■■■ 日刊IWJガイド・番組表「与野党が大切にしてきた憲法論議に『覆面レスラー』乱入!? マスクの下の素顔は安倍総理！／トランプ米大統領がFBI長官を解任！ ロシアによる選挙介入捜査を妨害!?／戦争ボケの安倍政権をおいてけぼりで米朝急接近!?／準強姦で逮捕状――安倍総理の「太鼓持ちジャーナリスト」山口敬之氏の疑惑を報じた『週刊新潮』報道に山口氏が反論！『法に触れる事は一切していない』!?」2017.5.11日号～No.1700号～ ■■■
（2017.5.11 8時00分）

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします！

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■＜はじめに＞与野党が大切にしてきた憲法論議に「覆面レスラー」乱入!? なんとマスクの下の素顔は安倍総理！ 今から警戒しないと間に合わない、共謀罪法案の次は確実に憲法改正が待っている！（原佑介）
┠■＜ニュース・フラッシュ！＞（原佑介）
┠――【1】「東京にも平壌にも行く」韓国で文在寅新大統領が即日就任！ 太陽政策は世界情勢にどんな影響を与えるのか！
┠――【2】トランプ米大統領がFBI長官を解任！ロシアによる選挙介入捜査を妨害!?
┠――【3】高裁の運転差し止め仮処分停止を受け、トラブル続きの高浜原発4号機が来週にも再稼働！
┠――【4】急転直下！米朝電撃和解の可能性!?　戦争ボケの安倍政権は頭越しの米朝非公式協議にショック!?
┠■＜取材報告＞準強姦で逮捕状――安倍総理の「太鼓持ちジャーナリスト」山口敬之氏の疑惑を報じた「週刊新潮」報道に山口氏が反論！「法に触れる事は一切していない」!?（城石エマ）
┠■＜★IWJ書店からのお知らせ★＞都議選での争点化が予想される築地市場の豊洲移転！ 問題の経緯や詳細を解説した岩上さんによるインタビューはいかがでしょうか？ さらにIWJ書店には建築エコノミスト・森山高至氏のサイン本が入荷しました！（林俊成）
┠■わとはぷ～What happened today？〜今日はジャマイカのレジェンド、ボブ・マーリーの命日（ぎぎまき）
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＜はじめに＞与野党が大切にしてきた憲法論議に「覆面レスラー」乱入!? なんとマスクの下の素顔は安倍総理！ 今から警戒しないと間に合わない、共謀罪法案の次は確実に憲法改正が待っている！
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　おはようございます。IWJテキスト班の原佑介です。

　昨日は安倍総理が国会に姿を表さなかったためか、比較的、国内政治に関するニュースの少ない1日でした。

　国会で答弁に立つたび、物議を醸す発言を連発する安倍総理。最近では憲法記念日に、突如として「9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方は国民的な議論に値する」などと言い放ったことが今なお、波紋を呼んでいます。

※「9条を残しつつ自衛隊を明文化」「2020年を新しい憲法が施行される年に」――安倍総理が改憲に向け大幅譲歩!?　露骨に歩み寄る自公、秋波を送る維新が「改憲集会」で足並みを揃える！ 2017.5.3
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/376942

　これまで緊急事態条項の新設を前面に掲げていた安倍総理ですが、なかなか理解が得られなさそうだと見たのか、突如、「9条3項加憲」を言い出し、「2020年施行」などと時期にまで具体的に言及しました。

　いまさら言うまでもなく憲法は国民が国家を縛るための最高法規です。つまり憲法改正は国民の求めに応じて行われるものであって、国会議員や総理大臣が「改憲したいから改憲する」というのは立憲主義に反します。

　さらに問題は続きます。国会で「9条加憲発言」の真意を問われた安倍総理は、「読売新聞を熟読してください」などと、誠実さのカケラもない答弁で逃走。「国民の代表機関」でもある国会で、何という言い草でしょう。立憲主義も民主主義も理解できていない人間が総理大臣に就いていることの怖さを心から再認識させられます。

　民進党の笠浩史（りゅう・ひろふみ）国対委員長代理は、「新聞社を名指しで熟読しろという、極めて本当にとんでもない発言だ。憲法審査会の開催は、このままでは応じられない」と断言。同党・榛葉賀津也（しんば・かづや）参院国対委員長は「突然、憲法9条改正という覆面レスラーがリングに上がり、暴れ出して試合をめちゃくちゃにした」と、言い得て妙な例えで怒りを露わにしています。結局、本日開かれる予定だった衆院憲法審査会は開催が見送られる運びとなりました。

