日刊IWJガイド「自らがすでに『翼賛体制』の一部であることに気づいているか?」2015.2.9日号 ~No.880号~


■■■ 日刊IWJガイド「自らがすでに『翼賛体制』の一部であることに気づいているか?」2015.2.9日号 ~No.880号~ ■■■
(2015.2.9 8時00分)

■無自覚な「翼賛体制」に抗う声明記者会見を中継!

おはようござます。IWJで記事を書いたりしている佐々木隼也と申します。

明日、岩上さんも賛同人に名を連ねた「翼賛体制構築に抗するという『声明』」の 記者会見が行われます。

最悪な結末となったイスラム国による邦人人質事件。この間、今に至るまで、野党も、ほとんどの大手メディアも、安倍政権の外交姿勢や事件対応への批判を「自粛」しているようです。

その自粛っぷりたるや…
岩上さんが、想像以上に酷いメディア内部の自粛っぷり、自粛を要請する現政権の傍若無人ぶりの一端を、ツイ録にまとめています。

・【岩上安身のツイ録】「イスラム国」の報道で官邸から圧力、番組責任者が更迭!? 翼賛体制はすでに始まっていた!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231013

とある報道番組で出演者が安倍政権に批判的な言動をするだけで、その番組責任者が更迭されてしまうなんて…。気の毒です。気の毒ですが、(大手メディアに属していない、何も知らない分際で、と言われるかもしれませんが)自身のジャーナリズムを否定されるくらいなら、他の媒体で自由な報道をやってやる!という気概を持つ人が出てきても良いんじゃないかな、と思います。

明日の会見は、大手メディアの苦しい現状のなかで、苦しんでいる人、迷っている人に勇気を与え、背中を押してくれるものになるのではないか、とほんの少しだけ期待しています。

時間と場所は、下の番組表でも書いてありますが、17時、衆議院会館です。
もちろんIWJでも中継します。Ch4です。

Ch4はこちらです。→http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

今回は、本当に多くの言論人、報道人、有識者がこの声明に名を連ねています。

岩上さんも、この声明に名を連ねることには迷いがありました。ジャーナリストであり、メディアを運営している立場から、こうした意見を思い切り述べることには、心中賛同しつつもこれまで抑制してきましたし、今も抑制しています。

しかし、今回は、インタビューで柳澤協二さんの「安倍辞任提案」を引き出し、それによって柳澤さんがネトウヨだけでなく、産経新聞や安倍政権に迎合する多くの人から叩かれるという事態もあったため、決断しました。

・2015/01/21 2人の邦人の命を救うため、イスラム国を挑発した張本人、安倍首相が「辞任」することを提案~岩上安身による元内閣官房副長官補・柳澤協二氏緊急インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/226466

以下の記事に、声明文の全文と、賛同者のリストをまとめました。

・自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230556

明日の会見は、この声明を起草した一人である今井一さんと、憲法学者の小林節さんら、計8人が登壇予定です。

残りの6人が誰なのかも気になるところです。

岩上さんも、声明に名を連ねる、と宣言までしたので、会場に足を運ぶ予定でしたが、持病の腰痛と気管支炎のダブルパンチに見舞われ、昨夜は高熱を出し、参加を断念せざる得なくなりました。

ぜひ、安倍政権に批判的な方も、そうでない方も、そもそも興味がわかないという方も、中継をご覧になって、考えてみてください!!

