■■■日刊IWJガイド・ウィークエンド版「【参院選まであと36日!】野党統一候補・元TBSキャスターの杉尾秀哉氏に岩上さんが直撃インタビュー!/なんとあのスノーデン氏が登場!ロシア現地とつなぐ『ライブ・インタビュー』に要注目!」2016.6.4日号~No.1359号~ ■■■
(2016.6.4 8時00分)
おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。
参院選投開票日まで、あと36日となりました!IWJは日々カウントダウンを続けておりますが、あっという間に「日本の運命の分かれ道」が近づいてくることに、時はこんなに早く経つものなのかと、改めて驚かされます。
与党は真の争点をぼかそうととぼけ続けていますが、今度の選挙の真の争点は「改憲」です。そして、持ちだされるのは9条ではなく、「緊急事態条項」であると、我々は警鐘を鳴らし続けています!
あと1ヶ月と少し。本当に時間がありませんが、一人でも多くの方に、この目前の選挙のもつ意味をお伝えしたいと思います。また、これをお読みになってくださった方は、口コミでも、SNSでも、何でも結構ですので、差し迫っている「取り返しのつかない選択」について、情報を拡散していただければと存じます。
※【岩上安身のツイ録】7月の参院選は、僕らの人生を左右する運命の分かれ道の選挙になります!皆さん、どうぞお力を貸して下さい!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/304804
後ほど佐々木記者から告知をしてもらいますが、岩上さんは本日15時より、長野選挙区から野党統一候補として立候補する元TBSキャスターの杉尾秀哉氏にインタビューを行いますのど、どうぞご注目ください!
さて、本日はもうひとつビッグニュースがあります!本日13時30分から東京大学・福武ホールで行われる「自由人権協会JCLU」のシンポジウムで、NSA(アメリカ国家安全保障局)の機密文書をリークし、ロシアに亡命中のエドワード・スノーデン氏が「ライブ・インタビュー」に応じる、というのです。
インタビューは、会場とロシア現地をインターネット回線でつないで行われるとのこと。スノーデン氏は、シンポジウムの参加者や記者からの質問に対して適宜答えていく、という形式をとるようです。
IWJでは、このスノーデン氏に対する「ライブ・インタビュー」の模様を会場からCh6で中継します!ただし、権利関係の都合上、同時通訳の配信はできません。また、会場が地下2階であることから、電波状況が芳しくない可能性もあります。その点、ご了承ください。
しかしIWJでは、このスノーデン氏への「ライブ・インタビュー」の動画をアーカイブ化し、その内容が分かるように全訳した日本語テキストを掲載する予定です!動画・記事をアップしましたら、その旨、この「日刊IWJガイド」やTwitter、Facebook等で告知いたしますので、どうぞご注目ください!
※IWJ・Ch6の配信はこちらからご覧ください
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
本日の日刊IWJガイドは、「ウィークエンド版」として、岩上さんとIWJが1週間に取材した内容の振り返りをお届けいたします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<★本日の配信告知★>野党統一候補の中で最も勝利に近い候補が長野にいる!?注目の参院選・長野選挙区で野党統一候補となった元TBSキャスター・杉尾秀哉氏に岩上安身が本日インタビュー!安倍総理が隠そうとする最大争点・緊急事態条項についてもがっつりお聞きします!(佐々木隼也)
┠■<★岩上さんによる1週間のインタビュー総まとめ★>「グローバル経済の闇のメカニズム」を徹底解剖~中央大学名誉教授・富岡幸雄氏インタビュー/自民党改憲草案21条2項には「言論・表現の自由」を国民から奪う規定が!~升永英俊弁護士インタビュー/高市早苗総務相と会計責任者の「苦しい」弁明~神戸学院大学教授・上脇博之氏インタビュー(平山茂樹)
┠■<★IWJが報じた1週間総まとめ★>「リーマン・ショック級前夜」はたった4枚の資料にもとづいて説明されたものだった!/ジャーナリスト・安田純平氏の新たな画像公開/甘利明氏の金銭授受問題で検察が不起訴決定の奇々怪々!/安倍総理の”お膝元”山口県議会で「言論弾圧」!? 野党会派「民進・連合の会」が代表質問権を剥奪される異常事態に(平山茂樹)
┠■<★お知らせ★>東京五輪と「豊かなくらし」のためには、危険も騒音もおかまいなし!?国交省が羽田空港の都心低空飛行の新ルート導入を検討~奈須りえ・大田区議が寄稿、6月5日(日)午後1時半から都内で講演会(太田美智子)
┠■<★お知らせ★>岩上さんの今後のインタビューと講演会スケジュールのお知らせ(平山茂樹)
┠■<★お知らせ★>IWJには個性的な仲間がたくさん!新しいことをしたい!と思っている方はぜひ、IWJの扉を叩いてみてください!
