日刊IWJガイド「新宿を埋めた、安保法案に反対する1万2000人の市民! 安倍総理はネトウヨ番組でご満悦!?  今日は「戦争に正義もクソもありゃしねぇ!」と吠えた長渕剛さんこと「アニキ」の誕生日!」 2015.9.7日号~No.1090号~


■■■ 日刊IWJガイド「新宿を埋めた、安保法案に反対する1万2000人の市民! 安倍総理はネトウヨ番組でご満悦!?  今日は「戦争に正義もクソもありゃしねぇ!」と吠えた長渕剛さんこと「アニキ」の誕生日!」 2015.9.7日号~No.1090号~ ■■■
(2015.9.7 8時00分)

 おはようございます! IWJの原です!

 毎日雨で困ったものですね。昨日も全国で安保法案に反対するデモがありましたが、皆さん、大変だったかと思います。本当にお疲れ様でした。

 SEALDsが呼びかけた新宿ホコ天の街宣には、1万2000人もの参加者が集まったとか! 学者と学生、そして国会議員が入れ替わり立ち代りでスピーチし、それぞれの視点から、安保法案に対する廃案の意思を表明されていました。相変わらずプラカードの見栄えもよく、音楽もヒップホップやロックなど、多様で華やか。新宿は日本一雑多な街かと思いますが、そのド真ん中でこうした大規模行動を行ったのは、とても意義深かったのではないかと思います。

 IWJももちろん中継しました。おかげさまで「ツイキャスより音がいい!」と好評いただき、常時1300人くらいの皆さんがご視聴してくださいました。現場で中継したIWJスタッフの青木さんも、雨の中、機材をしっかり守りつつ、最後まで集中力をキープして中継し続けました。

青木さんは55歳。昨年末からIWJに加わり、今は日刊ガイドも担当するようになりましたが、偉ぶることなく黙々と仕事をされる方です。雨に打たれて事務所に帰還後も、何ひとつ苦労話や愚痴っぽい話もせず、すぐにデスクに向かって黙々と動画の編集を始めました。僕のような若造を「先輩」と立ててくれたりしますが、その物腰、逆にいつも学ばせてもらっています。岩上さんと同じく坊主頭にされており、お坊さんのような感じなので、心の中でいつも手を合わせております。合掌。

 ガイドの冒頭ではありますが、IWJのこうした取材活動は、皆さんのご支援で成り立っています。どうか、IWJがずっと皆さんの勇姿を映し、一方で権力者がコソコソと非民主的な悪事を働いていないかを監視し続けていくため、何卒IWJをご支援ください! 私たちスタッフも、会員数が伸びるたびに、明日は今日よりも頑張ろうという気持ちになります。頑張りますので、よろしくお願いします!

※会員登録はこちら
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパのお願い
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

 新宿の街宣も、今日中には記事にできると思いますので、ちょいちょいIWJのHPを覗いてみてください!

■安倍総理はネトウヨ番組でご満悦、山本議員はNHKの変更をNHKで告発!

 さて、昨日、安倍総理は、「そこまで言って委員会NP」というローカル放送に生出演。出演者のほとんどが安倍総理びいきという環境で自説を垂れ、ご満悦だったようです。何やら「辻元清美議員はイライラの総合商社かどうか」なる質問が飛んだりしたとか。国会会期中だというのに、悪ふざけが過ぎやしませんか。

 さらに、「左翼くん」なるゆるキャラ(?)も登場。安保法案による戦争参加を懸念し、涙している左翼くんの疑問を解消していく、という構成だったと話題になっていました。安保法案に反対する人を「左翼」と一括りにして、出演者ともども上から目線で嘲笑する・・・ちょっと下衆すぎます。

これは、国会で問題にすべきレベルでしょう。と同時に、安倍総理本人と、この番組を制作している読売テレビに対して、我々国民一人一人が、有権者を愚弄するな!と抗議すべきレベルだと思います。僕は、一市民として、仕事とは別に、抗議しておきたいと思います。

