日刊IWJガイド・非会員版「失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況に! IWJも例外ではありません! 会費とご寄付・カンパの減少で危機に直面!このままでは1月を乗り切れないので岩上安身個人からIWJに追加で400万円貸さざるをえなくなりました! 限界が近づいています! ご支援をお願いします!」2021.01.20号~No.3051号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況に! IWJも例外ではありません! 会費とご寄付・カンパの減少で危機に直面!このままでは1月を乗り切れないので岩上安身個人からIWJに追加で400万円貸さざるをえなくなりました! 限界が近づいています! ご支援をお願いします!
■首相官邸から質問に対する回答が届く!! 事実上の回答ゼロ! 岩上安身がその回答に反論する! 
■【中継番組表】
■<IWJ取材報告 1>新型コロナワクチン接種のロジスティック調整担当大臣に河野太郎氏が就任! しかし担当するのは物流面での調整だけ!? 何を質問しても逃げの一手で「ポリシーについては担当大臣に聞いてください」の一点張り!~1.19 河野太郎規制改革担当大臣記者会見
■<IWJ取材報告 2>コロナ患者に刑事罰を下す法改正への疑問に対して、新型コロナウイルスの蔓延は「ウイルスの責任」!? IWJ記者による新型コロナ特措法や感染症法の改正案についての質問に飛び出した、田村憲久厚生労働大臣の珍回答! コロナウイルスに刑事罰を課せるのか!? ウイルスに責任転嫁するなら、菅政権には存在意義なし!
■最新コロナ状況! 全国の死者は最多の103人! 重症者は初の1000人超! 他方、全国1人の感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数は1月18日時点において全国で0.95と1を下回り低下傾向!東京の実効再生産数も0.87で低下傾向!菅政権の支持率は読売でさえも不支持が支持を上回る!!「不支持」49%「支持」39%!!
■静岡で経路不明の英国変異株を初確認! 英国では3か月で旧来株は変異株に置き換わった! 感染スピードの速い変異株を従来の検査方式で防げるのか!? IWJは厚労省に直撃質問!
■東京では地域の医療崩壊が始まっている!? 杉並区の河北総合病院と河北前田病院の2病院でクラスター発生! 2病院が非常事態宣言! 河北総合病院は新規予定入院、救急の受け入れ、面会を停止! 河北前田病院は外来診療を休止!
■<IWJサービス拡充のお知らせ>テキスト配信サイト「note」にて、IWJの記事提供をスタートしました! 記事をご購入いただければ、すぐにその場で閲覧可能です!観たい動画、読みたい記事のリクエストを、お寄せください!
■<ウェブサイトへの接続障害のお詫びと再配信延期のお知らせ>18日夜以降、IWJウェブサイトの閲覧やメールの送受信に問題が発生しています。既にサーバー自体は復旧していますが、インターネット上に残っているデータの都合上、本日いっぱいアクセスできない場合があります。
■<再配信延期のお知らせ>19日から21日に再配信予定とお知らせしていた「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』―中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編・中編・後編)」の配信は接続障害が解消されるまで延期させていただきます。
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■はじめに~失政によるコロナ不況で誰もが苦しい状況に! IWJも例外ではありません! 会費とご寄付・カンパの減少で危機に直面!このままでは1月を乗り切れないので岩上安身個人からIWJに追加で400万円貸さざるをえなくなりました! 限界が近づいています! ご支援をお願いします!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 いつもIWJの活動をご支持、ご支援いただき、まことにありがとうございます。

 新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大は昨年末より深刻さを増し、菅義偉総理は1月8日から2月7日まで、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に緊急事態宣言を発令しました。

 1月13日には対象地域を栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県に拡大しましたが、菅政権の新型コロナ対応は場当たり的で何の定見もなく、常に後手後手で効果の薄い対策を小出しにすることの繰り返しです。これでは感染拡大がおさまらないのも無理はありません。

