■■■ 日刊IWJガイド・番組表「今日は憲法記念日!護憲派・改憲派が憲法集会、IWJはどちらも取材します!/熊本・大分大地震の緊急支援臨時口座を一旦閉鎖、たくさんのご寄付ありがとうございました!/IWJ新メンバーを募集中!」2016.5.3日号~No.1328号~ ■■■
(2016.5.3 8時00分)
おはようございます。IWJで記者をしているぎぎまきです。今日の日刊IWJガイドは連休Ver.としていつもよりコンパクトなサイズでお届けします!
先週の金曜日4月29日からゴールデンウィークに入りましたね!お休みを満喫している皆さま、いかがお過ごしでしょうか。IWJの辞書に「連休」の文字はありません。世の中が止まらない限り、スタッフは今日も通常通り出勤し、日々の業務に追われ、奮闘しています!もしGW中、お時間が空きそうな日があれば、日刊IWJガイドの番組表をご覧いただき、お時間が合えば中継などをご覧ください!
ところで最近、IWJのホームページが見やすくなったことにお気づきいただけましたか?4月30日発行の「日刊IWJガイド」でもお知らせしましたが、サーバーメンテナンス後、IWJの記事ページをリニューアルしました!さっそく、会員の皆さんからも嬉しい声が届いているのでご紹介します!
※「日刊IWJガイド」2016.4.30日号~No.1325号~
http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/25152
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・素晴らしい!今まで、見たくてもたどり着けないことが多く 最近はメールを斜め読みする程度でした。これなら私にも見られます。ありがとう。
・今回の改善、素晴らしいですね。待った甲斐がありました。\(^o^)/IWJの泣き所は、素晴らしいコンテンツが”見つけにくい”点だと常々思っていましたので。(^^ゞ
おそらく、チームの皆様はこれくらいではまだまだ満足されていないと思いますが、ますますのご活躍(改善テーマの発掘、実現)を祈念しています。
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ありがとうございます!
IWJのサイトが見やすくなったのは、7月末まで予定されている「Web大改造プロジェクト」のうちのひとつの項目で、10項目のうちの一つが形になったに過ぎません。
「改造プロジェクト」とは、IWJのトップページ(http://iwj.co.jp/)や検索機能、記事ページなどを、みなさまが見やすく、分かりやすく、使いやすいものにしようというものです。そして、リニューアルしたページに、これまでのIWJの記事アーカイブ1万6000本以上を、お引越ししようというものです。
現在、記事に関連する「地域」が表示されるようになりました。「地域」の部分をクリックいただくと、同地域に関連するその他の記事を一挙に表示できるようになりました。自分の地元県の出来事を、IWJはどのように報じているか、どのようなニュースが発信されているかが分かり、非常に便利です。
さらに、テキストだけの記事には「テキスト」、動画のみの場合は「動画」と、テキストと動画で織りなす記事には「テキスト」「動画」の両方が表示されるようになりました。IWJの記事には、テキストだけの記事、動画だけの記事、テキストとスチールで構成された「国会ハイライト記事」など様々な種類の記事があります。この表示があることで、最初から記事の種別が分かりやすくなりました。
そしてなんといっても、今回のリニューアルの目玉は、「アーカイブ記事一覧ページ」(http://iwj.co.jp/wj/open/)の改善です。
今までは、過去の記事一覧を表示するページは、縦の短冊形にズラズラッと表示されていました。それを今回刷新し、すべて横型にし、下に行けば行くほど過去にさかのぼる、という単純明快な表示順にしました。ぜひ、今後はこのページを活用していただき、過去のIWJの報道を振り返っていただければと思います!
今回のリニューアルの改善点は大きくこの3点ですが、リニューアルプロジェクトは、まだまだスタートを切ったばかりです。
今後は、スマートフォンでも見やすいページを新たに構築したり、その一貫として、トップページそのものも、さらに見やすく分かりやすくする予定です。さらには検索機能も強化改善し、よりキーワードで記事を探しやすくする予定です。多くの人に、「分かりやすい!」「見やすい!」「使いやすい!と言ってもらえるよう、日々、コツコツと改善作業を進めてまいります!
