱いになりました。
この墜落事故の原因は、わかってはいませんが、この事故が「政治的」に大いに利用できる素材であったことは間違いないようです。ロシアの「ネガキャン」にとっては最も好都合だったでしょう。
台頭著しいBRICSがどれだけ勢力を増して、衰退の兆しの見える欧米諸国にどこまで迫るのか、これまで権勢を誇り、世界を動かしてきた「先進諸国」の座をどこまで揺り動かすのか、が注目されるはずの重要な会議でした。
プリゴジン氏の死亡はもちろん悲劇であり、事故ではなく何らかの攻撃を受けての墜落であれば、その実行主体は明らかにされ、非難を受けるべきです。
しかし、プリゴジン氏の死は衝撃的なニュースですが、世界情勢やウクライナ紛争に重大な影響を及ぼすような問題であるとは思えません。戦争では、毎日のように人が死んでいます。今後100年の世界秩序の行方を占う今回のBRICS首脳会議とは、比重が異なります。
もちろん、西側諸国にとって、新興国の台頭は脅威かもしれません。しかし、目先のショッキングなニュースに飛びつき、「臭いものに蓋」をするかのごとく、BRICS関連ニュースを小さく見せるという西側メディアの姿勢は、あまりにうさんくさく、自らなすべきことから目をそむけ、国内外の人々の目に煙幕を張り、現実から遮断することになりかねません。
24日にBRICS首脳会議が終わると同時に、G20貿易・投資相会合がインド北部のジャイプールで始まります。米国のバイデン大統領も参加する予定です。メディアは、どう報じるのでしょうか。(IWJ)
■【第2弾! BRICSビジネスフォーラム閉会式で習近平国家主席が、各国にBRICSへの参加を呼びかける】習主席「すべての国には発展する権利があり、すべての国の人々は幸せな生活を追求する自由があります」、「百派の思想の対立と異なる文明の百花の開花を促進」する「地球文明構想」を提唱!
8月22日に行われた「BRICSビジネスフォーラム」の閉会式で、中国の習近平国家主席が演説を行いました。
習主席は「南アフリカでのBRICSビジネスフォーラムの開催成功おめでとうございます!」と呼びかけ、「現在、世界、時代、歴史の変化はかつてないほど進行しており、人類社会は重大な局面を迎えています」と述べました。
習主席は「他人のランプを吹き消しても自分は明るくなりません」というたとえ話を用いて、暗に欧米諸国の姿勢を批判し、「すべての国には発展する権利があり、すべての国の人々は幸せな生活を追求する自由があります」と述べました。
習主席「私たちは共通の発展と繁栄を促進する必要があります。新興市場国と発展途上国のほとんどは、歴史的な植民地主義の泥沼から抜け出してきました。
私たちは、国家の独立を獲得し、自国の条件に適した発展の道を模索し続けるために、計り知れない困難を経験し、多大な犠牲を払ってきました。私たちが行っていることはすべて、最終的には人々が幸せな生活を送れるようにすることです。
しかし、一部の国は覇権を失ったことを受け入れず、新興市場国や発展途上国をむやみに封じ込め、抑圧している。うまく成長する者は抑制され、追いつく者は障害となる。何度も言いましたが、他人のランプを吹き消しても自分は明るくなりません」。
習主席は、BRICSビジネスフォーラムに参加している50カ国以上の国に、台頭するBRICSへの参加を歓迎する、と述べました。
習主席「『変化は世界の本質である』。今日、BRICS諸国に代表される新興市場国と発展途上国のグループの台頭は、世界地図を根本的に変えつつあります。
新興市場国と発展途上国は、過去20年間で世界経済成長の80%も貢献し、世界のGDPシェアは過去40年間で24%から40%以上にも増加しました。『緑の丘がそれを覆うことはできない、結局のところ、それは東に向かって流れている』。(中略)
今日、BRICS諸国と50カ国以上が南アフリカに集まりましたが、それはどちらの側を選ぶためでもなく、陣営の対立をするためでもなく、平和的発展の大きなパターンを作り出すためでした。20カ国以上がBRICSのドアをノックしていることを嬉しく思います。中国はBRICS協力メカニズムに参加する皆さんを心から歓迎します」。
「私は世界文明の多様性の促進、全人類の共通の価値観の促進、文化交流と協力の強化を強調する『地球文明構想』を提唱しました。
中国は、すべての国が協力の開始に積極的に参加し、百派の思想の対立と異なる文明の百花の開花を促進し、交流の障壁を打ち破り、人類文明の灯火を継続することを歓迎します」。
※(2023年BRICSビジネスフォーラム閉会式における習近平氏のスピーチ)(中国外交部、2023年8月23日)
https://www.fmprc.gov.cn/zyxw/202308/t20230823_11130476.shtml
★「美辞麗句』といえば、美辞麗句かもしれません。
しかし、習主席がスピーチの中で、「後進国」として扱われてきた各国の苦労を共有しつつ、以下の2点を強調していることは注目すべきです。