 政府・与党は今国会で、新型コロナウイルス対策の特別措置法と感染症法、検疫法の改正を目指しています。しかしその内容は、罰金や罰則により事業者や医療施設などを政府の指示に従わせるものであり、感染者の人権を制限するものです。十分な補償や支援によって、事業者や医療施設、感染者に、安心して感染拡大防止に協力してもらうという観点からはまったくかけ離れたものです。

 こうした状況が1年も続き、日本国内の経済の冷え込みによって、今は誰もが経済的に困難な時期であると思います。

 昨年8月1日からスタートした、IWJの第11期も危機的な状況にあります。今期はIWJの代表である岩上安身の全報酬を70%削減いたしましたが、それでも毎月のキャッシュフローが足りず、今月の人件費などの支払いが不足するためやむなく、代表の岩上安身の個人的な蓄えからIWJが400万円を借り入れました。これまでにも当座の資金が不足するたびに岩上安身からの借り入れを繰り返しており、その総額は993万5000円にまで累積しています。岩上安身個人の貯金は底を尽きかけています。

 IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。

 今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。

 しかし、第11期の始まりの8月から12月までの5か月間で、皆様からいただいたご寄付・カンパは1475万6540円で、この間の目標額2250万円に対し、累積した不足分は約1224万円にもなっています。

 さらに、1月1日から1月13日までのご寄付・カンパは、72万7000円にとどまっています。これは、1月の月間目標額の450万円に対してわずか6%の目標達成率であり、あと377万7000円も不足しています。

 毎月増え続ける累積の不足分を、岩上安身が個人で支えるのはもはや限界です! 我々のさらなる支出削減の努力が必要なことは、言うまでもありませんが、IWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 その一方で、岩上安身は昨年末から健康状態の悪化にもさいなまれています。睡眠時無呼吸症候群、重度かつ慢性の睡眠障害、左足の骨折に加え、神経性の胃痙攣と、満身創痍です。

 1月7日に大腸ファイバー検査を受けたところ、ポリープが見つかり、切除し、生体検査に回されました。1月18日に、切除したポリープは良性だったとの結果が出ました。ご心配をおかけしましたが、こちらについては、まずは一安心です。

 しかし、左足骨折の治りは芳しくありません。松葉づえとギブスは不要となりましたが、まだ痛みを伴い、左足をやや引きずるようにして歩いてます。

 また、胃痙攣は、経営苦の激しいストレスによるものとのことです。

 それでも岩上安身が、陣頭に立って進まなければ、IWJも前進することができません!皆様からの応援や励ましが何よりの力となります!

 IWJは政治権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、その使命を果たしていきたいと考えています。特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、権力と御用マスコミの監視をする「ウォッチ・ドッグ」としての活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

 どうか、IWJの生き残りをかけた取り組みにご理解をいただき、ご支援をよろしくお願いいたします!

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 そして、現在一般会員でいらっしゃる方はぜひサポート会員へのお切り替えをご検討ください! サポート会員の方は、過去のインタビューも含めすべてのIWJのコンテンツをいつでも御覧いただけます。

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■首相官邸から質問に対する回答が届く!! 事実上の回答ゼロ! 岩上安身がその回答に反論する! 

 先日1月13日(水)の午後7時から行われた、菅総理記者会見に、私 岩上安身は抽選に当たり出席しましたが、質疑応答には、指名されませんでした。しかし司会の報道官は、全員に参加した記者の質問をメールで受けつけ、その質問と回答を官邸のHPにアップすると言明したので、その日のうちに質問を官邸報道官宛に送信しました。

 その回答が本日19日にメールで返信されてきました。首相官邸ホームページ上にも同日午後8時頃アップされました。

 総理官邸からの回答の中身は事実上ゼロ回答でした!

