日刊IWJガイド・非会員版「『6月としては初めて』各地で2日連続の猛暑日! 世界中で続く熱波で加速する食糧危機の懸念!!」2022.6.27号~No.3574号


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~「6月としては初めて」各地で2日連続の猛暑日! この先も厳しい暑さが続き「異例の早い梅雨明け」の可能性も! 世界中で続く熱波で加速する食糧危機の懸念!! 西側諸国によるロシアへの過剰なエネルギー資源禁輸制裁や敗色濃厚なウクライナへのさらなる武器支援は、気候変動・食糧危機問題に拍車をかけるばかり!!

■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月を切りましたが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 6月23日までのご寄付は、月間目標額の約57%です。第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円で、今月目標額の未達分とあわせると6月末までに必要な金額は686万8856円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!

■【中継番組表】

■ツイッター「IWJ_Sokuho」6月26日、ウクライナの東部要衝都市、セベロドネツクがロシア軍の完全占領下に、隣接するリシチャンスクでも優勢! マリウポリに続く勝利で、ロシア軍とルハンスク人民共和国軍・ドネツク人民共和国軍の連合軍が、ウクライナ東部制圧に王手! しかし、敗色濃厚にもかかわらず、ゼレンスキー大統領は「今占領されているすべての領土を取り返す!」と声明!

■【スタッフ募集・テキスト(赤反映担当)班】日刊IWJガイドや記事の執筆、編集業務を行っていただける方、特に深夜業務での作業を厭わない方は優遇し募集します。深夜に及んだ場合は、社用車での帰宅が可能です。時給は1300円から、能力・実績次第で昇給します。深夜業務は法にのっとった割り増し残業代を支払います。

■【スタッフ募集・テキスト(パワポ作成担当)班】書物や資料を読み砕いていく読解力やリサーチ能力が必要とされる「岩上安身によるインタビュー」のパワポ作成に責任をもってかかわっていただける方。時給は1500円です。
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■はじめに~「6月としては初めて」各地で2日連続の猛暑日! この先も厳しい暑さが続き「異例の早い梅雨明け」の可能性も! 世界中で続く熱波で加速する食糧危機の懸念!! 西側諸国によるロシアへの過剰なエネルギー資源禁輸制裁や敗色濃厚なウクライナへのさらなる武器支援は、気候変動・食糧危機問題に拍車をかけるばかり!!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 東京では25日、26日と、2日続いて35度を超える猛暑日となりました。

 26日付け『ヤフーニュース天気・災害』は、「(2日連続の猛暑日は)6月としては初めてのこと」、「この先も厳しい暑さに注意が必要」と報じています。

※天気ニュース – 週明けも真夏の暑さ 猛暑日続く所も 梅雨明け近く熱中症に警戒(ヤフーニュース天気・災害、2022年6月26日)
https://weather.yahoo.co.jp/weather/video/?c=7499208

 一方、26日付け『tenki.jp』は、「九州から東北は、異例の早い梅雨明けになる可能性」と報じています。

※もう梅雨明け? 厳暑続く 夜間も気温下がらず 万全な熱中症対策を 2週間天気(tenki.jp、2022年6月26日)
https://tenki.jp/forecaster/a_aoyama/2022/06/26/18062.html

 近年、世界中で異常な熱波が記録されています。

 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)は、6月23日、「世界各地で報告される熱波」と題して、「スペインやフランスでは例年の平均気温よりも10度も上回り、欧州では干ばつが起きています。アメリカでも6月15日の時点で3分の1の人口が何らかの熱波警戒宣言の対象となりました。さらにさかのぼり、3-4月にはインドやパキスタンを熱波が襲いました」と報告しています。

※Temperature records tumble in early, intense heatwave(WORLD METEOROLOGICAL ORGANIZATION、2022年6月20日)
https://public.wmo.int/en/media/news/temperature-records-tumble-early-intense-heatwave

 その上で、国際農研は「こうした気象の変化は、農業生産へのインパクトを通じ、コロナ・パンデミックに加えウクライナ危機でサプライチェーンの攪乱危機に直面してきた食料システムに打撃を与え、世界の食料栄養安全保障に影響を与える懸念もあります」と、気候変動への適応対策と緩和対策を訴えています。

