日刊IWJガイド 「『国民連合政府』構想を評価する生活・小沢一郎共同代表が共産・志位委員長と本日会談! IWJは山下書記長の定例会見を中継予定! 岩上安身による青学特任教授の間宮陽介氏インタビューも19時から録画配信」2015.9.28日号~No.1111号


■■■ 日刊IWJガイド 「『国民連合政府』構想を評価する生活・小沢一郎共同代表が共産・志位委員長と本日会談! IWJは山下書記長の定例会見を中継予定! 岩上安身による青学特任教授の間宮陽介氏インタビューも19時から録画配信」2015.9.28日号~No.1111号~ ■■■
(2015.9.28 8時00分)

おはようございます。IWJのぎぎまきです。

季節の変わり目、夏の疲れが出ていませんか?と前回、私が担当したガイドで書かせていただきましたが、疲れが出ていたのは誰でもない私でした(笑)。気づけば数日間微熱が続き、身体がだるいという日々が続いていました。今、ようやく、少しずつ元気を取り戻しているかなという毎日です。いやはや。。もし、同じように体調を崩されている方がいらっしゃいましたら、ご自愛くださいね。

さて、法秩序を無視した「クーデター」を起こさなければ、安保法案を成立させることができなかった安倍政権ですが、「あんなやり方が許されるかーーーい!」と、シルバーウィークが終わった今も、世論の熱はいっこうに冷めていないことが分かります。

26日の土曜日は、小林節さんやジャーナリストの大谷昭宏さんが参加して「オール関西/平和と共生 設立記念イベント」が大阪で開催され、東京では中野晃一上智大教授が「安倍政治と決別し、民主主義を取り戻すためにーー私たちは何ができるか」と題した講演を行ないました。翌日、日曜日の27日は、愛知や岡山で安保法制に反対のデモが、そして、なんと、ニューヨークでも安保法廃案デモ at New Yorkが行なわれたんです!!! 

 安倍総理は国連総会に出席するため、26日にニューヨーク入り。29日に総会で演説する予定だということで、その総理をニューヨーク在住の日本人が盛大にお出迎えします!という趣旨のイベントだそうです。このガイドを書いている頃はまだ現地からの中継が始まっていませんが、うまく中継ができていたらこちらのチャンネルでアーカイブが残っているはずです。早く観たい!という方は、チャンネルページにアクセスしてください!

※IWJ_NY
http://www.ustream.tv/channel/iwj-ny 

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・2015/09/27 【愛知】SEALDs TOKAI 戦争法廃止のための緊急街宣アピール(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267334

・2015/09/26 第98回市民憲法講座 安倍政治と決別し、民主主義を取り戻すために―私たちは何ができるか(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267191

・2015/09/26 【大阪】「オール関西・平和と共生」設立記念イベント 憲法と戦争を考えるシンポジウム(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267189

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少しさかのぼって、25日の金曜日に行なわれたSEALDs KANSAIの街宣の模様も話題になりましたね。法案が可決されても、連休を挟んでも、怒りを忘れないという熱を見せつけました。大阪・梅田の集会には4500人という大勢の市民が集まり、ゲストスピーカーの中には、民主党の福山哲郎議員と共産党の辰巳孝太郎議員の姿も。民主、共産は共闘して!という「野党は共闘!」のコールが起こったそうです。

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・2015/09/25 【大阪】SEALDs KANSAI 自由と民主主義のための関西学生緊急行動(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266908

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 共産党から提案された「国民連合政府」。気になりますよね~! 法案がクーデター「成立」(今のところ、一応、です。認めたわけではありません)を遂げてしまった今、新たな勢いをつけるのに必要なのは、こうした潔さですよね! 安保法案反対の大きなうねりが安倍政権倒閣への動きへと一気に進むのかどうか、街宣に集まった市民から発せられた「野党は共闘!」のコールによって、最初は躊躇していたという福山、辰巳両議員は再び街宣車の上にのぼり、並んで手を振ったといいます。

