■■■ 日刊IWJガイド・番組表「『野党協力』ためらう民進党・前原誠司代表! 『この選挙で3分の2議席を与党に許せば、もう後がない。この総選挙は日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンスだ』〜山口二郎氏ら『市民連合』は野党に選挙協力を訴え!/また法人税引き下げ!? 『29.97%から25%に』消費増税とセットになった法人税減税! 他方、2018年度予算における防衛費は過去最大の見通し!」2017.9.22日号~No.1834号~ ■■■
(2017.9.22 8時00分)
★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■<はじめに>「野党協力」ためらう民進党・前原誠司代表!「この選挙で3分の2議席を与党に許せば、もう後がない。この総選挙は日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンスだ」〜山口二郎氏ら「市民連合」は野党に選挙協力を訴え!(IWJ編集部)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュース・フラッシュ!>
┠――【1】また法人税引き下げ!? 『29.97%から25%に』消費増税とセットになった法人税減税! 他方、2018年度予算における防衛費は過去最大の見通し!(ぎぎまき)
┠――【2】国連安全保障理事会で採択された北朝鮮制裁決議と、人道支援は別!? 韓国が北朝鮮へ800万ドル相当の支援を決定!(大下由美)
┠――【3】田中俊一・原子力規制委員長の「置き土産」? 柏崎刈羽原発が再稼働「容認」へ! IWJは本日、防衛大臣・経産大臣会見で「原発×戦争リスク」を問う!(原佑介)
┠■<★イベントのお知らせ★><★イベントのお知らせ★>「稼働中の原発は危険度が違う」!〜10月13日南九州市、14日鹿児島市、16日福岡市! 岩上さんが講演会、そして「トークカフェ」で九州に行きます!(原佑介)
┠■<★お知らせ★>日本のジャーナリズムを世界水準に引き上げろ! IWJではテキストスタッフを緊急募集中です!(原佑介)
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<はじめに>「野党協力」ためらう民進党・前原誠司代表!「この選挙で3分の2議席を与党に許せば、もう後がない。この総選挙は日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンスだ」〜山口二郎氏ら「市民連合」は野党に選挙協力を訴え!
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おはようございます。IWJ編集部です。
安倍総理が熟読を薦める読売新聞は、安倍総理の方針について、「今月28日に召集される臨時国会で所信表明演説を行わず、冒頭で衆院を解散する。臨時国会の開会式も開かない」と紹介しています。所信表明だけして解散、というプランがこれまで報じられていましたが、所信表明さえ行わない方針に切り替えたことで、ますます批判の声が強まっています。
・所信表明行わず解散、開会式も見送り…臨時国会(読売新聞、2017年09月21日)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20170921-OYT1T50007.html
内閣改造したばかりの安倍政権ですが、戦後、新内閣発足後に国会で質問を受けずに解散した例はなく、野党側はこの国会軽視に反発。昨日開かれる予定だった衆参両院の議院運営委員会理事会では、臨時国会の召集が伝達される予定でしたが、野党側の反発で流会となり、本日の開催にずれ込みました。
もともと臨時国会の冒頭では、ミサイル発射実験や核実験を繰り返す北朝鮮への非難決議を採択することで与野党は合意していましたが、これも白紙に戻ったのでしょうか。「日本の国会での非難決議なんていいよ。北朝鮮問題は米軍がどうにかしてくれるだろうし、どのみち我々は言いなりに追従してゆくだけだから」と言わんばかりの態度です。野党はここまで侮辱されている以上、激しい怒りを持って抗議するだけでなく、次の解散総選挙で結果を示し、伸び切った鼻っ柱を折らなければならないはずです。
気になるのは、野党4党の「共闘」の行方です。20日には国会内で、民進、共産、自由、社民の4野党の幹事長・書記局長が会談をし、衆院選に向け「選挙区候補の一本化に向け模索していく」ことで合意したことが報じられました。
・衆院選「候補一本化模索」で一致も 民共に温度差 4野党神経戦(産経新聞、2017年9月21日)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000071-san-pol