・「突然、レスラーが乱入」＝安倍首相の改憲提起に民進・榛葉氏（時事ドットコム2017.5.10）
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051000937&g=pol

　憲法論議は政局から切り離すのが伝統とも言われており、これまでは意外にも、憲法審査会は与野党が協調して丁寧な議論が行われてきたと言われています。今回の安倍総理の発言を受け、元自民党憲法改正推進本部本部長の船田元議員も自身のブログで、「（憲法改正は）民主主義の最も大事な手続き」であるとし、「国会の3分の2の勢力だけでどんどん進められるものではなく、少なくとも野党第一党の理解を得ながら手続きを進めなければならない」と綴っています。

・総理の憲法改正発言（船田元議員ブログ、2017.5.8）
http://blogos.com/article/221819/

　安倍総理は、改憲発議に必要な「国会議員の3分の2」を押さえた今、これまでの議論の積み重ねも無視し、強引に憲法改正に踏み切ってしまおうとでも企んでいるのでしょうか。この「9条加憲」で目くらましをして、その先に待っているのは「自民党改憲草案」です。

　IWJでは、岩上さんと梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士が自民党改憲草案の危険性を逐条ごとに読み解いた『前夜』を販売しています。共謀罪の次はいよいよ改憲議論が最終章に突入すると思われますので、今から「熟読」してください！

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171

　さて、野党や国民の憤りもどこ吹く風と言わんばかりに、当の安倍総理は昨日、京都で2019年ラグビーワールドカップ日本大会の1次リーグ組み合わせ抽選会に出席。明日には共謀罪法案の審議も再開しますし、野党は本気で怒りを爆発してもらわなければなりません。IWJは国民の怒りを代表する勢いで、安倍政権を追及してゆきたいと思います。

　IWJでは現在、週刊新潮が報じた安倍総理の「太鼓持ちジャーナリスト」山口敬之氏の「準強姦」疑惑についても取材を進めています。後ほど城石記者が取材の途中経過を報告しますが、この事件も安倍官邸による介入が疑われており、一人の権力べったりの御用ジャーナリストのスキャンダルで終わらせるわけにはいけません。どうか、我々IWJの奮闘を、会員登録のうえご支援ください！

※会員登録はこちらからよろしくお願いします！
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

　IWJは今期、「1200万円の赤字」という、考えるだけでも立ちくらみがするような現実に突き当たっています。岩上さんは少しでも巻き返すべく、過密なインタビュースケジュールを組み、命を削るようにして仕事にあたっています。その結果、肉体的な疲労と精神的な心労が重なり、自立神経失調症も悪化。完全に赤信号が灯っています。詳しくは下記の記事にまとまっていますので、ぜひご一読ください。

※【岩上安身のツイ録】岩上安身、ドクターから自律神経失調症が重症との診断される！重篤化すると錯乱・情動失禁に至るが、「自分のストレスにフタをする」平常心が仇になり、重症化を見逃す！ 2017.4.25
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/375540

　そして、この記事のコメント欄に対し、会員様のM様からありがたいコメントをお寄せいただきましたので、ご紹介させていただきます。

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　何処にも書かれてませんが風呂はどうされてますか？　リラックスには良いと思います。

　好まれないかたもいらっしゃいますが、嫌いでなければ長湯して溺れないように眠ってみてはいかがでしょう。戦国武将も温泉で鋭気を養ったり、湯治したりしたようですから。癌細胞に温熱療法がよいことを経験的に知っていたのかもしれません。

　ツイッターにも書きましたが認知脳で「やらなければ」と仕事をしてしまうのでついつい頑張りすぎて身体がついていかないのでしょう。

　確かに戦争前夜の様相ですが、岩上さんにはあと10年は働いていただきたい。事故や自死でなくても、倒れたらジ・エンドです。冷静なご本人の判断と、いい医者、相談者に恵まれているようでひと安心です。

　一般からすぐサポート会員に切り替えました。サポーター新設どうでしょう。サポート会員の倍額。私なら毎月払います。それだけのニュース、解説、取材先の的確さの価値が有ります。アーカイブのリンク先も重宝しています。

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　本当にありがとうございます。IWJや岩上さんが、こうした方々ひとりひとりの会費やご寄付・カンパで支えられていることを忘れず、毎日精一杯励んでまいりますので、どうかご寄付・カンパによるご支援をよろしくお願い致します！