 ここに、岩上安身の質問と、首相官邸からの回答、その回答に対する私の反論を公開しお伝えします。

質問  菅総理は緊急事態宣言を発令して4つの対策を掲げましたが、その対策から家庭内感染の対策がすっぽり抜け落ちています。感染経路不明が現在約6割を占めますが、感染経路が判明している中では、東京都では家庭内感染の割合が50.4%と過半数を超えており、一番高くなっています。

 背景には入院も施設への隔離もできず、感染が判明していても、自宅療養の人が急増していることが考えられます。実際、11月初旬の調査において、全国で約千人だった自宅療養者の数は2ヶ月後の1月初旬現在、17倍の約1万7000人超に急増しています。

 こうした自宅療養者の急増は、医療機関も満床に近く、軽症者を隔離する施設も確保できていないことが原因と思われます。豪邸に住める一部の富裕層をのぞき、ウサギ小屋といわれる狭小な住宅に住む大半の庶民の家屋では、感染した家族を自宅に留めれば、家庭内感染が広がるのは必然です。

 感染症対策の基本は徹底した検査による陽性者の発見と徹底した隔離であるといわれています。飲食業の時短や外出の制限やテレワークの推進によって、人々を自宅に押し込めることだけでは、本来の意味での『隔離』とは言えず、逆に家庭内感染を広げてしまう懸念があります。

 会見中、尾身会長は、『昼夜を問わず、外出しないこと』を国民に求めました。また、菅総理は、『30代以下の若い人が、無症状のまま感染を広げている』と言われました。しかし、無症状者は、自分が感染しているのか否か、検査を受けさせてもらえない限り、知る術はなく、隔離を含めて、どのような行動を選択すべきか、判断できません。

 前々回の会見で、私は菅総理に、これまでの政府の検査抑制方針を転換し、無症状者を含めて、国民全員に検査を行う考えはないか、お聞きしましたが、総理のご回答は『国民全員に検査する考えはない』というものでした。

 総理ご自身が、無症状者による感染拡大に言及されている現時点で、改めておうかがいしますが、これまでの政府の大方針である検査抑制政策を転換し、無症状者を含めた全量検査を行う考えはありませんか。

 また、家庭内感染の拡大を食い止めるためには、隔離施設の不足を解消しなければなりません。例えば東京ならば五輪選手村が空いています。

 1万8千床分が確保可能ですが、こうした有休施設を積極的に隔離施設に転用する政策は考えておられませんか。また、徹底した検査と施設における隔離を行うには予算が必要です。

 野党はGOTO政策の予算を組み換えてコロナ対策に当てることを求めていますが、閣僚や与党幹部からは否定的な声が出ています。菅総理には予算の組み換えを行うお考えはないのでしょうか。以上、お尋ねしたいと思います。【岩上安身氏】

 以下は、首相官邸から送られてきた回答です。これは菅総理への質問に対する回答であり、菅総理からの回答と受け取るべきものです。

(答)
〇 年明け以降、30代以下の若年者の感染者が増加しております。
 若年者の多くは無症状や軽症であり、外出や飲食により、知らず知らずのうちに感染を広げていると承知しております。

〇 このため、今回の緊急事態宣言では、飲食店の営業時間短縮をはじめとする強力な4つの対策を一挙に実施するものです。国と都道府県が協力して呼びかけを続け、国民の皆さんの行動を変えていただき、何としてもこの感染拡大を減少方向にもっていきます。

〇 その上で、PCR検査については、検査の必要な方が、検査を受けられるよう、これまでも検査体制を拡充してきました。

〇 また、症状の有無にかかわらず、感染拡大地域では、
・高齢者施設や医療機関など、重症化リスクの高い方が多数いる場所、
・接待を伴う飲食店など、不特定多数との接触があり、感染があった場合に拡大しやすい場所については、優先して積極的に検査を実施するよう都道府県にも要請しております。

〇 政府としては、引き続き、検査の必要性を踏まえて、検査体制を拡充してまいります。

〇 軽症者等のための宿泊療養施設を確保することも重要です。政府としては、各都道府県が、その実情に応じて宿泊療養施設の確保を進められるよう、財政支援も含め、必要な支援を行ってまいります。

〇 なお、御指摘の検査や隔離のための費用も含め、令和2年度第3次補正予算や令和3年度予算では、新型コロナウイルスの感染拡大防止策や、雇用や事業の支援に必要な経費を計上しており、コロナ対策に万全を期しています。