┠■わとはぷ~What happened today?(平山茂樹)
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◆中継番組表◆
**2016.6.4 Sat.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【Ch4】13:00~「『女の平和』6・4国会ヒューマンチェーン」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「レッドカード」を意味する赤いアイテム着用での参加を呼びかける「女の平和 国会ヒューマンチェーン」主催のアクションを中継します。
【Ch6】13:30~「自由人権協会JCLU(70周年プレシンポ) 監視の“今”を考える ~第一部『スノーデン氏生ライブインタビュー』ほか」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「ムスリムとの共生を考えるシンポジウム実行委員会」主催、「自由人権協会JCLU(70周年プレシンポ)」共催によるシンポジウムを中継します。第一部ではエドワード・スノーデン氏の生ライブインタビューを予定(スノーデン氏インタビューは英語になります。また会場の電波状況によって録画配信に変更する場合がございます。ご了承ください)。
【IWJ_AICHI1】13:30~「SEALDsTOKAI主催 参院選に行きたくなる集会・デモ」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=aichi1
※穀田恵二 衆議院議員(日本共産党)、山尾志桜里 衆議院議員(民進党)、香山リカ氏(精神科医,立教大学教授)、森原康仁・三重大学准教授らがゲストとして登壇予定。
【IWJ_KYOTO1】14:00~「『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える』出版記念会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1
※『「慰安婦」問題・日韓「合意」を考える』(前田朗編著、彩流社)出版記念会を中継します。同志社大学教授 岡野八代氏の講演ほか。
【IWJ_HYOGO1】14:00~「=芦屋『九条の会』11周年記念のつどい=戦争をしない国であり続けたい ―講演 白井聡・京都精華大学専任講師」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=hyogo1
※「芦屋『九条の会』」主催の講演を中継します。講演は白井聡・京都精華大学専任講師。
【Ch1】15:00~「岩上安身による参院選・野党統一候補 杉尾秀哉氏(長野選挙区)インタビュー」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※野党統一候補 杉尾秀哉氏(長野選挙区)へ岩上安身がインタビューします。
【Ch5】16:00~「『安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」主催の記者会見を中継します。
【Ch5】18:00~「『安全保障法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』主催・全国市民意見交流会―市民が創出する新しい政治」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「市民連合」の活動経過と方針、北海道5区池田真紀さんの報告、各県の市民団体の活動報告などが予定されています。
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◆中継番組表◆
**2016.6.5 Sun.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_KYOTO1】12:30~「米軍Xバンドレーダー基地撤去!京丹後市は住民の自治と安全・安心を守れ!京丹後現地総決起集会 ―山城博治氏、永井友昭氏」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=kyoto1
※米軍Xバンドレーダー基地に反対する集会の模様を中継します。沖縄からは山城博治氏(沖縄平和運動センター議長)が参加予定。現地報告は米軍基地建設を憂う宇川有志の会・永井友昭氏。
【Ch未定】12:30~「全国大学有志の会 総決起行動」
※「安全保障関連法に反対する学者の会」呼びかけによる決起集会を中継します。スピーチは大学有志の会と学者の会、ゲストスピーチはSEALDsを予定。
【Ch未定】13:30~「講演会 羽田飛行ルート変更で『東京は標的の村になる』アーサー・ビナード×奈須りえ」
※羽田空港増便と飛行ルート変更の問題についての講演会を中継します。お話はアーサー・ビナード氏と奈須りえ氏。
【Ch未定】14:00~「戦争する国 NO! 暴走政治 STOP! 共同を広げる市民の集い Part3」
※「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合@国分寺」が主催する集いを中継します。第一部は元内閣法制局長官・阪田雅裕氏による学習会。第二部は「どうする国政選挙」と題したディスカッションを予定。
【Ch未定】14:00~「明日を決めるのは私たち – 政治を変えよう!6.5全国総がかり大行動」
※参院選に向けておこなわれる大行動を中継します。主催は「6.5全国総がかり大行動実行委員会」。
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■<★本日の配信告知★>野党統一候補の中で最も勝利に近い候補が長野にいる!?注目の参院選・長野選挙区で野党統一候補となった元TBSキャスター・杉尾秀哉氏に岩上安身が本日インタビュー!安倍総理が隠そうとする最大争点・緊急事態条項についてもがっつりお聞きします!
