多くの戦争犠牲者の尊い屍の上に築かれた憲法の最も重要な部分を、一内閣の閣議で変えてしまうことの恐ろしさを感じるからです。
また、中国や韓国と張り合うのではではなく、平和な東アジアの建設のリーダーシップを発揮することが、日本の役割ではないかと思います。それこそが世界から信頼される日本への道です。
(龍谷大学社会学部 岡野英一)
※ 安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