※564. 世界各地で報告される熱波(国際農研、2022年6月23日)
https://www.jircas.go.jp/ja/program/proc/blog/20220623

※ここから先は【会員版】となります。会員へのご登録はこちらからお願いいたします。ぜひ、新規の会員となって、あるいは休会している方は再開して、御覧になってください!

https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■SOSです! IWJは経済的に大ピンチです! 緊急のご支援をお願いします! 6月に入り、IWJの今期も残り2か月を切りましたが、赤字が拡大し、非常に苦しい状態が続いています! IWJの活動には市民の皆さまのご寄付・カンパが欠かせません! 6月23日までのご寄付は、月間目標額の約57%です。第12期の5月までの10か月間にわたる累積の不足金額は513万7517円で、今月目標額の未達分とあわせると6月末までに必要な金額は686万8856円となります! ぜひ、IWJの活動をご寄付・カンパでご支援ください!

 おはようございます。IWJ代表の岩上安身です。

 IWJでは、今期第12期の年間の予算を立てる上での見通しとして、代表である私、岩上安身への報酬をゼロにすることを筆頭に、支出をぎりぎりまでにしぼった上で、IWJの運営上、1カ月の間に必要なご寄付・カンパの目標額を月額400万円と見積もらせてもらっています。

 昨年8月から始まったIWJの今期第12期は、6月で11カ月目に入りました。

 今期第12期スタートの8月1日から5月31日までの10か月間の累計の不足分は、513万7517円となっています。

 6月は1日から23日までの23日間で、184件、226万8661円のご寄付・カンパをいただきました。ありがとうございます! この額は月間目標額400万円の約57%です。

 6月は30日しかありません。あと4日間で残り43%分を確保しなければなりません。しかも、それだけでは累積の不足分を解消することはできません。

 6月の未達成分173万1339円に、5月末までの累積の不足分513万7517円をあわせると、6月末までに686万8856円が必要になります! 赤字幅が拡大してきました! 皆さまのご助力、ご支援が、IWJの存続のために必要です!

 IWJの今期は残すところ6月末までの4日間と7月の1ヶ月のみとなりました。今期末までの残り1か月あまりで、この赤字を削って、不足分をゼロにし、次の期につなげられるように、どうか皆さまのお力で、ご支援ください!

 IWJの会員数は現在3177人です。そのうちサポート会員は1099人です(2022年5月31日現在)。本当に心苦しいお願いではありますが、会員の皆さま全員が2163円ずつカンパしてくださるか、サポート会員の皆さまが全員1人6250円ずつカンパしてくださったならば、なんとかこの赤字は埋められます!

 伏してお願いいたします! どうか皆さまのお力で、この窮状をお助け願います!

 IWJは、中立の立場を守り、ロシアとウクライナの間でどのような確執が起きてきたのか、8年前、2014年のユーロ・マイダンのクーデターの時点から、ずっと注目して報じてきました。ぜひ、以下の特集を御覧ください。

※【特集】ウクライナ危機 2013年~2015年 ~ユーロ・マイダンクーデターからウクライナによるロシア語話者への迫害・殺戮まで~
https://iwj.co.jp/wj/open/ukraine

 2022年の2月24日、それまで何の前提もなく突然、ロシアのプーチン大統領が狂気にとりつかれて、ウクライナに侵攻し始めたのではありません。

 そこに至るプロセスがあります。独自取材を続けてきたIWJだからこそ、この事態に対してしっかりと客観視する視点をもつことができた、と自負しています。

 ロシア軍によるウクライナへの「侵攻前」のプロセスを伝えず、「ロシア侵攻」のみを大騒ぎして伝える思考停止のイエローペーパーに頼っていては、真実は見えてきません。

 公平に見て、ウクライナと米国のプロパガンダは、ロシアのプロパガンダよりはるかに巧みで、大胆かつ強引であり、ウクライナをロマンチックに見せたり、ロシアを悪魔に仕立て上げたりして、ハリウッド映画のように、多くの人を惹きつけています。