これについて昨日、代表に就任してから初の定例会見にのぞんだ民進党の前原誠司代表は、「野党共闘について合意したことはない。一本化、野党協力という合意ではない」と、これまでの前原氏のスタンスの通り、「野党共闘」とは距離を起きつつ、あくまで「政策・理念で一致できるところとは協力する」と発言、IWJの質問に回答しました。さらに、それぞれの党との話し合いを進めているといい、共産党や、若狭勝氏・細野豪志氏の新党(暫定名称「日本ファーストの会」、28日の臨時国会までに新党名を発表予定)との協力についても、否定しませんでした。
※前原代表「憲法改正を政権公約に盛り込む議論を進めている」「幹事長から『野党共闘』や『一本化』で合意したとは聞いていない」~民進党 前原誠司代表 定例記者会見 2017.9.21
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398611
一方で、前原代表は「憲法議論は堂々とやろうということが前提」として、安倍政権の下での憲法論議に反対することを決めた野党4党の党首合意について、改めて見直しを主張。選挙に向けて作成中のマニフェストも、前原代表の考えをベースに検討が進められているといいます。こんな姿勢で安倍政権と対峙できるのか激しく疑問です。
今回の解散・総選挙では、改憲がかかっていることは明らか。野党内でも「改憲論議をします」だの、「党のマニフェストにも改憲案を盛り込もう」だのと、解散総選挙目前の今になって急に言いだしたところで、たたき台となる改憲案すら示されてもいないのに、選挙の投開票日までに落ち着いて党内議論を行うことや、野党間で意見調整をはかることなど、現実的にできるはずがありません。
なぜ、前原代表はこんな非現実的なことをひとりゴリ押ししようとするのでしょうか。
「改憲?改憲は自民党の十八番(おはこ)だろ」というのが世間の認識の通り相場です。これを、「お、前原民進党の改憲案は自民党案と比べてもなかなかやるじゃないか」などとうならせ、認識を変えられるほど、短期間に世間の津々浦々まで行き渡るはずがありませんし、仮に前原私案が今、示されたとしても、それが民進党の党内議論を経た相違であるということもできません、手続きを無視しすぎです。
昨日は前原代表会見と時を同じくして、市民連合が会見を開催。市民連合呼びかけ人の山口二郎・法政大教授は、民進党や共産党などの野党4党に対して提出するという、「総選挙における野党協力を求める緊急アピール」を読み上げました。
要請文は、改憲発議が可能な議席をキープするため、臨時国会冒頭で所信表明演説さえせず解散に踏み切ろうとする安倍政権の手法は、「ナチスの手口を想起させる」と痛烈に批判。「日本の立憲民主主義最大の危機に直面している」と主張し、4野党に対し、「小異にこだわり分断されてはいけない」「これ以上の憲法破壊を許さないために、立憲野党は大同につく決断をすべきだ」と求めました。
・9.21『総選挙における野党協力を求める緊急アピール会見』(市民連合HP)
http://shiminrengo.com/archives/1792
山口氏は、一人区で候補者の一本化を実施し、一定の成果をおさめた昨年の参院選の再現をしたいと訴えたうえで、「安倍政権の憲法破壊に多くの市民が危機感を持っている。この選挙で改憲発議可能な3分の2議席を与党に許せば、本当にもう後がない。この総選挙こそは日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンスだという、大きな危機感でこの選挙に取り組みたい」と強い危機感を示しました。
山口氏は記者の質問に対し、一昨日20日に民進・前原代表と会談したと認め、具体的な会談の中身は伏せたものの、会談は前原氏が持ちかけたこと、山口氏からは要請文提出後の動きなどを前原氏に伝えたということです。
前原氏が、野党協力を望む市民側の要請を気にしていることはこのエピソードからも明らかです。表向きの前原氏の言動は、前期の通り、「小異を捨てて大同につくべし」という市民連合の要請とは全く異なるもので、これから先、この市民連合の要請にどう応えていくのか、要注目です。IWJは当然、昨日の市民連合の会見も生中継し、アーカイブを記事化しています。ぜひご覧ください。
※「この選挙で3分の2議席を与党に許せば、もう後がない。この総選挙は日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンスだ」〜山口二郎氏ら「市民連合」が野党に選挙協力を訴え記者会見! 2017.9.21
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398613
安倍政権は、山口氏のいう「ナチスの手口」である「緊急事態条項」の制定に執念を燃やしています。今回の衆院選後も改憲勢力が「3分の2議席」をキープするようであれば、いよいよ本当に憲法改正の発議がなされるでしょう。まさに山口氏の言うように「この総選挙こそは日本の民主主義を守る最後の機会、ラストチャンス」だと言えそうです。
緊急事態条項については、石田勇治東大教授との対談本『ナチスの「手口」と緊急事態条項』を出版した長谷部恭男早大教授に、岩上さんが9月25日にインタビューします! ぜひご覧ください! IWJは、事実上すでに始まっているともいえる今回の解散総選挙を全力で報じてまいりますので、どうか有料会員にご登録の上、ご支援のほど、よろしくお願いいたします!
