黒川祥子様から『子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち』をご恵贈いただきました。
黒川祥子 著
子宮頸がんワクチン、副反応と闘う少女とその母たち
集英社、2015.6
本書は、子宮頸がんワクチンの副反応に苦しむ少女の被害の全貌に迫ったノンフィクション作品です。主人公となったのは6人の少女と、その母たち。さらに薬害を追うジャーナリスト、治療している医師、推進派の産婦人科医師などの検証も盛り込み、子宮頸がんワクチンについて多角的なアプローチで深く切り込んでいます。
その上で、効果が定かではない、遺伝子組み換え技術を使った昆虫細胞由来などというこのワクチンのさまざまな問題点にも触れています。「この社会は『経済』のためには少女たちの健康も未来も犠牲にするのだろうか」という、すべての大人が考えるべき重要な問題を提起しています。
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