 大小を問わず日本の数多くのメディア関係者、ジャーナリストや知識人らが、こうしたプロパガンダを疑わず、あるいは多数派だから、という理由だけで同調している者もいて、目もあてられません。

 米国とウクライナのプロパガンダを、日本のメディア関係者が鵜呑みにして垂れ流ししているようでは、ジャーナリズムの本来の役割を放棄していると言わざるをえません。

 我々IWJは、どんなに石つぶてを投げられようとも、メディアの王道を歩み、客観的で、中立的で、事実にもとづいた、公正な報道をし続けます。

 米国につき従っていきさえすれば、安全で繁栄も約束される、というのは、第二次大戦後の米国が、ゆるぎなく、軍事力も経済力も圧倒的に強大で、余裕があり、そしてまだしもモラルが残っていた時代の話です。現在の米国は、昔日の米国ではありません。

 既存の大手新聞、テレビなどの御用マスメディアは、日本政府と同様、米国追従を続けていますから、それらに頼っていては、こうした現実は、まったく見えてきません。現実には記者クラブメディアは国民の目を真実からそらせるような情報操作ばかり行い続けています!

 IWJは、国民をないがしろにして戦争準備を進める政府と、そのプロパガンダ機械と成り果てたマスメディアに対して、これでいいのか! と声を上げ続けていきます!

 こうしたことがIWJに可能なのは、市民の皆さまに直接、支えられているからです。特定のスポンサーに頼らずとも、活動することができる独立メディアだからです! 何者にも縛られず、権力に忖度せずに、真実をお伝えしてゆくことができるのは、市民の皆さまのご支援のおかげなのです!

 非会員の方はまず、一般会員になっていただき、さらに一般会員の皆さまには、サポート会員になっていただけるよう、ぜひご検討いただきたいと存じます!

 その会費と、ご寄付・カンパの両方によって、支えられてはじめて、IWJは、市民の皆さまのために役立つ、真の独立市民メディアとして活動を継続し、その使命を果たすことが可能となります。

 マスメディアが報じない事実と真実を報道し、売国的な権力への批判を続け、主権者である日本国民が声をあげ続けることができるようにすることが、今、絶対に必要なことであり、それが我々IWJの使命であると自負しています。

 7月10日投開票の参院選も始まりました。主権を外国に売り渡すがごとき、売国的な改憲勢力は、改憲による緊急事態条項の憲法への導入を狙っています。この緊急事態条項は、国民主権と議会制民主主義を根こそぎ奪うものです。その先には、終わりのないファシズムと、国民の声に一切耳を貸さない、問答無用の戦争が待ち受けています。今年は、本当に日本の分水嶺の年となります!

 決して負けられないこの戦いに、私は、IWJのスタッフを率いて全力で立ち向かいたいと腹をくくっています! 皆さまにはぜひ、ご支援いただきたくIWJの存続のために、会員登録と緊急のご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いしたく存じます。

 下記のURLから会員登録いただけます。ぜひ、会員登録していただいてご購読・ご視聴お願いいたします。
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします。

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル カンリブ

 IWJホームページからもお振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 どうか、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます!

岩上安身拝

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◆中継番組表◆

**2022.6.27 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・エリアCh1・大阪】18:30~社民党 街頭演説会 ―弁士:福島瑞穂 参院選全国比例区候補、大椿裕子 参院選全国比例区候補
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_areach1
 
 社民党による街頭演説会を中継します。これまでIWJが報じてきた社民党関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%A4%BE%E6%B0%91%E5%85%9A

【IWJ_YouTube Live】18:30~「たんぽぽ舎・徹底解説『経済安全保障推進法』危険な現代の国家総動員法 ―登壇:海渡雄一弁護士」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 「たんぽぽ舎」主催の講座を中継します。これまでIWJが報じてきた海渡雄一氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%b5%b7%e6%b8%a1%e9%9b%84%e4%b8%80

