■■■ 日刊IWJガイド・番組表「岩上さん復帰第一弾!熊本・大分大地震の取材報告を行う特別番組を昨日収録しました!/これでは人権侵害!自民党・片山さつき議員が便乗した『貧困バッシング』を検証!/話題の映画『シン・ゴジラ』を語り尽くす企画がいよいよ始動!岩上さんは『シン・ゴジラ』をどう観たのか!?」2016.9.7日号~No.1454号~ ■■■
(2016.9.7 8時00分)
おはようございます。IWJで主にテキスト関係の業務を担当している平山と申します。
昨日、岩上さんは、今年4月の熊本・大分大地震に際して、現地で取材と支援活動を行ったIWJの高橋敬明記者、安道幹記者、城石裕幸カメラマンとともに、「特別番組 熊本・大分大地震 取材&支援活動の総括」と題した番組の収録に臨みました。
番組では、取材と支援活動の様子を、現地で取材した映像を交えて振り返るとともに、皆様からお寄せいただいたご寄付・カンパの使途について、細かい報告を行いました。
この収録は、15時30分から始まり、終わったのはなんと20時30分。なんと、5時間にわたる収録となりました。この番組の配信が、岩上さんの復帰第一弾となる予定です。配信日時が決まりましたら、この日刊IWJガイドやTwitter、Facebookなどで改めてお伝えしますので、どうぞご注目ください!
さて、日本のメダルラッシュに沸いたリオ・オリンピックの閉会から約2週間。本日9月7日(日本時間9月8日)に、リオ・パラリンピックが開幕します。4大会連続のメダルを目指す競泳男子の鈴木孝幸選手や、3連覇を目指す車いすテニスの国枝慎吾選手など、オリンピックだけでなくこのパラリンピックでも、日本選手のメダルラッシュが期待されます。
パラリンピックは本来、オリンピックとセットで取り上げられるべきものです。しかし日本では、オリンピックと比べて、パラリンピックについては極端に報道が少なくなります。NHKや民放各局で特別番組が編成されることもありません。これは、日本においては依然として、障害者によるスポーツに対して社会的地位が与えられていないことの証しであるように思われます。
この夏、メディアによる障害者の取り上げ方に関して、一石を投じる番組が放送されました。それは、8月28日にNHK-Eテレで放送された「バリバラ~障害者情報バラエティー」という番組です。この日は、日本テレビの大型チャリティー番組「24時間テレビ」の真裏に放送時間を設定し、「検証!〈障害者×感動〉の方程式」と題して30分間の生番組を放送しました。
※NHK-Eテレ「バリバラ」公式ホームページ
http://www6.nhk.or.jp/baribara/
「バリバラ」に出演した障害者の方々らは、「24時間テレビ」を連想させる黄色のTシャツを着用。そのうえで、感動や勇気をかき立てるための道具として障害者を番組に起用するのは「感動ポルノだ」と述べ、「24時間テレビ」を間接的に批判しました。この日の「バリバラ」はネット上でも大きな反響を呼び、Twitterでも肯定的な反応が多く見られました。
「バリバラ」は「感動ポルノ」という言葉で表現しましたが、「24時間テレビ」のような大がかりなチャリティー番組などで障害者を過度に美化することと、パラリンピックの報道をオリンピックとくらべて極端に減らすこととは、障害者を健常者とは異なる存在としてとらえ、地続きの同じ地平にいる存在であることを社会的に承認しないという点において、表裏一体の関係にあるように思われます。
日本社会のこうした問題は、7月26日未明に神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した連続殺傷事件でも見てとることができます。
事件発生後、メディアは殺害された19人の障害者に関して、氏名を報じませんでした。通常の殺人事件報道であれば、メディアは被害者の氏名や半生を微細に報じ、「悲劇の物語」を紡ごうとします。しかし今回の相模原の事件では、被害者遺族の希望もあるのでしょうが、今に至るまで、被害者の氏名や人となりがメディアでほとんど報じられていません。これは、日本社会が、依然として障害者の方々を社会的に承認していないということの表れではないでしょうか。
IWJも、この相模原の事件に関しては取材を進めています。これまでに、佐々木隼也記者が、日本障害者協議会代表の藤井克徳氏と、ダウン症の娘を持つ和光大学名誉教授の最首(さいしゅ)悟氏にインタビュー。現在、岩上さんが取材成果をまとめた原稿を執筆中ですので、どうぞご注目ください。
※2016/08/22 「『特異な事件』では片づけられない」相模原殺傷事件の「温床」となった現代日本とナチス・ドイツの不穏な共通点とは 〜日本障害者協議会代表・藤井克徳氏インタビュー(聞き手 IWJ佐々木隼也記者)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/326842
※2016/08/28「津久井やまゆり園」での事件に関して最首悟・和光大学名誉教授へインタビュー(聞き手 IWJ佐々木隼也記者)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/327843
間もなく幕を開けるパラリンピックを、はたしてメディアはどのように報じるのでしょうか。オリンピックと同じ物差しで取り上げるのか、それとも「感動ポルノ」として消費するのか――。相模原で障害者を対象にするあまりに残忍な「ヘイトクライム」(憎悪犯罪)が起きてしまった今、今回のリオ・パラリンピック、そして2020年の東京パラリンピックは、日本社会の「成熟度」が問われる機会であると思われます。
さて、IWJの経営者・編集長・ジャーナリストという「三足のわらじ」を履く岩上さんも、ハードワークの合間をぬって、オリンピックやパラリンピックの選手に負けじと、運動に励んでいます。