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さて、連日お伝えしている通り、第2社用車として使用している社長車の故障についてですが、本日ディーラーに入庫して、見てもらったところ、サスペンションに異常があるようです。詳しい点検結果は明日以降にならないとわからないようですが、修理となれば、またしても大きな出費です。
2005年に初年度登録した12年落ちの中古車であり、今度は一番肝心の足回りに経年劣化があらわれたことで、今後他の箇所も劣化ゆえに故障が起こる可能性もディーラーの担当者から指摘されており、安全な走行が保証されないとなると、買い替えも検討しなければなりません。
昨日も書きましたが、安全確保のため車種は公開しておりませんが、荷物を搭載できるSUVであり、実際、機材などを載せて取材現場にも向かう大事な足です。2011年の「3.11」当時はこのSUVをフル回転させ、福島県や茨城県など、被災地への取材の足として、何度となく利用しました。特に福島への往復には、どれだけ使ったか数え切れず、20マイクロシーベルトまでしか測れない線量計の針がふりきれるような危険地帯をも駆け抜けてきました。
IWJの歴史が刻まれた「歴戦のつわもの」です。漫然とのどかなドライブを楽しんできた車とは違い、ハードな日々を経てきたので、「経年劣化」も致し方ないかもしれません。
会員にまだご登録いただいていない方は、ぜひこの機会にご登録いただき、会費でIWJをお支えください。
※会員登録はこちらからお願いいたします。
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立て続けに社用車・社長車(第2社用車)と故障に見舞われるなど、マーフィーの法則どおりに「弱り目にたたり目」が続いているIWJですが、皆様に窮状をご報告して以来、ご支援のご寄付をいただくとともに、応援のメッセージも多数いただいております。こちらは「渡る世間に鬼はなし」を実感しております。
なお、スノーデンのライブインタビューも行われる自由人権協会主催のシンポジウム「デジタル時代の監視とプライバシー ―市民によるコントロールのために―」の録画配信につきましては、約20万円かかるという同時通訳の二次使用料の支払いを行うことも含めまして、改めて一昨日に主催側に申し込みし直しました。昨日中に最終確認の返信が返ってこなかったのですが、本日中に電話をかけるなど、必ず確認を取って、皆様にご報告をさせていただきます。
皆様からのご寄付・カンパによるご支援によって、実現できる運びとなりました。改めてお礼申し上げます! これまでの経緯はこちらにまとめてあります。
※日刊ガイド(9月19日、21日)
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/32405
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/32469
ご支援くださった皆様には、本当に感謝しております。本日も以下でご紹介させていただきます。
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■遅くなりましたが、車の修理代等に。(高橋 久様)
■IWJの活動に期待するため(片山 泰都様)
■シンポジウムの録画取材をしてもらいたいので。(西 幸彦様)
■私は何もできないので、頑張って頂いているお礼です。(本阿弥 光彦様)
■IWJの活躍は日本に真の民主主義を根付かせるためにも必要だと考えます。クレジットカード利用希望とありましたが、その限度額を超えての寄付なのでゆうちょ口座での振込です。慢性的金欠病なのは、いい活動内容なのに誠に残念。(宮川 清様)
■昨日少額ですがカンパしました。「自由人権協会JCLU 70周年記念シンポジウム」の配信を切望しているからです。日頃から他では得られない貴重な情報を提供していただき感謝しています。サポート会員を続けるつもりです。(江口 正義様)
■10月1日のシンポジウムをぜひ中継してください。(松平 信治様)
■アメリカに住んでいて、岩上さんのIWJからの情報をありがたく思っています。10月の「自由人権協会JCLU 70周年記念シンポジウム」ぜひ録画中継してください。心待ちにしています。今後のご活躍も祈ってます。(永野 節子様)
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皆様、どうもありがとうございます。日常の、毎日における活動費も不足しております。今後とも、継続的なご支援をなにとぞよろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパはこちらからよろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
IWJでは、ご寄付をいただいた際に、着金のご報告とお礼のメールを差し上げているのですが、連絡先がわからず、ご報告とお礼のメールを差し上げられない方も多くいらっしゃり、大変心苦しく思っております。大変お手数をお掛けしますが、ご寄付の際には、「足あと」へのご協力もお願いいたします。
※「足あと」のお願い
https://pro.form-mailer.jp/fms/d4d3812d16982
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◆中継番組表◆
**2017.9.22 Fri.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【Ch5】10:20~「世耕弘成 経済産業大臣 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
世耕弘成 経済産業大臣による記者会見を中継します。
