日刊IWJガイド・番組表「衆議院文科委員会で加計学園問題について審議!立憲民主党の逢坂誠二議員の質問に何一つ答えられず~ 続くプロジェクトチームでも逢坂議員が追及!/「死ね」発言の足立康史議員が今度は「犯罪者」発言で加計問題隠しの上に貴重な質問時間を浪費!!/本日13時半から! 『種子法』廃止の裏に米政府と多国籍企業の影~岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!」2017.11.16日号~No.1889号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「衆議院文科委員会で加計学園問題について審議!立憲民主党の逢坂誠二議員の質問に何一つ答えられず~ 続くプロジェクトチームでも逢坂議員が追及!/「死ね」発言の足立康史議員が今度は「犯罪者」発言で加計問題隠しの上に貴重な質問時間を浪費!!/本日13時半から! 『種子法』廃止の裏に米政府と多国籍企業の影~岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!」2017.11.16日号~No.1889号~ ■■■

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>衆議院文科委員会で加計学園問題について審議! 立憲民主党の逢坂誠二議員の質問に何一つ答えられず~ 続くプロジェクトチームでも逢坂議員が追及!/「死ね」発言の足立康史議員が今度は「犯罪者」発言で加計問題隠しの上に貴重な質問時間を浪費!!/IWJは厳しい財政状況が続いています! ご支援をよろしくお願いいたします(IWJ編集部)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>(林俊成・ぎぎまき)
┠――【1】オーストラリアで同性婚の合法化をめぐる国民投票がおこなわれ、賛成多数の結果に! 投票率は約80%!
┠――【2】人権を侵害する校則に何の意味があるのか!? 生まれつき茶髪の女子高生に髪染めを強要した大阪府立懐風館高校?民進党・真山勇一参院議員が政府答弁書を公開!
┠■<★本日の岩上安身のインタビュー★>「種子法」廃止の裏に米政府と多国籍企業の影! 「TPP違憲訴訟の会」が行政訴訟へ! 岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!(原佑介)
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<はじめに>衆議院文科委員会で加計学園問題について審議! 立憲民主党の逢坂誠二議員の質問に何一つ答えられず~ 続くプロジェクトチームでも逢坂議員が追及!/「死ね」発言の足立康史議員が今度は「犯罪者」発言で加計問題隠しの上に貴重な質問時間を浪費!!/IWJは厳しい財政状況が続いています! ご支援をよろしくお願いいたします
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 おはようございます。IWJ編集部です。

 昨日午前、衆議院文部科学委員会が開かれ、一昨日認可された加計学園の問題について、4時間の審議がおこなわれました。

 質問時間の配分は与党1に対して野党2。これまでの与党2・野党8(1対4)に比べて、野党の質問時間が半減しました。

 朝日新聞によると、野党第一党の立憲民主党・辻元清美国対委員長は14日、「与党の2倍以上(の質問時間)はもらわないとのめない」とし、自民党の森山裕国対委員長、公明党の大口善徳国対委員長と交渉。最終的には辻元国対委員長の主張が通りましたが、それでも野党側にとって、大幅な質問時間の削減であることには、変わりありません。

 質問時間について、与野党の主張を比べると、与党の当初案は全体3時間・与野党90分ずつ(1対1)、野党の当初案は全体7時間・与党84分野党336分(1対4)。最終的に与野党で合意したのは全体4時間・与党80分野党160分(1対2)であり、野党の当初案と比べて質問時間が半減しています。

・辻元氏「決まらないなら、ここに泊まる」 審議質問時間(朝日新聞、2017年11月15日)http://www.asahi.com/articles/ASKCG5H83KCGUTFK00K.html

 議席に応じた配分や与野党1対1の時間配分などという、近代の政治原則や議院内閣制を全く理解していない無理難題を主張し、さも野党側に譲歩したかのように見せかける与党の姿勢は、卑怯かつ悪質と言う他ありません。与党は野党の質問時間を削ることで頭がいっぱいのようですが、姑息な手段を考えるのではなく、国民の支持を得るべく正々堂々と論理的に答弁すべきです。