岩上さんがこのように運動に励んでいるのも、体重を減らして膝への負担を軽減するとともに、適度な疲労感による良質な睡眠を確保するためなのだそうです。対照的に、私などは忙しさにかまけてすっかり運動不足で、体重もいっこうに減らず、お腹が出たままです。岩上さんの体調改善に向けた熱意には、ただただ頭が下がるばかりです。
幸いなことに、岩上さんの体調は回復傾向にあるようです。9月に入り、徐々にインタビューの予定も決まり始めています。定額会員にご登録いただければ、配信時に見逃したインタビューもアーカイブでご覧いただけます。岩上さんのインタビューは、いずれも必見のものばかりです!この機会に、ぜひIWJの定額会員にご登録ください!
※IWJ定額会員のご登録はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
IWJが現在の配信規模を維持するためには、残念ながら現在の会費収入では収支があいません。IWJはこれからもより一層、市民の皆さんが真に必要とする情報をお伝えするため、活発な活動を展開してゆく予定ですので、ご寄付・カンパでご支援いただければと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
※ご寄付・カンパはこちらからよろしくお願いいたします
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★本日の「日刊IWJガイド」は以下のラインナップでお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<★ニュース・フラッシュ!★>クリントン氏がトランプ氏とロシアの「蜜月」ぶりを示唆/鶴保庸介沖縄担当相が道路交通法違反で書類送検/朝日新聞のLGBT報道にNPOが抗議!(平山茂樹)
┠■<★新着記事のお知らせ★>まるでホラー!「貧困」の意味も「憲法」の意味もわからない人間が政権与党で大手を振る現実!NHK「貧困」番組の炎上騒動を検証!(原佑介)
┠■<★お知らせ★>会員限定!ちょっと遅めの夏休み特別企画!岩上安身とIWJスタッフが映画「シン・ゴジラ」を勝手気ままに語り合う座談会をゆるーくお届けします!!(佐々木隼也)
┠■<★お知らせ★>「知ること、考えること、話すこと」~今だからこそ、民主主義と憲法について話そう!みんなで語る「改憲への危機感」寄稿もまだまだ募集中!ファッションの秋には復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツがお薦めです!大好評発売中!(関根かんじ)
┠■わとはぷ~What happened today?(城石エマ)
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◆中継番組表◆
**2016.9.7 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【ツイキャス・IWJ_OKINAWA1】6:00頃~「政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様」
視聴URL: http://twitcasting.tv/iwj_okinawa1
※沖縄県東村高江から現地の模様を中継します。
【Ch4】13:30~「東京在宅福祉・介護フォーラム《要介護1・2と生活援助サービスのあり方を考える》」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「東京在宅福祉・介護フォーラム実行委員会」主催のフォーラムを中継します。
【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。
【IWJ_IBARAKI1】15:00~「東海原発廃炉L3『素掘り』埋設処分 規制委員会への中止要請報告記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=ibaraki1
※東海原発廃炉により発生する廃棄物の埋設処分中止を規制委員会へ求めた市民団体らによる記者会見を中継します。
【Ch6】18:00~「『TPP国会』開会を前に訴える!~TPP絶対反対!民進党は『TPP合意』ではなく『TPP』に反対せよ!民進党本部前アクション」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「TPP断固反対!市民連合」の呼びかけで行われる民進党本部前アクションを中継します。
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◆中継番組表◆
**2016.9.8 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【Ch2】17:30~「 東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。
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次は佐々木隼也記者より、話題のあの映画に関する注目企画のお知らせです。
■<★お知らせ★>会員限定!ちょっと遅めの夏休み特別企画!岩上安身とIWJスタッフが映画「シン・ゴジラ」を勝手気ままに語り合う座談会をゆるーくお届けします!!
おはようございます。IWJに数多くいる映画好きの一人・佐々木隼也です。
この夏の映画界を席巻している庵野秀明監督『シン・ゴジラ』が早くも、公開38日間で興行収入60億円を突破するメガヒットとなっています。みなさまはもう、ご覧になりましたでしょうか?