※ご寄付・カンパはこちらからよろしくお願い致します！
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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◆中継番組表◆

＊＊2017.5.11 Thu.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch2】17：00～「東京電力 定例会見」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による記者会見を中継します。

【緊急特集！共謀罪（テロ等準備罪）法案シリーズ 25・再配信・IWJ_HYOGO1】18：00～「『「共謀罪」って実際どうなの？』―若手弁護士 あすわか兵庫劇団有志による演劇と解説、トークの集い」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1
※3月5日収録の、「九条の会.ひがしなだ」主催で開催された集会の模様を再配信します。
[記事URL] http://iwj.co.jp/wj/open/archives/366547

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◆中継番組表◆

＊＊2017.5.12 Fri.＊＊

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch未定】19：30～「『未来のための公共』安倍政権に反対する金曜国会前抗議」
※「安倍政権に反対する金曜国会前抗議」を中継します。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【IWJ_TOKYO8】18：00～「原発反対八王子行動」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=tokyo8

【Ch5】18：30～「再稼働反対！首相官邸前抗議」
視聴URL： http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

「自主避難者」との面会意思なし!?　職員のメモを読み上げる大臣「最後の一人まで寄り添う」復興行政は実現するのか――吉野正芳・復興相定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/377658

90分間コールのみ！官邸前で約300人が共謀罪の廃案を求めプラカとコールで抗議を可視・可聴化!! ～ IWJではステレオ収録!! ――共謀罪に反対する市民による抗議行動
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/377584

原子力規制委員長にどんな人がふさわしいかとの問いに田中俊一委員長「組織理念にもとづいてきちんとできる人」――原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/377670

◆昨日テキストアップした記事はこちらです◆

「中央構造線が何回も動いているのは明らかなのに、電力会社や国は原子力発電所を作り、さらに再稼働をする」――岡村眞氏講演会「南海トラフ巨大地震の最新情報と伊方原発」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/236157

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＜取材報告＞準強姦で逮捕状――安倍総理の「太鼓持ちジャーナリスト」山口敬之氏の疑惑を報じた「週刊新潮」報道に山口氏が反論！「法に触れる事は一切していない」！？
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　おはようございます、IWJ記者の城石エマと申します。

　すでに話題になっていた、安倍総理の「太鼓持ちジャーナリスト」山口敬之氏の「準強姦」疑惑について、昨日発売の「週刊新潮」で詳細が明らかになりました。

　記事によれば、山口氏がTBSワシントン支局長時代の2015年、就職の相談に来た20代の女性を食事に誘い、女性が酩酊したところをホテルに連れ込み、避妊もしないままに性行為を強要したとのこと。女性は酩酊した理由について、「薬（デートレイプドラッグ）を入れられたんだと思っています」と証言し、さらに開かれたままのノートパソコンで「直感的に撮られているんだと思った」とも述べています。

　その後、女性は警察に被害を訴え、山口氏には逮捕状が発付されました。ところが、逮捕当日、成田空港で山口氏を待っていた警察のもとに、上層部から逮捕取りやめの連絡が。結局、山口氏は逮捕されずに終わりました。

　その当時、刑事部長を務めていたのが、菅官房長官の秘書官も務めた中村格（いたる）氏であり、中村氏が隠蔽を指示した可能性が指摘されています。

　記事の中で中村氏は、捜査の中止をめぐり「事件の中身として（逮捕は必要ないと）私が決裁した」と述べ、官邸への「忖度」については「ありえない」と述べています。これに対し、鹿児島県本部長を務めた小野次郎前参議院議員が「準強姦事件の逮捕は管轄の署長の判断で行われるものだから、刑事部長がそこに口を挟むというのは異例」と断言しています。

　「週刊新潮」の報道に対し、昨日、山口氏は自身のFacebookで反論を掲載。「私は法に触れる事は一切していない」「『デートレイプドラッグ』なる薬物を使用したり、盗撮したり、レイプしたのであれば、日本の優秀な捜査機関や司法機関が見落とすはずはありません」と主張しています。

　一方で、投稿の中にはどこにも、避妊をしないまま寝込みの女性に無理やり性行為をした事実を具体的に否定する言葉はありません。「週刊新潮」も同様に、この部分について山口氏が否定する言葉はなかったと報じています。

・山口敬之氏のFacebook投稿
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1338167182929232&set=a.305796939499600.70595.100002078899731&type=3&theater