 国会の外と中が呼応し合い政治が動いていくという新しい政治の在り方が根付いていることを実感した出来事だったのではないでしょうか。

■「国民連合政府」の実現なるか!? 民主党・岡田代表と共産党・志位委員長の党首会談 

 そして、同じ25日、共産党が提案した「国民連合政府」を前提にした選挙協力について、志位委員長と民主党の岡田代表の党首会談が行なわれ、IWJは会談直後に行なわれた岡田代表の記者会見を中継しました。

 会見の中で岡田代表は何度も「国民連合政府」樹立には難色を示していました。現実的に、統一政府を作ることに最初から賛同するのは難しいだろうなぁとは思いますが、岡田代表からまるで熱気が感じられない。もしかして選挙協力にも慎重なのか!?と思い、会見に参加した私は代表に質問しました。統一政府を条件としなければ、選挙協力する可能性はあるのか、と。

 岡田代表は、「統一政府が前提であればハードルは高い」と繰り返すのみ。その条件が外された場合はどうだと再度聞くと、「共産党が提示した条件を民主党があれこれ言うのは避けたい」と回答。正直、「あれこれ言って食いついてくださいよ!」と思いました。だって、安倍政権は次期選挙で憲法改正を堂々と掲げています。壊憲されてしまったら、法案の違憲性さえ問うこともできなくなります。この問題、自民党としては、なるべく今は目立たないようにしておきたいのでしょう。選挙で勝ちさえすれば、民意は改憲を支持した、と言いだすのは今から目に見えています。果たして、民主と維新が連携して、それだけで勝算の見込みはあるのでしょうか。

 岡田代表はこの問いに対しても、「(安保法制は)8割の国民を無視して成立した法律だ。国民の怒りは簡単には解けないと思う。したがって、次の参議院選挙でしっかりとした結果を出すことは十分に可能だ」と回答。認識が甘いのは岡田代表も分かっていながら答えているはず。党内に存在するさまざな意見を前に、今の時点では気を遣ったのかもしれません。

 しかぁし! あの国会前で野党党首と一緒に万歳したあの勢いはどこに行ったのでしょうか!?

 まだまだ分かりません。野党協議もまだ始まったばかりです。岡田代表との会談後、志位委員長はいいスタートが切れたとTwitterでつぶやいていましたし、今後の展開に期待したいですね! そして、今日は共産党と「生活」の小沢一郎共同代表が面会予定だということで、要注目です! 

 小沢代表は、共産党の「国民連合政府」案について、「頭の切り替えと素早い行動だった。他の野党も見習わなきゃいけない」と評価していますよね。2党首がどんな話し合いをするのか、要注目です! そしてIWJは本日、共産党・山下書記長の定例会見を中継予定ですので、ぜひお見逃しなく! 時間はまだ未定です。ぜひ、Twitterの@iwakami_staffアカウントをチェックしてください!

※<第13回>共産党の頭の切り替えと素早い行動を他の野党も見習うべき
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164441

 さきほど触れた岡田代表の会見では、他社の記者からも関連の質問が相次ぎました。こういう時、決まって食いついていくのがフリーランスの記者のみなさん。質疑応答の内容は昨日記事アップしましたので、こちらもぜひご覧ください!

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・2015/09/25 「安保法制廃案は、政府を共にしなくても可能」民主党・岡田代表、共産党の「国民連合政府」構想には慎重姿勢 ~党首会談後の定例会見で
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266906

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■「法案が通れば、クーデター」と喝破した間宮陽介・青山学院大学特任教授に、岩上安身がインタビュー。その<前編>を録画配信!

