日刊IWJガイド「新年2日目は民主党・岡田克也代表インタビューを再配信! 『緊急事態条項』への認識やいかに? 『島ぐるみ会議』訪米2日目の配信も要チェック!」2016.1.2日号~No.1206号~


■■■ 日刊IWJガイド「新年2日目は民主党・岡田克也代表インタビューを再配信! 『緊急事態条項』への認識やいかに? 『島ぐるみ会議』訪米2日目の配信も要チェック!」2016.1.2日号~No.1206号~ ■■■
(2016.1.2 8時00分)

 おはようございます。IWJで主としてテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 みなさま、新年あけましておめでとうございます。もう、初詣には行かれましたか? おせちやお雑煮は食べられましたか?

 お正月早々ではありますが、2015年から2016年にかけて、非常に気持ちの悪い出来事が起こりました。与党と大メディアの「ヤラセ」疑惑。2016年早々に起きたこの「事件」は、本年の先行きを象徴する事件となるかもしれません。

 大晦日から元日にかけて放送されたテレビ朝日「朝まで生テレビ!」で、自民党の議員が一般人のふりをして観客席に紛れ込み、「民主党政権時よりよくなった」と発言するという「事件」が起きました。

 「朝まで生テレビ!」は、ジャーナリストの田原総一朗氏の司会のもと、各界のパネラーが激論を交わす討論番組の草分けです。討論の最中、司会の田原氏の差配で、観客席にマイクが回されることがあります。

 この日、マイクを握ったのは、建設板金業を営む大森昭彦氏という人物。田原氏に「民主党も自民党も変わりはない?」と振られると、「あの、民主党政権のときよりはよくなったかなと、そういう印象はあります。なぜかというと物流としてモノが流れるようになって取引が生まれたので」と話しました。

 ところが番組放送後、この大森氏が、自民党に所属する現役の太田区議会議員であることが判明。一般人のふりをして、「自民党政権になって景気がよくなった」ということを視聴者に印象づけようとしたということです。

 番組側が、この大森氏が自民党所属の区議会議員であることを把握していなかったということは、常識的に言って考えづらいでしょう。番組一体となって、自民党に有利なように世論を誘導しようという思惑があったのではないか。そうした声が大晦日から元日にかけてネット上で駆け巡りました。

 悪質なヤラセではないか、という疑いの声があがるのは当然のことであり、テレビ朝日はヤラセではないというなら、その証明をすべきです。もちろん、自民党も「一区議会議員のやったこと」ですまされる話ではありません。テレ朝と自民党、両者は国民に対し、オープンな記者会見を開くなどして、きちんとした説明をすべきです(自民党本部はいまだにオープン会見を実現していません)。

 この「ヤラセ」が野党と組んだものだったら、と考えてみる必要があります。もし、テレ朝が登場させた人物が民主党や共産党の議員だったら…。官邸も自民党もただではすませないでしょう。徹底的な攻撃を加えたに違いありません。さらに、読売や産経を筆頭に、大メディアが大騒ぎを演じたことでしょう。

 メディアを操作しようとする安倍・自民党の体質は、今に始まったことではないとして、テレビ朝日はいったいどうしてしまったのでしょうか?

 テレビ朝日といえば、先日、古舘伊知郎氏が「報道ステーション」を降板すると発表したばかり。政権を批判する気骨あるキャスターが突然の降板を発表した直後の今回の「事件」。テレビ朝日は、どう弁明するのでしょうか。

既存メディアがどんどんおかしくなっていく、その劣化のスピードがどんどん速くなっている気がします。独立メディアとして、IWJが踏ん張らねば、と年頭早々から気が引き締まります。

 IWJはこの件について取材し、追って続報をお伝えしたいと思いますので、どうぞご注目ください。

■ウクライナがデフォルト! ますます混迷を極めるウクライナ情勢の行方は

 2015年12月31日の大晦日、もう一つ重要なニュースが飛び込んできました。ウクライナが、ロシアが2015年12月31日に期限が切れた30億ドルの債務償却を行えず、デフォルトに陥った、というのです。元日のSputnikが伝えています。

※ウクライナ、デフォルトに(Sputnik、2016年1月1日【URL】http://bit.ly/1PB5vyi

 まだ、情報がほとんど出回っていないので、IWJとしてはこれから調査・取材を行いますが、ウクライナに対しては、日本も多額の資金を援助しており、影響がないとは言えません。

 米国のジョン・マケインやビクトリア・ヌーランドが焚きつけ、右派セクターが暗躍して混乱の極みに達したウクライナ。デフォルトとなり、このまま国家として破綻してしまうのでしょうか。IWJは、今後の動きを注視していきます。

■安倍政権が狙う「緊急事態条項」に注視を! 『前夜 増補改訂版』をぜひお読み下さい!