 そんな腐ったメディアとズブズブの関係を見せつけた安倍総理とは対照的に、昨日のNHK日曜討論に出演した山本太郎議員は「NHKは偏向報道だ。調査の数字も出さずにごまかす。高校野球は延長して放映するのに、国会は18時で切る」と冒頭からビシッと決めたようです。島田解説委員は、冒頭で「偏向報道」と言われて、何も言えず、無言のままだったとか。それから20数分間、山本議員は、発言機会を与えられず。図星だったので、こたえたのでしょうけど、露骨ですね。

 また、山本議員は安保法案の衆院通過を受け、Foreign Policy 誌が「ペンタゴンと米軍事産業は喜んでいる」と報じたことを紹介し「米国の米国による米国のための法案は廃案にするしかない」と訴えました。これもまた、正鵠を射た、鋭い指摘だったと思います。

テレビに出た点では同じではあっても、山本議員と安倍総理の落差の大きさには、目眩がするほどです。

 ちなみに、昨日、早稲田大学では「早稲田から止める!戦争法案 安保関連法案に反対する 早稲田大学全学集会 9.6」が開かれました。卒業生として招かれた岩上さんは短時間ですがスピーチし、立憲主義が危ぶまれるこの状況について、「アカデミズムだけでなく、何よりジャーナリズムが頑張らなければならない事態だ」と訴えました。

 続けて、「…にも関わらず、大手メディアの体たらくはなんだ。産経・読売はもう仕方がないとしても、最も影響力のあるNHKは産経以下です」と断じると、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。いかに皆さんが大手メディアに、とりわけNHKに怒っているか、改めて見せつけられた気がします。その後、岩上さんは、「情報」が民主主義社会においてどれほど重要なものか、米国の建国の父、トーマス・ジェファーソンの言葉をひいて語りかけました。

この集会の模様も今日のうちに記事化できると思いますので、やはりIWJサイトはタブで常に開いておいてください!

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.7 Mon.**

―――安冨先生講義―――

※東京大学教授の安冨歩氏の集中講義の1限目から4限目を中継予定。

【IWJ_KYOTO1】9:00~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義 ~1限目」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】10:40~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義 ~2限目」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】12:50~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義 ~3限目」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】14:30~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義 ~4限目」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

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【Ch4】15:00~「TPP交渉差止・違憲訴訟 第1回口頭弁論期日報告集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」主催。TPP交渉差止・違憲訴訟 第1回口頭弁論期日後に行われる報告会を中継します。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見の模様を中継します。

【IWJ_OKAYAMA1】18:10~「弁護士9条の会・岡山総会 柳澤協二氏講演『安保法案・何が問題か』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1
※「弁護士9条の会・岡山」主催、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏講演を中継予定。

【Ch5】19:00~「緊急講演会第3弾 STOP!安保法制と原発再稼動~ここにも問題あり!~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「菅直人事務所」主催の緊急講演会第3弾。今回は、井筒高雄氏(元陸上自衛隊レンジャー隊員)が「自衛官としての安保法制」と題して、講演を行う予定。

【再配信・Ch1】20:00~「『日米開戦の正体』インタビューシリーズ 後編3分の1 第一夜 明治以降の日本のアジア諸国への拡大、膨張政策を紐解く ~岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258464
※2015年8月18日、IWJ代表岩上安身が元外務省国際情報局長・孫崎享氏にインタビューした模様を、第一夜として、再配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.9.8 Tue.**

―――安冨先生講義―――

【IWJ_KYOTO1】9:00~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】10:40~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】12:50~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

【IWJ_KYOTO1】14:30~「9.7~10 安冨歩先生の大谷大学での集中講義」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1

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【Ch未定】18:00~「新外交イニシアティブ(ND)主催 安保法制を問う―国際社会の現状から考える日本の取るべき指針―」
※「新外交イニシアティブ(ND)」主催のシンポジウムを中継予定。司会・コーディネーターは弁護士の猿田佐世氏。
登壇者は、千葉大学教授の酒井啓子氏、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏、法政大学教授の山口二郎氏ら。

【再配信・Ch1】20:00~(予定)「『日米開戦の正体』インタビューシリーズ 後編3分の1 第二夜 岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビュー」
視聴URL:http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/258464
※2015年8月18日、IWJ代表・岩上安身が元外務省国際情報局長・孫崎享氏にインタビューした模様を、第二夜として、再配信します。

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(前半の続き)…

■全国でデモ! IWJにレポートをお寄せください!