 上記のように、菅総理への質問に対する回答の中身は事実上ゼロ回答であり、回答になっていませんでした。

 ポイントは3点あります。

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 菅総理は、私の質問にどれひとつとして正面から回答されていません。これでは国民は救われません。

※令和3年1月13日新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見終了後の書面による質問と回答(首相官邸、2020年1月19日)
https://www.kantei.go.jp/jp/pages/20210113kaiken_shomen.html

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◆中継番組表◆

**2021.1.20 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた原子力規制委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%8e%9f%e5%ad%90%e5%8a%9b%e8%a6%8f%e5%88%b6%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a

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◆中継番組表◆

**2021.1.21 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch3】17:00~「東京電力 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3

 東京電力による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた東京電力関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%9b%bb%e5%8a%9b

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

内閣情報調査室とデジタル庁の情報共有に懸念! 「菅首相の説く『省庁間の壁を壊す』とは、個人情報保護のための壁を解体することではないか!」~1.18デジタル庁なんていらない!1・18院内集会
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487809

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■<IWJ取材報告 1>新型コロナワクチン接種のロジスティック調整担当大臣に河野太郎氏が就任! しかし担当するのは物流面での調整だけ!? 何を質問しても逃げの一手で「ポリシーについては担当大臣に聞いてください」の一点張り!~1.19 河野太郎規制改革担当大臣記者会見

 昨日のこの日刊IWJガイドでも速報でお伝えしましたが、菅義偉総理は18日、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めるための担当閣僚に、河野太郎規制改革相を任命しました。

※新型コロナワクチンの対応についての会見(首相官邸、2021年1月18日)
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/statement/2021/0118kaiken2.html

 昨日19日午前、これを受けて河野大臣がオンラインで閣議後記者会見を行い、「新型コロナウイルスワクチンの接種を円滑に進めるため、総理より指名を受けた。ワクチンの運搬や接種会場の調整など、主にロジスティックの面で、総合調整を担当する」と発表しました。

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■<IWJ取材報告 2>コロナ患者に刑事罰を下す法改正への疑問に対して、新型コロナウイルスの蔓延は「ウイルスの責任」!? IWJ記者による新型コロナ特措法や感染症法の改正案についての質問に飛び出した、田村憲久厚生労働大臣の珍回答! コロナウイルスに刑事罰を課せるのか!? ウイルスに責任転嫁するなら、菅政権には存在意義なし!

 2021年1月19日、東京・千代田区の厚生労働省で、田村憲久(のりひさ)・厚生労働大臣による、定例の記者会見が行われました。

 田村憲久厚生労働大臣は、政府が今通常国会に提出する新型コロナウイルス特措法や感染症法の改正案に罰則規定を盛り込んだことにより、日本医学会連合や日本公衆衛生学会・日本疫学会などが相次いで反対の声明を出したことに対する弁明に追われました。

※感染症法等の改正に関する緊急声明(日本医学会連合、2021年1月14日)
https://www.jmsf.or.jp/uploads/media/2021/01/20210114140330.pdf

※感染症法改正議論に関する声明(日本公衆衛生学会・日本疫学会、2021年1月14日)
https://www.jsph.jp/files/seimei20210114.pdf

 田村厚労大臣の弁明について、IWJ記者は「(改正案はウイルスの蔓延が)基本的に市民・国民の側に責任があるという政府の姿勢に批判も高まっている」と指摘。これに対して田村大臣は「これは、国民の責任ではなくウイルスの責任」と信じがたい回答を口にし、コロナウイルスに責任を転嫁。コロナ対策の陣頭に立つべき厚生労働大臣の発言とは到底思えない発言を口にしました。

 国民に責任があるのではなくコロナウイルスに責任があるというならば、ウイルスそのものに刑事罰を課すべきです。もちろんそんなことは不可能です。いずれにしても法改正によって責任のない感染者に刑事罰を課すことは間違っています。

 田村大臣は、会見冒頭の説明でも、あくまでも「協力要請」であり、「総合的に勘案して」などと説明をしながらも「誤解がある」と、世論の受け止め方に問題があるかのような認識を表明。しかし、改正法案の罰則の行使について、政府にその裁量権が委ねられている事実にかわりはありません。