1)西欧の植民地主義への批判
2)多極化、諸国が共存共栄する「地球文明構想」
習主席は、中国の故事「百花斉放百家争鳴(自由に多彩な文化を開花させ、多様な意見を論争する)」を連想させる、「百派の思想の対立と異なる文明の百花の開花」という言葉を用いて、次の世界秩序のあり方、その方向性を示しています。
その実現が困難であることは明らかですが、もう今の世界秩序ではやっていけない、自分たちで新たな世界秩序を構築するのだと述べる言葉には、成長中の国家の勢いが感じられます。
習主席は23日のBRICS首脳会議でも、「公正・公平」な国際秩序の構築を進めていく上でのBRICSの重要性を訴えています。
「BRICS諸国は、国際情勢を形成する上で重要な勢力です。私たちは自主的に発展の道を選択し、発展の権利を共同で擁護し、共に近代化に向けて前進します。これは人類社会の方向性を表し、世界の発展過程に重大な影響を与えるものです。
歴史を振り返ると、我々は常にBRICSの開放性、包摂性、ウィンウィンの協力の精神を堅持し、BRICS協力を新たなレベルに押し上げ、5カ国の発展を支援し続け、常に国際公平性と公正性を堅持してきました。
正義、主要な国際問題および地域問題について正義を支持し、新興経済を促進する市場国と発展途上国の発言力と影響力。
BRICS諸国は常に独立した外交政策を提唱し実践しており、主要な国際問題については、問題自体のメリットから出発し、公正な態度で話し、公正な態度でビジネスを行い、外圧に屈したり、他国の属国になったりしないという原則を決して交換しないことを主張しています。
BRICS諸国には幅広い合意と共通の目標があり、国際情勢がどんなに変化しても、協力の当初の意図と共通の願望は変わりません」。
習主席は、「ともに近代化の対岸へ船出しましょう!」と演説を締めくくりました。
「中国はBRICSパートナーと協力して人類運命共同体の概念を堅持し、戦略的パートナーシップを強化し、様々な分野での協力を深め、BRICSの責任で共通の課題に対応し、BRICSの責任でより良い未来を創造し、共同で取り組んでいきたいと思います。
ともに近代化の対岸へ船出しましょう!」。(IWJ)
■【第3弾! 第15回BRICS首脳会議で新たに6カ国の正規加盟が決定、合計11カ国に拡大!】アルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの6カ国の正式加盟が決まる(『スプートニク』、2023年8月24日)
8月22日から南アフリカの首都ヨハネスブルグで開催されていた第15回BRICS首脳会議で、24日最終日に、新たに、アルゼンチン、エジプト、イラン、エチオピア、アラブ首長国連邦、サウジアラビアの6カ国が正式加盟することが決まりました。
『スプートニク』が24日夕方、速報を打ちました。
今回のBRICS首脳会議には、正式加盟国であるロシア、中国、インド、ブラジル、南アフリカの5カ国の他、世界67カ国が招待されていました。
6カ国の加盟は、サミットの結果として共同宣言に盛り込まれ、議長国であるラマポーザ大統領によると、2024年1月1日から6カ国の加盟が有効になります。今回は拡大の第1段階としており、今後に、さらに拡大する可能性も示唆されています。
※BRICS、6カ国の正式加盟で合意 イラン、サウジなど(スプートニク、2023年8月24日)
https://sputniknews.jp/20230824/brics6-16894279.html
★BRICSの拡大は、今回のBRICS首脳会議の大きな注目点でした。上記『スプートニク』によると、会談後の記者会見にオンライン参加したロシアのプーチン大統領は、拡大を含むBRICSの共同宣言に向けた交渉は容易ではなかったと述べています。
それにしても、1年前であれば、この新規参加の6カ国は、とても想像できなかった顔ぶれです。イランとサウジアラビアが電撃的に(本当は水面下では長い交渉があったとはいえ)、北京で正式に和解を果たしてから、半年も経っていません。
BRICS首脳会議は、拡大をめぐって分裂していると23日に報じた『ロイター』も、24日、6カ国の新規参加決定の速報を打ちました。その報じ方には、相変わらずのバイアスがかかっています。
『ロイター』は、「世界の人口の約40%、世界の国内総生産の4分の1を擁するにもかかわらず、BRICS加盟国がこのブロックに対する一貫したビジョンを確立できていないため、長い間、世界の政治・経済プレーヤーとしての地位を維持できていない」などと、単一の理念、単一の統治者がいないことが不服であるかのように、「上から目線」で腐していますが、「南アフリカ当局者によると、40カ国以上がBRICSへの加盟に関心を示しており、22カ国が正式に加盟を申請している」と付け加えました。
