日刊IWJガイド 2014.10.16日号 ~No.764号~


■■■ 日刊IWJガイド 2014.10.16日号 ~No.764号~ ■■■
(2014.10.16 8時00分)

おはようございます。
現在、IWJにて「ユーストリームアーカイブ保存・再アップ対策本部」の作業に従事しております古田と申します。

昨日もIWJでは中継配信が盛り沢山でした。

朝から厚生労働省での児童相談所に関する会見、原子力規制委員会、泉田裕彦新潟県知事の記者会見、「吉田調書」に関するシンポジウム、さらには「朝日バッシングとジャーナリズムの危機」と題したシンポジウム、そして何と言っても、岩上さん自身が沖縄入りし、「沖縄県知事選スペシャル」として連続インタビューを行っています。

そして、本日もこの怒涛の中継ラッシュは続きます。

沖縄にて岩上さんが、10時から「琉球大学教授・島袋純氏インタビュー」、16時半から「立候補を表明した前那覇市長・翁長雄志氏インタビュー」、20時から「佐藤学・沖縄国際大学教授インタビュー」と3連続インタビュー。

また、IWJの平山茂樹記者と、技術の石川優くんが、「福島第一原発入構取材~第9弾」のため、既に福島入り、今頃はもうJヴィレッジ内に到着していると思われます。

他にも、定例の東電会見を始め、「戦争前夜~本の街で平和を考える」と題したブックフェアの事務局による記者会見、さらには自民党の村上誠一郎衆議院議員が講演する「政経文化フォーラム」まで幅広い情報をお伝えする予定です。

気になる中継はIWJホームページ、トップの9面パネルから→
http://iwj.co.jp/

なお、急なお知らせがあります!

今週末、19日の日曜日、午後2時ごろから那覇市内、国際通りのJALシティホテル裏手の「BAR土」二階にて、こじんまりとですが、「岩上安身のトークカフェ」を開くことにしました。岩上さんのミニ講演会プラスみんなでわいわいとトークする懇親会のセット。

今回は、いつもボランティアで中継市民の活動に頑張ってくださっている地元の皆さんへの謝恩と慰労と励ましの意味を込めて、参加費は「ほぼ無料」の会とします。
「ほぼ無料」というのは、会場を無料で貸してくれるという「土」に、まったくお金を落とさないのは申し訳ないので、ワンドリンクだけは注文してね、ということ。
岩上さんの講師代は無料。サインも握手も記念撮影もハグも全部無料。岩上さんが話すテーマは、「辺野古新基地建設で問われる民意、立憲主義、自己決定権~背景をなすのは100年に一度の世界史的激動のドラマ」という仮タイトルですが、集まった人の顔色や意向を聞いて、話す内容をアレンジするそうです。
初めての人、一人でいこうか迷う人、緊張する人、大丈夫です! やさしい仲間もできますので、ぜひ、IWJを知らない人もいらして下さい。

詳細決まり次第、どんどん連絡を入れますのて、ご協力願います。

IWJの事務所へ行くといつもスタッフが必死に駆けまわっています。中継に行く人員も、デスクで記事執筆やリサーチを行うスタッフも、アポイントや連絡関係、そして会員の管理をする事務も、さらにはこのユーストリームの突然の通告によるアーカイブ保存作業の人員、、、と言うまでもなく人手が足りておらず、IWJでは現在スタッフを募集しています。

下記の募集フォームより、どうぞご応募ください。
【IWJレギュラースタッフ募集フォーム】→ http://bit.ly/1qTRfBx
…(後半へ続く)

◆中継番組表◆

本日のIWJの中継番組表を送ります。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もありますのでご了承ください。

**2014.10.16 Thu.**

【Ch2】17:30~「東電会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力の定例会見

【沖縄県知事選スペシャル・Ch1】10:00~「岩上安身による琉球大学政治学教授・島袋純氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※『「沖縄振興体制」を問う: 壊された自治とその再生に向けて』の著者である、琉球大学政治学教授・島袋純氏へのインタビューを中継いたします

