日刊IWJガイド・ウィークエンド版「【参院選まであと22日!】岩上さんが沖縄、徳島、香川、岡山を飛び回り、参院選野党統一候補へのインタビュー・ツアーを敢行!/本日は『ロックの会~IWJ☆NIGHT』が開催されます!」2016.6.18日号~No.1373号~


■■■ 日刊IWJガイド・ウィークエンド版「【参院選まであと22日!】岩上さんが沖縄、徳島、香川、岡山を飛び回り、参院選野党統一候補へのインタビュー・ツアーを敢行!/本日は『ロックの会~IWJ☆NIGHT』が開催されます!」2016.6.18日号~No.1373号~ ■■■
(2016.6.18 8時00分)

 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 改憲、そして「緊急事態条項」の創設をかけた運命の参議院議員選挙の投開票日まで、残りわずか22日となりました。自民、公明、おおさか維新、日本のこころを大切にする党の「改憲勢力」が今回の参院選で78議席を獲得すれば、衆参ともに「改憲勢力」が全議席数の3分の2を占めることになり、改憲の発議が可能となります。

 改憲に際し、現在の安倍政権が真っ先に狙ってくるものと考えられるのが、自民党改憲草案第98、99条に明記してある「緊急事態条項」の新規創設です。「緊急事態条項」が創設されると、総理大臣が予算措置を行える他、国民のあらゆる権利が公権力に従属させられるなど、行政の権力が極端に肥大化することになります。まさに、独裁体制の成立です。国民に異議申し立ての道が閉ざされてしまいます。このような事態だけは、なんとしても避けなければなりません。

 下記で改めて報告しますが、岩上さんはこの1週間、今回の参院選でカギを握る野党統一候補を取材するため、沖縄、徳島、香川、岡山を飛び回って連続インタビューを行いました。

 そして本日は、参院選をテーマに、多彩なゲストをお招きしてトークを行う「第59回ロックの会~ラスト IWJ☆NIGHT~運命の分かれ道・2016年夏 参院選スペシャル~隠された真の争点・改憲による緊急事態条項導入を阻止せよ!」を開催します。

 「御意見番」として、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が冒頭から参加。「緊急事態条項」の危険性について詳しい永井幸寿弁護士が基調講演的なスピーチを行います。

 そして、各党の候補者として、政治団体「国民怒りの声」を立ち上げた小林節氏の他、社民党副党首で今回の選挙で改選を迎える福島みずほ氏、東京選挙区からの立候補を予定している共産党の山添拓氏、神奈川選挙区からの立候補を予定している民進党の真山勇一氏、そして市民の応援団の一人として、ママの会@神奈川の石井あさみ氏といった顔ぶれが揃います。

 今回の「ロックの会」は、既に定員に達しており、お申し込みを締め切らせていただきました。また、これまで行ってきたような、IWJ定額会員限定のUstream中継も、今回は行いません。

 ただし、今回の「ロックの会」に関しては、準備が整い次第、動画をフルオープンで公開する予定で調整しています。参院選に関して、非常に重要な論点が次々と飛び出す会になると思われますので、当日、会場にお越しになれない方は、IWJの動画アーカイブでご覧ください。

 本日の日刊IWJガイドは、「ウィークエンド版」として、1週間の総まとめをお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<★岩上さんによる1週間のインタビュー総まとめ★>沖縄、徳島、香川、岡山と、参院選野党統一候補へのインタビュー・ツアーを敢行!伊波洋一氏(沖縄選挙区)、大西聡氏(高知・徳島合区)、田辺健一氏(香川選挙区)、黒石健太郎氏(岡山選挙区)に連続インタビュー!(平山茂樹)
┠■<★IWJが報じた1週間総まとめ★>上脇博之氏による「落選運動のススメ」をアップ!/小林興起氏が「国民怒りの声」より東京選挙区で出馬表明!/「比例統一名簿構想」はまだ生きている!連合・神津里季生会長が注目発言!/舛添要一東京都知事がついに辞任!宇都宮健児弁護士の出馬可能性は?(平山茂樹)
┠■<★お知らせ★>IWJで一緒に働いてみませんか?“本気”の仲間を募集中!(平山茂樹)
┠■わとはぷ~What happened today?(平山茂樹)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━