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◆中継番組表◆

**2022.6.28 Tue.**

<調整中>

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◆昨日テキストアップした記事はこちら◆

【IWJ速報5月20日】国連安保理で米ブリンケン国務長官が「世界の食糧がロシアの人質となっている」と糾弾! ロシアのネベンジャ国連大使は「世界的な食糧危機の脅威は今年に入ってから出現したわけではない」と反論! ほか
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507694

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■ツイッター「IWJ_Sokuho」6月26日、ウクライナの東部要衝都市、セベロドネツクがロシア軍の完全占領下に、隣接するリシチャンスクでも優勢! マリウポリに続く勝利で、ロシア軍とルハンスク人民共和国軍・ドネツク人民共和国軍の連合軍が、ウクライナ東部制圧に王手! しかし、敗色濃厚にもかかわらず、ゼレンスキー大統領は「今占領されているすべての領土を取り返す!」と声明!

 IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。

※IWJ速報@IWJ_Sokuho
https://twitter.com/IWJ_Sokuho

 ウクライナ東部の要衝都市セベロドネツクが25日、ロシア軍の完全支配下に入りました。『ロイター』(25日)は、「ロシアとウクライナ双方が確認した」と報じました。5月20日のマリウポリのアゾフスタリ製鉄所に続く、「ロシアにとって最大の勝利」です。セベロドネツクのストリュク市長は「今やロシアの完全な占領下にある」と認めました。

※【速報8803】ロイター、25日「ロシア軍は25日、ウクライナ東部ルガンスク州の要衝セベロドネツクを完全に占領した。ロシアとウクライナ双方が確認した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948384004988930

 『BBC』(25日)は、ロシア軍はセベロドネツクを占領することで、「ルハンシク州のほぼすべてと、隣接するドネツク州の多くを支配していることを意味する」と報じました。

 ウクライナの工業地帯は、マリウポリの製鉄業などをはじめ、東部地域に集中しています。ロシア軍とルハンスク人民共和国軍・ドネツク人民共和国軍の連合軍が、「ドンバス工業地帯を形成する2つの地域(ルハンシク州とドネツク州)」を支配下に置いたことになります。

 『BBC』(25日)は、ロシア軍がセベロドネツク郊外のシロタインとそのすぐ南にある2つの小さな町ヴォロノヴェ(Voronove)とボロフスコエ(Borivske)を支配していることも、ロシア軍とウクライナ軍の両軍が確認した、と報じています。

 ヴォロノヴェとボロフスコエはドネツ川の東側、セベロドネツクの南、約3kmから5kmほどに位置しています。ヴォロノヴェはミズナロドニ(Mizhnarodnyy)空港に隣接しています。

※【速報8806】BBC、25日「都市を占領するということは、ロシアが現在、ルハンシク地域のほぼすべてと隣接するドネツクの多くを支配していることを意味する。これは、ドンバス工業地帯を形成する2つの地域だ。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948501751746560

 『AFP』(26日)は、セベロドネツクのストリュク市長が「ロシアの攻撃から身を守るためアゾト化学工場に逃げ込んでいた民間人が退避を開始した」と述べたと、報じました。

 『AFP』は同時に、親ロシア派武装勢力が、ロシア軍と親ロ派部隊がアゾト化学工場を支配下に置き、同工場にいた民間人800人以上を「避難させた」と発表した、とも報じています。

 ストリュク市長の発言は、民間人の避難を行った主体については言及していませんが、「親ロシア派武装勢力」つまり、ルハンスク人民共和国軍は、自分たちが民間人を解放したと主張しています。

※【速報8808】AFP、26日「ストリュク市長によると、ロシアの攻撃から身を守るためアゾト化学工場に逃げ込んでいた民間人が退避を開始したという。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948576527867905

 セベロドネツク市と、ドネツ川を挟んで向き合うリシチャンスク市にも、ロシア軍が迫っています。リシチャンスク市は高台にあり、攻略が難しいとされています。

 『CNN』(26日)は、ルハンシク州知事のハイダイ氏によると、「リシチャンスクでもロシア軍が攻勢を強め、同市の包囲と市南部への進軍を図っている」と、報じました。

 『CNN』は、「ロシア軍はリシチャンスクから西方のバフムートへつながる主要道路を封鎖し、補給ルートを遮断する作戦も進めている模様」だと報じています。つまり、ロシア軍は東のセベロドネツクを支配下に置いた後、南から回り込んで西側にも進み、リシチャンスクを包囲しようとしているようです。

