日刊IWJガイド・番組表「本日20時より、日本共産党・山下芳生書記局長に岩上さんがインタビュー!/『「TPP断固反対」と言ったことは、ただの1回もございません』安倍総理の世紀の大嘘に言葉が出ない!/明日はいよいよ『ロックの会~IWJ☆NIGHT~』今回は特別拡大版!ご応募はお早めにお願いいたします!!」2016.4.8日号~No.1303号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「本日20時より、日本共産党・山下芳生書記局長に岩上さんがインタビュー!/『「TPP断固反対」と言ったことは、ただの1回もございません』安倍総理の世紀の大嘘に言葉が出ない!/明日はいよいよ『ロックの会~IWJ☆NIGHT~』今回は特別拡大版!ご応募はお早めにお願いいたします!!」2016.4.8日号~No.1303号~ ■■■
(2016.4.8 8時00分)

 おはようございます!この春大学を卒業した、IWJ新人記者の城石エマと申します!!

 いよいよ明日にせまってきました、岩上さんがオーガナイザーを務める「ロックの会~IWJ☆NIGHT~」、みなさん、もうご予約はお済みですか??

 開場・開始時間に変更がありましたので、みなさま、お気をつけください!4月9日(土)開場は18時30分、開始は19時となります!

 今回の時間の変更は、多彩なゲストでお送りする重厚な内容を、余すことなく皆さまにお伝えするためです!

 7月の参院選は憲法改正を賭けた天王山の戦いとなります。参院単戦になるか、衆参同日選挙になるか、いずれにせよ、ここが最後の踏ん張りどころ。改憲勢力が参院で3分の2以上占めたら、必ず改憲発議が行われます。

 マスメディアが徹底的におさえこまれてしまい、4月からリニューアルになった「報ステ」も「News23」も、想像をはるかに下回るすっとぼけた内容の番組に。これ自体、ある意味で「緊急事態」そのものなのですが、アラームを鳴らすべきメディアが弛緩しっぱなしでは、国民の大半は今回の選挙の意味や危機感を持ちようがありません!

 そんな中、岩上さんは逆にますます危機感を高めつつあります。ゲストをどんどん呼んでしまい、従来の枠組みではおさまりきらず、開始時間を19時に早め、特別拡大版としました!

 岩上さんは「今回の参院選だけはこれまでのあらゆる選挙と意味合いが違う。ここでできることをすべてやっておかないと、改憲の発議がされたらもう取り返しがつかない、一生悔やむことになる!」と、今回の「ロックの会」の開催に際してはいつも以上の意気込みを見せており、真剣味を増したイベントとなります。

 「参院選・野党共闘」とテーマとした部でのゲストは、野党共闘の渦中にある「市民のためのシンクタンク」ReDEMOSの水上貴央弁護士、前回の「ロックの会」でもご登壇いただいた、「ミナセン東京」や「ミナカナ」などの市民勝手連で活躍中の武井由起子弁護士と石井あさみさん、野党からは民進党・小川敏夫参議院議員、日本共産党・宮本徹衆議院議員、そしてロックの会初登場というだけでなく、IWJにおいても初登場の、「ミナセン」藤原家康弁護士のご登壇が決定しています!

 さらにもう一つのテーマが、「原発問題」。こちらは、元東京電力技術者の蓮池透さん、脱原発弁護団全国連絡会共同代表の海渡雄一弁護士、関西学院大学災害復興制度研究所研究員の青木正美先生にご登壇いただきます!

 蓮池さんが拉致問題ではなく、原発問題に集中して発言するのは、これが初めてのこと。青木先生は、実は首や腰や背中や肩や、要するにあちこちが痛んでいる岩上さんの痛み軽減に尽力されている主治医の先生なのです!被災者支援にも取り組んでおられ、地震学者の石橋克彦先生にも「師事」している方です。

 南海トラフと、使用済み核燃料の危険性について、治療中に熱弁をふるうので、岩上さんが「先生、それなら『ロックの会』でその話を皆さんにしてください」とお願いし、ご登壇をお引き受けいただきました。非常に重要な内容を含みます。ことはいずれも緊急を要します。

 内容はいつも以上に充実していながら、お値段は据え置きの3500円(軽食、飲み放題代込)です!残席はまだありますので、ぜひみなさまふるってご応募ください!詳しくは、後ほど青木浩文記者よりお伝えいたします。

◆『第49回69(ロック)の会 IWJ NIGHT』 概要

◇ 日時:2016年4月9日(土)
  開場18:30 開始19:00~終了22:30
◇会場 代官山 カフェラウンジ UNICE(ユナイス)
  http://www.unice.jp/
  東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1
  Tel: 03-5459-8631
  地図:https://goo.gl/maps/hZoLK

◇参加受付フォームURL ※お申し込みはお早めに!
https://goo.gl/T774ph

 参院選を前に、共闘を実現しつつ、国会では安倍内閣を追い詰める野党に、ひたひたと暗い陰が忍び寄ります。

 待機児童問題の国会質疑で頭角を表す民進党・山尾志桜里議員に浮上した政治資金問題を、ここぞとばかりに一斉報道する大手メディアですが、一方、2.5倍の距離、地球13周分のガソリン代を計上した安倍総理の疑惑については一切触れない偏向っぷり。この構図、どこかで見たような・・・この暗い陰については、後ほど山本愛穂記者がお伝えいたします!