◇◇◇

…(後半へ続く)

◆中継番組表◆

本日のIWJの中継番組表を送ります。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますのでご了承ください。

**2015.2.9 Mon.**

【再配信・Ch5】13:30~「シリア内戦の停止を呼びかけ 都内でシンポジウム 日本政府の対応に批判の声も ~シリアの平和を願う緊急シンポジウム」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2013年9月21日に行われた「シリア内戦の停止を呼びかけ 都内でシンポジウム 日本政府の対応に批判の声も ~シリアの平和を願う緊急シンポジウム」を再配信。「サダーカ」代表の田村雅文氏は、シリア国内から脱出した難民の多くが生活するヨルダンの現状を紹介。「シリア人はもちろん、難民を受け入れるヨルダン人も疲れきっている」と述べ、内戦の早期解決を訴えました

【Ch4】17:00~「自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※今井一氏、想田和弘氏、宮台真司氏、小林節氏、そしてIWJ代表・岩上安身も賛同人に名を連ねる本声明

※詳細はこちらから↓
自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230556

【会員限定配信】17:00~「『イスラム国』行きを志願した北大生の素顔に迫る――『研究者として渡ってほしかった』岩上安身によるイスラム法学者・中田考氏緊急インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
※2014年10月9日に行われた「岩上安身によるイスラム法学者・中田考氏インタビュー」を、昨夜に引き続き、会員限定配信します。北大生のIS行きを支援したとして家宅捜索を受けた中田考氏。その後、岩上安身が緊急インタビューを行ないました

※中田考氏とIS交渉ルートは存在した! そのパイプを潰し、日本人人質2人をみすみす見殺しにした安倍政権の責任! ~「報道特集」で中田考氏が重大証言
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231284

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1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
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3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力

以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

【会員・サポーター限定配信】20:00~「第39回 ロックの会 ―『イスラム国』人質事件をどうみるか?」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
※高橋和夫氏(放送大学教授)、フォトジャーナリストの豊田直巳氏、香山リカ氏(精神科医)、ロバート・キャンベル氏(東京大学教授)らがゲストとして登場予定。テーマは、「『イスラム国』人質事件をどうみるか?」

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(前半の続き)…

■複雑怪奇なイスラム国事件の背景と、安倍政権の問題点を高橋和夫さんが解説!

明日は、他にも注目の配信目白押しです。
上の番組表にも書きましたが、松田美由紀さん、岩井俊二さん、岩上さんが発起人を務める月イチ開催の「ロックの会」に、明日は中東情勢、イスラム社会に詳しい高橋和夫さん(放送大学教授)がゲストとして出演します。

イスラム国邦人人質事件の背景は、僕も含め多くの人が、理解するにはとても難しく、中東情勢は複雑怪奇に入り組んでいます。
しかし、日本のトップが「対イスラム国」を宣言し、米国主導の対テロ戦争に足並みを揃えるというのだから、本当に人ごとではなくなりました。

そもそものイスラム国の狙いとは何か、いやそもそもイスラム国とはなんぞや、そしてこの間の安倍政権の対応はどこがどう間違っていたのか、さらに、この先、安倍政権は何を狙っているのか…尽きない疑問を、高橋先生が分かりやすく解説してくださると思います。

こちらは会員・サポーター限定配信となります。
ご覧になりたい方は、サポーターか会員に登録していただき、上の番組表で書いた方法でご視聴してください。

こちらも、岩上さんは体調不良のため参加できませんが、とても重要な内容です。来れる人は、ぜひ会場に足をお運びいただき、生でご覧になっていただけたらと思います。

■人質交換の有効なパイプを持っていた!ハサン中田考先生のインタビューを会員限定再配信!

昨日のガイドでも紹介しましたが、2月7日放送のTBS「報道特集」のスクープには目を見張りました。
ハサン中田考先生がイスラム国との独自のパイプを使い交渉を続け、それを日本政府が有効に使うことなく、スルーしたという衝撃の内容でした。

番組では、日本政府側の杜撰と言わざるを得ない対応の一部始終も明らかになっています。
この番組の内容について、以下の記事でまとめましたので、ぜひご覧下さい。

・中田考氏とIS交渉ルートは存在した! そのパイプを潰し、日本人人質2人をみすみす見殺しにした安倍政権の責任! ~「報道特集」で中田考氏が重大証言
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/231284

実は、邦人救出の機会はこれまでにもありました。
昨年、中田先生が拘束されている湯川さんを救うべく、イスラム国との交渉に赴こうとしていた矢先、「イスラム国に関与している」として公安に家宅捜索されました。

日本政府は、わざわざ数少ない邦人救出のチャンスを潰したのです。
なぜこんな事になったのか。イスラム国との交渉ルートとはいかなるものなのか。家宅捜索直後、岩上さんが首都圏の「隠れ家」に、中田先生を直撃。インタビューを行っています。本日会員限定で再配信します!