 さて、「饗宴VI」から早くも2週間近く、クリスマスが終わり、大晦日が終わり、もうお正月になってしまいました。時間は加速度的に速く進み、気づけばすぐに夏の参院選がやってきます。

 今年の参院選(衆参ダブル選挙との憶測も)は、天下分け目の大一番です。この選挙で改憲勢力が参議院でも3分の2を上回れば、いよいよ「明文改憲」が現実のものとなります。

 安倍総理が、現行の日本国憲法をどのような憲法に変えようとしているか、ということは、自民党憲法改正草案を見れば、よく分かります。そこでは、自衛隊は国防軍と名を変え、基本的人権や平和主義は尊重されず、立憲主義が機能しているとは到底言えない条文が並んでいます。

 なかでも、最も危険なのが、第98条と第99条で新設されている「緊急事態条項」です。この「緊急事態条項」が発令されると、政府は国会の事前同意なしに法律と同程度の効力を持つ政令を出せる他、総理大臣が予算措置をも行えるなど、行政府の権限が極端に肥大することになります。基本的人権も停止され、全日本国民が公権力に従わなければならなくなるのです。これは、まさに「戒厳令」です。

 しかも、期限が区切られていません。解除の方法もない。延々と続く可能性があるわけで、まさしく「永続独裁条項」というべきシロモノです。

 ナチス・ドイツは、1933年2月27日の国会放火事件を機に「非常事態宣言」を発令。共産党や左派勢力の指導者など、プロイセン州で約5,000人を逮捕しました。これにより、ナチスに対する組織的抵抗が不可能となり、約1ヶ月後の1933年3月23日に、全権委任法が成立。ヒトラー率いる政府に、無制限の立法権が授与されることになりました。独裁体制の確立です。

 つまり、ナチスが独裁体制を確立するには、「非常事態宣言」=「緊急事態条項」が発令された時点で、すでに勝負がついてしまっていた、ということです。今、日本で起ころうとしているのは、このナチスが独裁に向けて突き進んだ道の再来です。麻生太郎副総理が「ナチスの手口を学んだらどうか」と発言して批判を浴びましたが、まさに現在の安倍政権は、「ナチスの手口」を着々と現実化させようとしているのです。

 「緊急事態条項」の恐ろしさとはどのようなものか。さらには、国民の権利や自由をあらゆる面から抑制しようとするツッコミどころ満載の自民党改憲案とはどのようなものか。岩上さんと澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士による書的『前夜~日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』を、ぜひ、ご一読いただければと思います。

 この年末年始、IWJでは「緊急事態条項」をテーマとしたシリーズ配信を実施しています。本日は、20時から、昨年2015年12月25日に行なった民主党・岡田克也代表インタビューの模様を再配信します。

 上記したように、今年行われる参院選の最大の争点は、「明文改憲」、なかでも「緊急事態条項」の創設です。インタビューで岩上さんは、岡田代表にこの点を事前に質問を送った上で、本番ではストレートに質問、したのですが・・・。

 岡田代表の返答はどうも歯切れが悪く、「いや、総理は9条改正を本丸としているはず」と語り続けました。今、振り返っても、どうも釈然としません。国民の根強い反発が予想される9条改正をいったん棚上げにして、「緊急事態条項」創設から着手しようというのが、安倍政権の狙いです。安倍総理自身が、昨年の9月末から繰り返し言明している話です。なぜ、真正面から受け止めないのでしょうか。

 インタビューでは他にも、野党連携の話題にも言及。最大野党である民主党がどのようにして、野党連携の舵取りをしていくのか、岩上さんが話を聞きました。はたして、共産党が提唱する「国民連合政府」構想に乗る気はあるのか、ないのか? 気になるその内容については、ぜひ、本日の再配信をご覧いただければ、と思います。