かくいう僕は、まだ3回しか観ていません。公開初日に1回目を観て、「これは緊急事態条項の新設に利用されかねないな…」と野暮なことを考え、2回目、3回目を観て、さらにその確信を深めています。
もちろん、映画の製作陣にそんな政治的な意図があったかどうかなど、皆目分かりません。が、この『シン・ゴジラ』、右派・左派問わず政治に興味のある人、庵野秀明監督のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のファン、サブカルチャー言論人、果ては政治家も巻き込んで、一大「批評ブーム」を起こしています。
「俺は、私は、『シン・ゴジラ』をこう観て、こう考えた」と誰もが語りたくなる――そんな不思議な映画です。
実は「新世紀エヴァンゲリオン」も過去のゴジラシリーズもほとんど観てきたという岩上さんも、この映画を語りたい一人です。ということで、急遽、「映画『シン・ゴジラ』を勝手に語る座談会(仮)」を近日、お届けします。
元内閣官房副長官補の柳澤協二さんや、映画監督の岩井俊二さんを招いて、防衛や安全保障、そして放射能や映画史の観点から専門的に語り尽くす・・・などという、ディープな企画ではありません。
あくまでただの映画好き、ゴジラ好き、エヴァ好きの、岩上さんとIWJの仲間たちが、勝手気ままに好き勝手語り合う企画です。
本来は「夏休みのひとときの休息・ほのぼの企画」として岩上さんが発案したものだったのですが、岩上さんの体調不良やリハビリ、様々なニュースにおされて頓挫しかけました。しかし「シン・ゴジラ」が異例のロングヒットを記録していることもあり、急遽やることになりました!
特に公共性や公益性があるわけでも、国民に広く可視化すべき情報、というわけでもありませんので、この座談会は録画で行い、後日、会員限定コンテンツとして、会員のみなさまだけにお届けします!
しかしここは岩上さんのこと、いくらほのぼの語るといっても、この映画が憲法や日米関係、原発問題、安全保障を取り扱うポリティカル・サスペンスの要素を含んでいる以上、ディープにならざるを得ませんよね。次第に熱くなった岩上さんから、あんな話やこんな話が飛び出すのを会員のみなさまは、ぜひお楽しみにしていてください!
日程などの詳細が決まり次第、おって本ガイドなどで告知いたします。それまでにぜひ、会員以外の方は会員にご登録していただき、お待ちいただければと思います!
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佐々木記者でした!次は関根かんじスタッフより、「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツに関するお知らせです!
■<★お知らせ★>「知ること、考えること、話すこと」~今だからこそ、民主主義と憲法について話そう!みんなで語る「改憲への危機感」寄稿もまだまだ募集中!ファッションの秋には復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツがお薦めです!大好評発売中!
IWJ50s(フィフティーズ)のテキスト&WEB班 ミドルド関根です。おはようございます。
もう9月。夏がす~ぎ~風あざみ~、と少年時代はいつのことだったのやら。人生の折り返し点をすぎ、還暦が目前に近づいてくると、前を見るより、過去の、少し美化された思い出ばかりを振りかえってしまいがちです。
しかし、この夏だけでも、参議院選、都知事選、相模原殺傷事件、高江ヘリパッド工事での弾圧、リオ・オリンピック、天皇陛下の生前退位と、めまぐるしく揺れ動く日本は、そんな感傷にひたる暇を与えてはくれません!
※高江ヘリパッド工事関連
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E9%AB%98%E6%B1%9F%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%89
※【岩上安身のニュースのトリセツ】天皇陛下が「お気持ち」を表明、改憲で天皇の「元首」化を目指す安倍政権への牽制か~良識的な歴史認識を示す皇太子殿下に「ヘイトスピーチ」を向ける「ネトウヨ」たち(第1回)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/324294
※【岩上安身のニュースのトリセツ】天皇陛下の「生前退位」の意思に反発する日本会議メンバーは何様なのか!?~「天皇の退位を突っぱねるのは冷酷な専制君主だけだ」、英紙「ガーディアン」の記事を一挙仮訳!(第2回)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/326783
※【特別掲載!】30万人ものマイノリティーを虐殺した「ナチスの手口」を紐解く!相模原市のヘイトクライムの背景にあった「思想」とは!? 東大教授・石田勇治著『ヒトラーとナチ・ドイツ』を転載!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/328093
リオ・オリンピックの史上最多計41個のメダルラッシュ(金12、銀8、銅21)に沸く日本。その余韻さめやらぬうち、栄光のメダリストたちがテレビ画面を席巻。メダリストじゃなきゃアスリートじゃないと、暗に誇示しているかのように感じてしまうのは、私だけでしょうか。
今日から、リオ2016パラリンピックが始まります(現地9月7日から18日まで)。パラリンピック関連の番組もテンコ盛りですが、同じようにスポーツができる障害者と、できない人たちの格差も感じてしまいます。彼らアスリートたちの血のにじむ努力と栄光を、素直に受けとめ、ともに喜ぶことも大切なことですが、同時に、それが可能ではない人たちのことも、忘れるわけにはいかないと思うのです。
ということで、自治体議員 中川賢俊さんの寄稿文『因果応報』を紹介させていただきます!