 全国で連日、安保法案に反対するデモが行われていますが、現在、IWJには全国各地で行われたデモのレポートが、皆さんから山ほど寄せられています! しかし、数が多くてなかなかアップしきれず、IWJのWebチームからは「こりゃ大変だ!」と嬉しい悲鳴が上がっております。

 Webチームが嬉し涙を流す一方で、僕は僕でちょっと感動してウルッときそうになったりもしています。例えば昨日アップした、山梨で行われた安保法案反対デモの様子ですが、雨がパラつく中、スーパーマーケットの前の車道で、20~30人の市民が、「アベ政治を許さない」などのプラカードを掲げて通過する車に安保法案反対をアピールしているわけです。本当に立派ですよ。

 国会前に押し寄せる人の波は素晴らしい。と同時に、全国の至るところでは、安保法案に反対する市民らが立ち上がっているんですね。全国400ヶ所弱でデモが行われていることは、情報としては知っていましたが、やっぱり写真で見てみると、その凄さを、身を持って感じることができます。

※2015/08/30 【全国デモ・抗議行動レポート9 山梨】8.30 100万人行動 in 小淵沢
http://iwj.co.jp/wj/open/report-009 

 皆さんからお寄せいただいたデモレポートはこちらにまとまっていますので、是非ご覧になってください! 全国で大きな繋がりが生まれていることが、本当によくわかります!
http://bit.ly/1EIyz5H

 そして、今後もIWJにどしどしレポートをお寄せいただき、IWJ Webチームを大喜びさせてあげてください!今後行われるデモ情報も募集しています!お待ちしています!

※宛先はこちら!
office@iwj.co.jp

■国家に屈した過去を持つ出版会も安保法案に反対の声!

 さらに、IWJでは、全国のデモレポートだけではなく、全国の学者の方々、そして一般の市民の皆様から、この「戦争法案」に対する寄稿・コメント・声明文を募っています! これまでにお寄せいただいた寄稿・コメントは、下記のページに集約していますので、ぜひご一読ください。

 ※安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ
http://bit.ly/1Dctmg0

 本日は、多数お寄せいただいたメッセージの中から、「憲法と表現の自由を考える出版人懇談会」の声明文を紹介します! 

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<出版人の緊急アピール>
安倍政権の国会運営と「安全保障関連法案」の強行採決に反対する!

2015年8月17日

 安倍内閣は国会の会期を史上最長に延長して、「安全保障関連法案」を衆議院で強行採決し、何が何でも同法案を今国会で成立させようとしている。そもそも「日本国民の生命と平和な暮らしを守るため」に、アメリカとの軍事協力関係をさらに密にする必要があるのか。いたずらに中東や東アジアの危機を煽ることはかえって緊張関係や紛争を招くことになりかねない。

 日本国憲法は、第二次世界大戦の極めて苦い経験を経て誕生した人類の宝ともいえるものである。とりわけ憲法9条がノーベル平和賞の候補になったことをみても、軍事力に頼らない平和主義は、今全世界が学ぶべきものとして期待と注目されているものである。

 敗戦後の日本は「立憲主義の民主主義国家」として、70年間、戦闘で一発の銃弾も撃たず、“戦争で殺さず、殺されず’を守り抜いている。一時の首相や政治勢力の思惑で勝手な憲法解釈をして、「戦争をする国」に変えることは絶対に許されるものではない。今こそ真の「立憲主義」が問われており、その意味するところである「憲法によって時の政権の恣意的な権力行使を制限する思想や制度」(『大辞泉』より)を現実政治で再確認すべき時だといえよう。

 「安保法制」について歴代の内閣法制局長官や多くの憲法学者は、「日本国憲法に反する立法だ」との立場を明確にしている。にもかかわらず、多数で押し切る国会運営で強行採決へと突き進む姿勢は常軌を逸している。しかも「まだ国民の理解は進んでいない」ことを知りながらである。