おはようございます。IWJの佐々木です。
昨日の本ガイドでもお知らせしたように、IWJは夏の参院選の注目選挙区の動きを精力的に取材中です。そのなかでも特に、全国32の1人区での野党統一候補へのインタビューを進めています。そうした取材の結果は、以下の「参院選特集ページ」に一挙にまとめていますので、ぜひぜひ定期的にチェックをお願いします!
※【2016年参院選特集ページ(野党統一候補)】
http://iwj.co.jp/feature/senkyo/sangiin2016/opposition-unity.html
そして本日は大注目!長野選挙区の野党統一候補となった元TBSキャスター・杉尾秀哉(ひでや)氏に岩上さんが15時からインタビューします!
長野選挙区はこれまで2人区で、自公候補がトップ当選し、民主候補が僅差で当選するという結果が続いていました。しかし今回、2人区から1人区へと当選者数が減り、野党としては統一候補を立てることで、もし野党候補が勝てば、「野党議席はそのままに自公候補の議席を減らす」ことが可能となりました。
IWJとして注目しているのは、この参院選が「こっそりと緊急事態条項を導入しようとする選挙」であること、その企みを阻止するためには、自公とおおさか維新ら改憲勢力が参院の議席の3分の2を占めるのを阻止すること。つまり野党候補が一人でも多く議席を獲得するか、改憲勢力(与党である自公だけでなく、おおさか維新も含む)の議席を一つでも多く減らすことが必要だということになります。
詳しい数字は本日のインタビューで岩上さんが紹介する予定ですが、長野で立った杉尾候補は、野党統一候補の中でも、最も近い候補だと言われています。民進党(旧・民主党)票と共産党票が合わさることで、自公候補に勝てる可能性が高いのです。
とはいえ選挙で油断は命取り。選挙を左右するのは、やはり、最後の最後は、候補者自身の人柄、魅力、理念、情熱です!杉尾候補には、徹底的に政策や主張を岩上さんがお聞きする予定です。
35年の報道人生を終え、昨年末にTBSを退社した杉尾候補。1月の出馬表明会見では、「今ほど政治に危機を感じたことがない。それを変えるためにあえて火中の栗を拾う覚悟をした」と語りました。1957年生まれで58歳の杉尾氏と、1959年生まれで56歳の岩上さん。ともにジャーナリズムの世界で30年以上も生きてきた二人が、期せずして「今ほど政治に危機を感じたことはない」と同じ危機感を表明しているのは偶然ではないと思います。
杉尾候補の語る「危機」とはいったいどのようなものなのか、そして、どのように政治を変えていくのか、具体的にうかいがいます。
そしてもちろん、安倍政権が今回の参院選で狙う「改憲勢力の3分の2議席達成」について、その改憲の一丁目一番地として目論んでいる「緊急事態条項の新設」についても、詳しくうかがいます。
安倍総理はやはり、参院選の争点に「消費税増税再延期の是非」を掲げることで、緊急事態条項や改憲を争点として目立たせないようにしています。大手メディアもそれに呼応するかたちで、緊急事態条項に関する報道はめっきり減りました。しかし、そんな稚拙な煙幕に、国民は引っ掛かってはいけませんよね。IWJはごまかしませんし、ごまかされません!
ぜひ本日のインタビューをご覧になっていただき、改めて参院選の最大争点を確認していただけばと思います!
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佐々木記者、ありがとうございました!次は岩上さんのインタビューとIWJの取材成果について、1週間の振り返りをお届けします!