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【Ch4】11:05目途~「小野寺五典 防衛大臣 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
小野寺五典 防衛大臣による記者会見を中継します。
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【録画配信・Ch6】16:00~「『高校無償化』裁判東京判決大集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
9月13日収録の「高校無償化」裁判東京判決大集会を録画配信します。主催は、「東京朝鮮高校生の裁判を支援する会」、「朝鮮学園を支援する全国ネットワーク」、「フォーラム平和・人権・環境」、「東京朝鮮学校オモニ会連絡会」、「東京朝鮮中高級学校」。
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【Ch3】17:45目途~「原子力規制委員長及び新委員就任会見 ―会見者:更田豊志新委員長、山中伸介新委員」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
原子力規制委員長及び新委員就任会見を中継します。
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【緊急!北朝鮮のミサイル危機問題シリーズ再配信 9・Ch4】21:00~「北朝鮮への『異次元の圧力やめとけよ!!』これが日本のミサイル防衛の現実!? ~ベテランズフォーピースジャパンのシカゴ総会報告会と最新情報」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
9月14日に収録した、ベテランズフォーピースジャパンのシカゴ総会報告会と最新情勢レクチャーの模様を再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398131
▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲
【Ch5】18:30~「再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
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◆中継番組表◆
**2017.9.23 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【ツイキャス・エリアCh2・愛媛】12:00~「今治加計獣医学部問題を考える会 今治デモ(第1部)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2
「今治加計獣医学部問題を考える会」主催の今治デモ(第1部)を中継します。
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【IWJ_Youtube Live】15:00~「岩上安身によるVFPJ代表・元陸上自衛隊レンジャー隊員 井筒高雄氏インタビュー」
YouTube視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/videos?shelf_id=4&view=2&sort=dd&live_view=501
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
岩上安身による井筒高雄氏インタビューを中継します。
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【ツイキャス・エリアCh2・愛媛】16:30~「今治加計獣医学部問題を考える会 今治デモ(第2部)」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2
「今治加計獣医学部問題を考える会」主催の今治デモ(第2部)を中継します。
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【ツイキャス・エリアCh2・愛媛】18:00~「今治加計獣医学部問題を考える会『市民との対話集会』」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_areach2
「今治加計獣医学部問題を考える会」主催の対話集会を中継します。
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
田中俊一委員長が最後の会見で国会に要求!「日本の原子力政策は明確ではない。どちらに向かうのか十分な議論を」規制委の限界を語る!? 退任後は復興手伝いのため飯館村に移住
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398531
加計疑惑 内閣府参事官が国家戦略特区WGでの加計学園の発言内容公開を頑なに拒否! 文科省は設置審の判断時期について「よくわかりません」と回答!~民進党「加計学園疑惑調査チーム会合」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398529
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<★イベントのお知らせ★>「稼働中の原発は危険度が違う」!〜10月13日南九州市、14日鹿児島市、16日福岡市!岩上さんが講演会、そして「トークカフェ」で九州に行きます!