※【速報8810】CNN、26日「ハイダイ氏によれば、セベロドネツクに隣接するリシチャンスクでもロシア軍が攻勢を強め、同市の包囲と市南部への進軍を図っている。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948671503556608

 チェチェン共和国の第3代首長であるラムザン・カディロフ氏は25日、テレグラムで、セベロドネツクの解放を以下のように報告しました。

 「友よ! セベロドネツクの工業地帯と空港は完全に解放されたのだ。親愛なる兄弟、チェチェン共和国元首補佐のアプタ・アラウディノフ、LNR人民軍第2軍団長のアドラーに感謝します。

 アゾット工場の領域から800人の市民が解放された。空港は盗賊の残党を一掃し、その全領域を掌握している。また、ボロフスコエの集落を更地にする作業も進められている」。

 カディロフ氏が指摘している「空港」は、ミズナロドニ空港を指していると思われます。

※【速報8812】カディロフ、25日「友よ!セベロドネツクの工業地帯と空港は完全に解放されたのだ 親愛なる兄弟、チェチェン共和国元首補佐のアプタ・アラウディノフ、LNR人民軍第2軍団長のアドラーに感謝します。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948752218722304

 カディロフ氏のテレグラムアカウントのひとつである「カディロフ95(Kadyrov_95)」は、「アゾットの地下から救出され喜ぶ人々」とする動画も公開しています。カディロフ氏の配下と思われる兵士の周囲に30名ほどの民間人が集まり、拍手と笑顔、手にはイラストなどを持ち、集まっています。なかには、猫を腕に抱えて連れてきている女性もいます。

 動画には、以下のメッセージが添えられています。

 「疲れていても楽しそうな市民の顔を、見てください。彼らは、ウクライナの捕虜から解放されたといっても過言ではない。アゾットの地下では、ロシア軍が彼らに『緑の回廊(人道回廊)』を提供していること、工場の敷地から100メートル離れるだけで、援助や食料、医薬品、平和で静かな生活が得られることを、これらの可哀想な人々は知らなかったのである。彼らを人間の盾として飼っていたファシストの非人間たちを、他に何と呼べばいいのだろうか。この幸せそうな顔を見て、ウクライナ・ナチスの『民間人を救っているはずだ』という嘘と下劣な主張を思い出してください」。

 メッセージは、「ウクライナ・ナチスの嘘を証明する1000人近い証人がいる。欧米のメディアの皆さん、ここに800人の人々がいます。その中には子どもやお年寄りもいますが、彼らについて本当の報道をしませんか?」と結ばれています。

【速報8814】「カディロフ95」は「アゾットの地下から救出され喜ぶ人々」とする動画も公開しています。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948828748034048

 ウクライナ紛争は情報操作の戦争とも言われ、個々の情報の真偽の判断は困難を極めます。動画がどのような経緯で撮影されたものか、わかりません。

 ブチャの虐殺の時に、ウクライナのレシア・ヴァシュレンコ議員が4月4日に公開した、ナチスを象徴する「かぎ十字」のマークが刻まれた女性の遺体写真は、多くの人に衝撃を与えました。ブチャの民間人虐殺の惨さを示す写真として世界中に広がりました。

レシア・ヴァシュレンコ議員「レイプされ、殺された女性の拷問された遺体。言葉がない。私の心は怒りと恐れと憎しみでまひしている」(4月4日、ツイッター)

※ウクライナ女性議員「レイプされ拷問された遺体」ナチス象徴マークが刻まれた女性遺体の写真投稿(日刊スポーツ、2022年4月8日)
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202204080000218.html

※Lesia Vasylenko@lesiavasylenko(ツイッター、4月4日)
https://twitter.com/lesiavasylenko/status/1510736577592537092