 菅政権の「異常」は拡大の一途をたどっています。

※新型コロナウイルスの蔓延は「ウイルスの責任」!? IWJ記者による新型コロナ特措法や感染症法の改正案についての質問に飛び出した、現職大臣の珍回答!1・19田村憲久 厚生労働大臣 定例会見 2021.1.19
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487828

■最新コロナ状況! 全国の死者は最多の103人! 重症者は初の1000人超! 他方、全国1人の感染者が何人に感染させるかを示す実効再生産数は1月18日時点において全国で0.95と1を下回り低下傾向!東京の実効再生産数も0.87で低下傾向!菅政権の支持率は読売でさえも不支持が支持を上回る!!「不支持」49%「支持」39%!!

 NHKの集計によると、1月19日19時半時点で、新規陽性者は5295人でした。1月8日の7844人と1月16日の6987人の2つのピークを過ぎて、やや陽性者の数は低下しています。

※【国内感染】新型コロナ 103人死亡 5295人感染確認(19日19:30)(NHK、2021年1月19日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210119/k10012823121000.html

 しかし、厚労省によると、1月18日時点での全国の新型コロナウイルスによる重症者数は、1001人(前日比28人増)となり、初めて1000人を超えました。

※国内の発生状況など(厚労省、23021年1月19日閲覧)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html#h2_1

 また、死者の数も、全国で103人と1日の発表としては最多で初めて100人を超えました。

 19日の死者の数は、東京都で16人、大阪府で13人、埼玉県で9人、神奈川県で8人、福岡県で8人、千葉県で7人、愛知県で7人、北海道で6人、兵庫県で4人、岐阜県で4人、栃木県で4人、京都府で2人、宮崎県で2人、新潟県で2人、長野県で2人、三重県で1人、奈良県で1人、岡山県で1人、愛媛県で1人、熊本県で1人、石川県で1人、福島県で1人、長崎県で1人、香川県で1人でした。

 他方で、やや明るい兆しもあります。東洋経済が算出した1月18日時点での全国の実効再生産数(1人の感染者が平均して何人に感染させるかを示す指数)は、0.95と1を下回っています。全国の実効再生産数は、低下傾向にあります。このまま1を割り込んで低下し続ければ、感染者の数は減っていくことになります。

※新型コロナウイルス国内感染の状況(東洋経済、2021年1月19日閲覧)
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

 また、東京都の実効再生産数も、1月18日時点で、0.87と1を下回り、低下傾向が現れています。他方、同じ首都圏でも、医療崩壊の危機が迫っている神奈川県では1.13、千葉県で1.12とまだ感染拡大傾向にあります。埼玉県は0.99で横ばいです。

 この3県の実効再生産数の傾向から、東京の感染拡大が周辺の県に拡がっている様子が見て取れます。

 同様に、1月18日時点の大阪府の実効再生産数は、0.95であり、しかも低下傾向にあります。兵庫県も0.97と1を下回っています。ところが京都は1.51と高くしかも上昇傾向が出ています。大阪の感染の波が京都に向かった可能性があります。

 愛知県も0.85と1を下回っています。中京圏の岐阜は、0.84、三重県は0.9で低下傾向にあります。

 死者数、重症者数、新規陽性者数とともに、感染の拡大状況の指標である実効再生産数にも注目が必要です。もちろん、感染力の強い英国発の変異株が広がれば、こうした傾向はまた、逆転してしまうかもしれません。英国は政府が「制御不能」と宣言しているような状況です。油断はできません。

 他方、コロナ対策の失政続きで、菅政権の支持率は着実に下がり続けています。自民党の「御用新聞」の如き読売新聞の世論調査ですら、3回連続して支持率が下落していき、ついに初めて不支持が49%で支持39%を逆転しました。

※菅内閣「不支持」49%・「支持」39%で初の逆転、コロナ対策に強い不満か…読売世論調査(読売新聞、2021年1月18日)
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20210117-OYT1T50125/

 検査と隔離という、感染症対策の基本をおざなりにして経済を締め殺すような状況に陥って、ようやく「コロナぼんやり層」にも危機の深刻さ、政権の無能さが浸透してきたのかもしれません。

■静岡で経路不明の英国変異株を初確認! 英国では3か月で旧来株は変異株に置き換わった! 感染スピードの速い変異株を従来の検査方式で防げるのか!? IWJは厚労省に直撃質問!