※2015/12/25 岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/280184

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2016.1.2 Sat.**

【録画配信・IWJ_SF】17:00~「島ぐるみ会議訪米取材2~滞在2日目:サンフランシスコ市議会訪問」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※2015年11月16日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在2日目、「サンフランシスコ市議会訪問」を録画配信します。Twitterアカウント、 @IWJ_AreaCh1 では、当日の模様を配信にあわせ、実況ツイートします。

【録画配信・Ch4】18:00~「2015-2016 渋谷 越年・越冬闘争」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年12月31日に行われた、「2015-2016 渋谷 越年・越冬闘争」の模様を録画配信します。

【シリーズ特集:緊急事態条項7・Ch1】20:00~「岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/280184
※2015年12月25日に行われた、「岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー」を再配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2016.1.3 Sun.**

【録画配信・IWJ_SF】17:00~「島ぐるみ会議訪米取材3 ~滞在2日目:バークレー市議会・平和と正義の委員会との交流会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※2015年11月16日に行った、「島ぐるみ会議訪米取材」の滞在2日目、「バークレー市議会・平和と正義の委員会との交流会」を録画配信します。Twitterアカウント、 @IWJ_AreaCh1 では、当日の模様を配信にあわせ、実況ツイートします。

【シリーズ特集37 標的は9条だけじゃない!自民党トンデモ改憲草案の正体!・Ch9】19:00~「『95%超の憲法学者は違憲だと回答する』 長谷部恭男氏、小林節氏、改めて『安保法案=違憲』を主張 ~安倍自民を陰で支える『日本会議』への言及も」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=9
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249275
※2015年6月4日の衆議院憲法審査会で、「安保関連法案=違憲」と表明した早稲田大学教授の長谷部恭男氏と、慶応大学名誉教授の小林節氏は、2015年6月15日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で揃って記者会見を行い、「安保関連法案は撤回すべき」と重ねて強調しました。

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(前半の続き)…

■「饗宴VI」DVD鋭意製作中!

 12月20日、大盛況のうちに終わった「饗宴VI~国民非常事態宣言! 露わになった『ナチスの手口』/国家緊急権を阻止せよ!」。

 当日は、各パネラーの皆さんとともに、岩上さんが、安倍政権が創設を目指す「緊急事態条項」の危険性について論じましたが、一般の世論ではほとんど話題になっていないこの「緊急事態条項」に関して注意を喚起するため、この「饗宴VI」のDVDを超特急で作成しています!

 発売は、1月15日頃となる予定です。パネラーの皆さんの鋭いキーノート・スピーチと岩上さんを交えてのクロストークで、各パネルは例年以上に熱を帯びたものとなりました。予定があわなくて会場に来られなかったという方、会場に来たけれどももう一度見たいという方、2016年の展望を占うためにも必携のアイテムとなっておりますので、ぜひともお買い求めください。

 価格など、詳細が決まりましたら、この日刊IWJガイドやTwitter、Facebook、IWJのホームページなどでお知らせしますので、どうぞご期待ください!

◆饗宴VI~国民非常事態宣言! 露わになった「ナチスの手口」/国家緊急権を阻止せよ!

●テーマ1:米国の経済覇権の終わり?~AIIBの衝撃とTPP「砲艦外交」の正体

岩月浩二氏(TPP阻止国民会議世話人/TPP交渉差止・違憲訴訟弁護団共同代表)
植草一秀氏(政治経済学者)
田中宇氏(国際情勢解説者)
富岡幸雄氏(中央大学名誉教授)
矢吹晋氏(横浜市立大学名誉教授)
内田聖子氏(特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター事務局長)

●テーマ2:違憲の「戦争法」強行可決から「明文改憲」による緊急事態条項導入へ~属国のファシズムを阻み、立憲民主主義を救い出せるか

青井未帆氏(学習院大学大学院法務研究科教授)
伊波洋一氏(元宜野湾市長)
奥田愛基氏(大学生/「SEALDs」創設メンバー/「Redemos」代表理事)
水上貴央氏(弁護士/青山学院大学法務研究科助教)
永井幸寿氏(弁護士)
升永英俊氏(弁護士/弁理士/「一人一票実現国民会議」発起人)

●テーマ3:「戦争」の過去・現在・未来~安倍政権の目指す「戦争遂行国家化」その帰結は!?