じわりじわりと進化するIWJを、期待してお待ちください!改造プロジェクトを成功させるために、今、Webスタッフを募集していますので、興味のある方は後段にあるスタッフ募集の欄をご覧くださいね!
さて、4月17日から急遽、九州緊急特派チームを編成し、IWJスタッフが熊本入りしてから、2週間以上が経ちました。必要な物資を手渡しで届けながら、現地の方々の話を通して被災地の状況をお伝えしていくというIWJならではの試みに、本当にたくさんの方からご賛同をいただきました。
東京からまず飛行機で佐賀県へ、佐賀県から車で熊本県へ向かい、玉名市や熊本市の被災地で取材と支援を続け、18日には医療法人聖粒会慈恵病院で、本震のさなかに出産を経験した女性からもお話をうかがいました。阿蘇郡南阿蘇村では、行方不明者を捜索する自衛隊員や警察、消防、レスキュー隊に同行し、取材。「例えご遺体であっても家族の元にお返ししたい」というお話も直接うかがうことができました。
そして、24日には九州緊急特派チームは大分県に移動。大分県湯布院町や別府市の被災状況をお伝えしました。その後、日本で唯一、稼働中の川内原発の抗議デモを取材するために鹿児島県へと足を伸ばします。28日には薩摩川内市久見崎海岸「脱原発川内テント」に向かい、川内原発に対する周辺住民の無関心さ、避難計画の杜撰さなど、現地の実態を聞きました。
ここまで長期の出張取材を続けたのは、IWJでは初。これまで掲載した動画記事はすでに41本にのぼります。Webチームの力作、【被災地レポート】ページをご覧ください!
※【IWJ緊急行動】熊本・大分大地震 緊急取材と関連情報
http://iwj.co.jp/wj/open/kumamoto-eathquake
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◆中継番組表◆
**2016.5.3 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_HYOGO1】10:00~「5・3集会―朝日新聞阪神支局襲撃事件を忘れない〈日本国憲法が保障する言論・表現の自由〉を活(い)かそう-金平茂紀氏 講演『日本国憲法70年-今、言論の自由を考える』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※ジャーナリスト・金平茂紀氏の講演を中継します。「平和と民主主義を進める西宮・芦屋の会」主催。
【Ch4】13:00~「明日を決めるのは私たち平和といのちと人権を!5.3憲法集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「5・3憲法集会実行委員会」主催の憲法集会を中継します。
【Ch5】13:30~「全国憲法研究会・憲法記念講演会 ~講師 石田勇治・東京大学教授、木村草太・首都大学東京准教授」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「全国憲法研究会」(代表・長谷部恭男氏)主催の講演会を中継します。講師は、石田勇治氏(東京大学教授)「ヒトラーと現代ドイツ」、木村草太氏(首都大学東京准教授・会員)。
【IWJ_OSAKA1】13:30~「平和といのちと人権を!憲法を壊すな! 戦争法を廃止へ!5・3おおさか総がかり集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「戦争をさせない1000人委員会・大阪」主催の集会を中継します。
【IWJ_KYOTO1】14:00~「5・3憲法集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1
※「5・3憲法集会実行委員会」主催の憲法集会を中継します。
【IWJ_HYOGO1】14:00~「5・3兵庫憲法集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※「戦争させない、9条壊すな!5・3総がかり行動 兵庫県実行委員会」主催の憲法集会を中継します。
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◆中継番組表◆
**2016.5.4 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ_HYOGO1】18:00~「市民社会フォーラムpresents 高遠菜穂子×雨宮処凛 戦争と貧困のリアル」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※登壇者は、高遠菜穂子氏(イラク支援ボランティア)、雨宮処凛氏(作家)、総合司会は泥憲和氏(元自衛官)。「市民社会フォーラム」主催、「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」共催。
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■熊本・大分大地震の緊急支援の臨時口座を閉めさせていただきます!ありがとうございました!