『ロイター』は、急速なBRICSの拡大について、「彼らは、多くの人が自分たちに不利に操作されていると考え、世界秩序を再均衡させるというBRICSの公約に惹かれている、世界的な競争の場を平等にしたいという願望を主な動機とする、異種の候補者集団を代表している」と分析しています。
※BRICS invites six nations to join developing world bloc(BRICS、6カ国に発展途上世界圏への参加を呼びかけ)(Reuter、2023年8月24日)
https://www.reuters.com/world/brics-poised-invite-new-members-join-bloc-sources-2023-08-24/
今回加盟国数では、元々の加盟国が5カ国であるのに対して、6カ国と2倍以上になったBRICSですが、名目GDP、人口で見ると、名目GDPは、26兆0316億ドルから3兆1956億ドル増えて、29兆2272億ドルへと約12%の増加、人口も32億5384万人から3億8489万人増えて、36億3873万人と約12%の増加にとどまります。
中国 18兆1000億ドル、14億1255万人
インド 3兆3864億ドル、14億2333万人
ロシア 2兆2153億ドル、1億4344万人
ブラジル 1兆19241億ドル、2億1391万人
南アフリカ 4057億ドル、6060万人
合計26兆0316億ドル、32億5384万人
サウジアラビア 1兆1081億ドル、3479万人
アルゼンチン 6322億ドル、4630万人
アラブ首長国連邦 5075億ドル、989万人
エジプト 4752億ドル、1億0414万人
イラン 3522億ドル、8569万人
エチオピア 1204億ドル、1億0408万人
合計 3兆1956億ドル、3億8489万人
※世界の名目GDP(USドル)ランキング(世界経済のネタ帳、2023年4月12日)
https://ecodb.net/ranking/imf_ngdpd.html
※世界の人口ランキング(世界経済のネタ帳、2023年4月12日)
https://ecodb.net/ranking/imf_lp.html
しかし、今回の6カ国の参加には、地政学的に重要な鍵を握る国が目につきます。
中東では、ペルシャ湾を挟んで向かい合うシーア派の盟主であるイランと、スンニ派の盟主であるサウジアラビアが参加を決め、ここにUAEが加わると、ペルシャ湾をBRICS諸国が取り囲むようになります。
アフリカからは、イスラム圏とアフリカをつなぐ北アフリカから、エジプトが参加します。
さらに、サウジアラビアと航海を挟んで向き合い、ジブチと関係が深いエチオピアの参加は、スエズ運河から紅海を通って、チョークポイントであるアデン湾までの、地中海とインド洋をつなぐ重要な経路をBRICS諸国が挟み込むようになる可能性が見えてきます。スーダン、ソマリア、エリトリアが残されてはいますが。
6カ国の新規参加が与える地政学的な影響は、見かけの経済規模や人口規模よりも大きいのではないかと思われます。(IWJ)
■<IWJ取材報告>3時間後に「ALPS処理汚染水」の海洋放出開始!「流されたからといって終わりではない。1秒でも1分でも早く汚染水を止める努力が今後求められる」「私達は決してあきらめない」!~8.24_#放射能汚染水の放出に反対します~東電本店前 抗議
政府が福島原発事故「ALPS処理汚染水」の海洋放出を2023年8月24日に実施することに抗議して、当日の午前10時から、中止を求める抗議行動が東京都千代田区の東京電力ホールディングス本社前で行われ、約400人(主催者発表)が集まりました。呼びかけは「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)。
※廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議、ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議(首相官邸、2022年8月22日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202308/22hairo_alps.html
※さようなら原発実行委員会のツイート(2022年8月22日)
https://twitter.com/sayonara_n2011/status/1693914224224034952?s=20
※【随時更新】福島第一原発の処理水 海への放出を開始(NHK、2023年8月24日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230824/k10014172541000.html