 しかし、この写真は「ウクライナのナチスによって、マリウポリの学校の地下室で拷問され、殺害された女性の死体」だとする指摘があります。

マックス・ブルメンサル「ウクライナの政治工作員@lesiavasylenko(レシア・ヴァシュレンコ)は、特に冷笑的な偽物を広めている。元の画像は@PLnewstodayによってキャプチャされ、ヴァシレンコの同盟国であるウクライナのナチスによって、マリウポリの学校の地下室で拷問され、殺害された女性の死体を示している」。

※Max Blumenthal@MaxBlumenthal(ツイッター、4月5日)
https://twitter.com/maxblumenthal/status/1511053915088990215

 「@PLnewstoday」は、パトリック・ランカスター氏のTwitterアカウントです。ランカスター氏が元になった動画を公開したのは3月28日です。残酷な場面ですが、2分30秒以降に、まさに、ヴァシュレンコ議員がブチャでロシア兵によって惨殺されたとする女性の遺体が映し出されています。

 この件についてはヴァシュレンコ議員のツイートが「誤情報」であったと推測できます。

※Woman Found Tortured in School Basement “Military Base” in Mariupol(Patrick Lancaster、2022年3月28日)
https://www.youtube.com/watch?v=6LQSYmda0Sc

 ウクライナ側、ロシア側、両方とも自らに都合の良い情報を出しているかもしれないと留保して鵜呑みにせず、ひとつの情報としてみて、確認を怠らないことが重要です。

 ロシアメディア『スプートニク』(26日)は、ルガンスク軍はロシア軍の支援を得て、「セベロドネツクおよびボロフスコエの両都市を完全に解放」したと報じました。

 ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、「これ(ドネツ川左岸の全域を支配下に置いたこと)により、セベロドネツクのアゾト社の工業ゾーンを紛争の膠着地帯にしようとする敵の試みは失敗に終わった」、「セベロドネツク、ボロフスコエの両都市、ヴォロノヴォ、シロチノの居住区は完全に解放された」と述べています。

※【速報8815】スプートニク、26日「ルガンスク軍はロシア軍の支援を得て、セヴェロドネツクおよびボロフスコエの両都市を完全に解放し、ルガンスク人民共和国におけるドネツ川左岸の全域は同人民共和国の統制下に入った。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948870124867584

 ただし、民間人の解放が本当に完了したのか、まだ現時点では確認ができません。

 『RIA』は、ロシアのルハンシク人民共和国大使のロディオン・ミロシュニック氏の発言を引き、先に避難した人々の証言から、まだ避難所に何百人もの民間人がいる可能性があると指摘しました。

※【速報8818】RIA、26日「セベロドネツクのアゾット企業の領土を去った人々の何人かは、避難所に何百人もの民間人がいる可能性があると言った、とロシアのルハンシク人民共和国大使のロディオン・ミロシュニックは彼の電報チャンネルで言った」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948992950800384

 ミロシュニック氏は、テレグラムで以下のように述べています。

 「リシチャンスクからの砲撃により、セベロドネツク・アゾット協会の敷地内でウクライナの武装勢力の人質となっている市民の避難が一時的に停止している。

 連合軍がアゾット工業地帯を掃討した後、会社の壕の中から民間人が発見された。すでに水や食料、医薬品が供給されている。

 一部の民間人は避難所と会社の領域の両方から出ることができましたが、かなりの人数がその場にとどまっている。新たな砲撃で出口が塞がれている。

 退避した人の中には、避難所にはさらに数百人の民間人がいるのではないかと言う人もいて、お互いに連絡を取り合っていない状態である。

 (ウクライナの)戦闘員は多くの避難所にアクセスできず、さまざまな方法で民間人を避難所から引きずり出そうとしたという。壁やドアに火をつけたり、避難所の隙間や通気孔から煙を出そうとしたりした。

 避難所の入り口の多くは、ナチスによって地雷が敷かれていた。多くの罠や仕掛けが仕掛けられた。我々の爆弾処理班は今、彼らと協力している。避難は安全が確認され次第、継続される予定だ」