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「国民が騙された。自民党は卑怯だ」と非難するのは簡単だが、それでは問題はいっこうに解決しそうもない。本当の課題は、私たちの中にあるのではと思えてくる。
メディアも、教育も、地方議会も、大半は中央政府に牛耳られている。
それでもまだ頑張っている人たちが、各界にいる。メディア界に、IWJがあるようにだ。しかしそれでも、私の目には少数派にしか見えない。それぞれの世界で孤軍奮闘している。つまりほとんど孤立している。
ここをどうにかすることが、突破口の一つだと思える。
もうひとつの突破口は、教育だ。つまりは、知ること、考えること、話すことだ。
※中川賢俊さんの寄稿全文は、こちらでお読みいただけます。
http://iwj.co.jp/wj/open/consti-msg/1-044
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教育は確かに、諸刃の剣で怖いものです。このご時世では、あり得ませんが、自分の少年時代は、教師の体罰は日常茶飯事でした。何発、平手打ちを喰らったことか。親に言っても、おまえが悪い! と相手にされず、今度は、不良たちに脅されて・・・。
それでも、なぜか楽しかった。当時は今よりもたくさん、人と人の間に愛や怒りや生々しい感情が詰まっていて、その触れあいに、結局のところ救われてきたように感じるのです。
時代は変わりました。気がつけば、人からカネへ、秤の単位が、すり変えられていたようです。それは、まさに中川様のおっしゃるように、因果応報、無関心でいた私たちの問題なのは否めません。
言葉は悪いかも知れませんが、現政権は、かつて自分が感じていたような愛ある「美しき日本」を看板にした、ぼったくりバーのように思えてならないのです。そんな店に、うかつに足を踏みいれないためにも、「知ること、考えること、話すこと」はとても重要で、自分の身を守ってくれるのです。
中川様、貴重なご意見、どうもありがとうございました。
まだまだ寄稿文は募集中です。みなさまからのご投稿を心よりお待ちしております。
※寄稿の投稿フォームはこちらから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc7bnfuZOlRy0S9o9HmEGQWgdgT7TYJJIth4J3GaWHMgUPAzw/viewform?c=0&w=1
さあ、この続きは、もうわかってらっしゃいますね! そうです、復刻版「TALK ABOUT DEMOCRACY」Tシャツを着て、民主主義について語り合いましょう!
ここ六本木の摩天楼を吹き抜けてくる風にも、秋の香りがほんのりと、ただよい始めました。秋は、コーデが楽しめるファッションの季節。2016~2017年秋冬のトレンドカラーは、アーストーンなブルー、グレー、オレンジ系。そんな色合いのカーディガンやジャケット、ブルゾンの下からキラリとのぞく、「DEMOCRACY」の文字。
おおっ~おっしゃれ~、デモクラ・トークのキッカケになることウケアイです!
Tシャツは、秋冬トレンドぴったりの色合い「ヘザーグレー」と「バーガンディ」の2色。黒でも濃紺でも、ブルーやグレー系に重ね着しても、ばっちグー! サイズは、XS、S、M、L、XLと豊富です。ぜひこの機会に、みなさまのワードロープに、加えてみてはいかがでしょうか。
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ・キナリ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257
でも、せっかくデモクラ・トークのチャンスに恵まれても、知識がないと目も当てられません。
読書の秋。そんなときにはぜひ、『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』を一読してみてください。タイトルは難しそうですが、中身はいたって平易な「対話形式」です。これをもってすれば、みなさまのデモクラ・トークに、いっそう磨きがかかることでしょう!
※『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』梓澤和幸 澤藤統一郎 岩上安身共著 2,700円(税込)
※サイン入り版販売ページ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171
※サインなし版販売ページ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=169
みなさまのご寄付は、愛のなせる業でしかできないことを、まともに仕事ができるのが不思議なほど満身創痍の岩上さんはじめスタッフ一同、かたときも忘れたことはございません。
それに答えるべき、IWJは、日々、マスメディアが報じない出来事に、ドスコイ!猪突猛進、体ごとぶつかっています。不器用ですから。
どうか、こんなIWJ存続のため、今後ともよろしくご支援をお願い申し上げる次第です。
今日も、みなさまの実りある一日になりますように!
※本日の日刊IWJガイドのフルバージョンはこちらからご覧ください
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20160907
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岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】