┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~立憲、国民、維新の連立はない!「仮に私が内閣総理大臣に選ばれたとしても、その内閣は政権運営が厳しい状況になる」(玉木代表)! 今後は、政権の実現は自民党を中心とした連立政権にどこが加わるかという議論になっていく!?
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┠■第16期に入り、3ヶ月目の10月になりました! しかし8月のご寄付・カンパは、月間目標額の16%、9月のご寄付・カンパは、月間目標額の14%にとどまり、財政的にとても厳しい状況が続いています。真実を伝えていく活動の困難を痛感しています! 有料会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■日本にも、パレスチナ人を虐殺して、土地を奪い取るイスラエルを熱烈に支持するシオニストが存在する! 日本のジェンタイル(ユダヤ教徒ではない異教徒の)・シオニストの筆頭は、中谷元防衛大臣! 参政党の神谷宗幣代表も、強固なイスラエル支持者! キリスト教シオニストの筆頭である新宗教団体「キリストの幕屋」に、「日本会議」などの極右団体や、「統一教会」など反日カルトまでも結びつき、ドブ板選挙に動員されている! そして、これらは、イスラエルによる62ヶ国以上の政治家1500人を結ぶ、イスラエルの同盟ネットワークを作るという、イスラエルと米国の世界戦略の枠組みの中に組み込まれて利用されつつある!(その2)
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┠■ハマスが生存する最後のイスラエル人の人質20人を解放! トランプ大統領はイスラエル国会で「偉大なる調和と永続的な平和の幕開け」だなどと大絶賛! ジェノサイドの共犯者が主犯を礼賛する異常な光景! しかし、イスラエル側はガザへの支援を半減させ、ラファ検問所の閉鎖を継続、パレスチナ人の殺害を現在も継続中!(前編)
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■はじめに~立憲、国民、維新の連立はない!「仮に私が内閣総理大臣に選ばれたとしても、その内閣は政権運営が厳しい状況になる」(玉木代表)! 今後は、政権の実現は自民党を中心とした連立政権にどこが加わるかという議論になっていく!?
本号の『日刊IWJガイド』は10月16日発行予定でしたが、徹夜作業の結果、17日発行となりましたことをお詫び申し上げます。
IWJ編集部です。
10月15日、国民民主党の玉木雄一郎代表と、立憲民主党の野田佳彦代表、日本維新の会の藤田文武共同代表が、野党3党首会談を行いました。
会談後の記者会見で、玉木代表は、連立の枠組みの話と、3つの政策的課題(安全保障、原発、憲法)の話を、立憲民主党に問いかけていたと語りました。
※【LIVE】野党3党・党首会談を終えて 国民民主党・玉木代表コメント(2025年10月15日) TBS NEWS DIG(TBS NEWS DIG、2025年10月15日)
https://www.youtube.com/live/JRTIKzb6qQ4
連立の枠組みでは、立憲、国民、維新の3党を合わせると、首班指名選挙においては、高市早苗自民党総裁を上回ります。
ただし、3党あわせても、過半数には届きません。過半数は衆議院では233議席であり、3党あわせても210議席にしかなりません。23議席、足りません。
参議院議員では、過半数は125議席、3党あわせても79議席で、46議席不足します。
この結果、3党で連立枠組みを作ると、新たに、少数与党政権が生まれることになります。
玉木代表は、この新しい数与党が、どのように、予算や法案を通すのか、その構想を教えて欲しい、という問いかけをしていました。
この点、玉木代表はこう説明しました。
「衆議院においては、公明党に協力を呼び掛けていくという話がありますが、参議院では、公明党を入れても足りませんので、じゃどうするんですかと言ったら、幅広くですね、呼びかけると。
たとえば、共産党さんとか、参政党さんとか、幅広くと。
で、聞いたのは、共産党さん、参政党さんを連立に入れて、あわせて連立政権を組む構想なんですかと聞いたら、それは入れないと。
結局、少数与党としてやっていくことが、まずベースだと。
その都度、過半数を形成できるようにやっていくというのが、今日の答えだったと思いますので、正直、それは構想としては弱いなと思います。
仮に私が内閣総理大臣に選ばれたとしても、その内閣は政権運営が厳しい状況になるなと思いました」。
続いて、玉木代表は、3つの政策課題(安保法制、原発、憲法)について、こう語りました。
「安保法制について、(立憲の主張としては)違憲の部分があるということですけれども、今のところ、違憲の部分は見つかっていないという説明でありました。
違憲の部分があると言いながら、それがどこかわからないというのは、理解に苦しみました。