 昨日の文部科学委員会では、自民党の義家弘介議員が質問しました。義家議員は、加計学園問題をめぐる報道を「恣意的報道」、問題を追及する野党の姿勢を「根拠はないが結論ありきの姿勢」とし、マスコミと野党に対する批判を展開。問題の真実を明らかにすべく、政府に問いただすという姿勢からかけ離れたもので、とても巨大与党の振る舞いだとは思えません。

・義家前文科副大臣、野党・メディアを批判 加計問題審議(朝日新聞、2017年11月15日)
http://www.asahi.com/articles/ASKCH2QVCKCHUTFK001.html

 立憲民主党からは、加計学園問題PTの座長を務める逢坂誠二議員が質問に立ちました。逢坂議員は、加計学園が国家戦略特区での事業者として認定されることとなった前提にある「石破4条件」をクリアしているのかどうか、この一点に焦点をあて、質疑を展開。

 「石破4条件はどういう事実にもとづいて、誰がどの場で判断したのか?」「クリアしているかどうかを、専門家に意見を聞きつつ検証したのか?」「公開されている議事録に残っているのか?」

 逢坂議員の質問に対し、長坂康正・内閣府大臣政務官からは、ほとんど答えにならない答えしか返ってこず、限られた時間の中、7分間以上も速記が止められ、4条件の1番目についてすら、「クリアしたのかどうか」が明らかにされないまま、終わってしまいました。

 IWJは、国会審議後に衆院議員会館で開かれた立憲民主党の加計学園問題PTを取材。引き続き「石破4条件」をいつ、誰が、どこでクリアしていると判断したのかが問いただされましたが、1時間ほどの時間をかけて明らかになったのは、「文科省は4条件について、主体的に判断をしていない」という事実のみ。

 内閣府に至っては、民進党時代からPTのヒアリングに出席してきた塩見英之・地方創生推進室参事官が姿を見せず、ヒアリングを行うことすらできずに終わりました。

 昨日の文科委員会や立憲民主党加計学園問題PTの詳細は、以下の記事にまとめていますので、ぜひ、ご一読ください!

※加計学園は閣議決定された「石破4条件」を本当にクリアしたのか――? 立憲民主党の加計学園問題PTの第5回会合で文科省担当者が「(文科省は)主体的に判断していない」と断言!2017.11.15
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405411

 また、日本維新の会からは、11日に「朝日新聞、死ね。」とツイートして炎上中の足立康史議員が質問に。

・足立康史氏のツイート(2017年11月11日)
https://twitter.com/adachiyasushi/status/929462477770723328

 足立議員は野党議員として、野党の貴重な質問時間枠を使いながら、立憲民主党の福山哲郎幹事長と希望の党の玉木雄一郎代表について、「私は犯罪者だと思っています」と大暴言。さらに、「李下に冠を正した安倍総理に対して、犯罪者たちが周りを取り囲んで非難しているのが、今の国会だと思いますよ」と、安倍総理を擁護し、野党を侮辱しました。

 足立議員の発言や振る舞いは、国会議員として論外です。国会の品位を貶めるものでもあります。野党でありながら、「加計学園」問題にまつわる数々の疑惑については一切追及することなく、維新以外の野党の議員を次々名指しして批判し、安倍総理をヨイショする足立議員は、一体「どこから目線」なのでしょうか?少なくとも、安倍政権の不正を追及する「野党」としての意思がないことだけは、間違いありません。

 かと言って与党ではないので、維新は野党の限られた質問時間を消費します。野党がかろうじて与党から守り抜いた貴重な「160分」を、足立議員は悪質で無価値な質問によって浪費したのです。許しがたい所業です。

 なお足立議員が加計学園に関する追及を極度に嫌う点について、HOM55さんが「日本維新の会共同代表の片山虎之助さんが、加計孝太郎氏とお友達だからではないか、と思っています」と、鋭い洞察をツィートしています。岩上さんもこれをリツィートして、「この疑惑にさっさと答えろ」とツィートしています。

・岩上安身ツィート
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/930664731681198081

 NHKは、衆議院文科委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の川内博史議員が、足立議員に対する懲罰動議を提出することを検討していることを報じました。

・維新 足立氏の発言で懲罰動議提出も検討 野党側筆頭理事(NHK、2017年11月15日)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171115/k10011224401000.html