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10月に九州で開催予定の岩上さんのイベントについてお知らせします!
10月13日に鹿児島県南九州市で岩上さんの講演会が予定されています。こちらの講演会は高校教職員組合の研究集会ですが、主催の方の御厚意により、一般の参加者約50名分のお席をご用意いただきました。参加費は完全無料です!
講演時間は90分、テーマは「川内原発×北朝鮮のミサイル」を予定しています。鹿児島には、現在国内で5基稼動している原発のうちの2基、川内原発1、2号機があります。
9月15日に岩上さんがインタビューをした河合弘之弁護士は、「原発は1年の運転で広島型原爆の1000倍の放射性物質が溜め込まれる。原発を攻撃すれば、放射性物質の被害でいえば、原爆よりも酷い被害が出ます」と警鐘を鳴らしています。
稼働していない原発にも使用済み核燃料は保管されており、停止中とはいえリスクは甚大なものですが、河合弁護士は、「運転中の原発は文字通り『沸騰』している。これが襲われれば即時に爆発的被害が発生する。停めてある原発も危険だが、危険度が違うんです」とも述べています。つまり、原発が2基も稼働している鹿児島、そして全国各地の原発立地から10キロ圏内の距離に住む人々は、「原発×戦争」について真剣に考えなければいけません。
※「真の愛国者ならミサイル危機を案じ、原発停止を主張すべきだ」~北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止を訴える!
岩上安身による河合弘之弁護士インタビュー 2017.9.15
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/398232
近郊の皆様、是非ご参加ください! お待ちしております!
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★鹿児島県高校教職員組合南薩支部教育研究集会
日時:10月13日14:00~(岩上さんの講演は14:30~16:00 を予定)
場所:<知覧図書館(ちらん夢郷館)>鹿児島県南九州市知覧町郡6209番地1
参加上限:約50人
参加費:無料
※図書館の駐車場は図書館ご利用の方に使っていただけるように、講演をお聞きになる方は付近のパーキングをお使い下さい。
【参加申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvYUnBGYNBarU4p0YsovTEWcub05wtb6QnmPqo8XApQy8FMg/viewform?usp=sf_link
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続いて翌10月14日には、鹿児島市で「岩上安身トークカフェin鹿児島」を開催します! トークカフェの後半には、IWJの会員・非会員を問わず、半立食形式で岩上さんと交流をしていただける懇親会もご用意しています。講演会での話に加え、対米従属構造から、産業の衰退まで、IWJ総集編のような内容になる予定です。
会場は鹿児島中央駅東口より徒歩数分。セレクトショップも兼ねているというおしゃれな雰囲気のお店<recife&TEREZA>です。
お申し込みは、以下のフォームからお願いいたします。岩上さんもスタッフも、九州の皆様とお会いできるのを楽しみにしています! たくさんの方のご参加をお待ちしております!!
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★岩上安身トークカフェ in 鹿児島
日時:10月14日15時~17時
場所:<recife&TEREZA>鹿児島県鹿児島市加治屋町1-3
参加上限:約40人
参加費:1500円
★懇親会(岩上安身との交流会)
場所:<recife&TEREZA>鹿児島県鹿児島市加治屋町1-3(トークカフェと同じ場所です!)