それならば、現行の安保法制は違憲ではないと認めて、必要なところを改正したらいかがですか、と申し上げました。
それは、これから出てくるかもしれないというお答えだったと思いますが、それもちょっと、正直わかりません。(中略)
違憲の部分があるという(立憲の)主張は、変えないということでした。ここは、隔たりがあるなということでした。
原発については、安全基準を満たした原発を動かすことには、賛成だと。
リプレース(老朽化した原子力発電所を廃止し、その敷地や設備を活用して、新しい原発に建て替えること)は、2ヶ所くらいなので、一つ一つ判断していこうと。
ただ、新増設は認めない、ということでした。
かつ、綱領に原発ゼロ、と書いてあることも見直さないということでした。
新増設については、関西電力の美浜原発で新増設の計画があり、調査が始まっています。
民間の事業者が行っていることを、ダメだというのは、言うべきではないので、必要に応じて、新増設も認めるべきではないですか、と申し上げました」。
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■第16期に入り、3ヶ月目の10月になりました! しかし8月のご寄付・カンパは、月間目標額の16%、9月のご寄付・カンパは、月間目標額の14%にとどまり、財政的にとても厳しい状況が続いています。真実を伝えていく活動の困難を痛感しています! 有料会員登録と、ご寄付・カンパによるご支援を、どうぞ皆様、よろしくお願いいたします!
9月は1日から30日までの30日間で、50件、48万5070円のご寄付・カンパをいただきました。これは、月間目標額350万円の14%にあたります。ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。しかし、目標額の86%、301万4930円が不足することとなりました。第16期が始まって、2ヶ月間、1~2割程度しか、ご寄付が集まっていない、厳しい状況です。
10月は、1日から14日までの14日間で、19件、12万9000円のご寄付・カンパをいただいています。これは、月間目標額350万円の4%にあたります。ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。しかし、厳しい状況に変わりはありません。
私がIWJをスタートさせたのは、今から15年前の2010年でした。
IWJをスタートさせてきてからのこの15年間、あるいはそれ以前から、私、岩上安身は、機会があるごとに米国の従属国の地位に甘んじることの危険性に、絶えず警鐘を鳴らしてきました。
自民党の新総裁が、中国との戦争の話を絶えず繰り返し、「米軍が中国軍の矢面に立つのではなく、まず日本が正面に立つ」などということまで、テレビの地上波で言い出している高市早苗氏に決まって、その懸念が、今、まさに現実になりつつあるのを痛感しています。
東西冷戦の終わりによって、世界大戦の危機、とりわけ核戦争の危機は遠ざかったと安堵して、約35年が経ちますが、現在、冷戦後で最も戦争の危機が近づいていると感じられます。
このように、軍事力を支える、肝心の工業力が空洞化してしまっている米国にのみ、頼り、米国の戦略に従って動かされて、対中国との戦争の矢面に立て、と言われて、「代理戦争」の駒とされる、そんな危機に直面しているのに、政府も、与野党も、メディアも、いつまでも、現実を否認をしているようでは、日本は生き残れません。
国難は避けられない、としても、大難を小難にとどめることはできるはずです。日本が対米自立を果たし、「敵国」ばかりになっている周辺国と和解して、各国と平和条約を結び、「敵」と戦うのではなく、「敵」と和解して、「敵」を消し去ることができるかどうか。
対米自立と、周辺国との自力での平和構築に失敗すれば、日本は、大きな試練に直面します。平和の上にしか、国家としての繁栄も、国民としての日々の穏やかな暮らしも、築くことができません。
間に合うでしょうか。懸念は尽きません。
肝心なことは、リアルな現実をまず直視することです。大小問わず、ほとんどのメディアが、現実直視を避けています。
IWJは現実を直視し、お伝えし続けているので、ウクライナ紛争以降は特に、周囲からはかなり浮いてみえるかもしれませんが、我々がジャーナリズムの本道を歩み、リアルを伝えるという、当たり前のことをしているだけです。
そうやって、苦いリアルな現実を直視した上で、なお、前向きな希望を信じる力が残っているかどうかが問われています。
IWJは、厳しい経営が続いています。そのIWJの行方は、リアルと対峙してなお希望をもてるかどうかだと思います。
IWJの活動運営費は、約半分が、会員の皆様からの会費によって支えられています。残りの約半分が、ご寄付・カンパによって支えられています。
困難は、迫ってきています。向こう数年以内が、東アジアにおいて、日本が、「代理戦争」の駒として使われてしまうかどうかの正念場です! そうした事態は、絶対に回避しなければなりません!