 なお、朝日新聞は昨日、足立議員の「朝日新聞、死ね」というツイートに対し、「現職国会議員がこうした暴力的な言葉で正当な報道・言論活動を封じようとしたことに強く抗議します。本紙報道を『ねつ造』などとする事実無根の批判を重ねていることと合わせ、看過できません」というコメントを出しました。

・「朝日新聞、死ね」投稿 維新・足立衆院議員、ツイッターに 識者「言論の元断つ物言い、不適切」(朝日新聞、2017年11月15日)
http://www.asahi.com/articles/DA3S13228097.html

 岩上さんは足立議員について、「足立康史は『死ね』ツィートを削除しなくて結構。反省も求めない。『アホ』『バカ』発言をやめろとも言わない。ずっと世の片隅で言っていればいい。足立康史に更生は一切期待しない。求めるのはひとつだけ。そんな足立康史の国会および政界からの削除」と強く批判しています。

・岩上安身のツイート(2017年11月13日)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/930164265419284481

 さて、本日13時30分から、元農水大臣の山田正彦氏に岩上さんがインタビューをおこないます。山田氏は2012年に衆議院議員を引退した後も、TPPや種子法廃止、水道の民営化などの問題について、講演会等を開かれており、IWJもたびたび取材させていただいております。

 今回のインタビューでは、種子法廃止の問題について、お話をうかがいます。詳しくは後段をご確認ください。

 こうしたIWJの取材活動は、皆様の会費で支えられています。まだ会員にご登録いただいていない方は、ぜひこの機会にご登録ください。

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 また、IWJの活動経費の半分は、皆様からのご寄付に頼っています。IWJでは今年8月に期が変わって以来、ご寄付が低迷していることをお伝えしてまいりましたが、今月も大変厳しい財政状況となっています。

 このため、Webの開発は必要最低限のものに留め、不要不急のものは見送られる方針です。また、人件費を圧縮するため、テキスト班も残業を避け、これまで以上に効率化を進めていきます。

 それでも財政状況が改善されなければ、人件費や取材経費をさらに切り詰めなくてはなりません。IWJの活動低下に直結することになります。今後とも、IWJが活動を継続できるよう、皆様のご支援をどうかよろしくお願いいたします。

※ご寄付・カンパのご支援はこちらから。
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◆中継番組表◆

**2017.11.16 Thu.**

 あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_YouTube Live】13:30~「『種子法』廃止の裏に米政府と多国籍企業の影!『TPP違憲訴訟の会』が行政訴訟へ!岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 岩上安身が元農水相・山田正彦氏へインタビューします。
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【Ch2】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2

 東京電力の定例会見を中継します。
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【タイムリー再配信 66・IWJ_YouTube Live】21:00~「民進党新代表はなぜ大塚耕平氏に? 一枚岩ではない参院民進党の内部事情、立憲民主党や希望の党との連携の今後にも迫る! 岩上安身による民進党・小川敏夫参院議員会長インタビュー<ダイジェスト版>」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

 11月8日に収録した、岩上安身による民進党・小川敏夫参院議員会長インタビューのダイジェスト版を再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/404759

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◆中継番組表◆

**2017.11.17 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【ツイキャス・IWJ_KYOTO1】18:30~「第14回 浅野健一ジャーナリズム講座 11・17シンポジウム『黙秘・出房拒否権』―発言者:前田朗氏、房安努氏、高田良爾氏、浅野健一氏」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_kyoto1

 同志社大学で開催されるシンポジウムを中継します。テーマは「黙秘のため留置場から一歩も出ない法理論・出房拒否権」。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
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【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

人権と文化のつどい「前川さん 大いに語る in 岡山」 〜夜間中学・義務教育・新設学部問題〜
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405073

加計・獣医学部認可と同時に実施された「Jアラート全国一斉情報伝達訓練」〜野田聖子総務相「誤解がないようPR活動にいっそう努めていきたいと思う」記者会見でIWJが直撃!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405244

株価上昇は経済が良くなったことではなく、0.1%の大企業の利益反映に過ぎない! アベノミクスで民主党政権時代より成長率と賃金低下! ~岩上安身による植草一秀氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405124

疑惑山積の加計学園・獣医学部を林芳正文科相が「認可」判断! 国会審議は行われないまま、2018年4月開学へ~「4条件」を満たしていないとの指摘には「特区の構想に沿っている」と強弁!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/405241

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<★本日の岩上安身のインタビュー★>「種子法」廃止の裏に米政府と多国籍企業の影!「TPP違憲訴訟の会」が行政訴訟へ!岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!
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 「種子を支配するものが世界を制する」という言葉が政治の世界にはあるそうですが、皆さんは何を指してのことか、ピンときますか?