ぜひ会員に登録し、ご覧になってみてください。

会員登録はこちら→ https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

■「饗宴V」予想を遥かに超えて絶賛発売中です!

このイスラム国事件をめぐり、舌鋒鋭く安倍政権の姿勢を批判していた一人が、孫崎享さんです。
孫崎さんは、岩上さんが1月31日に行ったインタビューで、「日本政府の責任を真剣に追及しなければならない」と熱く語りました。

そして、中東のインテリジェンスの最前線で働いていた経験から、イスラム国の背景はもとより、イスラム国攻撃で得をする米国、イスラエル、そしてその裏に潜む軍産複合体の思惑、そこに加わりたいだ!とワガママを言う安倍総理の拙い思惑まで、指摘しています。

・2015/01/31 「政府にとって一番重要なのは西側(アメリカ)との連携」人質解放が優先ではなかった!? 安倍政権の対応「真剣に検証を」元外務省国際情報局長・孫崎享氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/229407

こちらも会員の方は、アーカイブをご覧になることができます。一般会員は、ひと月前までのコンテンツを自由に視聴でき、賛助会員であるサポート会員になると、過去のアーカイブを無制限にご覧になれます。

そんな孫崎さんが、昨年末、「パレスチナ、ウクライナ、イスラム国~世界における『文明の衝突』の虚実」と題して講演を行った「饗宴V」。まるで今のイスラム国をめぐる混乱を予見していたかのように、米国とその子分・安倍政権の狙いをズバズバと明らかにしました。その鬼気迫る孫崎さんの気迫と、それに応える聴衆の熱気に、その場にいた僕も鳥肌を覚えたことを思い出します。

この「饗宴V」のDVDのお買い求めが、現在殺到しています…!

現在、多くのオーダーに応えるべく、動画班がDVDプレス・発送を急いでいます。
注文したのに、まだ手元に届いていないという方、ご迷惑をおかけしております…!
緊急増産体制で臨んでおりますので、今しばらくお待ちください!!

「饗宴V」ご購入はこちらから→ http://iwj.co.jp/feature/symposion5/archives/434

まだお買い求めでないという方も、上記URLで内容を確認してみてください。
そのテーマの数と、登壇者の数に驚かれるかと思います。
あまりに多くのゲストとテーマを盛り込み、大赤字を出してしましました。しかし、それほどに会場が熱く、もっと聴きたいという方が多かったのも事実。そうした声に、財政危機の崖っぷちのなか採算度外視で応えるIWJに、温かいエールを頂けたら…本当に助かります!

ぜひ、このDVDをカンパ代わりに購入していただき、そして中身に熱くなっていただけたら…本望です!

■新しい会員システムで格段に使い勝手が良くなりました!

ガイドやお知らせで何度か告知している通り、2月2日をもって、会員システムが新しくなりました!

どこが新しくなったかといえば、悲願だった銀行やクレジトカードでの自動引き落としを、やっと導入することができました。

これまでは、月に1度、または年に1度、お振込み手続きの手間をおかけしていましたが、今後はそうした手間を省略できます。またIWJの事務スタッフとしても、お振り込みの確認を手作業で逐一する必要がなくなったため、大事なユーザーサポート業務に時間を多く割けるようになりました。

他にも、会員登録後すぐに会員限定記事・動画をご覧になることができるようになるなど、会員登録時のストレスも格段に省くことができました。

新しいシステムの詳細まとめはこちらです→ http://iwj.co.jp/info/whatsnew/post/21593

しかし、まだまだ我々の告知が足りず、新しい会員システムに戸惑っている方がまだまだいらっしゃいます。そうした方がいなくなるまで、ガイドやお知らせで何度も告知していきたいと考えています。早く新しいシステムに馴染んでいただき、快適な環境を提供できるようにするため、何かお困りのことがありましたら、いつでもお問い合わせください!