■<★岩上さんによる1週間のインタビュー総まとめ★>「グローバル経済の闇のメカニズム」を徹底解剖~中央大学名誉教授・富岡幸雄氏インタビュー/自民党改憲草案21条2項には「言論・表現の自由」を国民から奪う規定が!~升永英俊弁護士インタビュー/高市早苗総務相と会計責任者の「苦しい」弁明~神戸学院大学教授・上脇博之氏インタビュー
【1】消費増税問題によって暴かれた「グローバル経済の闇のメカニズム」を徹底解剖~岩上さんが中央大学名誉教授・富岡幸雄氏にインタビュー
5月28日(土)の14時30分より、岩上さんが『税金を払わない巨大企業』(文春新書)の著者である富岡幸雄氏に再度のインタビューを行いました。「パナマ文書」がリークされ、富裕層とグローバル企業が租税逃れをしている実態が明らかになったこのタイミングで、税制のエキスパートである富岡氏に、グローバル経済のもとでの税の公平性の歪みと、庶民から「血税」を吸い上げる消費税増税の「欺瞞」性について、詳しくお話をお聞きしました。
消費税増税の見送り決定で安心してはいけない!と富岡氏は一喝します。必要なのは、「増税の延期」ではなく、「増税の中止」そして「8%から5%への減税」であると、力強く断言します。
安倍総理は6月1日の会見で、「リーマン・ショック級の経済危機」や「東日本大震災級の災害」が発生してはいないものの、「新しい判断」として8%から10%への消費税増税の再延期を発表しました。しかし、安倍総理が言う「新しい判断」の内実は不明です。安倍総理のこうした言い分が通るのなら、「新しい判断」とさえ言えば、あらゆる公約を違えてよいことになってしまいます。選挙直前の「延期発表」は、選挙対策であることは明らかです。
インタビューの中で富岡氏は、「消費税増税は、社会保障のためではなく、法人税減税の穴埋めになっている」と語り、ごくわずかの富裕層の方向だけを向いている安倍政権の政策を強く批判しました。動画アーカイブは、下記URLよりご覧ください!
※2016/05/28「消費税増税延期」にだまされるな!日本経済再生に必要なのは「消費税増税の中止」そして「8%から5%への減税だ!」~『税金を払わない巨大企業』の著者・富岡幸雄氏に岩上安身がインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/304535
【2】自民党改憲草案21条2項には「言論・表現の自由」を国民から奪う規定が!~岩上さんが升永英俊弁護士インタビュー
5月30日(月)の20時30分より、岩上さんが升永英俊弁護士にインタビューを行いました。今回、岩上さんに「ぜひインタビューしてほしい」と自らもちかけた升永弁護士は、自民党改憲草案の中で、緊急事態条項に並ぶ恐ろしい条項である、「21条」に焦点を当てお話されました。
升永氏は、自民党改憲草案21条2項に注目。この項目が、「中華人民共和国公民は自由と権利を行使する時は、国家、社会、集団の利益および他の公民の合法的自由や権利を害してはならない」と規定した「中華人民共和国憲法51条」とうり二つであることを指摘し、その危険性に警鐘を鳴らしました。
この指摘は愕然とします。安倍政権、そして自民党は、中国や北朝鮮のような全体主義国家に自らの姿を近づけようとしているのです。右派や自由主義者こそ、このインタビューをぜひ、御覧になってもらいたいと思います。
動画アーカイブは下記URLよりご覧いただけますので、ぜひIWJ定額会員にご登録のうえご覧ください!
※2016/05/30 自民党改憲草案は 中華人民共和国憲法とうり二つ! 岩上安身による 升永英俊弁護士 インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/304950
【3】ますます怪しい!1000万円近くの「闇ガネ」をめぐり食い違う高市大臣と会計責任者の「苦しい」弁明~岩上さんが神戸学院大学教授・上脇博之氏インタビュー
6月1日(水)20時より、5月18日に収録した岩上さんによる神戸学院大学教授・上脇博之氏へのインタビューを録画配信しました。上脇氏には、自民党議員の「政治とカネ」問題について、岩上さんが複数回にわたりインタビューを行ってきましたが、今回取り上げたのは、現役の閣僚である高市早苗総務相です。
上脇氏が共同代表を務める市民団体「政治資金オンブズマン」は、5月10日に高市総務相を政治資金規正法違反で刑事告発。奈良地検は5月25日、告発の一部を受理しました。
上脇氏は岩上さんによるインタビューの中で、高市氏が代表を務める自民党奈良県第2選挙区支部の会計責任者である木下剛志氏の「釈明」に関して、矛盾点を数多く指摘してゆきました。上脇教授自身が、「これは、予想以上に根が深い問題かもしれない・・・」とうなる場面もありました。
IWJでは、この岩上さんによる上脇氏インタビューを早速記事化し、アップしています!さらに、高市氏に関しては、経歴に関する「印象操作」疑惑に関して、城石エマ記者がレポート記事を書いていますので、そちらもあわせてご一読ください!