 主要農作物種子法(種子法)の「廃止法」が今年4月に成立したことで、種子法は2018年に廃止されます。種子法は1952年、日本が主権回復してから間もなく成立した法律で、この法律こそが食糧難にあえぐ戦後日本の食料安全保障を支えてきたと言われています。

 種子法は、米、麦、大豆という「基礎食料」について、その良質な種子の安定的な生産と普及は「国が果たすべき役割だ」と義務づけた法律です。種子の生産自体は農協などが担っていますが、品質向上のための農業試験場の運営など、予算手当などは国が責任を持っておこなってきたのです。

 その結果として、新潟のコシヒカリや島根のつや姫など、それぞれの地域に合わせた数々の美味しいお米が誕生し、全国の食卓に並ぶようになりました。種子法のもと推進された種子が日本国民の生活を下支えしたと言っても過言ではありません。

 ではなぜ、種子法を廃止しなければならないのか。農林水産省は、「主要農作物の種子事業は公的機関に独占的に担われており、民間企業の農業への参入を阻害している」という批判が強くなっているためだと説明していますが、これは正しくありません。

 これまでにも規制緩和が進み、種子法がある中でも、すでに複数の企業が農業に参入。たとえば日本モンサント社は自社で品種開発した米「とねのめぐみ」を生産し、JA経由で一部の農家へ供給されています。では、なぜ種子法が廃止されなければならなかったのか。背景にはやはり、米国政府と巨大多国籍企業の存在がありました。

 種子法廃止法案は、TPPと日米2国間合意にもとづいて設置された「規制改革推進会議農業ワークグループ」がとりまとめました。2国間合意の中で、「(日本政府は)外国投資家その他利害関係者からの意見および提言を求める」と取り決められており、規制改革推進会議は、いわば「多国籍企業の要求受け入れ窓口」という性格をもっています。

 種子法の廃止によって、優良種子の提供が不安定になることや種子の価格の不安定化、廃業する農家の増加、輸入米の増加、そして企業による遺伝子組換え(GM)種子の販売加速など、さまざまな悪影響が懸念されます。

 GM食物は、適合する除草剤とセットで種子が販売される傾向にあり、一度GM種子が使用されると、元の栽培法には戻れないとも言われています。こうした販売方法が普及することで、生産者である農家の選択肢が狭まり、日本の農業は多国籍種子企業に支配されてゆく懸念もありますし、そうなれば日本の食料安全保障は崩壊してしまいかねません。

 まさに「種子を支配するものが世界を制する」で、残念なことに、日本は支配される側に進んで立とうとしている状況だと言えます。本日は、「日本の種子(たね)を守る会」の顧問である山田正彦・元農水相に岩上さんがインタビューし、種子法廃止で考えられる問題について、詳しくお話をお聞きします。ぜひご覧ください!

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【IWJ_YouTube Live】13:30~「『種子法』廃止の裏に米政府と多国籍企業の影!『TPP違憲訴訟の会』が行政訴訟へ!岩上安身による元農水大臣・山田正彦氏インタビュー!」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
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 IWJでは種子法を含め、日本の経済・産業の今後の問題についても、繰り返し報じ続けてきています。ぜひこちらもあわせて御覧ください。

※「今、行われているのは農家の安楽死、いや、虐殺です」──窮地に追い込まれた日本の農業、生き残りをかけた「民衆の農業」とは?~岩上安身による農業ジャーナリスト大野和興氏インタビュー 2015.2.8
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231297

※公的機関が開発した育種素材から企業が作った品種に知的所有権を付与するなら二重の収奪だ!!~種子法廃止というアベノミクス農政で公共財としての種子が叩き売られる!? 2017.3.27
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/370913

※米国の狙いは最初から日本の富の収奪だった!「TPPは目くらましで日米並行協議が問題」 〜TPPアトランタ閣僚会合出張報告で専門家、国会議員らが警告! 2015.10.8
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269513

 それでは今日も1日、IWJをよろしくお願いします!

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20171116

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