■<★岩上さんによる1週間のインタビュー総まとめ★>沖縄、徳島、香川、岡山と、参院選野党統一候補へのインタビュー・ツアーを敢行!伊波洋一氏(沖縄選挙区)、大西聡氏(高知・徳島合区)、田辺健一氏(香川選挙区)、黒石健太郎氏(岡山選挙区)に連続インタビュー!

【1】参院選野党統一予定候補(沖縄選挙区)・伊波洋一氏に岩上さんが直撃インタビュー!~「オール沖縄」は現職の島尻安伊子沖縄担当相を打ち破れるか!?

 6月12日(日)10時30分より、沖縄入りした岩上さんは、参院選・沖縄選挙区からの立候補を表明している元宜野湾市長・伊波洋一氏にインタビューを行いました。

 辺野古新基地建設などを争点とする沖縄は、言わずもがな超注目の選挙区。今回、伊波さんが挑むのは、現職の沖縄・北方領土担当相の島尻安伊子氏です。

 6月5日投開票の沖縄県議選では、「オール沖縄」の翁長知事系の与党が24から27に議席を伸ばしました。沖縄では、またもや米軍関係者による凶悪犯罪が発生し、県民の我慢もとっくに限界を超えています。

 県民の怒りや悲しみの声を代弁しようとする「オール沖縄」に、「どうにかこの現状を変えてくれ」という県民の思いが集まっているように思えます。伊波氏はインタビューの中で、立候補に至った経緯や、自身が掲げる主要政策について、さらには米国の戦略「オフショア・コントロール」などについて、岩上さんに詳しく語りました。ぜひ、以下のURLより動画アーカイブをご覧ください!

※2016/06/12 岩上安身による 参院選野党統一予定候補(沖縄選挙区)伊波洋一・元宜野湾市長インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308352

【2】徳島・高知選挙区の野党統一予定候補・大西聡氏に岩上さんがインタビュー!~中央構造線や南海トラフ地震への対応を聞く!

 沖縄から徳島に移動した岩上さんは、6月14日(火)15時30分から、参院選高知・徳島合区から野党統一候補として立候補する大西聡氏にインタビューを行いました。

 徳島弁護士会の会長を務めた大西氏は、現在、「戦争をさせない1000人委員会」の徳島事務局長を務め、戦争に突き進もうとする安倍政権に「No」の民意を突きつけてきました。

 大西氏は選挙を見すえて自身の政策を訴えるために高知県と徳島県を駆け回り、「車で移動した1日の走行距離が300キロを超えることもあった」とか。これは東京—名古屋間に匹敵する距離です。相当な覚悟をもって選挙に臨もうとしているものと思われます。

 インタビューでは、大西氏の経歴や主要政策だけでなく、徳島の隣県である愛媛県に立地する伊方原発の危険性や、熊本・大分大地震を引き金に動き出したとも言われる「中央構造線」や南海トラフ地震の可能性に至るまで、岩上さんがじっくりとお話をうかがっています。ぜひ、以下のURLより動画アーカイブをご覧ください!

※2016/06/14 岩上安身による参院選・野党統一予定候補(徳島・高知選挙区)大西聡氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308703

【3】32ある1人区のうち、唯一の共産党系野党統一候補(香川選挙区)・田辺健一氏に岩上さんがインタビュー!

