日刊IWJガイド・番組表「小池百合子新都知事誕生。どうなる都政 /今日から臨時国会スタート~8月3日まで 安倍総理、内閣改造では稲田朋美自民党政調会長や茂木敏充選対委員長の重要閣僚起用を検討!/メルマガ『岩上安身のIWJ特報!』最新号を発行!東京大学教授・石田勇治氏が、『緊急事態条項』を用いた『ナチスの手口』を徹底解剖!」2016.8.1日号~No.1417号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「小池百合子新都知事誕生。どうなる都政 /今日から臨時国会スタート~8月3日まで 安倍総理、内閣改造では稲田朋美自民党政調会長や茂木敏充選対委員長の重要閣僚起用を検討!/メルマガ『岩上安身のIWJ特報!』最新号を発行!東京大学教授・石田勇治氏が、『緊急事態条項』を用いた『ナチスの手口』を徹底解剖!」2016.8.1日号~No.1417号~ ■■■
(2016.8.1 8時00分)

 選挙の投開票日が行われることの多い日曜日は、いつもこの日刊IWJガイドを執筆している城石エマと申します。

 昨日投開票日を迎えた東京都知事選挙は、推薦なしで立候補した自民党の小池百合子氏が、他候補に大差をつけ当選を確実にしました。

 開票センターで当確を知った小池氏は、「SNSで広がり、共感を呼んだ選挙でした。参加者も緑のものを身に付けて、これまでにない、楽しい選挙をさせていただいた。『女性も男性も輝ける社会』を目指し、しっかりと都政に邁進して、しっかりと改革をしてまいります」とコメント。万歳「百」唱くらいしていました。

 一方、野党4党の統一候補として立候補した、ジャーナリストで「ニュースの職人」を自称する鳥越俊太郎氏は、3位に終わりました。開票速報を聞いた鳥越氏は、「準備不足もあった。選挙中には事実無根のことを報道され、選挙妨害もあった。でも、基本的には私の力不足でした。一緒に戦っていただいたみなさんには、心から申し訳ない。どうもありがとうございました」とコメント。「自公に対抗していくためには、これからも野党共闘が必要だ」とも、述べました。

 当選した小池氏に対して鳥越氏は、「脳裏から離れない言葉がある。『VOICE』という雑誌の中で『核武装の選択肢はありうる』ということを言った。こういうことを言う人が都知事になっていいのかといまだに思います。ちゃんと言動には注意を払っていただきだい」と釘を差すコメントも。

 2位につけたのは自民党の増田寛也氏。小池氏の出馬により保守分裂となったことで、自民党の都連会長の石原伸晃議員は、都連幹事長で”都庁のドン”と呼ばれる内田茂氏と連名で、「党員が小池候補を応援したら自民党を除名する」といった脅迫に近い命令書を出していましたが、フタを開けると自民党員の半数以上が小池氏を指示したという結果に。

 都知事選も終わり、本日からは臨時国会が始まり、3日には内閣改造が行われます。9月中旬からは秋の臨時国会も幕開けとなり、これからいよいよ憲法の問題が本格化していきます。焦点は緊急事態条項の創設。衆参の憲法審査会で審議が行われ、気がつけばあっという間に国民投票です。その瞬間まで、IWJは気を抜くことなく報道を続けていきます。

 こうしたIWJの活動は、みなさまの会費によってお支えいただいています。現在IWJの会員数は5997名。6000名の大台回復まで、あと3名です!会員登録がまだの方は、ぜひ、この機会にIWJの会員にご登録ください!

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 また、現在のIWJの活動規模は、6000名の会員数だけではまかなえないのが実情です。会員数が8000名、1万名に到達するまでは、みなさまからのご寄付・カンパに頼らざるを得ません。IWJが活動規模を縮小しなくても続けていけるよう、どうぞご寄付・カンパをよろしくお願いします!

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★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<取材報告>苦渋の決断で立候補を取り下げた宇都宮健児氏に、IWJが独占インタビュー!「野党4党も市民連合も、深刻に総括をすべき。これをやらないと、これからも負けっぱなしですよ」(城石エマ)
┠■<ニュース・フラッシュ!>安倍総理とおおさか維新前代表の橋下徹氏が会食、改憲の話し合い/今日から臨時国会スタート~8月3日まで 安倍総理、内閣改造では稲田朋美自民党政調会長や茂木敏充選対委員長の重要閣僚起用を検討/他(城石エマ)
┠■<★新着記事★>わずかな期間に次から次へと続いた小池百合子氏の問題発言。都知事選を振り返りながら、ジャーナリストの横田一氏から寄稿していただいた記事をご紹介します!(西原良太)
┠■<★お知らせ★>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行!東京大学教授・石田勇治氏が、「緊急事態条項」を用いた「ナチスの手口」を徹底解剖!ヴァイマル体制末期・ナチス台頭期のドイツと現在の日本にあまりにも多い共通点!(平山茂樹)
┠■わとはぷ~What happened today?(城石エマ)
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◆中継番組表◆