そのリスクは、高市氏が自民党の新総裁となったことで加速する可能性があります!
今期16期もIWJは、日本だけでなく、西側に広がるプロパガンダにのみこまれず、真実をお伝えしていきたいと思います!
どうぞ、緊急のご支援のほど、よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
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みずほ銀行
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同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます! 2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
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◆中継番組表◆
**2025.10.16 Thu.**
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◆中継番組表◆
**2025.10.17 Fri.**
調整中
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■日本にも、パレスチナ人を虐殺して、土地を奪い取るイスラエルを熱烈に支持するシオニストが存在する! 日本のジェンタイル(ユダヤ教徒ではない異教徒の)・シオニストの筆頭は、中谷元防衛大臣! 参政党の神谷宗幣代表も、強固なイスラエル支持者! キリスト教シオニストの筆頭である新宗教団体「キリストの幕屋」に、「日本会議」などの極右団体や、「統一教会」など反日カルトまでも結びつき、ドブ板選挙に動員されている! そして、これらは、イスラエルによる62ヶ国以上の政治家1500人を結ぶ、イスラエルの同盟ネットワークを作るという、イスラエルと米国の世界戦略の枠組みの中に組み込まれて利用されつつある!(その2)
この他、谷口智彦氏は、『日経BP』の元記者で、現在は日本最大の右翼団体である「日本会議」の会長であり、安倍政権では内閣審議官として、安倍元総理のスピーチライターをつとめ、「福島第一原発の汚染水は完全にブロックされている」という悪名高いスピーチを書いたことでも知られています。
西岡力氏の最も知られる顔の一つが、「救う会」の会長としての役割ですが、雑誌『現代コリア』の編集長やモラロジー研究所歴史研究室長も務めました。
モラロジー研究所は、2021年にモラロジー道徳教育財団に名称変更しましたが、活動目的は、教育勅語にもとづく「忠孝」「仁義」などの徳目を重視した、人格形成や社会的規範意識の涵養(かんよう)です。言うなれば、戦前の、天皇が主権者だった時代への回帰です。この点で、価値観を同じくする「日本会議」とも密接な関係があります。
ちなみに勅語とは、絶対的な権力(天皇大権)をもつ天皇が、国民に対して直接に命令を下す「みことのり」のことです。
国民主権の日本国憲法下では、天皇の「みことのり」である教育勅語には法的効力がなく、1948年に衆院で「排除」、参院では「失効確認」の決議が行われています。「教育勅語を蘇らせる」などということは、現行憲法と、民主主義(国民主権)体制を覆すと言っているに等しいことになります。
参政党の神谷宗幣氏なども、教育勅語の復活をカジュアルな口調で口にしていますが、どれほど、重大な言葉を自分が発しているか、何もわかっていないのではないか、憲法尊重擁護義務が課せられている国会議員としての自覚がない、と言わなければなりません。
勝山牧生氏は、各分野のビジネスリーダーが集い、社会課題を共有し、ビジネス連携を創出する共創コミュニティ、ビズテリア・クラブの代表です。
近藤高史氏は、NPOハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)総主事です。
NPOハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)のHPには、こう活動を説明しています。
「世界では8億1500万人が、健康で活動的な生活を送るために必要かつ十分な食料を手に入れることができず、世界人口の約11%、9人に1人が飢餓で死に直面しています。
日本国際飢餓対策機構(Japan International Food for the Hungry、略称JIFH)は、そんな飢餓・貧困と闘いながら懸命に生きようとする人々に協力し、飢餓のない世界の実現のために活動する非営利の民間国際協力団体(NGO)です」。