　山口氏自身に説明を求めるのはもちろんのこと、IWJは、事件当時に山口氏が在籍していたTBS、これまで山口氏を多数番組に出演させてきたフジテレビ、その他、山口氏を出演させたことのあるテレビ朝日やニッポン放送など、マスコミに直接、今後の対応について取材を進めています。また、事件を「握りつぶした」とされる警視庁の中村格（いたる）刑事部長（当時）がなぜ、逮捕を不必要と判断したのかなどについても取材中です。進捗があり次第、お知らせいたしますので、ご注目ください。

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＜★IWJ書店からのお知らせ★＞都議選での争点化が予想される築地市場の豊洲移転！問題の経緯や詳細を解説した岩上さんによるインタビューはいかがでしょうか？さらにIWJ書店には建築エコノミスト・森山高至氏のサイン本が入荷しました！
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　おはようございます。テキスト班の林俊成と申します。

　投開票まで2ヶ月を切った東京都議選。

　今度の都議選では、築地市場の豊洲移転の是非が大きな争点になると予想されます。

　自民党と公明党は築地市場の豊洲への早期移転を求めています。

　一方、共産党は豊洲移転を中止し、築地市場を再整備することを公約に掲げています。また、民進党は豊洲移転について、「安全安心が最優先」とし、追加の土壌汚染対策や情報公開を進める方針を示しました。

　小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会は、先日公約の一部を発表したものの、その中に築地移転問題は含まれていませんでした。

　IWJはこの築地市場の移転問題について、設立当初から継続的に取材を進めてきました。

　先月は、岩上さんが建築エコノミストの森山高至氏、一級建築士の水谷和子氏、東京中央市場労働組合執行委員長の中澤誠氏にインタビューをおこなっています。インタビューは3編に分けて掲載しています！

　前編では森山高至氏が豊洲新市場の設計上の問題を解説。豊洲市場にはエレベーターがわずか6つしかなく、品物を運ぶターレは「エレベーター3時間待ち」という衝撃の話が。森山氏は「僕がこういう話をすると、『違う、1時間半待ちだ！』とか言われるが、そもそも待っていることがダメ」と批判しました。

※豊洲市場の使い勝手の悪さは大手流通も嘆くレベル!? 市場は諦め商業施設に！ 築地市場は約700億円で再整備可能！ ～岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー！（前編） 2017.4.7
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/372661

　中編では、移転問題に当初から関わってきた水谷和子氏がこれまでの経緯を解説しました。

※闇深き「2001年7月18日」 百条委員会で新事実発覚！ 浜渦元副知事は責任を部下に押しつけ遁走!? 行政文書に偽り!? ～岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー！（中編） 2017.4.7
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/373444

　そして後編では、中澤誠氏がこれまでの築地移転に関する報道を検証。橋下氏の言動や、メディアによる築地バッシングの影響について解説しました。

※「豊洲の水は飲まないから安全」!? 橋下氏の詭弁に大反論！ 「直接飲まない場合も84.2％の汚染地で除去工事を実施」 ～岩上安身が森山高至氏・水谷和子氏・中澤誠氏にインタビュー！（後編） 2017.4.7
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/373449

　IWJ書店では現在、築地移転の問題をまとめた中澤氏、水谷氏、宇都宮健児氏のご著書、『築地移転の闇をひらく』を販売しています！

※【中澤誠さん、水谷和子さんサイン入り】築地移転の闇をひらく
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=307

　さらに、IWJ書店には建築エコノミスト・森山氏のご著書、『非常識な建築業界 「どや建築」という病』が入荷！会員の方限定で10冊のみ販売しております。

※【森山 高至さんサイン入り】　非常識な建築業界 「どや建築」という病
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=310

　こちらは築地移転問題ではなく、2015年頃に大きな注目を集めた新国立競技場問題を足がかりに、建築業界の「非常識な」実態を暴いています。

　2012年の新国立競技場コンペで選ばれ、後に建設費を理由に白紙撤回されたアンビルトの女王・ザハ・ハディド氏の建築が目指したものはなんだったのか。なぜ建築業界では奇抜なデザインの建物がもてはやされるのか。

　「脱構築主義に走った建築例」など、変わったデザインの建物の写真も多数掲載されており、興味深く読み進めることができます。

　ぜひお買い求めください！

　では、本日もIWJをよろしくお願いいたします！

※日刊IWJガイドのフルバージョンは下記URLより御覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20170511

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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