 徳島から隣県の香川に移動した岩上さんは6月15日(水)15時より、野党統一候補として香川選挙区から立候補する予定の田辺健一氏にインタビューを行いました。

 田辺氏は、全国で32ある選挙区のうち、唯一の共産党公認の統一候補です。田辺氏を除く全ての一人区の候補は、民進党の公認、あるいは無所属での出馬です。5月20日、民進党が擁立を決定していた候補予定者の岡野朱里子氏の取り下げを決めました。

 民進党・香川県連と共産党・香川県委員会は、6月3日、確認書に調印。今回の共闘では、共産党が従来から掲げる「社会主義的変革」や「日米安保条約の破棄」「自衛隊の解消」などを政策に持ち込まない、と約束しました。

 インタビューでは、田辺氏の経歴や主要政策、民進党と調印した確認書の内容、市民連合と野党4党による政策協定の締結、そしてわずかに可能性が残されていると言われる「野党比例統一名簿構想」に対する考えなどについて聞きました。ぜひ、以下のURLより動画アーカイブをご覧ください!

※2016/06/15 岩上安身による参院選・野党統一候補(香川選挙区)田辺健一氏インタビュー。32ある1人区唯一の共産党候補。日米安保条約廃棄、自衛隊解消という共産党政策は持ち込まないとして確認書に調印!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309123

 また、岩上さんのインタビューの翌日、生活の党の小沢一郎代表と、志位和夫・日本共産党委員長が、そろって田辺健一候補の応援に駆けつけました。その模様も、6月17日には録画配信しました。小沢氏は、生活の党の基盤が香川にはないというのに、野党統一候補の応援のため向かったそうです。

【4】参院選野党統一候補(岡山選挙区)・黒石健太郎氏に岩上さんがインタビュー~最大の争点「緊急事態条項」への見解を聞く!

 沖縄、徳島、香川と移動を重ねてきた岩上さんの参院選野党統一候補インタビュー・ツアーの終着点は岡山となりました。岩上さんは6月16日(木)14時より、参院選野党統一候補(岡山選挙区)の黒石健太郎氏にインタビューを行いました。

 岡山選挙区の民進党候補と言えば、これまでは民進党最高顧問を務める江田五月議員が議席を確保してきました。しかし、江田氏は今年1月、74歳という高齢を理由に引退を表明。次の世代にバトンを受け渡すことに決めました。

 弱冠32歳の黒石氏は、大学卒業後、リクルートに入社。起業も経験した若手のホープです。学生時代に自民党議員のサポーターをやっていたそうですが、そこで聞いた議員の「NHKは政権批判をしていてけしからん!」という言葉に、「政治家は、こんな視点でものごとを考えていて良いのか?」と激しく疑問を感じたそうです。

 今回の選挙の最大の争点である「緊急事態条項」について岩上さんがお聞きすると、黒石氏は、自民党改憲草案の法文の「内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態」というあいまいな表記に対する危機感を語り、「災害時にだけ必要だと言うなら、『等』や『その他』という言葉はいらない。言っていることとやっていることにギャップがある!」と憤りました。必見のインタビューは、ぜひ、下記URLより動画アーカイブをご覧ください!

※2016/06/16 岩上安身による参院選・野党統一候補(岡山選挙区)黒石健太郎氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309469

 なお、岩上さんのインタビュー直後に、黒石氏は岡山駅前での街頭演説に飛び出し、「野党候補を応援するのは初めてのこと」と言う日本共産党委員長の志位和夫氏の応援演説を受けながら、右翼の街宣車の妨害にもめげず、声を張り上げていました。その模様も、IWJは中継しています!ぜひ、御覧になってください!

※2016/06/16 野党3党合同演説会-黒石健太郎氏(岡山地区・野党統一予定候補)、志位和夫氏(日本共産党委員長)、 安住淳氏(民進党衆議院議員国対委員長)、吉川元氏(社民党衆議院議員政策審議会長)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309477

■<★IWJが報じた1週間総まとめ★>上脇博之氏による「落選運動のススメ」をアップ!/小林興起氏が「国民怒りの声」より東京選挙区で出馬表明!/「比例統一名簿構想」はまだ生きている!連合・神津里季生会長が注目発言!/舛添要一東京都知事がついに辞任!宇都宮健児弁護士の出馬可能性は?

【1】改憲勢力を当選させるな!「落選運動」のスペシャリスト、上脇博之教授の「落選運動」紹介記事を2つアップ!