ガザで、ハマスの戦闘員でも何でもない、パレスチナの子供達や女性達、老人達までも飢餓状態に追い込んで、実際に餓死者を出し続けているイスラエルを支持する「日本イスラエル・クリスチャン交流会」の発足式に、NPOハンガーゼロを代表して、近藤高史氏が出席するのは、偽善と欺瞞の極みというべきでしょう。
また、この「日本イスラエル・クリスチャン交流会」に加わっている、東住吉キリスト集会責任者の高原剛一郎氏は、旧約聖書の預言書の一つ、『エゼキエル書』を読み解きながら、現在が終末論で言う「終末」の時期にあたり、キリストが再臨する前に、エゼキエル戦争が起こると、大真面目に主張しています。
そして、このエゼキエル戦争では、ロシア軍が、イラン軍とともに、イスラエルに攻め込む、と『エゼキエル書』を根拠に断言しています。
エゼキエル戦争は、旧約聖書『エゼキエル書』第38章と39章に記された、終末に起こるとされる「ゴグとマゴグの戦い」を指します。
この預言を、現代の出来事であると解釈する立場では、北の地の「ゴグ」という指導者が、イスラエルに侵攻する預言なのだ、とされています。「ゴグ」は現代のロシアの指導者、プーチン大統領と解釈されたりします。
もちろん、その時代、時代で、こうした預言解釈は、その時代においてそれぞれに行われ、どの時代でも「終わりの時は近い。悔い改めよ」などと信者を煽ってきたのだろうと想像がつきます。
70年代の石油危機の時代に大ベストセラーになったのが、五島勉氏が書いた『ノストラダムスの大予言』です。その中の「1999年7月、恐怖の大王が降ってくる」という予言が、「人類終末の予言」だと解釈され、社会現象ともいえるほどの大ブームを巻き起こしました。
しかし、実際に1999年7月がきて、結局、何事もなく過ぎてしまうと、皆、すぐに忘れてしまいました。
同様に、「今が終末の時だ」という説教と、それが外れてはシラケる、という歴史を、2000年以上もの間、繰り返してきたであろうことは、想像に難くありません。
現代こそが週末の時、であるということは、裏を返せば、その預言が2000年以上もの間、当たることもなく、受け継がれてきたということです。
「ゴグ」とは誰か、などという解釈は、時代ごとに変わってきている、ということです。
現代は、「プーチンの悪魔化」のプロパガンダのために「旧約聖書」のこうした曖昧な預言なるものが、都合よく政治利用されているのだと考えられます。
また、この38章には、ペルシャという国名も出てきます。当然これは、古代ペルシャを引き継いだ現代のイランということにされます。
この『エゼキエル書』を小説風にリライトした米国のユダヤ系キリスト教徒の作家、ジョエル・ローゼンバーグ氏の著書『ジ・エゼキエル・オプション』は、『ニューヨーク・タイムズ』でベストセラーとして取り上げられるほど、米国人に広く読まれました。
第1次トランプ政権では、ローゼンバーグ氏の著書『ベイルート・プロトコル』が、マイク・ペンス副大統領(当時)やマイク・ポンペオ国務長官(当時)に熱心に読まれ、ポンペオ国務長官(当時)に至っては、ペンス副大統領(当時)にローゼンバーグ氏の紹介を頼んだほどです。
問題はここです。米国では、権力のない庶民が、救いを求めて、教会へ行く、あるいは聖書を題材として書物がベストセラーになる、というだけでは済まないのです。
権力の座にあり、富も名誉もある人間が、聖書そのものと、その解釈や預言に、真剣な関心を寄せているということです。
1948年にイスラエルが再建された、現代こそは、「終末の時」である、2000年以上前の預言が成就するときがきたのだ、と思わせる条件が整っているのです。
そのため、聖書の記述が、権力者の思考や政策の判断や権力行使の判断に、確実に影響を与えるということです。
それを理解するためには、まず、やはり、最初の原本を読むこと、その上で、現代のキリスト教会なり、牧師ら指導者なりは、信徒にどう解釈して説明しているのかを知ることです。
ではまず、旧約聖書の『エゼキエル書』の第38章を、全文引用してみます。
「第38章
主の言葉がわたしに臨んだ、『人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、言え』。
主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしは、あなたの敵となる。
わたしは、あなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。
ペルシャ、エチオピヤ、プテは、彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。
ゴメルとそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマと、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。