※【速報8819】ミロシュニック氏、26日「リシチャンスクからの砲撃により、セベロドネツク・アゾット協会の敷地内でウクライナの武装勢力の人質となっている市民の避難が一時的に停止している。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540949024559218688

 ウクライナ側は、敗色濃厚ですが、しかし、これで敗北を認めたわけではありません。

 『ロイター』(25日)は、セベロドネツクからのウクライナ軍の撤退について、ウクライナは、「リシチャンスクの部隊と合流させ、今後のロシア軍への反抗を目指すための『戦術的撤退』と強調」した、と報じています。

※【速報8805】ロイター、25日「ウクライナは軍をセベロドネツクから引き揚げたことについて、ドネツ川を挟んで対岸に位置する都市リシチャンスクの部隊と合流させ今後のロシア軍への反抗を目指すための「戦術的撤退」と強調」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540948459259166720

 『AFP』(25日)は、米国は24日、セベロドネツクからのウクライナ軍の撤退を「重要視しない姿勢を示した」と報じています。

 『AFP』によると「匿名を条件に取材に応じた(米)国防総省高官は『(ウクライナ軍が)やっていることは、守りやすい配置に就くことだ』と報道陣に語った」ということです。匿名の「国防総省高官」の発言は、ウクライナが主張する「戦術的撤退」と符号しています。「退却」を「転進」と言い換えていた帝国日本の「大本営発表」と何ら変わりがありません。

 国防総省高官は、ロシア軍はかろうじて、領土を広げているが、そのために払った代償に注目すべきだと述べ、ロシア軍は多大な犠牲を払ったにもかかわらず、微々たる成果しか上げていないと主張しています。

 こうした「負け惜しみ」じみた発言は、やはり割り引いて聞く必要があるでしょう。

 米軍の幹部がウクライナ軍の勝敗を自軍の勝敗のように感じていることが「異様」です。

 ウクライナはNATO加盟国でもなく、米国の同盟国でもありません。本来は、何の関係もない第3国の勝敗に一喜一憂する必要はないはずです。

 米国にとって「ウクライナ紛争」とは、自国の対ロシア戦略の重要な一部分であることが、こうした不自然さからうかがい知ることができます。

※【速報8826】AFP、25日「米国は24日、ロシア軍との激戦が続いていたウクライナ東部の要衝セベロドネツク(Severodonetsk)からウクライナ軍が撤退したことについて、重要視しない姿勢を示した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540949268051111936

 『ウクルインフォルム』(25日)によると、「ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナはパートナー国からの『現代的な戦車』と『航空機』の提供を求め続けていると発言した」とのことです。

 レズニコウ氏は、これまで米国など西側諸国は、2021年11月、米国からウクライナへ携帯式地対空ミサイル「スティンガー」の提供は不可能だと言われたが、今や1000台以上のスティンガーを受け取ったのだから、「現代的な戦車」と「航空機」も、そのうち与えられるだろうと述べています。

※【速報8829】UKRINFORM、25日「ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナはパートナー国からの現代的な戦車と航空機の提供を求め続けていると発言した。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540949396673638400

 『ワシントン・ポスト』は25日、「ロシアはまもなく戦闘能力を使い果たすだろう、と西側の評価は予測している」と題した記事を出しました。

 記事は、「西側の諜報機関の予測と軍事専門家によると、ロシア軍は間もなく戦闘能力を使い果たし、ウクライナ東部のドンバス地域での攻撃をひどく停止させることを余儀なくされるだろう」と指摘しています。

 『ワシントン・ポスト』は「西側の当局者」という曖昧な形で発言者を隠しつつ、「ロシアは、装備と人員の大幅な損失に苦しみ続けており、攻撃にどれだけ長く留まることができるかについて疑問を投げかけている」との発言を紹介しています。

 『ワシントン・ポスト』は、英国のジョンソン首相の言葉を引用して、ロシアが持ち堪えられるのは、「次の数ヶ月」だろうとしました。

 「英国の首相ボリス・ジョンソンは諜報活動を引用して、今週ロシアが『次の数ヶ月』の間だけしか戦い続けることができないだろうと述べた。『ロシアは資源を使い果たしたため、前進の勢いがなくなった時点に達する可能性がある』とジョンソン氏はドイツの新聞(Suddeutsche Zeitung)にインタビューで語った」。