 さて、本日の日刊IWJガイド冒頭は、普段あまり皆さまに直接ご挨拶することのないスタッフより、みなさまへお願いをお伝えします。本日は、「ハドル班」というIWJ独自の部署で、日々、チャキチャキと中継手配をする、中川友紀スタッフです!

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■参院選をともに乗り越えるために~IWJの「ハドラー」中川友紀より皆さまへご支援のお願い

 おはようございます!ハドル班の中川友紀と申します。

 このガイドのなかでも時折ご説明をしている、「ハドル班」とは、アメフト用語の「ハドル(作戦会議)」からきており、毎日の中継配信のメニューを作ったり、アポイントを取ったり、取材を担当する記者のポジショニングを考える班のことです。中継記者やレポーターとしても活躍している芹沢あんずとともに「ハドラー」としてペアを組み、日々取材案件とにらめっこをしながら作戦を立てつつ作業をおこなっています!

 さて、このハドル班を担当していて、一番悔しい思いをするのが、重要な取材案件を逃してしまった時と、案件があることはわかっているのに取材を見送らざるを得ない時です。

 前者は、開始20分前に記者会見の情報が入ってくるなど、官公庁に常駐する記者クラブ以外は、現場に間に合わないような状況の場合です。暗に「クラブに属していないメディアはお断り」という理不尽な取材制限をかけ、それにより門前払いされる、某大臣や某政党の記者会見と同様、地団駄を踏み、歯ぎしりをしながら涙を拭うしかありません。

後者は、どう調整しても、記者の人員が足りず、涙を飲んで、中継・取材を諦めるしかない場合です。

 人員が足りない…。日々、記者のスケジュールをやりくりしているハドラーの私にとって、一番心が重くなる言葉です…。

 「それでも、毎日いろいろな抗議やシンポジウムや集会を中継しているのだから、なんとかなっているんでしょう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 確かに、IWJは岩上さんがことあるごとに、その重要性をスタッフに伝え続けている「トータルフットボールシステム」(スタッフ一人ひとりが部署を超えて業務を担う)という連携プレーを貫いているので、なんとかやりくりをし、連携をとって取材や中継をおこなうことはできています。ハドル班である私も、緊急で現場に記者を手配できない時には、急遽カメラを持って事務所を飛び出すことが多々あります。

 が、しかし、やはり人員は圧倒的に足りないのです…。特に、これまでも頼りなかった記者クラブメディアが、この半年くらいで急激に、ますます頼りなくなっており、IWJが現場に行かないと、本当にニュースにならない、シャレにならない事態が頻発しています。報じられなければ、誰も気づかないのですから、静かに私たちの目や耳はそーっとふさがれつつあるのだと言えます。IWJが今こそ出動しなければ、という案件の絶対数はどんどん増えつつあります。

 「7月末の今期末には、大幅な赤字が出てしまうかもしれない」というお知らせをしてから、本当に多くの皆様から「頑張れ!」という応援とともにご支援をいただいてきました。本当にありがとうございます。経理の入力が空白だった昨年10月から今年3月分まで、4月に入ってからようやく後任の柱となるような方がフル稼働に入り、猛スピードで追い上げてくれています。もう少しで収支の具体的な数字がわかり、皆様に見通しのご報告ができると岩上さんも言っています。今、まだ具体的なことをご報告できないのは申し訳ないのですが、もうしばしお待ちください!

 とはいえ、なんとか最悪の状況には至らずに済みそうな、希望の光が見えてきました。皆様のおかげです。新たに会員となってくださった方、ご寄付・カンパをお寄せくださった方に感謝しています。ただし、まだまだ気を抜けるような状態ではなく、岩上さんからの指示で支出を厳しくおさえているので、人件費や作業にコストをかけることができず、結果、取材や中継に十分な人員を割くことができません。

 夏の参院選に向けて、すでに重要な取材案件が増えてきていますが、これからはさらに増え続けることでしょう。選挙の行く末が気になるのはもちろんですが、この人員で選挙を乗りきることができるのかが気になり過ぎて、「ハドラー」として、夏が来る前から脂汗や冷や汗やらが止まりません…!