 厚生労働省結核感染症課は、1月18日に、国立感染症研究所の脇田隆字所長と記者会見を開き、静岡県内で経路不明の英国変異株が3例確認されたと発表しました。

 英国に滞在歴がなく、感染経路がわからない変異株の感染者が国内で確認されたのは初めてのことです。厚労省は、現在、推定感染源を調査中としています。

 また、同時に、12月末に英国から帰国した新型コロナウイルス感染症の患者が変異株だったと発表しました。

※【ノーカット】イギリス変異株 国内で市中感染か 厚労省会見 (2021年1月18日)
https://www.youtube.com/watch?v=z39lnr9BMUI

 国立感染症研究所によれば、英国の変異株は、今までの流行株よりも実効再生産数(R)を0.4以上増加させ、伝播のしやすさ(transmissibility)を最大70%程度増加すると推定されるとしています。

※感染性の増加が懸念されるSARS-CoV-2新規変異株について (第4報)
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/10090-covid19-30.html

 厚労省によると、変異株への感染が確認された静岡県の3人は、20代女性と、その濃厚接触者の40代女性、2人とは関係がない60代の男性の3人です。症状は1月上旬に発症し、3人とも自宅療養中であり、「不特定多数との接触はない」としています。

 厚労省は、「変異株が地域で面的な広がりを持っているという証拠はありません」と述べています。

 記者会見に同席した脇田隆字国立感染症研究所所長は、次のように述べています。

 「変異株に関して、現在、市中感染が起きているという認識はしていませんが、現在も調査を行っており、調査結果が出たら報告をしたい」

 この記者会見の中で、毎日新聞の記者が、重要な質問をしています。それは、変異株のPCR検査の検査方法についての質問です。

毎日新聞記者「推定感染源の調査というのは、地元の保健所の方でなさっているという理解でよろしいですか」

厚労省「積極的疫学調査は自治体の方でやっていただくものです。必要に応じて、国立感染症研究所からの専門的な知見からの援助もいただきます」

毎日新聞記者「一番最初に、変異株がわかった方が疑われた経緯なんですが、PCR検査でスクリーニングをして見つかったということでいいですか」

厚労省「はい、そうです。PCR検査に関しましては、まだ、開発途上のものでございまして、そこで疑いがあっても変異株の確定までは至りません。そういった場合にはゲノム解析を行っていただいて、英国や南アフリカで報告されている変異株かどうかを確認しています。確認したケースに関しては公表させていただいているということです」

毎日新聞記者「その検査は、全国で行える状態なのか、特定の自治体に限られているのか、どういった状況なのでしょうか」

厚労省「今、開発中ということでございまして、実際に幅広く検査を行う場合には、基本的にはゲノム解析まで行っていただくということですが、幅広く検査を行う場合には、その開発途上の技術も活用しながら取り組んでいます」

毎日新聞記者「PCR検査の迅速な検査の方で引っかかったと思うのですが、それが感染研ではなくて自治体の検査でそういうことが全国的にできるようにすでになっているということですか」

厚労省「スクリーニング検査的なことが全国でできるようになっているのかというご質問については、まだ、その段階ではないところです。そういった形で検査をする可能性についても感染症研究所の方と相談を続けています」

 この質疑応答は、どのように、感染性の高い変異株の感染者を見つけ出すかに関して、重要な論点が含まれています。英国の公衆衛生庁のブリーフィングによると、英国変異株は、従来のスパイク遺伝子検出用のPCR検査では偽陰性になるのです。

※Investigation of novel SARS-COV-2 variant Variant of Concern 202012/01(イングランド公衆衛生庁)
https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/947048/Technical_Briefing_VOC_SH_NJL2_SH2.pdf

