【岩上安身講演会】映画『世界が食べられなくなる日』上映会[9月25日](川越)



映画『世界が食べられなくなる日』上映会[9月25日(水)]

9月25日(水)に「こどものみらいを守る会」さん・「NPO法人 ファミリーねっとスマイリ」さん
主催のイベント【映画『世界が食べられなくなる日』上映会】後に岩上安身が講演します。
『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督最新作
『世界が食べられなくなる日』上映と岩上安身のトークです。お近くのみなさん、お見逃しなく!

■ 日時 2013年9月25日(水)
10:00~12:00 『世界が食べられなくなる日』 上映
13:00~15:00 岩上安身トーク
15:00~16:00 岩上安身を囲んでティータイム

場所 伊勢原公民館 学習室 1・2(東武東上線鶴ヶ島駅よりバス)
料金 参加費:2,000円/映画のみ:1,500円/講演のみ:800円
主催 こどものみらいを守る会/NPO法人 ファミリーねっとスマイリ

詳細、お申し込みはイベントページ

<上映作品紹介>
「世界が食べられなくなる日」
監督: ジャン=ポール・ジョー (2012年/フランス/118分)
配給:アップリンク
映画の公式HPはこちら

「世界が食べられなくなる日」のストーリーの軸となるのが、世界で初めて行われた
長期(2年以上)の遺伝子組み換えトウモロコシをのラットに与え続ける研究です。
セラリーニ教授の重要な実験にカメラは密着取材を行っています。

セラリーニ教授は原発と遺伝子組み換え技術による汚染に関して、
3つの共通点を紹介しています。
汚染をもとに戻せない、不可逆性
すでに世界中に存在しているということ
体内に蓄積され、時間の経過と共に深刻化するということ
そして、二つのテクノロジーの共通点は戦争で利用された技術の転用、
科学的、経済的、政治的な利害関係の上に世界中に広がっているという事も
あげられています。

目に見えない、匂いもしない超微細な汚染。20世紀を激変させた種、
核という命の根源を操作するこの二つのテクノロジー。
暴走するテクノロジーの先に、あなたはどんな世界を想像しますか?

岩上安身による、ジャン=ポール・ジョー監督へのインタビュー(3月28日)の
記事はこちらです。ぜひ、ご覧下さい。