新宿書房様から『希望をつくる島・沖縄―キミたちに伝えたいこと』をご恵贈いただきました。
野本三吉 著 『希望をつくる島・沖縄―キミたちに伝えたいこと』
新宿書房、2015.7
横浜市立大学で教員を勤めていた60代の著者は、2002年4月、沖縄大学の教授となるため沖縄に移り住み、そこで13年間生活をすることになります。
本書は、沖縄で暮らす著者が、中学生になった横浜の「キミ」に、2012年から3年の間に送った12通の手紙、という構成になっています。沖縄の方言、琉球王国の歴史、沖縄戦、戦争の傷跡、米軍基地、大型ヘリコプターの墜落、土地収用令、日本への復帰、オジィとオバァ、そして沖縄の現在について等、沖縄のことを知らない「キミ」に、丁寧で分かり易く綴った手紙を通して伝えようとしています。
本書の結びでは、沖縄で生きる人々の姿の中から「生き抜く力」「希望をつくる力」を少しでも受け止めてくれればと願いを込めています。
◇◇◇ 関連記事 ◇◇◇
・【特集】ゲート前、そして海上では何が起きているのか~IWJが追った辺野古新基地建設問題
・【IWJブログ】沖縄の基地負担軽減はウソ!? 横田基地配備後、オスプレイは沖縄・高江で訓練 〜欠陥輸送機の「対中国抑止力」という嘘
・(再掲) 強行配備された「空飛ぶ恥」オスプレイ 〜普天間ゲート完全封鎖してまで沖縄県民が阻止したかった理由(IWJ特報 58号 2012/10/28+67号 2013/01/15)
◆ 書籍広告出稿のお願い ◆
IWJでは書籍広告を募集しております。
下記の通り、「戦後史の正体」「日米地位協定入門」は、IWJサイトの広告をきっかけに、増刷を重ね、ベストセラーに羽ばたきました。
広告掲載の媒体としましては、月間のべ20万人の訪問者数を誇るトップページをはじめ、ユニークユーザ1万人超えるUstreamの各チャンネルの待機画面、購読者数約一万人のメールマガジン「日刊IWJガイド」など、様々な機会を用意しております。
詳細はこちらを御覧ください。→ 協賛・広告掲載のお願い
上記掲載の媒体以外でも、ご相談・ご要望に応じ、柔軟に対応させていただきます。また、いくつかの媒体を複合的に組み合わせたプランにも対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
問い合わせ先 office@iwj.co.jp
◆◆◆ 弊社書籍広告実績 ◆◆◆
タイトル | 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2) |
著者 | 前泊 博盛 |
実施期間 | 2013年3月~ |
サービス内容 | TOPページバナー及び、特集ページ作成等 |
発行部数 | 3刷5万部 第一弾の『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は9刷22万部 |
Amazonランキング | 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > アメリカで1位(2013/10/04現在) 同シリーズの第一弾である『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は 歴史・地理 > 日本史 > 昭和・平成で2位 |