※お問い合わせ先メールアドレスはこちら→ shop@iwj.co.jp

■久々のトークカフェを北海道で開催します!

いつも岩上さんと、IWJを応援してくださっている皆様とのふれあい、語らいの場である「トークカフェ」を、久々に開催します!場所は、北海道は札幌。時は2月19日です。北海道は、IWJの中継隊長、原佑介記者のふるさとでもあります。

岩上さんも、今後は再び、こうした生のふれあいの場を、どんどん開催していきたいと意気込んでいます。その第一弾として、このトークカフェにはIWJも岩上さんも、かなり力を込めて臨みたいと考えています。場所の詳細等が決まりましたら、このガイドでも、Twitterでも、あらゆる場所で大々的に告知致しますので、今しばらくお待ちください。

そして、2月21日には、岩上さんがコーディネーターを務め、石川ともひろさんの裁判報告会が開催されます! 石川ともひろさんは、2014年9月30日付で最高裁で、政治資金規正法違反の刑事裁判についての上告を棄却され、禁錮2年、執行猶予3年の有罪判決が確定しました。執行猶予期間中は公民権停止となってしまいました。

この裁判報告会では、弁護団の安田好弘弁護士、河井匡秀弁護士をゲストに、様々な問題含み陸山会裁判の顛末や、石川ともひろさんへの検察の不当な圧力など、風化させてはならないこの事件の真相に迫ります。

こちら、ぜひご参加ください!参加費は無料です!!

詳細はこちら→ http://www.tokachi-ishikawa.com/schedule/

■わとはぷ(What happend today?)

今日は何の日? のコーナーです。
本日は、第2代ロスチャイルド男爵、ライオネル・ウォルター・ロスチャイルド氏が1868年に生を受けた日です。

ロスチャイルドといえば、ユダヤ金融社会のドンであり、独自の情報ネットワークと策謀で、ヨーロッパ経済を手中に収めたと言っても過言ではない、超絶大金持ちファミリーです。

イギリスのロスチャイルド家の跡継ぎとして生まれたウォルターさんにも、そうした金融界の皇帝の一人としての座が生まれながらに与えられていました。しかし、このウォルター氏、銀行業そっちのけで動物研究にのめり込み、父ナサニエルから与えられた超巨額のお小遣いも、すべて動物を集めるために使ってしまいました。

それどころか、動物集めのために父ナサニエルに無断で、父に保険金をかけてまで借金をしたため、ついに父ナサニエルの逆鱗に触れ、ついには三行半とつきつけられ、銀行経営から外されてしまいました。しかし当のウォルターは、これでやっと動物研究に没頭できる!と喜んだそうです。

第一次世界大戦中の1915年に父が死去すると、さすがのウォルター氏も血には逆らえず、第2代ロスチャイルド男爵を継承し、貴族院議員となりました。それでも懲りずに動物研究を続けていたため、銀行経営は弟に任せきりでした。

そんな金融・政府とは無縁かに見えるウォルター氏ですが、1917年にオスマン帝国領パレスチナにイギリス軍が進攻した際、英外相アーサー・バルフォアに働きかけ、彼からバルフォア宣言を出させるのに貢献しました。

バルフォア宣言とは、イギリス政府が公式方針として、パレスチナにおけるユダヤ人の居住地の建設に賛同し、その支援を約束したものです。しかし、イギリスは同時にアラブ側と、アラブ人のパレスチナでの居住を認めたフサイン=マクマホン協定を結んでいました。このイギリスの二枚舌外交が、今もパレスチナをめぐる血なまぐさい虐殺と悲劇の原因となっているのです。

