「DVD化のためのIWJ総選挙」に一票を投じてくださったみなさま、大変お待たせしました。
「IWJ総選挙」の結果を受け、このたび第一弾として、関良基氏と前川喜平氏インタビューの製作に取り掛かることとなりました。発売日などの詳細はあらためてお知らせします。
ご購入のご検討、どうぞよろしくお願いいたします!
【岩上安身のIWJインタビュー DVDシリーズ】
・維新から安倍政権に至る「長州レジーム」から立憲主義の日本を取り戻せ!
歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇
岩上安身による関良基氏インタビュー Vol.1
・維新から安倍政権に至る「長州レジーム」から立憲主義の日本を取り戻せ!
歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇
岩上安身による関良基氏インタビュー Vol.2
・維新から安倍政権に至る「長州レジーム」から立憲主義の日本を取り戻せ!
歴史の闇に葬られた幕末の思想家・赤松小三郎の夢と明治維新の闇
岩上安身による関良基氏インタビュー Vol.3
赤松小三郎は幕末当時、公武合体を前提に立憲主義と議会制民主主義の国づくり構想・「御改正之口上書」を徳川政権、薩摩の島津久光、越前の松平春嶽に提示していた。当時、最も先進的な構想だったが1867年、イギリスにそそのかされて長州と同盟を結び、武力クーデターによる倒幕を決意した薩摩により暗殺される。
関良基教授は、日本で最初に近代立憲主義を唱えていながら、歴史の闇に葬られていた幕末の政治思想家・赤松小三郎を「発掘」し、著書『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』の中で赤松が現行の日本国憲法につながる、そして現行憲法でも実現されていない先進的な憲法構想を提示していたことを明らかにした。
「明治150年」節目の今年、対外侵略戦争を繰り返してきた明治以来の「長州レジーム」の闇を暴く、必見のインタビュー!(2017年6月6日、7月11日収録)
・関 良基 氏(拓殖大学政経学部教授)
普通選挙による議会政治や人民の平等など、現行憲法にも通じる憲法構想を誰よりも早く幕末に唱えていたのは、上田藩士、兵学者で政治思想家であった赤松小三郎だった! 彼の知られざる生涯を研究した『赤松小三郎ともう一つの明治維新――テロに葬られた立憲主義の夢』(作品社、2016年12月16日)の著者。
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・「私たちはもうファシズムの玄関に来ている」!?
メディアは権力を忖度し、司法権力は政治のために動いている!
岩上安身による前文科省事務次官・前川喜平氏インタビュー!Vol.1
・「私たちはもうファシズムの玄関に来ている」!?
道徳の教科化で子どもたちの心まで支配する権力!
岩上安身による前文科省事務次官・前川喜平氏インタビュー!Vol.2
・「私たちはもうファシズムの玄関に来ている」!?
自民党が改憲で目指す「純血主義」家族国家観の危険性!
岩上安身による前文科省事務次官・前川喜平氏インタビュー!Vol.3
2017年1月に退任した前川氏は、現役の時は「面従腹背」を座右の銘とし、官僚としての務めを果たしたというが、「常に心は支配されない自由人」と自身を表現する。心身の自由と近代社会の人工的なシステムは時に相容れない。「教育はどこでもいつでも受けられねばならない」として、現在はボランティアで自主夜間学校と呼ばれる学校で教鞭を取っている。
前川氏の自由な精神、そして特に弱者や貧困に心を寄せるようになったバックボーンはなんなのだろうか。
岩上安身が3回にわたるインタビューで、前川喜平氏という強靭な精神を持った人物の成り立ち、そして加計問題の問題点と深層、さらに自民党が改憲により狙うおぞましい国家像までをも浮かび上がらせた!(2017年12月5日、2018年2月23日、3月29日収録)
・前川 喜平 氏(前文部科学省事務次官)
加計学園による獣医学部新設問題をめぐり、「総理の意向だ」と記された一連の文書について、2017年5月25日記者会見で「確実に存在していたものだ」「あったものをなかったことにはできない」と発言。
2018年6月27日毎日新聞出版より『面従腹背』を上梓。全国で講演活動をおこない、その明晰さ、誠実な人柄、巧まざるユーモアが、多くの人を魅了し続けている。