 運命の投開票まで1週間を切った参議院議員選挙。今回の参院選の争点は、ずばり「改憲」に他なりません。

 改憲勢力の増長を抑えるために、私達にもできることがあります。その一つが「落選運動」です。IWJでは、「落選運動を支援する会」の呼びかけ人の一人である神戸学院大学教授の上脇博之氏の著書『追及!民主主義の蹂躙者たち 戦争法廃止と立憲主義復活のために』の中から、「落選運動」に関する部分について、上脇氏の同意を得たうえで抜粋・紹介した記事をアップしました!

※改憲勢力を当選させるな! ~「落選運動を支援する会」共同代表の上脇博之教授による「落選運動のススメ」(上)(「落選運動」紹介編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308568

※公職選挙法に注意! ~「落選運動を支援する会」共同代表の上脇博之教授による「落選運動のススメ」(下)(「落選運動」解説編)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308570

 上記2本の記事をお読みいただければ、「落選運動」の概要と法的な枠組み、運動を実践するに際しての具体的な注意点がお分かりいただけます。ぜひ、こちらの記事をお読みいただき、「落選対象議員」をドンドン落選させてしまいましょう!コピペによる拡散もOKです!

【2】「政治家に言論の自由があることに同調した!」~郵政民営化反対で自民党を追放された小林興起氏が新政治団体「国民怒りの声」の東京選挙区(改選数6)公認候補として参院選出馬へ

 6月13日、小林節氏が代表を務める新政治団体「国民怒りの声」が記者会見を開き、小林興起元衆院議員が来月の参院選で東京選挙区から立候補することを発表しました。

※2016/06/13 新政治団体「国民怒りの声」記者発表会 出席者-小林節氏、小林興起氏
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308585

小林興起氏といえば、1990年に自民党所属の衆院議員として政界入りし、労働政務次官や財務副大臣を務めましたが、2005年、小泉政権による郵政民営化法案に反対。同年、自民党離党に追い込まれました。

 その後、反構造改革、反新自由主義の旗印をおろすことなく、しかし所属政党は、国民新党、民主党、減税日本、日本未来の党などを渡り歩いてきました。

 この日の記者会見でも小林興起氏は、郵政民営化について、「アメリカからの年次改革要望書で、『やれ』と言われたもの。この外国からの強烈な要求に対して、日本が屈するのか屈しないのか、まさに国運をかけた大きな闘いだった。それについて書いた新聞・テレビがありますか?」と語りました。

 小林興起氏の立候補表明により、東京選挙区は定数6のところ11人が手を挙げるという大混戦状態に。この後も立候補者が増えることが噂され、激戦となることが予想されます。

【3】「比例統一名簿構想」はまだ生きている!民進党最大の支持母体・連合の神津里季生会長が注目発言!フリージャーナリスト・横田一氏のルポをアップ!

 フリージャーナリストの横田一(よこた はじめ)氏による寄稿ルポ「『改憲阻止』に向け、決断が求められている民進党・岡田克也代表~連合会長・神津里季生氏を直撃、『統一名簿断念で一番喜ぶのは自民党』」を新しくIWJのサイトに掲載しました。

※【IWJブログ・特別寄稿】「改憲阻止」に向け、決断が求められている民進党・岡田克也代表~連合会長・神津里季生氏を直撃、「統一名簿断念で一番喜ぶのは自民党」(ジャーナリスト・横田一)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/308804

 今回の参院選で最も重要なのが、野党共闘の行方です。全国で32ある一人区に関しては、野党統一候補の擁立が成立しました。そこで、次に焦点となっているのが、比例区における「野党統一名簿構想」です。

 これまで生活の党の小沢一郎代表は、民進党の岡田克也代表に対し、再三にわたって「比例統一名簿構想」の実現を持ちかけてきました。しかし、岡田代表はいっこうに首を縦に振らず、「比例統一名簿構想」は頓挫しかけていると思われてきました。

 しかし、ここにきて潮目が変わり始めています。民進党の最大の支持母体である連合の神津里季生(こうづ りきお)会長が、「比例統一名簿構想」に前向きな姿勢を示し始めたのです。

 今回、横田氏は、舟山康江候補の応援のため山形県入りした神津氏を直撃。「比例統一名簿構想」の実現可能性について聞きました。

 はたして神津氏は、横田氏の直撃取材にどう答えたのかーー。気になる続きは、ぜひ、記事本編をご一読ください!