冒頭で「さようなら原発」メンバーが、「福島県民、漁民に周知徹底したわけではなく、ただ『理解が進んだ』という曖昧な言い方で、今回放射能汚染水を流そうとしている。その張本人の一つが、この東京電力」だと、放出を決定した政府と東電を指弾。「約束をした一方の当事者が、一方的に、相手の理解を得ないままに、同意も得ないままに、放射能汚染水を流そうとすることに対して、私達は非常に大きな怒りを持っている」「東電の皆さん、皆さんは何の良心の呵責も感じないのか」と、激しい憤りを語りました。
その上で、わずか3時間後に迫る海洋放出実施に対して、「例え流されたからといって終わりではない。1秒でも1分でも早く汚染水を止める努力が今後求められる」「私たちは決してあきらめない」と訴えました。
続いて、「これ以上海を汚すな!市民会議」、原水禁、全労協などのメンバーが、様々な角度から抗議の声を上げ、「放射能汚染水、NO」のシュプレヒコールが行われました。
さらに、韓国から放射能汚染水海洋投棄反対共同行動のメンバーも参加。「韓国でも、これほど早い放流の決定は衝撃だった」「日本に来て、『これは日本の問題だ。騒ぐな』と言われました。どれほど日本政府や東電のプロパガンダが通用されているんだと思った」と自らの体験を披露。「日本のマスコミ、ジャーナリスト達は何をしている」と、メディアに声を上げることを迫りました。そして、韓国の済州島の海女の「私たちを最後の海女にしないで」との訴えをはじめ、各国漁民の懸念や反対の声を紹介し、海を守ることを訴えました。
加えて、在日韓国民主統一連合、日本カトリック正義と平和協議会、たんぽぽ舎、原子力規制を監視する市民の会、ふぇみん婦人民主クラブのメンバーが、それぞれ独自の視点や表現を駆使して、海洋放出の理不尽を訴え、抗議の声を上げました。
最後に、東電本社に向けて、全員が「放射能汚染水を流すな、東電は約束を守れ、海を汚すな、漁民を殺すな」等とシュプレヒコールが行われました。
詳しくは、全編動画を御覧ください。
■<岩上安身によるインタビュー決定のお知らせ>8月30日午後1時半から、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューの続編が決定しました!「台湾有事」について、お話をうかがいます。
8月30日に、岩上安身によるジャーナリスト・高野孟氏インタビューが決定いたしました!
こちらは、7月3日に収録した、高野氏へのインタビューの続編になります。前回のインタビューは、ぜひ、以下のURLから御覧ください。
※ウクライナ紛争は「帝国の残骸」である米国の崩壊の始まり!「帝国の解体」を公約に掲げたロバート・ケネディJr.氏は「時代遅れの老大国アメリカ」を自覚している米史上初の候補!~岩上安身によるインタビュー第1125回 ゲスト ジャーナリスト・高野孟氏 2023.7.3
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516990
高野氏には、ウクライナ紛争の地続きの問題として、米国の覇権維持のために、日本が「台湾有事」で紛争当事国として「第二のウクライナ」になる可能性などついて、お話をうかがう予定です。
■【スタッフ募集・事務ハドル班】事務ハドル班は、岩上安身によるインタビューのアポ取りとスケジューリング、各種リサーチ、公共コンテンツの取材のためのアポ取りや、中継スタッフやテキストスタッフと連携して、IWJの活動予定を組み立て、指示を出す、重要な役割を担っています。翌日以降の中継・配信予定と、撮影後に記事化された動画の情報を整理し、翌日の日刊IWJガイドの番組表へ反映する、IWJコンテンツ構成の要となる部署です。
ご応募の資格は、第一に穏やかな性格で明るく協調性のある方。第二にトラブルなく対外的な交渉をできるコミュニケーション能力の高い方。第三にPCスキルがある方です。時給は1200円から、仕事の習熟に伴って昇給していきます。
入社ご希望の方は、下記のURLのスタッフ募集フォームにご記入の上、履歴書、職務経歴書(書式自由)を添付の上、admin@iwj.co.jpまでお送りください。
※スタッフ募集フォーム
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■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】記者として日刊IWJガイドや記事の執筆、エディターとして編集業務を行っていただける方を募集します。特に深夜業務での校正作業を厭わない方は、優遇し、最優先で募集します! 深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給はスタート時は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。『サビ残』は一切ありません!
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それでは、本日も1日、よろしくお願いします。
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