 私たちは2014年の「特定秘密保護法」制定反対に続いて、「安全保障関連法案」をめぐる国会運営、強行採決に反対の意思を明らかにする。私たち出版人は、戦前の治安維持法下で起きた言論弾圧事件=横浜事件を記憶している。権力による言論統制で表現活動が規制され、報道や出版の自粛を強いられた過去がある。多数の獄死者を出し、抵抗をしながらも戦争を止められなかった。我々はその反省から戦後の出版活動を再開した。今、出版に携わる者として、言論・出版・表現活動の自由を保障する憲法を守り、立憲主義・民主主義と平和に繋がるすべてを否定する「安全保障関連法案」に反対するとともに、急速に広がる運動との連帯を心から訴えるものである。

以上

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 戦争と言論弾圧はセットです。言論人であれば、安保法案に反対するのは当然でしょう。戦前・戦中に行われた言論弾圧のおぞましさは、自民党改憲草案を紐解いた『前夜』にも書かれています。再び暗黒の時代にしないためにも、是非、前夜をお読みください!

※前夜の購入はこちら
http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C 

 「憲法と表現の自由を考える出版人懇談会」は岩波書店の岡本 厚さんや現代書館の菊地 泰博さんなどが世話人に名を連ねています。応援します!ともに気合入れていきましょう!

■事務スタッフ、テキストスタッフを大至急募集しています!

 現在、IWJでは事務スタッフ、テキストスタッフを大募集しています!

 テキストスタッフとは、現場で取材して記事を書く、いわゆる「記者」にとどまりません。各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、メールマガジン用原稿のリライトや注釈付けなどといった作業も含まれます。

 勤務形態は、必ずしもIWJの事務所に出勤というかたちに限りません。地方在住で「タイピングは得意!」という方には、文字おこしの作業やTwitterでの実況の作業を担当していただくケースもあります。

 また、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語など、外国語に堪能な方も募集しています。IWJは、日本国内だけでなく、情報をワールドワイドに発信していきたい、と考えています。翻訳などの能力に長けているかたの応募をお待ちしています。

 IWJの活動を理解し、「我こそは!」という方、ぜひ、IWJのスタッフ募集にご応募ください!

 応募条件の詳細は、以下の通りです

<総務・営業事務スタッフ>
 契約など一般的な総務の業務の他、営業事務、事務所内庶務、資料のファイリング、そして経理の補助的なお仕事もお願いする場合があります。

■応募条件
・ワード・エクセル・メール送信などの基本的なPC操作ができる方
・責任感・協調性のある方
・IWJスタッフを裏で支えたいと思ってくださる方
・未経験者可。経験者や専門知識のある方歓迎

<一般事務スタッフ>
 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理。イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動のまさに屋台骨となる重要なお仕事です。

■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、協調性のある方
・責任感のある、真面目な方
・IWJの報道に関心や理解があり、政治・社会問題にも興味のある方
・できれば運転ができる方。できれば、です。
・できれば長期にわたって勤められる方。これもできれば、です。

<テキストスタッフ>
 取材前・企画立案段階からのリサーチャー(資料収集・調査)、取材・記事の執筆、実況・報告ツイート、記事の編集・作成・校正・アップロード・告知、筆力がある方は他のライターの記事のリライト、メールマガジン「岩上安身のIWJ特報」、「IWJウィークリー」の編集、注釈の作成、発注管理、校正など、テキスト作成に関わる業務全般。(すべてできなくても可。得手不得手によって部分的担当だけもあり)

■応募条件
・IWJのコンテンツに理解があり、方向性に共感できる方
・読解力と論理的な文章力のある方
・マスコミ、出版業界経験者歓迎
・未経験者でも素直に仕事を覚えようという方なら歓迎
・人とのコミュニケーションスキルがあり、明るく、協調性のある方(チームワークで動くので)
・パソコンが使える方
・知的好奇心旺盛な方
・地道に粘り強く仕事のできる方
・外国語が堪能な方、大歓迎
・運転ができる方、気力、体力、機動力のある方、歓迎

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。IWJは今、本当に人手を必要としています!ぜひ、ふるってご応募ください!