【4】舛添要一東京都知事による辞職願提出当日、宇都宮健児氏に緊急インタビューを敢行!自身の出馬の可能性は?

 6月15日(水)、とうとう舛添要一都知事が辞表を提出しました。都知事の辞任を受けて、後任を決める都知事選が行われますが、東京都選挙管理委員会は、7月14日告示、7月31日投開票という日程を決定しました。

 そこでIWJは、2012年、2014年の都知事選に出馬した弁護士の宇都宮健児氏への急遽インタビューを敢行。きたるべき都知事選について、自身の出馬の可能性や現在の東京都の政策課題、都知事選の争点などについてお話をうかがいました!

 宇都宮氏によれば、まずは「クリーンな都政」と「貧困と格差の是正」を実現すべきだとのこと。そのうえで、東京都としても、安倍政権による憲法改悪や立憲主義の破壊について、しっかり「拒否」の民意を示すべきだということでした。自身の出馬については「要請は受けている」としたうえで、「前向きに検討中」だといいます。

 宇都宮氏へのインタビュー動画全編は、下記URLよりご覧いただけます!

※【速報!】宇都宮健児氏「都知事選は一本化が必要」と明言!出馬は“前向きに検討中”だが応援に回る可能性も〜「野党共闘の流れで都知事選も闘える態勢ができたらいい」とIWJのインタビューに回答!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309222

■<★お知らせ★>IWJで一緒に働いてみませんか?“本気”の仲間を募集中!

 IWJでは現在、一緒に働くスタッフを大募集しています。「我こそは!」という方は、ぜひご応募ください。ただし、どの部署の応募に関しても、「IWJの取材活動や報道姿勢を理解している」方に限らせていただいています。また、ご応募の際は、あらかじめ履歴書も一緒にお送りください。

◇◆会員管理◆◇

 会員のみなさまがIWJのサービスを心地よくお使いくださることができるよう、会員情報をお預かりして管理している部署です。会費のお手続きやサイト利用のご相談などの対応もさせていただいています。

【応募条件】

 会費やご寄付・カンパの金額などの社内情報の秘匿を守れる、慎重さを要する作業が得意、という方。お客様とのコミュニケーションに慣れている方。メール作成やエクセル表作成に慣れている方。ぜひ、核になって働いてくださるフルタイムの方を募集しています!事務経験のある方、ぜひご応募を!

◇◆一般事務◆◇

 岩上さんのスケジュール管理やインタビューのアポ取り、来客対応やイベント開催の準備など、庶務全般。まさにIWJの「プロデュース部門」です。IWJの活動の「屋台骨」となる重要なお仕事です。

【応募条件】

 多くの作業を、同時に手早く確実に進めることのできる方。スケジュール管理の得意な方。電話対応の得意な方。協調性のある方。

◇◆テキストスタッフ◆◇

 募集中のテキストスタッフには、2種類あります。(1)記者職:現場や電話での取材をして記事を書き、日刊ガイドのデスクも担当。リサーチャーやパワーポイント作成、編集業務も含みます。(2)ライター職:収録された講演や国会中継の文字起こし、短い要約記事を書く仕事。こちらは在宅でも可能です。

【応募条件】

 現場からナマの情報を伝えたい、という熱い思いをもった方。と同時に、地道に調べものをする粘り強さのある方。ある程度、文章スキルを身につけた方。

◇◆WEBスタッフ◆◇

 募集中のWEBスタッフには、2種類あります。(1)7月末をメドに進行中の、IWJサイトを今よりずっと使いやすくする「WEB大改造プロジェクト」のメンバー。各記事ページのデザイン変更、メニューの追加・整頓、スマホ対応の作業。(2)日々の記事コンテンツのアップロード・更新・管理の作業にあたるWEB班メンバー。