※英国と世界がコロナ変異株に警戒する理由(英国在住の免疫学者小野昌弘氏執筆、YAHOOニュース、2020年12月26日)
https://news.yahoo.co.jp/byline/onomasahiro/20201226-00214563/

 また、変異株は9月に英国ですでに存在したことが確認され、12月28日の週では、英国全域でウイルスは90%から100%、変異株に置き換わっています。わずか3か月ほどで旧来株から変異株に置き換わったことになります。この感染性の高い変異株の拡大を、従来のように、症状が出てから検査するという方式で防げるのでしょうか。

※Investigation of novel SARS-CoV-2 variant: 202012/01. Technical briefing 4(p5の表2参照、イングランド公衆衛生庁、2021年1月8日)
https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/952490/Variant_of_Concern_VOC_202012_01_Technical_Briefing_4_England.pdf

 この質疑応答の中で厚労省が答えている「開発途上のPCR検査」とは何を指すのか、また、それはどの程度、全国配備されているのか、そして、感染性の高い変異株に対して、これまでと同じように、症状が出てから検査するという検査方式で変異株の拡大を防げるのかどうか、IWJは厚労省に直撃質問しました。

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■東京では地域の医療崩壊が始まっている!? 杉並区の河北総合病院と河北前田病院の2病院でクラスター発生! 2病院が非常事態宣言! 河北総合病院は新規予定入院、救急の受け入れ、面会を停止! 河北前田病院は外来診療を休止!

 杉並区は、区内の河北総合病院と河北前田病院の2病院でクラスターが発生したと発表しました。

 杉並区によると、河北総合病院の状況は次のとおりです。

 「先に、区内医療機関である河北総合病院の職員5名及び患者13名が新型コロナウイルスに感染したことをお伝えしましたが、1月18日、その後のPCR検査において新たに職員8名及び患者14名の陽性が判明したとの発表が同病院からありました。同病院では、非常事態を宣言し、引き続き新規予定入院、救急の受け入れ、面会を停止したうえで、全入院患者のPCR検査を実施することとしました」

※区内医療機関である河北総合病院の職員及び患者に新型コロナウイルスの感染が判明しました(第2報)(3年1月18日)(杉並区)
https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0301/1063592.html

 また、もう一方の、河北前田病院の状況は杉並区によれば、次のとおりです。

 「1月18日までに、区内医療機関である河北前田病院から、職員10名及び患者46名に新型コロナウイルスの感染が判明したとの発表がありました。15日に職員4名の陽性が判明した後、職員及び入院する患者にPCR検査を実施したところ、職員6名と患者46名の感染が判明したものです。同病院では、非常事態を宣言し、外来診療を休止しました」

※区内医療機関である河北前田病院の職員及び患者に新型コロナウイルスの感染が判明しました(3年1月18日)(杉並区)
https://www.city.suginami.tokyo.jp/news/r0301/1063593.html

 杉並区によると、河北前田病院と河北総合病院とは別法人であり、医師・看護師等の往来はないということです。河北総合病院からの転院患者が1名ありましたが、転院の前後にPCR検査を実施し、陰性が確認されていることから、病院間での感染の可能性は極めて低いとしています。

 ということは何を意味するのか。

 これは、明らかに市中感染によるクラスターの同時多発発生事例であるということであり、それだけ、感染経路者不明の市中感染が増えているということです。

 東京都は、14の病院でコロナ病床を今より600床増やして1700床とし、そのうち、渋谷区の広尾病院と、大田区の荏原病院、板橋区の豊島病院は、新型コロナの患者を重点的に受け入れる専門病院とする方針ですが、無症状の感染者が自覚なく動いて感染を拡大している時に、こうした措置だけで十分なのでしょうか。

※都内の3病院を“コロナ専門”に(NHK、2021年1月13日)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210113/1000058883.html

 都立病院が専門病院として機能する前に、地域の医療が崩壊してコロナ以外の患者の病状悪化や医療機関へのアクセスが遅れることによる死者も増加するという最悪のシナリオもありえるのではないでしょうか。

何よりもまず、公費によって無差別に大量のPCR検査を行い、無症状の若年層から陽性者を発見して隔離・保護し、無症状者による市中感染の拡大を食い止める必要があるはずです。国がやらなければ都道府県が全量検査へ向けて一歩踏み出すべきです。

■<IWJサービス拡充のお知らせ>テキスト配信サイト「note」にて、IWJの記事提供をスタートしました! 記事をご購入いただければ、すぐにその場で閲覧可能です!観たい動画、読みたい記事のリクエストを、お寄せください!