~関連記事~
・2014/04/20 【沖縄】県全体に「名護市民型」気概を広めよ ~「カギは若年層の意識改革」11月知事選に向け学者ら力説
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135630
・2014/04/26 「沖縄の人たちに、沖縄のことを決めさせない戦略があった」 ~辺野古問題などを論議、大江健三郎氏ら
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/136717

【Ch4】14:30~「『戦争前夜~本の街で平和を考える』ブックフェア事務局 記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※11月1日に開催される、22社による合同書籍販売会「戦争前夜~本の街で『平和』を考える」についての記者会見が、千代田区・弘済会館で行われる

【沖縄県知事選スペシャル・Ch1】16:30~「岩上安身による沖縄県知事選へ立候補を表明した翁長雄志氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※10月30日告示、11月16日に投開票の沖縄県知事選へ立候補を表明した前那覇市長・翁長雄志氏へのインタビューを中継いたします

~関連記事~
・2014/09/25 【沖縄】ヘリパッドいらない住民の会による「高江ヘリパッド問題を県知事選の公約に入れて下さい! 」要請行動 ー面会相手 安慶田光男・那覇市議長(動画)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/170967

【録画配信・Ch6】18:00~「第78回『政経文化フォーラム』 ー講演 自民党 村上誠一郎・衆院議員」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※10月2日に行われた「政経文化フォーラム」における、村上誠一郎・衆議院議員の講演を録画配信いたします

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・2014/07/04 「たとえ一人でも、やらないといけない」集団的自衛権行使容認に反対した自民党・村上誠一郎衆院議員に岩上安身がインタビュー 時折涙を見せる場面も
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/150285

【沖縄県知事選スペシャル・Ch1】20:00~「岩上安身による佐藤学・沖縄国際大学教授インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※佐藤学・沖縄国際大学教授(法学部)へのインタビューを中継いたします。佐藤氏は、9月に行われたシンポジウムで、ハルペリン氏の発言を引きつつ、「日本政府が、沖縄の基地を巡る米国の主張を疑いもせずに受け入れてきたことが致命傷になった」との認識を示しています

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・2014/04/20 【沖縄】県全体に「名護市民型」気概を広めよ ~「カギは若年層の意識改革」11月知事選に向け学者ら力説
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/135630
・2014/09/18 【沖縄】元米NSC高官ハルペリン氏、辺野古問題で日本政府の弱腰を批判~新基地建設「米政府に困難を訴えよ」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/169604

(前半の続き)…
そんな中でも、アーカイブ保存・再アップ対策本部では、大勢のボランティア、短期のアルバイトの方がいらして、黙々と作業なさっています。

作業自体はというと、大方の地方チャンネル、国際チャンネルのユーストリームアーカイブはダウンロードが完了し、残すところは東京や福島、そしてメインチャンネルなどのアーカイブ数が桁違いに多い地域を残すのみとなりました。

ダウンロードの次の段階の作業として、抜け漏れや、破損ファイルを、IWJの過去の配信リストと照合して確認するという地道な作業を行っています。これも国内チャンネルに関してはあらかた手がついている状況で、何とかゴールが見えてきました。

しかし、この後には、照合完了したファイルを、別の動画共有サービス(Vimeo)に再度アップロードしなおし、IWJのホームページ、記事上の動画の埋め込みをUstreamから、Vimeoに1件1件差し替えていくという途方も無い作業が待っています。

まだゴールが見えない、果てのない作業のように思われますが、駆けつけていただいたみなさんの根気と集中力のおかげで、作業が一歩ずつ進み、IWJのこの3年間の全体像が何となく見えてきた気がします。

引き続き、このアーカイブがきちんとサイトに反映され、検索によって、より便利に視聴者の方々に届きますよう、気を引き締めてアーカイブの保存・再アップ、そして整理作業を進めていけるよう尽力していきたいと思います。

アーカイブの閲覧は、サポート会員ですと全てのアーカイブがご覧いただけ、月三千円、年間一括払いですと六千円お得となり三万円です。一般会員は月々1000円、もしくは年会費で1万円となります。是非、会員になってIWJをご支援下さい。

会員登録はこちら→ 【 http://iwj.co.jp/join/

IWJは年中無休で動いております。

これからも情報を伝え続けていけるよう、スタッフ一同、気を引き締めて頑張って参ります!これからも応援をお願いいたします。

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