あなたは、備えをなせ。あなたとあなたの所に集まった軍隊は、みな備えをなせ。そしてあなたは、彼らの保護者となれ。
多くの日の後、あなたは集められ、終りの年にあなたは戦いから回復された地、すなわち多くの民の中から、人々が集められた地に向かい、久しく荒れすたれたイスラエルの山々に向かって進む。その人々は、国々から導き出されて、みな安らかに住んでいる。
あなたは、そのすべての軍隊および多くの民を率いて上り、暴風のように進み、雲のように地をおおう。
主なる神は、こう言われる、その日に、あなたの心に思いが起り、悪い計りごとを企てて、言う、『わたしは無防備の村々の地に上り、穏やかにして安らかに住む民、すべて石がきもなく、貫の木も門もない地に住む者どもを攻めよう』と。
そしてあなたは、物を奪い、物をかすめ、いま人の住むようになっている荒れ跡を攻め、また国々から集まってきて、地の中央に住み、家畜と貨財とを持つ民を攻めようとする。
シバ、デダン、タルシシの商人、およびそのもろもろの村々は、あなたに言う、『あなたは、物を奪うために来たのか。物をかすめるために、軍隊を集めたのか。あなたは、金銀を持ち去り、家畜と貨財とを取りあげ、大いに物を奪おうとするのか』と。
それゆえ、人の子よ、ゴグに預言して言え。主なる神はこう言われる、わが民イスラエルの安らかに住むその日に、あなたは立ちあがり、北の果のあなたの所から来る。多くの民はあなたと共におり、みな馬に乗り、その軍隊は大きく、その兵士は強い。
あなたは、わが民イスラエルに攻めのぼり、雲のように地をおおう。ゴグよ、終りの日にわたしはあなたを、わが国に攻めきたらせ、あなたをとおして、わたしの聖なることを諸国民の目の前にあらわして、彼らにわたしを知らせる。
主なる神は、こう言われる、わたしが昔、わがしもべイスラエルの預言者たちによって語ったのは、あなたのことではないか。すなわち彼らは、そのころ年久しく預言して、わたしはあなたを送って、彼らを攻めさせると言ったではないか。
しかし主なる神は、言われる、その日、すなわちゴグがイスラエルの地に攻め入る日に、わが怒りは現れる。
わたしは、わがねたみと、燃えたつ怒りとをもって言う。その日には、必ずイスラエルの地に、大いなる震動があり、
海の魚、空の鳥、野の獣、すべての地に這うもの、地のおもてにあるすべての人は、わが前に打ち震える。また山々はくずれ、がけは落ち、すべての石がきは地に倒れる。
主なる神は言われる、わたしはゴグに対し、すべての恐れを呼びよせる。すべての人のつるぎは、その兄弟に向けられる。
わたしは疫病と流血とをもって彼をさばく。わたしはみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とを、彼とその軍隊および彼と共におる多くの民の上に降らせる。
そしてわたしはわたしの大いなることと、わたしの聖なることとを、多くの国民の目に示す。そして彼らはわたしが主であることを悟る」。
※『エゼキエル書』38章
https://www.wordproject.org/bibles/jp/26/38.htm#0
ネットを見れば、組織だったカトリックと違い、「聖書」を自ら読むことを重んじるための、多数の宗派があるプロテスタントの教会の牧師らが、無数の解説をしています。そのうちのひとつを任意に選んでみました。
以下は、「カルバリーチャペル・ロゴス東京」による、上記の『エゼキエル書』第38章の解説です。引用します。
「こうして土地が回復し、国が復興したのですが、その豊かで安全な国に対して、終わりの日にゴグを筆頭とする多くの国々がイスラエルを雲のように攻め上ってくるという預言が38章と39章にあります。
私たちは、36章の土地の回復が19世紀後半から始まったシオニズム運動によってその一部が実現したことを学びました。そして37章で、国の復興が1948年のイスラエル建国によって、一部実現したことを学びました。
けれども、まだ実現していない部分があり、それはイスラエル人が神の御霊によって新しく生まれることです。
まさに彼らは、偶像によってこの地とまた自分の身を汚したので、国は破壊され、土地から引き抜かれたのです。この肝心の霊的な部分が、まだ復興していないのです。(中略)
ここに、イスラエルを取り囲み、それを攻め取ろうとする軍隊の構成が書かれています。首謀者は、『メシェクとトバルの大首長であるマゴグの地のゴグ』です。そして、ゴグと連携して、ペルシヤ、クシュ、プテが出陣し、またゴメル、ベテ・トガルマも参戦します。その他、多くの国民がります。
これらの国々は、いったいどこかなのかと皆さん不思議がられるかもしれません。