井筒高雄氏(元陸上自衛隊レンジャー隊員)
志葉玲氏(ジャーナリスト)
柳澤協二氏(元内閣官房副長官補/NPO法人国際地政学研究所理事長)
孫崎享氏(元外務省国際情報局長)

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 次は、私と同じく元日出勤組の一人、城石エマ記者が、大晦日から運用が開始されたマイナンバーについてレポートします!

■昨日より「運用開始」マイナンバー! 政府は個人番号カード推進に意気込むものの、通知カードの全員受け取りの日はまだまだ遠い!?

 おはようございます! 元日出勤組の一人、城石エマです! みなさま、年末年始はいかがお過ごしになりましたか? 私は、卒論を書いているうちに、気がついたら年が明けていました。こんなに情緒のない年越しは初めてです。

 さて、昨日からはいよいよマイナンバーの運用が開始されました。開始、と言われても、実感としては何も始まった感じはしませんね。それどころか、通知カードさえ、受け取っていない方も多いのではないでしょうか?

 総務省の高市早苗大臣によると、2015年の12月20日時点で、全国で約10%、約556万通の通知カードが市町村に差し戻されたそうです。つまり、簡易書留の封筒を受け取らず、郵便局へ受け取りに行かなかった世帯が556万世帯あったということです。

 一方で政府は、今月より個人番号カードの配布を始めます。こちらは、2015年12月22日時点で、約230万件の受付処理を終えたとのことでした。

 現時点では、個人番号カードを申請した人よりも、通知カードさえ受け取っていない人の方が、ずっと多いわけです(通知カードが世帯ごとに送られてくるのに対し、個人番号カードは個人で申請するものですので、差は556万対230万という数字以上に大きいのです)。

 とはいえ、これはマイナンバーの「危険性」が周知された結果だ! と早合点してしまうのは勇み足です。マイナンバーを受け取らない人の中には、仕事などで留守にしていることが多く、「受け取りたくても、受け取れない」人たちもいます。それよりも、「よく分からないし面倒くさいから受け取らない」という人が大半かもしれません。

 マイナンバーを受け取った人は、一応会社に提出することになっています。IWJも会社ですから、社長の岩上さんは「マイナンバー受け取ったら提出するように」と言っています。もちろん任意です。ところが、提出したスタッフは、まだ1人もおりません。

 かくいう岩上さん自身、まだマイナンバーを受け取っていません! 仕事のために会社にずっといて、しかも一人暮らし。不在票は受け取ったものの、業務に忙殺されているうちに受け取り期限が切れてしまったとか。マイナンバーとはどんなものか、自分の目で確かめたかったので、受け取りたいとも思っていたそうですが、ズルズルと…だそうです。

 IWJスタッフからは、「個人情報ぜったい流出するでしょ」「気持ち悪い」「ホントに必要なんですかね?」といった声も聞こえますが、「マイナンバーは絶対にイカン!」と気勢を上げているスタッフは、ほとんどいません。社内にも色々な声がありますが、「よく分からない」というのが、みんなの正直な気持ちのようです。

 「私も、まだなんとなくしか分からない…」という方は、ぜひこちらをご参照ください!

・2015/10/06 「番号変更はできる」「責任は総務大臣にある」――マイナンバー推進の旗振り役・高市総務大臣が会見で断言。自治体の担当者は「え!? 初耳」。これでDV被害者を守れるのか!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268895

・2015/12/12 危ない共通番号 マイナンバー制度の廃止を求める12・12集会(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/278377

 ちなみに、マイナンバーの問題に関しては、あの産経新聞がここのところよくつついています。昨日も、カードの発行を担う「地方公共団体情報システム機構」(J-LIS)の「隠蔽体質」を指摘しています(「マイナンバープログラムにブログラムミス データ未移行なのに正常『終了』と認識 機構は原因開示を拒否」
http://www.sankei.com/politics/news/160101/plt1601010009-n1.html)。

 さらに、岩上さんによると、ネット上では「ネトウヨ」と呼ばれる人たちからも、マイナンバー制度は攻撃を受けているようです。

 今のところ、マイナンバー制度に諸手を挙げて賛成を示しているのは、制度構築や認証機器などでおいしい思いをたっぷりと味わった、IT業界だけかもしれません。

 運用開始後の、今後に注目です!