 今日は、26日に収録した、間宮陽介青山学院大学特任教授インタビューの前編を19時から録画配信します! このインタビューは間宮教授がIWJに寄稿を寄せていただいたことがきっかけで実現しました。

 間宮教授は寄稿文の中で、「もし、法案が通れば、自公政権はクーデターを敢行したことになる」と指摘していました。憲法を頂点とする日本の法体系に反する法律を、正規のプロセスを逸脱して制定したことになる。つまり、それは、現憲法の上に別の憲法が制定されたことに等しいと、間宮教授は喝破しました。

 インタビューでは、安保法案の問題点や可決にいたるまでのプロセス、また、自民党が狙っている明文改憲の問題などについて、間宮教授にたっぷりとおうかがいしています。本日はその前編の模様をお届けしますので、ぜひご覧ください。19時からCh1での配信です!

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.28 Mon.**

【再配信・IWJ_AICHI1】14:00~「SEALDs TOKAI『#本当に止める 戦争法廃止のための緊急街宣』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aichi1
※9月27日収録の「SEALDs TOKAI」主催の緊急街頭宣伝を再配信します。

【Ch5】15:30~「南相馬・避難20ミリシーベルト基準撤回訴訟 第1回口頭弁論後の報告集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※年20ミリシーベルトを基準とした避難勧奨地点の解除は違法だとして、福島県南相馬市の住民たちが国を相手どり、解除の取り消しを求めて東京地裁に提訴した裁判の第1回口頭弁論後の報告集会を中継します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【録画配信・IWJ_AOMORI1】17:30~「青森県第15回自治体・地域づくりセミナー」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※9月19日に収録した「青森県地域・自治体問題研究所」主催の「青森県第15回自治体・地域づくりセミナー」を録画配信します。大竹進氏(前青森県保険医協会会長、2015年青森県知事選挙候補者)も講演を行いました。

【初公開・撮りおろし録画配信・Ch1】19:00~「岩上安身による間宮陽介・青山学院大学特任教授インタビュー 前編」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※9月26日に収録した「岩上安身による間宮陽介・青山学院大学特任教授インタビュー」の前編を録画配信します。配信時間は、約2時間です。

【録画配信・IWJ_IBARAKI1】20:00~「武藤類子さん講演会『聞いてみよう福島のはなし 第2弾』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1
※「聞いてみよう福島のはなし 第2弾」と題して昨日行われた、福島県在住の武藤類子さんの講演を録画配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.29 Tue.**

【Ch未定】開始時間未定~「生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見」
※「生活の党と山本太郎となかまたち」の定例記者会見を中継予定。

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(前半の続き)…

■IWJの応援をよろしくお願いします!

 手前味噌ですが法案可決直後に、小西洋之・山本太郎・福山哲郎の3人の国会議員に立て続けにインタビューをするなど、IWJのタイムリーな報道はやっぱり貴重だなぁと感じています。

 また、これまでもお知らせしましたが、翁長雄志沖縄県知事が9月21日にスイス・ジュネーブで行なった国連人権理事会でのスピーチもIWJスタッフが現地で取材。

スピーチだけではなく、翁長知事の国連での演説を企画した団体代表者らの記者会見、英エセックス大学人権センター・フェローの藤田早苗氏による、沖縄・生物多様性ネットワークセンター共同代表吉川秀樹氏へのインタビュー、また、22日に翁長知事が現地で行なった記者会見もしっかりと収録しました。

 電波状況によってリアルタイムでお届けできなかったのが残念でしたが、動画記事が早速上がりましたので、ぜひご覧ください。随時、テキストも追加し、読みやすい形でお届けする予定です!

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・2015/09/21 【ジュネーブ】翁長雄志・沖縄県知事「普天間飛行場の辺野古移設は理不尽」と訴え、「日米の民主主義はどうなっているのか」と批判 ―ジュネーブ 国連人権理事会サイドイベント
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266005

・2015/09/21 【ジュネーブ】「沖縄の自己決定権と人権はないがしろに」翁長雄志・沖縄県知事、国連本会議で新基地建設阻止を全世界へ訴え ―ジュネーブ 国連本会議(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266009

・2015/09/22 【ジュネーブ】国連人権理事会・翁長雄志沖縄県知事 記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266629