※2016/05/18 高市総務相に計925万円の闇金疑惑!? 「米国連邦議会立法調査官」の給料は松下政経塾から出ていた! ~岩上安身による上脇博之氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/302378
※高市早苗総務大臣の経歴に「印象操作」発覚!『米国議会の立法調査官』の肩書は初当選した93年以来使用していない、という説明に偽りあり!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/306091
■<★IWJが報じた1週間総まとめ★>「リーマン・ショック級前夜」はたった4枚の資料にもとづいて説明されたものだった!/ジャーナリスト・安田純平氏の新たな画像公開/甘利明氏の金銭授受問題で検察が不起訴決定の奇々怪々!/安倍総理の”お膝元”山口県議会で「言論弾圧」!? 野党会派「民進・連合の会」が代表質問権を剥奪される異常事態に
【1】サミットの政治利用を許すな!「リーマン・ショック級前夜」はたった4枚の資料にもとづいて説明されたものだった!「検証レポート」をアップ!
安倍総理は5月26、27日に行われたG7伊勢志摩サミットで、各国の首脳に向けて「現在の世界経済は、リーマン・ショック級前夜の状況にある」などと表明。これに対し、ドイツのメルケル首相やイギリスのキャメロン首相らから異議を差し挟まれるという一幕がありました。
安倍総理のこの発言は、明らかに、消費税増税を再延期するために、サミットという国際舞台を政治利用しようとしたものでした。しかも安倍総理による「リーマン・ショック級前夜」という説明は、出元不明なたった4枚の資料にもとづいたものだったのです。いったいどれだけいい加減なのか、と呆然とさせられる話です。かつて、こんなに杜撰な内閣が存在したでしょうか!?
IWJでは、民進党の「サミット検証チーム」の取材を通じ、この4枚の資料の内容と出元について、独自に調査・分析し、レポートとしてまとめました。安倍政権のデタラメさがよくわかる必読のレポートです!会員限定ページには、一連の問題に対する追及の急先鋒となっている民進党・玉木雄一郎衆議院議員への直撃インタビューも動画つきで掲載していますので、ぜひ、ご覧になってください。
※【IWJ検証レポート】サミットの「政治利用」を許すな!「世界経済はリーマン・ショック級前夜」の欺瞞を暴く! G7伊勢志摩サミットの裏で展開された官邸と官僚の政治的企みとは
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/305145
【2】ジャーナリスト・安田純平氏の新たな画像公開~「オレンジの服」の意味とは!?イスラム研究者・宮田律氏に直撃取材!
2016年5月30日、シリアを取材中に行方不明になったジャーナリストの安田純平さんの新たな画像が公開されました。この画像は、反政府活動家のシリア人ジャーナリストが自身のFacebookに投稿。その男性は安田さんの身柄は、アルカイダ系の武装組織「ヌスラ戦線」が拘束していると主張しているそうです。今回の画像に映る安田さんは、オレンジ色の囚人服のようなシャツを身につけています。
オレンジ色の服といえば、2015年1月に殺害された後藤健二さんと湯川遥菜さんの姿を彷彿とさせます。IS(イスラム国)は、人質に対してオレンジ色の衣服を着させますが、これは、米国がイラク戦争などで多くのジハーディスト(イスラム聖戦士)にオレンジ色の囚人服を着せてグアンタナモ基地へ収監し、拷問を行ったことへの当てつけだとも言われています。
「ヌスラ戦線がしびれをきらしている証拠だ」――
そう分析するのは、イスラム研究者の宮田律(みやた・おさむ)氏です。IWJは新たな安田氏の画像公開を受け、5月30日、宮田氏に取材して見解を聞き、記事としてまとめました。ぜひ、下記URLよりご一読ください!
※【IWJブログ】身代金11億円要求!? 拘束中のジャーナリスト・安田純平氏の新画像公開~「オレンジ服」の意味とは!?イスラム研究者・宮田律氏「交渉に応じない日本政府にしびれを切らしている証拠」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/305142
【3】甘利明氏の金銭授受問題で検察が不起訴決定の奇々怪々!「これほど証拠の揃った事件は初めて」と専門家に言わしめた事件がなぜ「お咎めなし」なのか?
甘利明・前経済再生担当大臣と元秘書の「金銭授受問題」に関して、東京地検特捜部は5月31日、甘利氏と元秘書2人に対する「不起訴」処分を決定しました。
この事件の概要はこうです。UR(都市再生機構)との道路工事トラブルで補償金を吊り上げたい建設会社(薩摩興業)が、甘利氏側へ口利きを依頼。その見返りとして建設会社から甘利氏本人に対し、大臣室で50万円、地元事務所で50万円、さらに当時の公設秘書に500万円が手渡されました。
甘利氏もこうした現金の授受を認めているにもかかわらず、今回、東京地検特捜部は「不起訴」を決定したのです。まったくもって理解に苦しみます。
IWJはこの決定を受けて、今回、甘利氏らを刑事告発した、宮里邦雄弁護士と、上脇博之教授(神戸学院大学)にそれぞれ取材。お二人とも、「わけが分からない」といった様子で、決定を下した検察の捜査姿勢を痛烈に批判しました。取材の成果は、以下の記事としてまとめましたので、ぜひご一読ください!