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 城石エマ記者、お疲れ様です! マイナンバーに関しては、JNNの調査で、約8割が「不安」と回答しています。本当に運用を開始して大丈夫なのでしょうか? 城石記者には、引き続き、この問題を追ってもらいたいと思います。続いては、昨日から配信と記事アップが始まった「島ぐるみ会議」訪米団について、山本愛穗記者からお知らせです。

■本日連載&配信2回目!2016年 年始特別連載:辺野古基地建設反対「島ぐるみ会議」訪米団完全密着レポート~日本政府を飛び越えて―沖縄がアメリカと始めた直接対話

 おはようございます。山本愛穂です。

 本日も、島ぐるみ会議年始特別配信&連載のお知らせです。

 2日目の今日は、訪米2日目サンフランシスコ市議訪問の模様を、以下の日程で配信いたします。

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【IWJ_サンフランシスコCh.】
「島ぐるみ会議訪米取材(2)~滞在2日目:サンフランシスコ市議訪問」
[収録日時] 2015年11月16日(月)11:00~
[配信日時] 2015年1月2日(土)17:00~
[場所]サンフランシスコ市
※約1h
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 また、連載記事第2回目も、配信時間の前後にアップロードされます。

 サンフランシスコ市議訪問の様子はしっかりと字幕を付けてあります。

 昨日の日刊ガイドでお伝えした通り、「前編:サンフランシスコ編」の連続5回配信&記事連載は、1月5日(木)まで行い、その後、「後編:ワシントンD.C.編」5回分は1月12日(金)以降より再開します。

 明日から開始の前編と後編、合わせてご高覧いただければと思います。

 皆さま、年始特別連載、そしてIWJを今年もよろしくお願いいたします。

■メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」最新号発行!

 IWJの取材成果をぎゅぎゅっと濃縮し、ボリューム満点でお伝えしているメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」。2015年最後の日に、「『日本が核武装に踏みきれば、米国はそれを容認する!?』~集団的自衛権、辺野古、TPP、そして歴史認識 ニューヨーク・タイムズ東京支局長 マーティン・ファクラー氏インタビュー」を配信しました。

 ニューヨーク・タイムズをはじめとする海外メディアは、現在の安倍政権をどのように見ているのか。ファクラー氏は、リチャード・アーミテージ氏やマイケル・グリーン氏ら「ジャパン・ハンドラー」とはまったくベクトルの異なる知日派知識人です。集団的自衛権の行使を容認し、辺野古で米軍のための新基地建設を進め、さらには歴史修正主義に傾くなど「戦争遂行体制」を整えつつある安倍政権に対し、警鐘を鳴らしています。

 なかでも、今回ファクラー氏の口から飛び出した重要な指摘が、「日本が核武装に踏みきれば、アメリカはそれを容認するだろう」というもの。日本が核武装するなどという、突拍子もない、危険きわまりないシナリオを、なぜ米国が容認するというのでしょうか? 続きはぜひ、「IWJ特報!」をご購読いただき、本編をお読みいただければ、と思います。

 メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」は、電子書籍フォーマット「ePub(イーパブ)」に対応しています。「ePub」ですと、スマートフォンやタブレット端末を使い、本をめくるのと同じような感覚でメルマガをお読みいただけます。

 「岩上安身のIWJ特報!」は今後、”死刑弁護人”の異名を取る安田好弘弁護士インタビューや、リニア中央新幹線問題を扱ったジャーナリスト・樫田秀樹氏インタビューなどを刊行予定です。スタッフ一同、頑張って編集作業にあたっていますので、どうぞご期待ください!

※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」ご購読はこちらから
・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001334810.html
・ブロマガ:http://ch.nicovideo.jp/iwj
(月額864円、初月無料!!)

■『日本はなぜ核を手放せないのか』著者・太田昌克氏のインタビューが決定!

 岩上さんのお身内の不幸とタイミングが重なり、延期になってしまった共同通信編集委員の太田昌克氏のインタビューが、1月8日(金)14時に決定しました。

 新刊『日本はなぜ核を手放せないのか~「非核」の死角』(岩波書店、2015年9月)をはじめ、『日米<核>同盟~原爆、核の傘、フクシマ』(岩波新書、2014年8月)、『日米「核密約」の全貌』(筑摩選書、2011年11月)など、「核」に関する力作ノンフィクションを多数発表してきた太田氏。今回のインタビューでは、「核」を巡って、岩上さんがトコトンお話を聞く予定です。

 広島、長崎への原爆投下、第5福竜丸事件、東海村JCO臨界事故、そして福島第一原発事故と、日本はこれまで数多の核災害を経験してきました。にもかかわらず、日本が原発を手放すことができないのは何故なのでしょうか。