二つの特徴があります。一つは、主に北の果てにある国々だということです。15節に『北の果てのあなたの国から』とあります。どこから見て北かといいますと、もちろんイスラエルから見て北です。
そして、もう一つの特徴は、聖書に啓示されている『地の果て』と呼ばれるところ、イスラエル周囲の諸国ではなく、もっと先にある国々が主に関わっていることです。
ペルシヤは今のイランです。けれどもイランの手前にイラクがあるし、その手前にはヨルダンがあります。けれども、当時のヨルダンであるアモン、モアブ、エドムはここに出てきません。当時のイラクであるバビロンも出てきません。
クシュはエチオピヤで、今のスーダンとエチオピヤの所です。プテはリビアでありますが、北アフリカですね。けれどもエジプトがいません。もっと、もっと遠いところです。
そしてゴメルとベテ・トガルマは、今のトルコにいたであろう人々であり、メシェクとトバル、そしてマゴグは、黒海とカスピ海周辺を中心にして生きていました。今のロシアの南部とその下にあるグルジアやウクライナ、また『~スタン』とついている、旧ソ連南部のイスラム諸国です。
けれども、北と言えばその手前にはシリヤがあり、レバノンがあります。シリヤはイスラエルの長年の宿敵ですが、それでもここに出てきません。
なぜならこの預言の特徴は、隣接する周囲の国々が戦争をすることではなく、もっと大きな、世界的な規模で、豊かになって平穏に暮らしているイスラエルに対して、それを貪ろうとする企みを描いているからです。
ここの国々の多くが、すでにエゼキエル書に出てきています。27章に、世界を相手にして貿易をしているツロの町の交易相手として、ベテ・トガルマ、トバル、メシェクが出てきて、また後で出てくるタルシシュも出てきます。そしてエジプトがバビロンに倒されて、陰府に下った時にそこには既にメシェクとトバルがいました。
そしてノアの時代、洪水が起こった後に、世界に民族が分かれ出たことを創世記10章が伝えています。ですから、世界的規模でイスラエルを攻めようという動きがここエゼキエル38章なのです。
周辺諸国との戦いも、もちろん預言されています。代表的なのは詩篇83篇です。『彼らは言っています。「さあ、彼らの国を消し去って、イスラエルの名がもはや覚えられないようにしよう。」彼らは心を一つにして悪だくみをし、あなたに逆らって、契約を結んでいます。それは、エドムの天幕の者たちとイシュマエル人、モアブとハガル人、ゲバルとアモン、それにアマレク、ツロの住民といっしょにペリシテもです。アッシリヤもまた、彼らにくみし、彼らはロトの子らの腕となりました。セラ(4-8節)』
アラブが『国を消し去って』という言葉は、アラブ諸国のお決まりの掛け言葉になりました。ユダヤ人を地中海に投げ込んでやる、と威勢をあげていましたし、今もあげています。
今読んだところに出てこない国々もありますが、例えばシリア、昔はアラムでしたが、アラムの首都ダマスコは倒れて、廃墟となるという預言があります。『見よ。ダマスコは取り去られて町でなくなり、廃墟となる。(イザヤ17:1)』
エジプトについては、それが女のように弱くなり、最後はイスラエルの支配下に入り、イスラエルの神、主を受け入れるという預言がイザヤ書19章にあります。
さらにバビロンは、イザヤ書13,14章によると攻められて滅びる、そして黙示録17,18章によると、同じように滅びることが定められています。
ですから、周辺諸国への預言はあるのです。けれどもここエゼキエル書では、そうした地域的な紛争ではなく、かなり広範囲の戦いを指していることを知らなければいけません。
ユダヤ人が世界から帰還してイスラエルが建国すると、周辺アラブ諸国がすぐに反応して中東戦争が始まりました。けれどもその戦争の背後で世界が何かを企むかのように蠢いていました。イスラエルが数々の戦争で連勝し、この国が強くなり、豊かになったその時、マゴグの地のゴグが多くの国々と連合してイスラエルを攻めようとする姿を、実は、今の時代に私たちは見ることができるのです。
もう一度、一つ一つの国々を見てみましょう。というか、もっとも大事な『ゴグ』についての説明をしなければいけません。日本語訳で『大首長』となっているところは、英語ではそのまま固有名詞として『ロシュ(あるいはロシ)』となっています。日本語の文語訳ではそのようになっています。読んでみます、『ロシ、メセクおよびトバルの君たるマゴグの地の王ゴグ』です。
確かに『ロシュ』は、イスラエルの新年である『ロシュ・ハシャナ』で分かるように、聖書では『頭(かしら)』という意味で使われています。けれども、古代の文献の中では、ロシュを一つの民族また国として扱っており、ヘブル語をギリシヤ語に翻訳した七十人訳には『ロシュ』と訳されています。