※「あっせん利得処罰法が死文化してしまう!」甘利明議員と元秘書の不起訴処分 刑事告発を行った上脇博之教授、宮里邦雄弁護士が憤り!「これほど証拠が揃っているのは初めて」の事件がなぜ無罪放免に!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/305740
【4】安倍総理の”お膝元”山口県議会で「言論弾圧」!? 野党会派「民進・連合の会」が代表質問権を剥奪される異常事態に~「当事者」である民進党の戸倉多香子議員に取材!
安倍総理の”お膝元”である山口県議会で、「異常事態」が発生しました。
6月1日に開かれた山口県議会の議会運営委員会で、今年3月の定例議会の採決の際に、野党会派「民進・連合の会」の所属議員の意思表示が一致しなかったのは議会の要綱に触れるとして、与党の自民・公明の賛成多数によって、代表質問権を剥奪することを決めてしまったのです。
問題となったのは、3月11日に行われた「TPP協定を国会で批准しないことを求めることについて」と題した請願の「不採択」が採決されたときのことです。「反対」の立場である民進党所属の戸倉多香子議員が、誤って「起立」。この「起立」のタイミングは、議長が「起立多数と認めます」と宣言した後のものでしたが、議会は「起立」としてカウントを行いました。
人間は誰であれ、ミスをすることがあります。当人がミスをミスと認め、謝罪や訂正を行っているのに、それにつけ込んで、まるでヤクザの言いがかりです。あろうことか、議会の場での代表質問権を奪うなど、論外、言語道断です。山口県議会の与党らは、議会制民主主義を根底から覆す暴挙です。地方議員の馬鹿げた所業として、放置していい話ではありません。日本の民主主義の根幹にかかわる大問題です!
IWJでは、今回の事態の当事者となった戸倉多香子議員に直撃取材を行い、これまでの経緯や、山口県議会の内部事情などについて聞き、記事としてまとめました。下記URLより、ぜひご一読ください!そして、できるだけ多くの方に拡散をお願いします!
※【IWJブログ】安倍総理の”お膝元”山口県議会で「言論弾圧」!? 野党会派「民進・連合の会」が代表質問権を剥奪される~「騒動」の当事者となった民進党・戸倉多香子議員に話を聞く!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/306193
■<★お知らせ★>東京五輪と「豊かなくらし」のためには、危険も騒音もおかまいなし!?国交省が羽田空港の都心低空飛行の新ルート導入を検討~奈須りえ・大田区議が寄稿、6月5日(日)午後1時半から都内で講演会
おはようございます。テキスト班の太田美智子です。
「都心の上空を民間航空機が低空飛行するルートを、国交省が導入しようとしています」――。羽田空港のある東京都大田区の区議会議員、奈須りえ氏が危機感を募らせ、IWJに寄稿してくださいました。
内容を少しご紹介します。羽田空港は戦前から事故が相次いだため、昭和48年、大田区議会が「航空運輸事業の公共性のみを重視し、地域住民の生活環境を無視した当局の計画には絶対反対」と表明。それが契機となって、羽田空港は沖合いの埋立地に移転しました。
地域住民は安全な暮らしを守るために声をあげ、羽田空港との共存の道を築いてきたんですね。
ところが今、国交省は、東京オリンピック開催までに羽田空港の国際線発着回数を現在の70%増となる年間9.9万回を目指して、都心を低空飛行する新発着ルートを導入しようとしているのです。
奈須氏は、騒音や安全性の問題はもちろん、2010年に日米政府間で合意した航空自由化にともなって、すでに米国側と前約束している可能性もあるなど、重要な指摘をされています。
国交省は『羽田空港のこれから』というウェブサイトで、「私たちや私たちの次の世代が豊かな生活を実現していくため」と主張しています。
しかし、現在の日本政府の考える「豊かな生活」って、環境への負担、地域住民への負担、数世代先の子孫の暮らしを考えない、ものすごく強欲で、心の飢え乾いた「生活」にしか思えません。「豊かな生活」という言葉がとても空疎に響きます。
この寄稿記事は、こちらにアップしましたので、ぜひお読みください!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/306289
また、明日5日(日)午後1時半から、この問題に関する講演会『羽田飛行ルート変更で「東京は標的の村になる」アーサー・ビナード×奈須りえ』が都内で開催されます。IWJでも中継予定ですが、参加できる方はぜひ会場までお運びください!