**2016.8.1 Mon.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch4】18:30~「高江ヘリパッド工事・辺野古新基地建設を許すな!防衛省正門前抗議行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「辺野古への基地建設を許さない実行委員会」主催の抗議行動を中継します。

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◆中継番組表◆

**2016.8.2 Tue.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

※未定

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 続いては、平山茂樹記者よりお伝えします。

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■<★お知らせ★>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行!東京大学教授・石田勇治氏が、「緊急事態条項」を用いた「ナチスの手口」を徹底解剖!ヴァイマル体制末期・ナチス台頭期のドイツと現在の日本にあまりにも多い共通点!(平山茂樹)
 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 昨日、有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を発行いたしました。今号では、ドイツ近現代史が専門で、新刊『ヒトラーとナチ・ドイツ』(講談社現代新書)が話題の東京大学教授・石田勇治氏への岩上さんによるインタビューをテキスト化し、掲載しています。

 7月10日に投開票が行われた参院選では、自民・公明・おおさか維新の「改憲勢力」が77議席を獲得。その結果、衆議院だけでなく参議院でも、「改憲勢力」が憲法改正の発議に必要な3分の2議席を占めることになってしまいました。

 安倍総理は参院選の争点に関して、街頭演説では「アベノミクスの是非を問う」と述べるばかりで、改憲の「か」の字も出しませんでした。しかし、参院選で3分の2議席を占めたとたん、早速、改憲に向けた動きを加速化。7月30日には、同じく「改憲勢力」であるおおさか維新の会の橋下徹前代表と会い、「憲法審査会で議論をやっていきたい」と述べるなど、議論を促進したいとの意向を示しました。

※安倍首相、橋下徹氏に「憲法審査会で議論やりたい」(朝日新聞、2016年7月30日)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ700G33J7ZUTFK00K.html

 改憲を発議するに際して、安倍総理が真っ先に創設を狙っているのが、自民党憲法改正草案第98・99条に明記された「緊急事態条項」です。安倍総理は昨年2015年11月11日の閉会中審査の中で、「緊急事態条項の新設を目指す」と明言。菅義偉官房長官も、今年4月に熊本・大分大地震が発生した際、「緊急事態条項」について「極めて重い課題だ」と述べています。

 安倍総理らは、なぜ「緊急事態条項」の創設を急ぐのでしょうか?それは、「緊急事態条項」が、一発で「独裁」を確立することのできる、「万能のジョーカー」としての性質を持ちあわせているからです。

 「緊急事態条項」がいかに危険なものか。それは、過去の歴史を繙けば明らかです。ヒトラー率いるナチス・ドイツは、1933年2月27日の国会議事堂炎上事件に際し、緊急事態宣言を発令。ナチスに批判的な共産党員らをプロイセン州だけで5000人も逮捕しました。このことにより、ドイツ国内における「反ナチス」の運動は挫折を強いられ、わずか約1ヶ月後の1933年3月23日には全権委任法(授権法)が成立。ヒトラーによる独裁体制が確立しました。

 今号の「岩上安身のIWJ特報!」では、石田氏に、世界で最も民主的だと言われたヴァイマル共和制のもとで、なぜナチスが台頭し、ヒトラーのような独裁者が出現したのか、「緊急事態条項」の危険性も含め、そのプロセスを詳細にご説明いただいています。参院選の結果により、いよいよ改憲が現実味を増してきている今、必読の内容ですので、ぜひ、ご購読ください!

 メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、「まぐまぐ」よりご購読いただけます。購読料は、月額864円で、初月無料となっています。テキスト版だけでなく、iPhoneやiPadなどのタブレット端末で読める電子書籍フォーマット・ePub(イーパブ)版ももれなくついてきます。

 原発、集団的自衛権、TPP、歴史認識、中東情勢など、現在の日本や世界が抱えている政治的課題について、より深く掘り下げて知りたい方には、毎号必読の内容となっています。ぜひ、ご購読ください!

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 「まぐまぐ」では、「岩上安身のIWJ特報!」のバックナンバーを購入することもできます。5月には、「緊急事態条項」に詳しい永井幸寿弁護士インタビューを、6月には、同じく「緊急事態条項」に強い警鐘を鳴らしている升永英俊弁護士インタビューを敢行しました。ぜひ、あわせてバックナンバーもチェックしてみてください!

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http://www.mag2.com/archives/0001334810/
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 本日の日刊IWJガイドのフルバージョンはこちらからご覧いただけます。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20160801

 それでは今日も1日、よろしくお願いします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/