・2015/09/22 【ジュネーブ】「沖縄の人々が自分たちの意志で、自分たちの島をつくる、未来をつくる権利が侵害されている」―翁長雄志・沖縄県知事の国連スピーチを企画した市民団体らによる記者会見
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267186

・2015/09/22 【ジュネーブ】英エセックス大学人権センター・フェロー 藤田早苗氏による沖縄・生物多様性ネットワークセンター共同代表・吉川秀樹氏へのインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/267187

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 IWJが誕生してから紆余曲折ありましたが、なくてはならないメディアに成長してきていると思います! しかし、あるのが当たり前ではないのも現実。この夏、安保関連法案の記事を中心に、すべての方にお読みいただけるよう、記事を全公開してきました。 しかし、一本の記事を生み出すまでにはやはり人員とお金がかかります。IWJがこれからも存続し、国内外で地べたをはいずり回って取材し続けることができるよう、ぜひ、会員になって支えてください。みなさまのご支援をよろしくお願いいたします! 

※会員登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパでのご支援をくださる方、心から感謝いたします。よろしくお願いいたします。
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■大学新卒者の初任給、主要11ヶ国で韓国がトップ! 日本は3位

 米・人事コンサルティング会社のタワーズワトソンが公表したデータによれば、大学新卒者の初任給は韓国が約26万7800円で最も多く、2位はシンガポール、3位が日本で約23万5000円。

※アジア11カ国の大卒初任給、最多は韓国26.8万円 日本は3位
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150910/Xinhua_28495.html
 
 初任給の評価方法は国によって異なるようで、比較データも一つではなく、調査元によって数値に差も見られます。ですが、日本人の初任給が国際的に見ると下がってきていることは全体的に見て取れます。

 経済的に豊かな国ニッポン、安心・安全なニッポン、親切な国ニッポンという世界的な評価に、私たちはあぐらをかいていたのかもしれません。中国が台頭してきている現実を受け入れられず、今度は、新卒者の初任給で韓国に抜かれたという事実。そして、韓国が日本より先に進んでいるデータが実は他にもあります。

 先日、シリア難民問題で電話取材をした、NPO法人「難民支援協会」の方が、韓国の難民受け入れ制度は日本よりも充実していると教えてくれました。2013年7月、韓国は新難民保護法を制定。難民を認定するだけではなく、どう「保護」するのか、教育や医療の支援を盛り込んだ独立した法律を作ったと。昨年で言えば、日本の9倍近くの難民を受け入れたそうです。

 難民問題については早くブログにまとめたいと思っているのですが、人手が足りないこともあり、まだお届けできていません。取材をまた再開したいと思っていますので、記事化の際は、またお知らせいたします!

いずれにしても、こうした「新しい現実」を、私たちはちゃんと見つめ、受け入れていかなければなりません。テレビでは、日本がスゴイ!と礼賛する企画ばかりなんだとか。正直、テレビを見ている暇はないので、そんな番組をじっくり視聴したことはありませんが、「追い抜かれた」というショックから、現実に背を向け、自画自賛のナルシシズム番組に日本国民の多くが耽っているとしたら、ますます、ダメダメになっていく気がします。

現実から逃避すると、かえって苦しくなります。レイシズムという妄想に逃げ込むのも、ある種の心の病いだと思います。今、この瞬間の現実から注意をそらさないこと。心の平穏を保ち、冷静に問題解決に取り組む秘訣だと思います。

■裸の王様を支持する議員がいなければ、王様の醜いパレードも終わるだろう

 安保法案に反対する特別寄稿の中から、今日は、アンジェラ・ユー上智大教授の言葉をご紹介します。

======【安保法案反対 特別寄稿 Vol.329】 裸の王様

安保法案を強制するのは、安倍一人ではできない。

与党の議員たちは集団的に権力に怯え、圧力に屈し、自分の声を失った。

与党の皆さん、勇気を出して、自分の良心と会話して、「違憲だ!」、「王様は裸だ!」と叫んでください。日本を大事にする人々はあなたたちの勇気を期待している。

自分の子供や愛するものを戦争へ行かせることができなければ、今すぐ声をあげて「やめろ!」と叫んでください。

裸の王様を支持する議員がいなければ、王様の醜いパレードも終わるだろう。

(アンジェラ ユー 上智大学国際教養学部教授)