実は新改訳聖書にもロシュは出てきており、イザヤ書の最後にこう書いてあります。『わたしは彼らの中にしるしをおき、彼らのうちののがれた者たちを諸国に遣わす。すなわち、タルシシュ、プル、ルデ、メシェク、ロシュ、トバル、ヤワン、遠い島々に。これらはわたしのうわさを聞いたこともなく、わたしの栄光を見たこともない』
そしてこのロシュは、黒海とカスピ海の北の辺りの地域であることが古代の文献から分かっています。つまりロシアです。そしてマゴグですが、創世記10章2節には、ヤペテの息子の一人です。主に地中海、そしてヨーロッパに散っていった人々ですが、ヨセフスなど、さまざまな古代資料から『スキタイ人』であることが分かっています」。
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■ハマスが生存する最後のイスラエル人の人質20人を解放! トランプ大統領はイスラエル国会で「偉大なる調和と永続的な平和の幕開け」だなどと大絶賛! ジェノサイドの共犯者が主犯を礼賛する異常な光景! しかし、イスラエル側はガザへの支援を半減させ、ラファ検問所の閉鎖を継続、パレスチナ人の殺害を現在も継続中!(前編)
10月13日、ハマスが、トランプ大統領が提案した停戦合意に従って、生存する最後のイスラエル人の人質20人を解放しました。2023年10月7日に行われた、イスラエルに対するハマスの奇襲作戦「アルアクサの大洪水」以来、738日目の解放となります。
人質の返還を喜ぶイスラエルの人々が喜びを爆発される様子を、13日付『AP通信』などが報じています。
※Cheers, tears and shofar horn erupt across Israel as hostages come back after more than 700 days(AP、2025年10月13日)
https://apnews.com/article/israel-hamas-war-hostages-alon-ohel-5b87cb0e35544d0edd1076c04a0ec95d
※Israelis and Palestinians rejoice as hostages are released and prisoners freed, in photos(AP、2025年10月13日)
https://apnews.com/photo-gallery/israel-hostages-hamas-gaza-palestinians-prisoners-photos-add0f22337abb91f6f8b38f734e7a443
一方、監禁中に亡くなったとみられる28人の遺体も引き渡される予定ですが、引き渡し時期は明らかにされていません。
『BBC』は、14日、ハマスから引き渡された遺体4体のうち、3体の身元が確認された、と報じています。これまでに7人の人質の遺体がガザから送還されています。
イスラエルは、「人質28人全員の遺体が返還されるまで人道支援をさらに制限する」とさっそく言いがかりをつけて脅していますが、ハマスは遺体の発見に苦労しているとみられます。ガザ中が、廃墟にされてきたのですから、見つからない遺体もあるのかもしれません。
イスラエルの国防大臣はパレスチナ武装勢力に対し、「いかなる遅延や意図的な回避も合意の重大な違反とみなされ、それに応じた対応がなされる」と警告しました。
トランプ大統領は、14日『トゥルース・ソーシャル』に、「(停戦合意の)第2段階が今から始まる」と投稿しました。
「人質20人全員が帰還し、期待通りいい気分だ。大きな重荷は下りた。しかし、任務はまだ終わっていない。約束した通りには、死者は戻っていない! 第2段階はまさに今始まる!大統領DJT」
※Donald J. Trump@realDonaldTrump(Truth Social,Oct 15, 2025, 1:55 AM)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/posts/115373569028997850
しかし、密集した市街地の83%が破壊されたガザで、先述したように、ハマスが残りの人質の遺体を探し出すことはかなり困難な作業になるとみられます。はやくも、イスラエルと米国が、停戦合意を踏みにじる、格好の「口実」が浮上しています。
※Hostage families confirm identities of three of four bodies handed over by ハマス(BBC、2025年10月15日)
https://www.bbc.com/news/articles/ced60125zyqo
14日付『ロイター』によると、トランプ大統領は14日、ホワイトハウスでアルゼンチンのミレイ大統領と会談した際に、「もし彼ら(ハマス)が武装解除しないのなら、我々が武装解除する。そして、それは速やかに、おそらく武力により行われるだろう」と発言しました。
