～IWJ × UPLINK コラボ企画～
シネマトークカフェ vol.30 「世界が食べられなくなる日」in TOKYO［7月13日］
－ 参議院選挙直前バージョン －
IWJが各地で行なっている、映画上映会と岩上安身のトークイベント「シネマトークカフェ」と
アップリンクさんとのコラボ企画第六弾は、好評につき前回と同じく、
『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督最新作
『世界が食べられなくなる日』を参議院選挙直前バージョンとして、緊急上映決定！
参議院選挙では、改憲、ＴＰＰ、原発政策などが争点としてあげられています。
原発と遺伝子組み換え技術の実態を追ったドキュメンタリー
「世界が食べられなくなる日」をベースに、参議院選候補者の主張の
着目点はどこか？岩上安身がお話しします！
※出来るだけたくさんの方にお伝えしたいため、
前回のシネマトークカフェ「世界が食べられなくなる日」にご参加されていない、
新規の方を優先させていただきます。ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
『世界が食べられなくなる日』より
■日時 7月13日（土）
開 場 16：10～
第1部 16：20～ 映画上映
第2部 18：25頃～ 岩上安身アフタートーク
■場所 渋谷アップリンク X（2F）（〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル）
■参加費 第1部・2部 2,000円
■お申込 ※今回はアップリンクさんのHPからお申込み下さい
>>> こちら <<<
＜上映作品紹介＞
「世界が食べられなくなる日」
監督： ジャン＝ポール・ジョー （2012年/フランス/118分）
配給：アップリンク
映画の公式HPはこちら
「世界が食べられなくなる日」のストーリーの軸となるのが、世界で初めて行われた
長期（2年以上）の遺伝子組み換えトウモロコシをのラットに与え続ける研究です。
セラリーニ教授の重要な実験にカメラは密着取材を行っています。
セラリーニ教授は原発と遺伝子組み換え技術による汚染に関して、
3つの共通点を紹介しています。
●汚染をもとに戻せない、不可逆性
●すでに世界中に存在しているということ
●体内に蓄積され、時間の経過と共に深刻化するということ
そして、二つのテクノロジーの共通点は戦争で利用された技術の転用、
科学的、経済的、政治的な利害関係の上に世界中に広がっているという事も
あげられています。
目に見えない、匂いもしない超微細な汚染。20世紀を激変させた種、
核という命の根源を操作するこの二つのテクノロジー。
暴走するテクノロジーの先に、あなたはどんな世界を想像しますか？
★岩上安身による、ジャン＝ポール・ジョー監督へのインタビュー（3月28日）の
記事はこちらです。ぜひ、ご覧下さい。上映後には、岩上安身がトークします。
★現在、IWJとアップリンクさんとのコラボ、連続企画中です。
今後も続々と、今まであまり日本では公開されてこなかった作品を
岩上のトークとともに上映予定です。お楽しみに！