・講演会『羽田飛行ルート変更で「東京は標的の村になる」 アーサー・ビナード×奈須りえ』
[日時]6月5日(日)13時30分
[参加費]1000円
[申込み]お名前、ご連絡先と一緒に下記までお申込みください。
Mail:office@nasurie.com
Tel:03-6303-8671
FAX:03-6303-8672
*先着順 申込者優先
[場所]入新井集会室 東京都大田区大森北一丁目10番14号 大森駅徒歩3分
主催:フェアな民主主義
■<★お知らせ★>岩上さんの今後のインタビューと講演会スケジュールのお知らせ
岩上さんによる、各界有識者や政治家の方々へのインタビューは、現在、以下のスケジュールで確定しています!
・6月4日(土)15:00~ 杉尾秀哉氏インタビュー
▼参院選・長野選挙区から野党統一候補として立候補を表明している、元TBS報道局記者・解説委員の杉尾秀哉氏に、岩上さんがインタビューします。なぜ、TBS記者から治家に転身しようと考えたのか。立候補を決断した理由や掲げる主な政策について、杉尾氏に岩上さんが迫ります。
・6月6日(月)14:30~ 宮崎信行氏インタビュー
▼IWJ初登場!元日経新聞政治部記者で、「国会ウォッチャー」あるいは「選挙おたく」を自認する宮崎信行氏には、この夏の参院選予想と情勢分析をしていただきます。安倍総理は、消費増税の延期を表明すると同時に、衆院選の可能性を否定しました。参院選一本でいくことになるのか、はたまたどこかでどんでん返しがあるのか、いずれにせよ、天王山となるのは参院選です。全国で32ある一人区での、野党の統一候補の調整も完了しました。
「岩上さんが制止しなければ、僕はどこまでも喋り続けるので、僕を止めてください!」と、出演をオファーした岩上さんに、早くも暴走する機関車のごとくやる気マンマンの姿勢を見せた宮崎氏。選挙の趨勢を予想する待望のインタビューです。
・6月12日(日)10:30~ 伊波洋一氏インタビュー
▼参院選沖縄選挙区の野党統一候補で、元宜野湾市長の伊波洋一氏には、先日の米軍属によるうるま市の女性殺害事件によっていっきに高まりを見せる日米地位協定の改定を求める声や、米軍基地の問題を岩上さんがぶつけます。前回2014年の衆院選で沖縄は、全ての選挙区で自民候補が負け「オール沖縄」の強さを見せました。今回も、野党統一候補の伊波氏には注目が集まります。岩上さんが、「何としても国会に送り込みたい、質問に立ってもらいたい人物の一人」と、強力に推す候補です!
・6月14日(火)15:30~ 大西聡氏インタビュー
▼夏の参院選で徳島・高知選挙区から出馬する大西聡氏は、安保法案を「違憲」と断じ、「安倍政権の暴走を止める」という一点での団結を呼びかけ民進党・共産党が推薦、社民党が支持を表明する、期待の野党統一候補です。5月10日には、支援組織として政治団体「立憲・平和・共生県民連合高知」も発足しました。
中央構造線という日本最大の断層帯が東西を貫く四国には、伊方原発が存在します。熊本・大分大地震の際には、伊方原発の建つ愛媛県西部も震度4の地震に見舞われました。また、確実に来ることがわかっている南海トラフ巨大地震の際には、四国南部は地震だけでなく津波にも見舞われることが確実視されています。
地震・津波の際、最も懸念されるのは、原発の事故リスクです。原発推進政策を「国策」として強硬に進めようとする政府・与党に対し、どうブレーキをかけられるのか。その覚悟をお聞きします。
・6月15日(水) 14:00~ 田辺健一氏インタビュー
▼夏の参院選で香川選挙区から立候補する田辺健一氏に、岩上さんがインタビューします。田辺氏は、日本共産党の候補として、全国ではじめて野党統一候補となりました。インタビューでは岩上さんが、立候補に至った経緯や掲げる政策などについて、田辺氏にじっくりとお話をお聞きします。
・6月16日(木)14:30~ 黒石健太郎氏インタビュー
▼同じく参院選野党統一候補で、岡山県の一人区から出馬する黒石健太郎氏は、引退する江田五月氏に代わって名乗りを上げました。32歳の若さで起業も経験、今回の参院選で初めて政治活動に挑みます。その出馬の敬意、改憲勢力に対する考えなど、じっくりと岩上さんがお聞きします。
■<★お知らせ★>IWJには個性的な仲間がたくさん!新しいことをしたい!と思っている方はぜひ、IWJの扉を叩いてみてください!