ハマスの武装解除を、武力で実行するという予告です。米国に何の権限があって、このようなことを言ったり、行なったりするのでしょう。国際法を守つもりなど、まったくないことがわかります。米国とイスラエルが強制した「停戦」は、きわめて脆弱な状態にあります。
当初から、人質が解放されたら、ハマス、そしてパレスチナの人々に対して、遠慮なく、武力行使をするつもりだったのだろうと思われます。
※ハマスは武装解除を、さもなくば武力行使も辞さず=トランプ氏(ロイター、2025年10月14日)
https://jp.reuters.com/world/us/DPDLRNRQ7FLOLC35TL6QPF4WT4-2025-10-14/
一方、イスラエル政府は、ハマスがイスラエル人質20人を解放したことを受けて、約2000人のパレスチナ人の捕虜を解放したと報じられています。
14日付の『タイムズ・オブ・イスラエル』や『AP通信』は、イスラエル側は捕虜約2000人を解放したと報じました。
ガザ地区のハンユニスでは、解放された囚人達を大勢の人々が、歓声と祝砲で出迎えました。
ヨルダン川西岸地区ベイトゥニアでは、イスラエルが「テロ組織」と呼ばれる組織を支持する者は、逮捕される可能性があると警告を出しましたが、パレスチナの人々は捕虜達のいるオフェル刑務所を見下ろす丘に集まりました。
そこにイスラエルの装甲車が到着し、催涙ガスとゴム弾を発射したため、ドローンが上空を飛び交う中、群衆は散り散りになった、と『AP通信』は報じています。
解放された2000人の内訳は、イスラエル軍がこの2年間の戦争中に、ガザで捕らえ、起訴もせずに拘留していた数千人のパレスチナ人囚人のうち約1700人、数十年前のイスラエル人への致命的な攻撃などで懲役刑を宣告されたパレスチナ人250人です。イスラエルは、懲役刑を宣告された250人のうち154人を隣国エジプトに追放したとしています。
※Israel frees nearly 2,000 Palestinian prisoners, including hundreds of terror convicts(Times of Israel、2025年10月13日)
https://www.timesofisrael.com/israel-frees-nearly-2000-palestinian-prisoners-including-hundreds-of-terror-convicts/
※Palestinians celebrate as prisoners are released by Israel under Gaza ceasefire deal(AP、2025年10月13日)
https://apnews.com/article/israel-palestinian-prisoners-mideast-war-4ff433ea39a313c1937d1c0a577efaf4
トランプ大統領は13日、イスラエルの国会クネセトで、停戦と人質の解放を祝う演説をしました。冒頭部分をご紹介します。
トランプ大統領「大統領、首相、議長、クネセト議員の皆様、そしてイスラエルの市民の皆様、こんにちは。私達は、本日、深い喜びと高まる希望、新たな信仰のなかで集まりました。そして何よりも、アブラハム、イサク、ヤコブの神、全能なる神に深い感謝を捧げる日です。(会場から大きな拍手)
暗闇と監禁の2年にわたる苦難の末、20名の勇敢な人質が、ついに家族の懐へ、栄光に満ちた帰還をします。それはまさに栄光の瞬間です。
さらに28名の尊い愛する人々が、ついにこの聖なる地に永遠に眠るため、帰郷します。
数えきれないほどの長い年月にわたる、絶え間ない戦争と果てしない危険の後、今日、空は静まり穏やかで、銃声は沈黙しています。
サイレンは止み、ついに平和を得た聖なる地に朝日が昇るのです。神の御加護によって、この地と地域は、永遠の平和の中で生き続けるでしょう。(会場から大きな拍手)
これは、単なる戦争の終結ではありません。
これは、恐怖と死の時代の終焉であり、信仰と希望、そして神の時代の始まりです。イスラエルと、まもなく真に輝かしい地域となるこの地のすべての国々にとって、偉大なる調和と永続的な平和の幕開けです。私は強くそう信じています」。
「神の時代の始まり」とは、いったいどういう意味なのでしょうか? 世俗の欲望の塊のようなトランプ大統領が、預言者のような口ぶりで語るのは、気味が悪くなりますが、口先だけのリップサービスでないとしたら、トランプ大統領もまた、終末論的な救済をどこか心の中で信じているのかもしれません。
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