 その理由として考えられるのが、戦後、日本が国策として推進してきた核燃料サイクルです。この核燃料サイクルの過程で生まれるのが、原発で一度使ったウラン燃料(使用済み燃料)から抽出されるプルトニウムです。日本は、核兵器に転用可能なプルトニウムを保持するためにこそ、原発政策を続けようとしているのではないでしょうか。

 この、原発と核兵器をつなぐ問題を追い続けてきたのが、太田昌克氏です。なぜ、世界で唯一の被爆国である日本が、これほどまでに核にこだわるのか、岩上さんが徹底してお聞きします。どうぞ、ご注目ください!

 また、太田氏のインタビューを視聴する前に、ぜひチェックしていただきたいのが、1988年に締結された日米原子力協定(包括協定)に対し、日本側の実務者として携わった元外務省科学審議官・遠藤哲也氏のインタビューです。

 交渉の舞台裏から、実現のメドが立っていない核燃料サイクルの展望などについて、岩上さんが話を聞いています。こちらもあわせて、ぜひ、ご視聴いただければ、と思います。

※2014/02/12 核燃料サイクルと「核技術抑止」政策のこれから 日米原子力協定の交渉担当者・遠藤哲也氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/124876

 また、2014年1月、米国が日本政府に対して行なったプルトニウムの返還要求に関しては、その意味についてTwitterで連投した文芸評論家の加藤典洋氏に岩上さんがインタビューしていますので、こちらもあわせてご視聴ください!

※2014/02/04 日本から「中庸」は消えるのか 米国からのプルトニウム返還要求について考える ~岩上安身による文芸評論家・加藤典洋氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/123524

■『米国が隠す日本の真実』絶賛発売中!

 岩上さんが執筆陣の一人に名前を連ねている新刊『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』が発売されました!政治経済学者の植草一秀氏、元衆議院議員の川内博史氏、鹿児島大学教授の木村朗氏の4人で行なったクロストークの他、各執筆者の単独原稿が収録されています。

 本書に通底するテーマは、タイトルが示す通り、いかに米国が日本の真実の姿を「見えなくさせているか」ということです。原発再稼動、集団的自衛権行使容認、TPP、辺野古新基地建設など、いずれも米国からの強い要請にもとづくものです。そのことにより、日本の本来あるべき姿が大幅に歪められてしまっています。私たちは、こうした米国からの圧力を繰り返し指弾し、日本を、独立した国家へと建てなおす必要があるように思えてなりません。

 本書は、多様なテーマを扱っています。先にあげたものの他にも、IS(イスラム国)による日本人殺害事件、消費税増税、9.11、アベノミクスの嘘、「オフショア・バランシング戦略」、刑事司法の闇、などなど・・・。

 本書を読めば、いかに日本が米国の意のままに操られているか、お分かりいただけるかと思います。現実のあまりの酷さに、頭がクラクラしてしまうかもしれませんが・・・。しかし、前述した「核」や「原発」の問題も、米国との関係抜きには語れません。これが現在の日本の現実なのです。まずは本書を手に取って、「知る」ことから始めてみませんか。

 『米国が隠す日本の真実』は、全国の書店、Amazonなどのネットストアの他、「IWJ書店」でもお買い求めいただけます。ぜひ、この機会に、お買い求め下さい!

※『米国が隠す日本の真実』ご購入はこちらから!
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159

■岩上さんの早稲田での講義録を収録した『「今を伝える」ということ』、絶賛発売中!

 12月20日、「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞 記念講座2015」と銘打って行われた講座の講義録を収録した『「今を伝える」ということ』が発売されました。

 大手紙の新聞記者、フリーのジャーナリストに混じり、岩上さんが早稲田大学で行なった講義録も収録されています。タイトルはずばり「『王様は裸だ』と君は指摘する(できる)だろうか?~ネットメディア・市民ジャーナリズムの可能性、あるいは耐えがたい認知的不協和について」です。刺激的なタイトルですよね。気になる中身は、というと・・・。

 UstreamやTwitterを駆使するネットメディアは、テレビや新聞といった既存メディアとどのような点で違い、どのような武器となる特性を持っているのか。そしてそれは、2011年3月11日の東日本大震災のような大災害の際に、どのような威力を発揮したのか。