【安保法案反対 特別寄稿 Vol.329】 裸の王様 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 上智大学国際教養学部教授・アンジェラ ユーさん
http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00329

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 国会前で、私は、沢山の外国籍の参加者を目にしました。なぜ、この人たちは、自分とは直接関係のないこの法案に対して、日本人と並んで、しかも日本語でコールをあげているんだろうと不思議に思っていました。

 米国籍のある男性は、国会前で「私たちは皆さんをサポートします」という日本語が書かれたプラカードを掲げていました。その男性は参加した理由を、「権力者が間違った方向に進む時、私たちは世界中で連帯する必要がある」と、旅行で日本を訪れているにも関わらず、国会前抗議に参加されていました。

 この寄稿を寄せてくださったユー教授も香港出身。日本に住む市民の一人として、安保法案反対の声をあげて下さいました。そのことに感謝と敬意を表したいと思います。

■復刻版「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、大好評発売中!&プラカード作製のお知らせ!

 大好評をいただいている「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ、まだまだ発売中です! また、ネットプリントの有効期限も更新しましたので、デモや集会などでロゴを使ったプラカードを印刷される方は、新しい予約番号を参照してください。

 着心地バツグンのこの「TRUE DEMOCRACY」Tシャツ。色は、ブラック×レッド、生成り(ナチュラル)×エンジ、ネイビー×イエローの3色を用意しています。サンプルはIWJのホームページからご覧いただけますので、ぜひチェックしていただきたいと思います。

 IWJのホームページで絶賛発売中です!この機会にぜひ、お買い求めください!

・ブラック×レッド
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=140

・生成り(ナチュラル)×エンジ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=141

・ネイビー×イエロー
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=142

 また、IWJでは、このたび、この「TRUE DEMOCRACY」Tシャツのプリント図案を使った、プラカード用の画像を作製いたしました。

 簡単にプラカード化していただけるように、マルチコピー機の設置された全国のセブンイレブンの店舗にて、A3サイズで簡単に、そして綺麗にカラー印刷できるようにいたしました。

 プリントアウトしたものを台紙に貼り付けていただくことで、プラカードとしてご利用いただけます。ぜひ、デモや集会などにお持ちいただければ、と思います。

 画像の種類は、販売中のTシャツの3色(黒×赤、紺×黄、生成り×エンジ)に加えて、白×赤の4色と、さらに、岩上さん直筆の「真の民主主義を!」のメッセージバージョンと、余白を残してご自由にメッセージを書き入れていただけるバージョンの計6種となります。

画像はこちらからご覧ください

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

 <ネットプリント方法のご案内>

1 マルチコピー機の設置された全国のセブン-イレブン店頭のマルチコピー機の操作画面より「ネットプリント」を選択します。

2 マルチコピー機に下記の対象となるプリント予約番号(8桁数字)を入力し、印刷代金を入れてプリントアウトします。
※印刷代金はA3サイズの場合、1枚100円(税込)が必要です。

<プリント予約番号一覧(有効期限2015/10/3)>

1
ホワイト×レッド 岩上さん直筆「真の民主主義を!」(A3縦)
プリント予約番号:69600924

2
ホワイト×レッド 余白あり(A3縦)
プリント予約番号:33262859

3
ホワイト×レッド(A3横)
プリント予約番号:81638013

4
ブラック×レッド(A3横)
プリント予約番号:33624565

5
ネイビー×イエロー(A3横)
プリント予約番号:29218057

6
生成り×エンジ(A3横)
プリント予約番号:55975165

セブンイレブン店舗の検索はこちらから(マルチコピー機設置の有無もご確認ください)
http://www.sej.co.jp/shop/index.html

詳しい使い方はこちらのをStep3以降をご覧ください。
http://www.sej.co.jp/services/popup/svflow_print_online.html

A3サイズ以外のサイズでプリントアウトしたい方は、こちらのページから画像をダウンロードしていただくこともできます。

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/22589

■テキスト・一般事務・経理スタッフを募集中です!