【応募条件】

(1)「WEB大改造プロジェクト」メンバー(短期契約):HTML/CSSコーディングの経験のある方で、Webデザインの得意な方、スマホ対応サイトの作成経験のある方、PHP、JavaScript言語の経験のある方。週2日以上出勤可能な方、在宅作業も相談可、夜勤可能な方歓迎。

(2)WEB班メンバー(長期契約):HTML言語を知っている、Web作成した経験がある方、Webのデータ入力を素早く、ミスなくできる方、夕方以降、夜遅い時間帯に主に作業できる方、チームワークで動くので、明るく、協調性のある方。

◇◆中継動画スタッフ◆◇

 IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードする作業をメインに担当していただきます。また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。

【応募条件】

 経験や知識を持っているに越したことはありませんが、何よりもまず第一に、映像とIWJに対する情熱を重視します。ただし、運転免許は必須とさせていただきます。

※スタッフへの応募はこちらから!
http://bit.ly/1ALJypQ

◇◆中継市民◆◇

 IWJは今後、候補者の取材を可能な限り続けていきたいと考えています!どうか、中継スタッフとしてお手伝いいただける方は、ご連絡ください!!次の選挙を悔いのないものにするために色々できることがあると思いますが、IWJのカメラで候補者を追い、その声を拡散することも、できることの一つだと考えています。技術がなくても、カメラ機材がなくても大丈夫です!IWJスタッフが教えますし、サポートしますし、機材もお貸しします。

 今回、改選にかかる議員さんは沢山います。岩上さんのインタビューにも応じてくださった民進党の元法務大臣、小川敏夫氏(東京選挙区)もその一人。ヘイトデモの現場には必ず居合わせ、可決したばかりのヘイトスピーチ解消法の成立をリードしてきた民進党の有田芳生議員(比例全国区)もそうです。安保法反対では与党の解釈を根底から覆した「昭和47年政府見解」を根拠に「安保法廃案」を迫った小西洋之議員(千葉選挙区)もいます。

 また、元アナウンサーの真山勇一議員(神奈川選挙区)の街宣には、今、アナウンサーの徳光和夫さんが応援に駆けつけているともいいます。選挙戦は実質的には「終盤」に差し掛かっているとも言われます。

 「参院選における改憲勢力3分の2阻止」は、岩上さんが示したIWJの方針でもあります。憲法改正がかかった運命の参院選、IWJは全力で報じますが、資金も人手も足りません!どうか、「IWJを応援したい!」「中継を手伝ってもいいよ!」という方がいたら、ぜひ、お力添えをお願いします!!!!

 現在、IWJは新規会員さんを募集していると同時に、全国で中継市民を募集しています!東京を始め、現在、募集しているのは、秋田・山形・栃木・群馬・長野・静岡・富山・石川・福井・滋賀・鳥取・島根・香川・高知・徳島・そして九州全域で中継市民を担当してくださる方です!また、こうした地方の地元の方がいなければ近隣の方で、さもなければ関東や関西から人を出します!出張費も負担しますので関東や関西在住の方でもぜひ、手をあげてください!

 元気に動ける方なら誰でも歓迎です!できれば運転免許のある、機動力のある方希望!中継機材の扱い方については、IWJ本部のスタッフがレクチャーします。必要な場合、ビデオカメラなどの機材も回線も貸し出します。どしどしご応募ください!熱い夏を一緒に駆け抜けましょう!

※応募フォームはこちらからです!!!!
https://docs.google.com/forms/d/1VBZLYidHi8w1XNCJ1vu4NB82NENhjaz-5ASVxH5Kamc/viewform?c=0&w=1

※本日の「日刊IWJガイド」のフルバージョンは下記URLよりご覧ください!
http://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan_160618

 それでは本日もどうぞ、よろしくお願いします!