時間:17時30分~19時30分
参加上限:約40人
参加費:3500円
【鹿児島トークカフェ&懇親会ご参加申し込みフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd3BUot-5Mqcdkr5d2qJW2_t_P48KxONZY62GKuhtsoJzXntg/viewform?usp=sf_link
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・recife&TEREZAのHP
https://www.recifetereza.com/
そして10月16日、福岡でも「岩上安身トークカフェin福岡」を開催することが決まりました! 開催まで準備が間に合うかという、ギリギリの日程の中、幹事をしていただける方の多大なるご協力のお陰で、なんとかトークカフェ会場を押さえることができました。残すは同日開催の懇親会会場だけです。こちらは決まりしだい皆さまにご案内させていただきます。今しばらくお待ち下さい!
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★岩上安身トークカフェ in 福岡
日時:10月16日(仮)18:00~21:00 トークカフェ+懇親会
※こちらのお時間は目安です。
※詳細が決まり次第、本ガイドで改めてお知らせします。
場所:福岡市内
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<★お知らせ★>日本のジャーナリズムを世界水準に引き上げろ! IWJではテキストスタッフを緊急募集中です!
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IWJでは現在、テキスト班の核を担い、情報発信の最前線に立つ記者志望のスタッフを大募集中です!
テキスト班は現場に出て取材し、記事を書くこともあれば、岩上さんがインタビューや講演会で使用するパワーポイント資料の作成、インタビュー前のリサーチなど、「編集者・リサーチャー」的な仕事も担います。この日刊IWJガイドの執筆陣も、主にテキストスタッフです(日刊ガイドも各記事も、署名が出ていなくても全てアンカーは岩上さんが担当しています)。
「記者って24時間いつでも臨戦態勢じゃなきゃいけないんだろうし、ハードで辛い仕事なんじゃないの…?」と見られがちですが、しっかり自分のペースで残業せずに働いているアルバイトスタッフもいます。
ぜひ記者の仕事に飛び込み、「日本のジャーナリズムを世界水準に引き上げてみせる!」という意気込みで、楽しくお仕事していただければと思います!
1)既存メディアを通じて政治に興味があり、知識量があり、IWJコンテンツをよく見ている方(即戦力になってほしいのでIWJ会員であると、なお望ましいです)。
2)映像を観て5W1Hを踏まえたサマリー(要旨、要約)が書ける方。
3)取材に貪欲な意欲がある方。
4)知的咀嚼力、行動力、コミュニケーション能力のある方。
5)的確なサマリーをコンパクトにスピーディーに書ける方。
6)リサーチ力に優れ、知らない事象でも調べて行くことのできる方(図書館などで本や文献を調べるなど)。
7)パワーポイントの作成ができる方
8)海外記事を読んで訳せる、外国の政治状況に精通している方。
9)新聞・雑誌など既存メディアで働いていて取材、文字を書く実績があり、IWJは兼業でやりたいという方。IWJには、自分の会社や別の仕事を持ちながら、週の何日かをIWJでの仕事にあてているスタッフが何人もいます! もちろんIWJ専業でもOKです。
10)海外にいながら、翻訳をしたり、IWJに情報を送ったりしてくれる方。
11)遠隔地に住んでいる方で、在宅で一日何時間かの稼働でサマリーを頼める方。
12)寄稿いただくだけでも構いません(有償・無償は別途ご相談に応じます。また、全てのご寄稿を必ず掲載できるとはお約束できません。ご了承ください)。
以上の1~12をすべて兼ね備えている必要はもちろん、ありません。基本的には東京のIWJ本部にフルタイマーで勤務できる専業の方を歓迎しています。突撃記者が得意だったり、机に向かって山のような資料を読み込んでテキストやパワポを作成するのが得意な方もいるでしょう。それぞれの長所をいかしていただければと思います
テキストスタッフ希望の方は、履歴書とともに、「最近気になったニュース」について、2000文字前後のレポートの提出もよろしくお願いします。
※スタッフのご応募はこちらからお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform
また、IWJには「インターン制度」もあります。まずは一週間程度の職場体験で、IWJの活動をのぞいてみませんか? 学生の方だけでなく、社会人の方もお待ちしています。
※IWJインターン応募フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScNiPB0JzZ5xdz69_tIx3EzMpgiTjTO3LEhMn-Fh1-fbegC_A/viewform
それでは今日も1日、IWJをよろしくお願いいたします!
※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170922
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】