 IWJではまだまだスタッフを大募集しています!

<テキストスタッフ>

 テキストスタッフとは、「テキスト」全般に関わる仕事で、現場に出て取材をし、記事を書く、いわゆる「記者」だけにとどまりません。各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、原稿のリライトや注釈付けといった具合に、幅広い作業が含まれます。そのすべてを一人でこなせないといけない、というわけではありません。その人の適性や置かれた条件に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 現場で取材したことをスピーディーにTwitterで実況することもあれば、何日もかけて頭をひねらせながら文章を仕上げていくこともあります。いずれにしろ、IWJの核として、テキストベースの情報を発信していくことが仕事の中心的な内容となります。

 勤務形態は、在宅でも可能ですので、地方在住でもパソコンさえあれば、テキストスタッフとしてお手伝いいただくこともできます。現に、多くの皆様に様々な仕事をしていただいています。

 また、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語など、外国語に堪能な方も募集しています。IWJは、日本国内だけでなく、情報をワールドワイドに発信していきたい、と考えています。翻訳などの能力に長けている方の応募をお待ちしています。

■応募条件
・IWJのコンテンツに理解があり、方向性に共感できる方
・読解力と論理的な文章力のある方
・マスコミ、出版業界経験者歓迎
・未経験者でも素直に仕事を覚えようという方なら歓迎
・人とのコミュニケーションスキルがあり、明るく、協調性のある方(チームワークで動くので)
・パソコンが使える方
・知的好奇心旺盛な方
・地道に粘り強く仕事のできる方
・外国語が堪能な方、大歓迎
・運転ができる方、気力、体力、機動力のある方、歓迎

<経理スタッフ>

 テキストスタッフだけでなく、IWJでは経理スタッフも募集しています。現状の人員ですと、処理すべき事務量が多く、経理事務をこなしきれません。現在の経理スタッフが悲鳴をあげており、ヘルプしてくださる方を急募いたします。IWJの屋台骨を支える、とても大事なお仕事です。

 経理の実務経験がある方、簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うこと、計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でも大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

■応募条件
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎

<一般事務スタッフ>

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理、イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動の軸となる重要なお仕事です。

■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、協調性のある方
・責任感のある、真面目な方
・IWJの報道に関心や理解があり、政治・社会問題にも興味のある方
・できれば運転ができる方。できれば、です。
・できれば長期にわたって勤められる方。これもできれば、です。

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。IWJは今、本当に人手を必要としています!ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】
http://bit.ly/1ALJypQ

■わとはぷ!のコーナー

 今日はスーパームーンの日ですね! 昨日の中秋の名月、東京ではお月様が本当に神々しく輝いていました。小さい頃から月が大好きな私は、しばし、月明かりを楽しみました。

 月が地球に最接近するのが「スーパームーン」で、今日がその日。通常より、月が30%も明るさを増すといいますから楽しみです。大きさも14%ほどアップするようですよ。

 欧米やアフリカなどでは、皆既月食も一緒に到来するというビッグチャンスをあって、話題が持ちきり出そうです。スーパームーンと皆既月食が同時に起こるのは33年ぶりとのこと!

 「何年に一度の!」という枕詞に浮かれがちな人間です。33年ぶり、というのは確かに稀なチャンスですが、「今日」という日は、33年だろうが100年だろうがどれだけ時間が経っても、もう2度とやってはきませんから、何でもない今日という愛おしい一日を、大事に過ごしたいところですね。

 そんなところで、どうぞみなさま、今日もIWJをよろしくお願いいたします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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