【スタッフ応募フォーム】

http://bit.ly/1ALJypQ

■TPP違憲訴訟の情報拡散にご協力ください!

 安倍政権が推進しているTPP。この危険性を訴えるべく、岩上さんは、山田正彦元農水相が幹事長を、岩月浩二弁護士弁護団共同代表を務める「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の原告に名前を連ねています!

 9月7日(月)の13時半から、東京地方裁判所で、この違憲訴訟の第一回口頭弁論が行われます。その後、15時からは、弁護士会館5階502会議室で、報告集会が行われます。

 「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」では、この口頭弁論の傍聴および集会への参加を募集しています。以下がその概要です。

・第一回 口頭弁論

日時 9月7日(月)13:30~
場所 東京地方裁判所 101法廷
   12:40 正面入口前で門前集会
   ※傍聴券配布、先着順の可能性あり。
内容 1.代理人(弁護団)による訴状要旨の陳述
   2.原告による意見陳述
    15:00~報告集会 弁護士会館5階502会議室
   ※時間は変更となる場合があります。

 日本の「国のかたち」を丸ごと米国式に変えてしまうTPPは、生存権、幸福追求権、司法主権、知る権利などといった点で、日本国憲法に違反しています。ぜひ、口頭弁論を傍聴していただくとともに、報告集会に参加していただき、「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の活動にご助力ください!

 同会は、こちらのページで、会員・原告を募っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

※TPP交渉差止・違憲訴訟の会

http://tpphantai.com/

■わとはぷ!のコーナー

 今日は長渕剛さんの誕生日です! 誕生日おめでとうございます!!

 僕はあまり表立っては言いませんが、長渕剛さんの大ファンなんです。大ファンというより、僕にとって長渕さんは「アニキ」と呼びたくなる存在ですね。私情が混じりすぎていて、ここで扱うかどうかも正直迷いましたが、それでも一言おめでとうと言わなければ一生後悔するだろうと考えなおし、こうして書いています。

 最近では安保法案に関する言動も注目を集めました。7月、フジテレビ「ワイドナショー」に出演したアニキは、「どの時代でも戦争で銃を持つのは10代の子供たち。絶対にこういうことしないようにするにはどうしたらいいかという(議論を)ヤイヤイやるべき」と堂々発言しました。

 さらに、東日本大震災時には自衛隊員を激励するなどしたアニキは、「4年前を思い出してもらいたい。どれだけのことを自衛隊員がしてくれたか。彼らを死なすのかってことですよ!」と熱弁。全国の茶の間が涙しました。

 そのうえでアニキは「感覚として戦争が近づいている気がするんです。どうやって阻止するべきか。子供が死ぬんだ、自衛隊員が死ぬんだと思うと、違うんじゃない? って言いたい」とド正論をぶち上げました。

 ・・・アニキ。男だぜ。

長年、アニキと慕い続けてきて、やはりおれは間違っていなかった。改めてそう思いました。

 あまり長々と語ってもファンではない方には煙たがられるだけかもしれず、ほどほどにしたいとは思いますが、最後に、アニキが米国のアフガン侵攻直後に作った反戦歌「静かなるアフガン」を紹介して終わりにしたいと思います。

「静かなるアフガン」(7:25あたりから)
https://www.youtube.com/watch?v=XQvOwxWNI-w

 この動画の中でアニキ本人が語っていますが、この曲は民放各局が放送禁止とし、まったく流れなかったそうです。歌詞に、「アメリカが育てたテロリスト、ビンラディンがモグラになっちまってる ブッシュはでっかい星条旗を背にハリウッド映画のシナリオをすげかえる」などとありますからね。

日本は、このバカみたいな戦争屋どもの金魚の糞になろうとしているわけです。「左翼くん」をからかいながら。。

この◯◯っタレが!と、毒づきたくなるのを、ぐっとこらえ、「戦争に正義もクソもありゃしねぇ」というサビを胸に抱き、今日も1日、元気にまいりましょう! よろしくお願いします!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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