被災地の交通も再開し、これまでよりも被災地に大量の物資が届くようになりました。一番の緊急時は脱出したことで、ひとまず区切りをつけたいと思います。高橋敬明、城石裕幸記者たちは、大分の対岸、四国の愛媛に渡って避難ルートの検証と伊方原発の取材を終えてから、近日中に今回の緊急行動を切り上げ、帰京する予定です。
被災者支援のための緊急募金も、4月19日から4月30日までの間に5,075,668円集まりました。本当にありがとうございます。お礼をお伝えしてもいい尽くすことができないほどの、お気持ちを頂戴しました。
緊急支援行動にかかった物資の購入費用などあわせても、十分な募金なので、連休明けに、いったん臨時口座を閉めさせていただくことを、この場を借りてご報告いたします。緊急支援にかかった費用と、皆様からいただいた募金の収支は、高橋記者ら特派チームが帰京次第、精算して収支を公表いたします。残額は、すべて被災者への今後の支援のために充てさせていただきます。
もちろん、今後、突然の大地震が連動してまた起こらないとも限りません。28日、気象庁はいまだ地震は活発に続いていると記者会見で注意をうながしていたばかりです。29日に大分で起きた地震は震度5強を記録しました。まだ九州中部を中心に、余震が落ち着いたとは到底言えない状況です。
地震に限らず、再び、大きな災害に見舞われたその時は、また体制を立て直し、新たに今回のような緊急行動を行い、誰よりも早く、現場に向かいたいと思います。しかし、もし、原発が事故を起こした場合だけは別です。IWJとしては、現地に肉薄しての情報を発信し、被災して一番苦しい状況にある方々への支援を行うことに、これからもこだわりますが、取材や支援のためとはいえ、放射性物質が濃厚に漂う原発事故の現場に、スタッフを向かわせ、むざむざ被曝させる危険の高い業務につかせることは、「代表であっても指示はできない」と岩上さんも言っていました。
3.11以後、IWJは福島第一原発の事故現場近く、あるいは入構取材も続けてきましたが、こうした取材に際して、第一に、取材者本人の自発的意志を尊重することに(岩上安身がIWJのリーダーではあるけれど、岩上安身の指示で、現場取材を不安に思う人間に取材を強いることは決してしない)、第二に、たとえ本人に意志があっても、連続して被曝する可能性のある取材は行わず、必ずインターバルを取ること、第三に、同じくたとえ取材者本人に意志があっても、客観的に見て体調を崩している場合、健康であると確認できない場合は、行かせないこと。この3点を徹底してきました。
岩上安身本人もルールを守らなくてはなりません。たとえば第一回目の福島第一原発入構取材は、岩上安身が担当しましたが、その後、長期にわたって体調を崩しました。そうなりますと、<ルール3>が適用され、岩上安身本人が志願しても、IWJという会社として認めることができなくなります。こうしたルールは、これまで厳格に守ってきました。
他者からの命令で、自分の意志ではないのに危険な場所へ取材に行ってはいけない。逆に、たとえ自分ではどうしてもいきたいと志願しても、客観的に見て疲労の色が濃かったり、体調不良だったりした場合は、必ずストップがかかります。
今回の熊本・大分大地震における緊急行動でも、第一陣として現地に入った安道幹記者は、1週間の時点で、疲労が蓄積していると判断、本人は残留を強く希望しましたが、城石カメラマンと交代しました。
IWJの、スタッフに対するリスク管理のルールについて、どうかご理解いただきたいと思います。と同時に、原発事故さえなければ、どんな災害からも復興できる力がこの国にはあると信じていますが、原発事故があった場合は、そうはいかない、ということでもあります。今回も、熊本や大分にこれだけ支援の手やボランティアが数多く集まったのも、原発事故をともなわなかったことが影響したのではないでしょうか。
被災地の復興はまだまだこれからです。熊本、大分だけではありません。東日本大震災、福島原発事故の復興だって、まだまだ道半ば。いまだ避難している方の数は昨年12月末で18万人強。忘れてはいけない、風化させてはいけない現実です。
引き続きIWJは精力的な取材活動を行っていきますので、どうかご支援をよろしくお願いします!皆さんの会費がIWJの安定的な取材活動につながります!また、IWJは市民の皆様のドネーションを必要としています!どうぞご無理のない範囲で、ご寄付・カンパでのご支援をよろしくお願いします!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※ご寄付・カンパもよろしくお願いします!(念のため申しあげておきますが、これは熊本・大分大地震の被災者支援のための口座ではありません。IWJの活動全般のご支援のための口座です)
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
★今日の日刊IWJガイドは、簡易版GWバージョンとして、いつもより「コンパクト」な形でお届けします!
┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■熊本・大分大地震の緊急支援の臨時口座を閉めさせていただきます!ありがとうございました!
┠■【中継番組表】
┠■IWJスタッフの「卒業」にともない、新メンバーを大募集中!!!神野明里からご挨拶
┠■<★本日の注目配信★>憲法記念日の本日、13時から「5.3憲法集会」の模様を中継します!『前夜・増補改訂版』もあわせてご一読くだ┠さい!(平山茂樹)
┠■<★お知らせ★>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を刊行!今回のテーマは緊急事態条項!さらにGW特別企画として、昨年末の「饗宴VI」を特別配信します!
┠■わとはぷ~What happened today?~本日5月3日は憲法記念日!(岩上安身、ぎぎまき)
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■スタッフの「卒業」にともない、IWJでは新メンバーを大募集中です!
安倍総理は夏の参院選を「6月22日公示―7月10日投開票」の日程で実施する方針を固めたようです。衆参ダブル選は見送りか?との声も高いですが、今国会の会期は6月1日まで。あと一ヶ月弱の間に、TPPや憲法改正、ヘイトスピーチ、保育園の待機児童問題、刑事訴訟法改正、今は息を潜めている沖縄基地問題など、議論すべき課題は山積みです。
5月末には主要国首脳会議、伊勢志摩サミットを控えていますから、選挙前にどれだけ充実した国会論戦を展開できるのか、大きな期待はできそうにありません。いやおうなしに、国会閉幕直後からは事実上の選挙戦に突入することになります。
岩上さんは、これから全国を飛び回り、野党統一候補として立候補を予定している方々のインタビュー・シリーズを計画していますが、スタッフの多くも選挙取材の準備に追われる日々が始まります。そこで!!!今日は冒頭から、IWJ新スタッフの募集のお知らせです!
これまで私たちと一緒にIWJで働いてきたスタッフ数名が、それぞれの事情でIWJから「卒業」することになりました。
これまでも、分かれと出会いを何度も繰り返してきたわけですが、やはり共に働いてきた仲間と別れることは、とても寂しいことです。それでも、IWJに興味を抱いた新しいスタッフが次々と加わってくれたおかげで、バトンをつなぎ、IWJはここまで生き残ることができました。
今、IWJでは「事務スタッフ(会員管理もしくは一般事務)」「テキストスタッフ」「Webスタッフ」の3つのセクションで新しいメンバーを募集しています!!この後、各セクションの業務内容をお知らせしますが、その前に、一般事務から神野明里がご挨拶します!
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おはようございます!一般事務スタッフの神野明里です!
一般的に想像する事務作業というのは、一定の作業を毎日コツコツこなしていく、変化の少ない仕事というイメージが有りますが、日々、最新の情報によって求められるものが変わってゆくIWJでは、通常の事務とはスタンスが違います。世の中の状況が変化するとともに、つま先立ちでかまえ、軽快なフットワークで動き回るようなイメージです。時々刻々と作業の優先順位も変わるので、いかに目の前の仕事に対して臨機応変に対処できるか!?ということが求められています。
次から次へと仕事が溢れてくるため、やりがいはあります!
私が事務をしていてやりがいを感じる瞬間は、自分が責任を持ってアポイントメントを取るところから担当した、岩上さんによるインタビューや、講演会などが無事終了し、その後にご覧いただいた方からの反応を見ることができた時です。好評だとバックステージをつとめた身として、自分がほめられたように嬉しくなります!
IWJでの仕事に関心のある方、ぜひ一緒に働きませんか?
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神野明里でした!では、各セクションの業務内容をお知らせいたします!
【会員管理】
会員のみなさまがIWJのサービスを心地よくお使いくださることができるよう、会員情報をお預かりしているところです。会費のお手続きやサイト利用のご相談などの対応もさせていただいています。会費やご寄付・カンパの情報も取り扱うため、社内情報の秘匿を守れる、口が固い人、慎重さを要する作業が得意で作業ミスが少ない人を募集しています!