 『ワシントン・ポスト』は、現在、ヨーロッパ政策分析センターに所属し、ヨーロッパの米軍を率いるベン・ホッジズ元将軍の発言から、苦しくなる一方のロシアに対して、ウクライナ軍は、より洗練された西側の兵器が到着するにつれて状況が改善する可能性があると、指摘しました。「今後数ヶ月のある時点で、ウクライナ人は十分な西側の兵器を受け取り、反撃を続けて戦争の流れを逆転させることができるだろうと彼(ホッジズ氏)は言った」と報じています。

 『ワシントン・ポスト』は、「先週、新しく到着したフランスのシーザー榴弾砲が戦場でビデオ撮影され、今週はドイツが約束した最初の重火器であるドイツのパンツァーハウビッツェ2000榴弾砲が続いて届いた」と、欧米諸国による兵器の供給が加速していると、指摘しました。

※【速報8830】WP、25日「西側の諜報機関の予測と軍事専門家によると、ロシア軍は間もなく戦闘能力を使い果たし、ウクライナ東部のドンバス地域での攻撃をひどく停止させることを余儀なくされるだろう。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540949442739593216

 フランス紙『フィガロ』(25日)は、G7の首脳会談の開幕を報じ、「ダウニング街(英首相官邸)によると、ジョンソン首相は月曜日にゼレンスキー大統領の参加を利用して、『すべてのG7諸国が長期的にウクライナを支援することを奨励する』と述べている」と報じました。

 ウクライナ紛争が始まってから、欧州の政治家の声明や、西側のメディアの記事内に、「西側の諜報機関の情報」などを「ソース」とした、「ロシア軍は苦戦している」、「もうすぐ力を落とす」、「ウクライナ軍は善戦している」、「西側からの最新兵器がもうすぐ届くので、そうなれば戦況は一挙に変わる」といったメッセージが何度となく流されてきました。

 しかし、振り返ってみれば、それらのほとんどは「情報操作」に過ぎず、とロシア軍が着実に歩を進め、目的を達成しつつあるのが現実です。

 今日の『ワシントン・ポスト』の報道や、ジョンソン首相の発言が、正しい情報なのかどうかは、時間が経たなければわかりませんが、しばらくは鵜呑みにせず、判断留保しておいたほうがよさそうです。

 ジョンソン首相はG7首脳会談で、ウクライナへのさらなる軍事支援を呼びかけるようです。ダウニング街は「ウクライナに対する西側の支持の疲労や弱体化の兆候は、プーチン大統領に直接有利に働くだろう」と警鐘を鳴らしています。

※【速報8834】LE FIGARO、25日「G7の首脳は、日曜日からドイツ南部で3日間の首脳会談を行い、続いてマドリッドでNATO首脳会議を開催する。」
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540956419390062593

 ゼレンスキー大統領は26日、セベロドネツクの陥落を受けて、ビデオメッセージを公開しました。ゼレンスキー大統領は、G7とNATOの首脳会合で、更なる支援を取り付けるようにすると述べ、占領された領土を取り返すと誓いました。

ゼレンスキー大統領「セベロドネツク、ドネツク、ルハンスク、我々は全て取り返すだろう。毎週我々はヘルソンに行く。マリウポリ、ベルディヤンスク、エネルホダール、を忘れない」。

 ゼレンスキー大統領、米国、英国は、東部2州をほぼ失いそうになっている現在も、戦闘を続ける意向です。これから欧米諸国の軍事支援が届けば挽回できる、という目論見です。現時点ではっきりしていることは、米英とウクライナの国家意志は、まだまだウクライナ紛争を継続するということです。実際に、領土を奪還できるかどうかは、また別の話です。

※【速報8837】ゼレンスキー大統領は、26日、G7とNATOの首脳会合で、更なる支援を取り付けるようにすると声明を出しました。
https://twitter.com/IWJ_Sokuho/status/1540963660205801472

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