 岩上さんの話は、こうしたネットメディアの特性から、ジャーナリストとしての資質にまで及びます。「マスコミ業界の人」「大手新聞社の会社員」ではなく、ジャーナリストになるとは、どういうことなのか。岩上さんが、母校・早稲田大学の学生たちに伝えたかったメッセージとは? 詳細は、ぜひ、お買い求めになってお読みください。
23:17 (8 時間前)

 そして実はこの講義、続きがあるのです。紙幅の関係上、本に収録できなかった部分に関しては、IWJのホームページに掲載しています。陸山会事件、福島第一原発事故、TPP、尖閣諸島をめぐる日中間の領有権問題、日米同盟をめぐる問題など、様々なトピックについて扱っていますので、こちらもぜひチェックしてみてください!

※「王様は裸だ」と君は指摘する(できる)だろうか?―ネットメディア・市民ジャーナリズムの可能性、あるいは耐えがたい認知的不協和について~『「今を伝える」ということ』岩上安身講演続編
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279798

 サイトをチェックされた方は、ぜひ、『「今を伝える」ということ』をお読みください。マスコミ志望の学生だけに向けた講演集ではありません。メディアのあり方について疑問や関心、問題意識をもつすべての方々に読んでもらいたい好著です! 「IWJ書店」に申し込んでもらえれば、岩上さんのサイン入りでお届けいたします! ぜひ、この機会にご購読ください!

■良書のお買い物は「IWJ書店」をご利用ください!

 IWJでは、岩上さんがインタビューした有識者の方々の書籍を、著者のサイン入りで販売するサービスを行っています。その名も「IWJ書店」。サービス開始以来、大変なご好評をいただいています。

 現在、「IWJ書店」では、下記のラインナップを販売中です。年始休暇のお供に、ぜひ、お買い求めください。

・【伊勢崎賢治さんサイン入り】『新国防論 9条もアメリカも日本も守れない』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=185

・【浅野健一さんサイン入り】『安倍政権・言論弾圧の犯罪』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=155

・【井筒高雄さんサイン入り】『日本と日本人を危うくする 安保法制の落とし穴』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=151

・【山口二郎さんサイン入り】『徹底討論 日本の政治を変える―これまでとこれから』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=150

・【山口二郎さんサイン入り】『いまを生きるための政治学』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=149

・【森まゆみさんサイン入り】『異議あり! 新国立競技場――2020年オリンピックを市民の手に』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=125

・【笹山尚人さんサイン入り】『パワハラに負けない!―労働安全衛生法指南』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=134

・【増補改訂版・著者3名サイン入り】『前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=170

・【岩上安身単独サイン入】『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159

・『百人百話 第一集』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=56

・『百人百話 第二集』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=53

■経理スタッフを緊急募集!

 IWJでは現在、経理スタッフを緊急で募集しています。これまで経理をお願いしていた方が、体調不良のために急遽戦列を離れることになってしまったからです。

 経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方、ぜひともご応募願います!

◆応募条件

※「経理・総務スタッフ」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

■「我こそは!」というWeb人材を大募集!

 IWJでは現在、IWJの「陳列棚」「店頭」であるWebページ(http://iwj.co.jp/)の抜本的な改良作業に取り組んでいます。

 今年夏に行われる参院選は、「明文改憲」が争点となる、天下分け目の大一番です。その大一番を、IWJでは、リニューアルしたWebページで迎え撃ちます。

 「こうすればもっと見やすいのに」「こうすればもっと利用しやすいのに」といった問題点を徹底的に洗い直し、刷新するというものです。これまでIWJが貯めてきた15000本のコンテンツも、一気に整理し、検索しやすいようにしたり、見やすくする予定です。

 そのために、今回は正真正銘のプロの方にも、奮ってご協力いただきたいと思っています! 仕事を受注するおつもりで、まずはお話だけでもドシドシご応募ください!

 以下、Web班の伊藤理チーフから、人材募集の告知をさせていただきます。

———————————————————————-

 Web班の伊藤理と申します! 皆さん、おはようございます!!