参院選が目前に迫り、ますますIWJの活動機会が増えています。この夏の参院選に危機感を感じ、ぜひともこの危機を乗り越えるために自分も何かしてみたいという方、既存のメディアではもうダメだ!と憤慨している方、ぜひとも、IWJの扉を叩いてみてください。IWJの愉快で個性的な仲間たちと一緒に、IWJで働いてみませんか?
ちなみにIWJでは、会社の「福利厚生費」で、お米を購入しています。このお米は、主にWeb班の前園由美子スタッフの手により、「特製おにぎり」へと変貌を遂げます。夜遅くまで勤務することもあるIWJのスタッフは、この前園スタッフの「特製おにぎり」によって、空腹をしのぎつつ働いています。
IWJのスタッフになれば、あなたもこの前園スタッフによる「特製おにぎり」を食べることができます!「同じ釜の飯」を食べる仲間となって、一緒に頑張りましょう!ぜひ、ご応募ください!
◇◆会員管理◆◇
会員のみなさまがIWJのサービスを心地よくお使いくださることができるよう、会員情報をお預かりして管理しているところです。会費のお手続きやサイト利用のご相談などの対応もさせていただいています。
【応募条件】
会費やご寄付・カンパの金額などの社内情報の秘匿を守れる、慎重さを要する作業が得意、という方。お客様とのコミュニケーションに慣れている方。メール作成やエクセル表作成に慣れている方。
◇◆一般事務◆◇
岩上さんのスケジュール管理やインタビューのアポ取り、来客対応やイベント開催の準備など、まさにIWJの「プロデュース部門」(事務リーダー・谷口スタッフ命名)。IWJの活動の「屋台骨」となる重要なお仕事です。
【応募条件】
多くの作業を、同時に手早く確実に進めることのできる方。スケジュール管理の得意な方。電話対応の得意な方。協調性のある方。
◇◆テキストスタッフ◆◇
募集中のテキストスタッフには、2種類あります。(1)記者職:現場や電話での取材をして記事を書き、日刊ガイドのデスクも担当。リサーチャーやパワーポイント作成、編集業務も含みます。(2)ライター職:収録された講演や国会中継の文字起こし、短い要約記事を書く仕事。こちらは在宅でも可能です。
【応募条件】
現場からナマの情報を伝えたい、という熱い思いをもった方。と同時に、地道に調べものをする粘り強さのある方。ある程度、文章スキルを身につけた方。
◇◆WEBスタッフ◆◇
募集中のWEBスタッフには、2種類あります。(1)7月末をメドに進行中の、IWJサイトを今よりずっと使いやすくする「WEB大改造プロジェクト」のメンバー。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業。(2)日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理の作業にあたるWEB班メンバー。
【応募条件】
(1)「WEB大改造プロジェクト」メンバー(短期契約):HTML/CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方、スマホ対応サイトの作成経験のある方、PHP、JavaScript言語の経験のある方。週2日以上出勤可能な方、在宅作業も相談可、夜勤可能な方歓迎。
(2)WEB班メンバー(長期契約):HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方、Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方、夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方、チームワークで動くので、明るく、協調性のある方。
※スタッフへの応募はこちらから!
https://docs.google.com/forms/d/14lxrr-57ex016u69_qMBnUC–hW20QHBFtXq1EzATxQ/viewform
◇◆中継市民◆◇
来る参院選に向け、全国で中継市民の皆さんを募集します。現在募集しているのは、秋田・山形・栃木・群馬・長野・静岡・富山・石川・福井・滋賀・鳥取・島根・香川・高知・徳島・そして九州全域で中継市民を担当してくださる方です!
【応募条件】
特にありません。元気に動ける方なら誰でも歓迎です!できれば運転免許のある、機動力のある方希望!中継機材の扱い方については、IWJ本部のスタッフがレクチャーします。必要な場合、ビデオカメラなどの機材も回線も貸し出します。
※中継市民への応募はこちらから!
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/viewform?c=0&w=1
※本日の「日刊IWJガイド」のフルバージョンは下記URLよりご覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20160604
それでは、本日もよろしくお願いいたします!