【一般事務】
岩上さんのスケジュール管理やインタビューのアポ取り、来客対応やイベント開催の準備など、まさにIWJの「プロデュース部門」(事務リーダー谷口スタッフ命名)。IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。多くの作業を、同時に手早く確実に進めることのできる方を募集しています!
【テキストスタッフ】
テキストスタッフの仕事は大きく分けると2種類あります。一つは、中継取材で現場へ出て会見で質問したり、取材をして記事を書き、ゆくゆくは日刊ガイドのデスクも担当するスタッフです。いわゆる「記者」に相当するこの仕事は、岩上さん直伝で文章を鍛える絶好のチャンスを得ることができます!一方、収録された講演や国会中継の文字起こしや、短い要約記事を書く「ライター」としての仕事は在宅でも可能です。
IWJの動画アーカイブの中にはテキストがついていないものもたくさん残されています。現在のIWJのマンパワーでは、すべての動画に記事をつけていく余裕はありません。全記事と言わずとも、重要な記事だけでも、過去を振り返って、テキスト化していきたいと思います。
アーカイブをすべてご覧になる権利をもつサポート会員さんにとっては、アーカイブ動画にテキストがついていることは、大変プラスになることです。ぜひ余裕のある方は、在宅ででもテキストライターとなっていただいて、皆さんの力でアーカイブを充実させましょう!
リサーチャーとしての能力、パワポ作成能力、校正能力、編集者やリライターとしての能力のある方も、ぜひご応募ください!
【Webスタッフ】
テキストスタッフが書いた記事や動画班が取材してきた動画をサイト上にアップするのが主な仕事です。PC操作に長けている人ならば、習熟すれば誰でもルーティンワークはできるようになります!長期的にIWJでWebスタッフとして働いてくださる方ももちろん大歓迎ですが、今、正念場を迎えている「Web大改造プロジェクト」に短期的に力を貸していただける方も、大募集中です!7月末をメドに、IWJのサイトを大幅改造、これまでよりずっと使い勝手の良いサイトにしていく大改革に、どうぞ、力を貸してください!
また、より高度なプログラムを書ける、プログラマーとしての実績があるという方も、ぜひ、ご連絡ください!個人でも法人でも結構です!Webを使い勝手のよいものにしていくために卓越したスキルのある方にご助力願いたいと存じます!
※スタッフへの応募は、こちらからお願いします!
https://docs.google.com/forms/d/14lxrr-57ex016u69_qMBnUC–hW20QHBFtXq1EzATxQ/viewform
スタッフを募集中ですが、会員も大募集中です!IWJの取材活動に共感される方、まだ会員ではないけれども、無料動画を視聴し、無料の記事を読み、岩上さんのツィッターはチェックしているという方も、そろそろ定額会員に登録することをご検討ください!
皆さまから寄せられる会費、そしてご寄付やカンパこそが私たちの活動の下支えとなりますので、引き続きご支援いただければ幸いです!よろしくお願いします!
※会員登録はこちら!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
※IWJの活動を市民の皆さんで支えてください。ご寄付・カンパも可能な範囲でよろしくお願いします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
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続いては“しげりん”こと平山茂樹記者です!
■<★本日の注目配信★>憲法記念日の本日、13時から「5.3憲法集会」の模様を中継します!『前夜・増補改訂版』もあわせてご一読ください!
おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。
憲法記念日である本日5月3日、IWJでは、有明防災公園で行われる「明日を決めるのは私たち 平和といのちと人権を!5.3憲法集会」の模様を13時からCh4で中継いたします。
※IWJ・Ch4のご視聴はこちらから
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
この集会は、昨年夏に国会で安保法制が審議された際、SEALDsとともに国会前で抗議行動とデモを行った「総がかり行動実行委員会」が事務局を務めています。
昨年の集会では、作家の大江健三郎氏、作家の澤地久枝氏、憲法学者の樋口陽一氏の他、政界からも、民主党(現・民進党)の長妻昭代表代行、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の山本太郎共同代表が登壇し、スピーチを行いました。戦後70年を迎え、かつてない憲法の危機が叫ばれるなか、約3万人もの市民が集まりました。IWJではこの集会の模様を、地上からだけでなく、広瀬隆氏が呼びかけ人を務める「正しい報道ヘリの会」と協力し、空撮も行いました。
※2015/05/03 「憲法が本当に危ない、崖っぷち」――危機感を募らせた市民、約3万人が集結~平和といのちと人権を!5・3憲法集会 ~ 戦争・原発・貧困・差別を許さない
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244526
※2015/05/03 平和といのちと人権を!5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない(空撮)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/244527
今年の集会では、ジャーナリストのむのたけじ氏、早稲田大学教授の浅倉むつ子氏、故・菅原文太氏の夫人で「辺野古基金」共同代表を務める菅原文子氏が登壇を予定しています。政界からも、民進党、共産党、社民党、生活の党の議員から挨拶があるとのことです。集会後は豊洲公園周辺でパレードが行われ、IWJではこのパレードの様子も中継します。
さて、憲法記念日の今日、皆様にぜひ読んでいただきたい一冊があります。岩上さんと澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士の3人による鼎談を収録した『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』です。本書では、現行の日本国憲法と自民党改憲草案をゼミナール形式で逐条で比較し、自民党改憲草案がはらむ危険性について、徹底的に論じています。
なかでも、安保法制の「可決・成立」を受け、自民党改憲草案第98・99条に規定された「緊急事態条項」の危険性について論じたのが、昨年12月に刊行された『前夜・増補改訂版』です。憲法記念日の今日、そして夏の参院選が目前に迫った今、必読の内容となっていますので、ぜひ、ご購入ください!
※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=171
※【増補改訂版】『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=169
■<★お知らせ★>メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号を刊行!今回のテーマは緊急事態条項!さらにGW特別企画として、昨年末の「饗宴VI」を特別配信します!
続けて、平山です。緊急事態条項に関しては、一昨日、有料メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」の最新号として、「災害対応に『緊急事態条項』は不要!~安倍政権の「惨事便乗型全体主義」を警戒せよ! 永井幸寿弁護士インタビュー」を発行しました。
本メルマガでは、災害時に緊急事態条項を発令することは、被災地を支援することに何ら役立たないばかりか、むしろ有害で危険であること、既に現在の日本の法体系の中に災害対策の仕組みは十分に組み込まれているといったことなどを論じています。こちらも必読の内容となっていますので、ぜひ、この機会にメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」をご購読ください!
※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから
http://www.mag2.com/m/0001334810.html
さらにIWJでは、ゴールデンウィーク・ラスト3日の5月6日(金)から5月8日(日)にかけて、昨年末に行ったイベント「饗宴VI」の模様を特別配信いたします!この「饗宴VI」は、「『国民』非常事態宣言! 露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ!」と題し、緊急事態条項の危険性を正面から取り上げています。
登壇したのは、IWJではお馴染みの孫崎享氏や柳澤協二氏、植草一秀氏、岩月浩二氏など、豪華メンバー!5月6日からの特別配信を、ぜひ、ご覧ください!
【初公開!饗宴VI・GW特別配信 〈1〉・Ch1】
米国の経済覇権の終わり? ~AIIBの衝撃とTPP「砲艦外交」の正体
[配信]IWJ・Ch1:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
[日時] 5月6日(金)20:00~
【初公開!饗宴VI・GW特別配信 〈2〉・Ch1】
違憲の「戦争法」強行可決から「明文改憲」による緊急事態条項導入へ ~属国のファシズムを阻み、立憲民主主義を救い出せるか
[配信]IWJ・Ch1:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
[日時] 2016年5月7日(土)20:00~
【初公開!饗宴VI・GW特別配信 〈3〉・Ch1】
「戦争」の過去・現在・未来 ~安倍政権の目指す「戦争遂行国家化」その帰結は!?
[配信]IWJ・Ch1:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
[日時] 2016年5月8日(日)20:00~
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しげりんでした!
※本日の「日刊IWJガイド」のフルバージョンは以下よりご覧ください。
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkann-20160503