  今年の8月に、Web班にはWebエンジニアの仲間も増え、ただいま、IWJの記事アーカイブ検索を充実させるべく日夜奮闘していますが、さらに来年の7月までに、Web大改造プロジェクトを行う予定でおります。

  お陰様で15000本以上になった記事アーカイブページですが、皆さまが見たい読みたい過去記事にスムーズにたどり着くためのシステム改良をもっともっと進めたいと思っています。IWJサイト全体の検索と利便性を高めるのが一番の目的です。

  そこで、Web班では、下記の(A)と(B)の2パターンの人材を緊急募集いたします。

(A) サイトの改良プロジェクトのメンバー募集です。今期(来年7月末)の間に一挙に進めてまいりたいと思っております。法人でも個人でも構いません。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業をしていただきますので、特にWebデザインやCSS言語の得意な方、またスマホサイトのWeb作成経験のある方にお手伝い願いたいと思っております。よろしくお願いいたします。

  基本的に(A)は、来年夏頃までの短期契約でのプロジェクトとなります。複数名でチームを組んでタスクに当たりたいと思っております!

(B) 来年早々には、15000の全アーカイブを再編集する作業も視野に入れて準備しておりますので、WordPressなどへ大量にデータ入力することに慣れている方で、IWJコンテンツに精通し、日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理作業もしていただく方を募集いたします。(B)はなるべく長期契約で働ける方にお願いしたいと思っております。

・応募条件

(A)<短期契約> 下記の内、いずれか一つに該当する方を募集します

・HTML/CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方
・スマホ対応サイトの作成経験のある方
・PHP、JavaScript言語の経験のある方

(週2日以上出勤で週3日以上でもOK(在宅作業相談可)夜勤可能な方は歓迎! )

(B)<長期契約可能>

・HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方
・Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方
・夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方
・チームワークで動くので、明るく、協調性のある方

(週4~5日出勤(在宅作業相談可))

(A)と(B)を兼ねてのご応募も可能です。また、前述の通り、(A)のプロジェクトは、法人に請け負っていただくことも考えています。個人だけでなく、法人もぜひご連絡ください!(B)につきましては、IWJで長期的に働きたい方ももちろん、フリーランスの方などで兼業もOKですので、ぜひ奮ってご応募ください。よろしくお願いいたします。

※ スタッフ応募フォームはこちら
http://bit.ly/1ALJypQ

■IWJスタッフ募集のお知らせ

  IWJでは現在、スタッフを大募集中です。特に事務スタッフは猫の手も借りたいほどの忙しさ。皆さんの応募をお待ちしています!2016年は昨年以上に波乱の年になるであろう予感を、スタッフ一同、ひしひし感じています。そのために、皆さんのお力がどうしても必要です!

  IWJでは、必要があればセクションを超えて連携プレーを行う「トータルフットボールシステム」をポリシーとしています。ヨハン・クライフの率いたこの戦術は、岩上さんの大方針でもあり、IWJの強みの一つでもあります。

 スタッフが複数のポジションをこなし、動き回るシステムは、退屈している暇はなく、やり甲斐があります。あなたもIWJで働いてみませんか。ご応募をお待ちしています!

 他にも経理・総務スタッフ、テキストスタッフ、中継・動画編集スタッフを募集しています!

※IWJスタッフへの応募はこちらから
http://bit.ly/1ALJypQ

■わとはぷ~What happened today?

 今日は1月2日です。1月2、3日といえば、箱根駅伝ですよね。箱根駅伝が現在のように、2日に往路、3日に復路という順番で開催されるようになったのは、1956年が最初なのだそうです。

 箱根駅伝の特色は、なんといっても学生が主体となって大会を運営しているという点です。共催に読売新聞社、特別後援に日本テレビといった大企業が名前を連ねているものの、主催はあくまでも関東学生陸上競技連盟です。

 沿道の観客を整理したり、走っている選手に水を渡したりするのも、関東学連に加盟している学生たち。「選手としては実力が及ばなくて出場できないけれど、裏方として箱根駅伝に参加したい」という有志の学生が多いのだそうです。過去には、元陸上競技選手の為末大さんも、裏方のスタッフに加わったことがあるとか。

 大会を成功させたい、という有志のボランティア・スタッフに支えられているという点では、箱根駅伝もIWJも同じです。IWJも、中継市民の皆さんやボランティアの皆さん、会員の皆さんに支えられながら、2016年もタスキをつないで走り抜けようと思います。

 昨年11月に行われた「フレンドリーラン」では、IWJスタッフは誰もリタイアすることなく、最後までタスキをつなぐことができました。その時の気持ちを忘れることなく、2016年もIWJは走り抜けます!

 それでは、本日もよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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