 2021年、IWJは活動の幅を広げるため、サービスを拡充し、テキスト配信サイト「note」にて記事の提供を開始しました!

 従来のIWJ会員サービスとして、動画記事の「単品購入」をしていただいた場合は、入金確認等のため、ご購入いただいた記事を御覧いただけるまで日数を要していましたが、「note」で販売される記事は、ご購入いただければすぐにその場で閲覧可能です。

 また、「note」で提供している記事は特別な理由がない限り、IWJとnoteがどちらも存続する限り、一度購入した記事はいつまでも閲覧可能になります。

※「変異株」は既に日本国内に侵入! ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広医師インタビュー 2020.12.28(IWJnote)
https://note.com/iwjnote/n/ncb2a563094f5

※日本学術会議任命拒否問題 菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏 前編(IWJnote)
https://note.com/iwjnote/n/n8ba904f16952

※日本学術会議任命拒否問題 憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身によるインタビュー第1016回 ゲスト 立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏 後編(IWJnote)
https://note.com/iwjnote/n/n0682e0039d71

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■<ウェブサイトへの接続障害のお詫び>18日夜以降、IWJウェブサイトの閲覧やメールの送受信に問題が発生しています。既にサーバー自体は復旧していますが、インターネット上に残っているデータの都合上、本日いっぱいアクセスできない場合があります。

 1月18日午後6時頃より、IWJウェブサイトへの接続障害が発生し、サイトの閲覧やメールの送受信ができないことがある状況となっています。

 この状況の原因はIWJウェブサイトを構成するサーバーの設定ミスによるものです。ご迷惑をおかけして、たいへん申し訳ございません。

 原因を特定し、19日昼頃にIWJウェブサイトのサーバー側の設定変更を行いました。しかし、サーバーの設定変更が反映され、インターネット上に残っている古いデータが更新されるまで時間を要する場合があります。

 そのため、本日いっぱいくらいまでサイトを閲覧できない場合があるほか、皆様から送りいただいたメールを弊社で確認できない場合や、弊社が送信したメールが皆様のお手元に届かない場合、アーカイブの単品購入のお手続きが正しく行われない場合があります。

 明日、21日には接続障害が解消され、皆様がIWJサイトをご覧いただくことも、メールを送受信いただくことも可能になる見込みです。21日になってもまだ接続できないという場合は、PCやスマホなど個々で使用している端末や、インターネット環境の起動し直しによる再接続を試してみてください。

 各種お手続き等に支障を来したり、お待たせすることになり、たいへん申し訳ございませんが、接続障害の解消をお待ちいただくようお願い申し上げます。

 あらためまして、読者・会員の皆様にご不便・ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。今後このようなミスを繰り返さぬよう注意してまいります。たいへん申し訳ございません。

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■<再配信延期のお知らせ>19日から21日に再配信予定とお知らせしていた「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』―中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編・中編・後編)」の配信は接続障害が解消されるまで延期させていただきます。

 IWJウェブサイトの接続障害発生に伴い、19日から21日に再配信予定とお知らせしていた「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』―中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編・中編・後編)」の配信は延期させていただきます。

 楽しみにお待ちいただいていた皆様、申し訳ございません。新たな日程は、障害解消後にあらためてお知らせいたします。

 それでは、本日も1日よろしくお願いします。

※新型コロナウイルスの「変異種」は、「変異株」に統一いたしました。(2021年1月20日)

※日刊IWJガイドのフルバージョン(会員版)は下記URLより御覧ください。
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IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、尾内達也、仲川正紀、中村尚貴、渡会裕)

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岩上安身サポーターズクラブ事務局
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