当時イギリスのロスチャイルド家はシオニズムには反対だったと言います。当のウォルター氏も、シオニズムには興味がなかったと言われています。政治に何も興味もない人間が、ちょっとしゃしゃり出てしまった挙げ句の悲劇なのか、それとも、ウォルター氏に深謀遠慮があったのかは分かりません。

が、権力のある人間が行動を起こすということは、その後何代にもわたって、多くの惨劇を生むことがあるという一例です。

ぜひ、安倍総理にも、趣味のゴルフやアーチェリーやFacebookにひたすら没頭する人生を送っていただきたいと思う、今日この頃です。

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【緊急!!】IWJでは事務スタッフ、テキストの編集スタッフを緊急募集いたします!
 ≪下記「募集要項」をご確認の上、ふるってご応募ください。≫

テキスト編集スタッフ

テキスト班は、日々の記事の作成とアップだけでなく、メルマガの編集やリサーチの仕事などを手がけています。また、近々、電子書籍の出版も行いたいと考えており、そうしたテキスト班の仕事をお手伝いいただける方、緊急募集します!

■応募条件
・地道な作業にコツコツと取り組める真面目な方
・PCスキルがある方
・IWJのコンテンツをよく見たり、読んだりしており、IWJがカバーしている社会・政治・経済などの領域に理解のある方
・土日・休日勤務できる方歓迎(この場合、平日休暇となります)

■年齢・性別
不問

■給与・勤務体系
試用期間中 時給900円から
(研修期間を終えたあと、昇給。業務委託など条件応相談)

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一般事務(電話対応、データ入力、ビジネスメールの返信から庶務まで)、スケジュール管理(秘書業務・渉外業務)、会員管理、資料の整理・ファイリング、一般的な庶務などのうち、適正に応じて可能なもの

■応募条件
・事務経験のある方
・PC操作に不安のない方
・柔軟性があり、責任感と協調性のある方
・IWJの報道に関心と理解のある方
・できれば長期にわたって勤められる方
・協調性、対外的なコミュニケーション・スキルがあること
・粘り強さと情熱をもって仕事に応れる方
・土日・休日勤務できる方歓迎(この場合、平日休暇となります)

■年齢・性別
不問

■給与・勤務体系
試用期間中 時給900円から
(試用期間を終えたあと、昇給。業務委託または社員登用あり)

応募フォームはこちらから↓
http://bit.ly/1ALJypQ

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≪学生インターンの募集≫

IWJでは学生インターンを募集しています。これまでも何人かの学生の方々が、学業のかたわらIWJの仕事を経験され、卒業後は、メディア業界などへ就職をされています。

IWJで経験していただけるのは動画の撮影・編集からデスクワークまで、IWJコンテンツが出来上がるまでの一通りの作業を体験することができます。

アルバイト、あるいはボランティアとは、インターンは一線を画しており、学生の方にネットメディアの現場を体験してもらい、理解を深めることを主眼にしております。弊社が無償の労働力を求めるものではありません。受け入れ期間も、相談に応じますが、一週間程度と短期間を基本としています。

ご連絡はこちらから↓↓↓
office@iwj.co.jp

「女子大生、内線下のシリアに潜入す」を連載した鈴木美優さんは、学生インターンとしてIWJに出入りするなかで仕事を覚え、卒業後は、中東の放送局に就職しました。

オランダ・アムステルダム在住の鈴木樹里さんは、学生として美術の勉強を続けながら、東電会見を手伝い、オランダ留学を再開してからは、「IWJ・アムステルダム」の特派員としてヨーロッパ各国から中継をしてくれています。

若い人の可能性は、どんな閉塞した時代状況でも、開かれていくものだと信じています。

ぜひ、ご応募ください!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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