 昨年の夏、安保法制の国会審議がおこなわれていた際には、たくさんの方がIWJの中継を視聴し、拡散してくださったおかげで、新たな会員数も増えました。「既存メディアが報じようとしない情報を発信する、こんなメディアがあったのを初めて知った。頑張ってほしい。」という声とともに、会員になってくださったり、カンパをしてくださったりする方も多く、IWJは、「このメディアを支えよう」という方々の意思によって成り立っている、「市民参加型」のメディアであることをひしひしと感じましました。

 既存の報道機関が政府の顔色をうかがって自粛し、総務大臣が「逆らうやつは停波!」などというめちゃくちゃな発言をする今、IWJのような独立報道メディアを存続させることは、民主主義を守ることに直結しているのだということを、スタッフである私たち一人ひとりも再度意識し、支えてくださる皆さんとともに邁進したいと思っております!

 皆様に必要とされるメディアであり続けるために、気を引き締めて頑張りますので、どうか、これからもIWJへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします!!

※会員登録はこちらからです!どうぞご新規での登録をよろしくお願いします!
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

※ご寄付・カンパでのご支援をよろしくお願いします!
http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

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※ご寄付・カンパのお振込先は、以下の口座になります。

【城南信用金庫(1344)】新橋支店(022)普通472535
【ゆうちょ銀行(9900)】〇〇八(008)普通3080612
【みずほ銀行(0001)】広尾支店(057)普通2043789
【楽天銀行(0036)】第一営業支店(251)普通7068848

 ここで、会員のみなさまからいただいた温かいご支援の言葉をご紹介いたします。

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・どこよりも信頼出来る情報と思っています。
スタッフの皆さんのお仕事に頭が下がります。
応援しています。

・新聞、テレビも信用出来ないのでIWJが 頼りです。
岩上氏のインタビューは マスコミでは、出来ないことで
地方に暮らす者には、大変貴重で楽しみです。
身体を大切にされて、お坊ちゃん、お嬢さん政治家に負けない様に これからも 期待しています。
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 たくさんの温かいお言葉を、ありがとうございます!

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 中川さんでした!

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■参院選をともに乗り越えるために~IWJの「ハドラー」中川友紀より皆さまへご支援のお願い(中川友紀)
┠■【中継番組表】
┠■<ニュースフラッシュ>「私自身は、『TPP断固反対』と言ったことは1回も、ただの1回もございません」――安倍総理発言に絶句!/不明の空自航空機「U-125」、鹿児島の山中で心肺停止の4人と機体の一部を発見/他(城石エマ)
┠■「雲隠れ」を続ける甘利明氏を刑事告発!あっせん利得罪の構成要件「請託」「権限行使」「財産上の利益を収受」すべて揃った滅多にない事件だ ~岩上安身による宮里邦雄弁護士インタビュー記事をアップ!(城石エマ)
┠■<★本日の配信★>本日20時より、岩上さんが日本共産党・山下芳生書記局長にインタビュー!~「共産党は破防法の対象」という閣議決定を行った安倍政権の狙いとは?(平山茂樹)
┠■まだ間に合います! お急ぎお申し込みを! 明日はさくら舞い散る代官山で「ロックの会」!!――「野党共闘」は進んでいる! だが「市民共闘」はできたのか!?――「ロックの会」で「市民共闘」実現ための鍵を手に入れよう!!(青木浩文)
┠■超高額ガソリン代を計上しているのは安倍総理であることを報じない大手メディアって何!?~山尾志桜里・民進党政調会長に高額”ガソリン疑惑”を、大手メディアが一斉に報じるも、2.5倍計上している安倍総理のことは一切報じないテレビ…これは偏向報道ではないのか!?「停波」事件ではないのか!?(山本愛穂)
┠■わとはぷ~What happened today?~本日は英ヴィヴィアン・ウェストウッドさんのお誕生日!(城石エマ)
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◆中継番組表◆

**2016.4.8 Fri.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_AOMORI1】8:30~「『4・9反核燃の日』青森県原子力事業者及び役場申し入れ同行取材」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※「『4・9反核燃の日』全国市民集会実行委員会」、「第31回4・9反核燃の日全国集会実行委員会」ほかによる、青森県原子力事業者及び役場申し入れの模様を中継します。

【Ch4】18:30〜「立憲デモクラシー講座 『大震災と憲法――議員任期延長は必要か?』ー講師 高見勝利氏(上智大学教授、憲法学)」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「立憲デモクラシーの会」主催の連続講義「立憲デモクラシー講座」を中継します。講師は、高見勝利氏(上智大学教授、憲法学)。

【IWJ_OSAKA1】18:30~「『日本の自由と人権の侵害にもの申す!』 国連の静かなる闘い~知っていますか?国連のこと」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「戦争あかん!ロックアクション」主催の学習会を中継します。藤田早苗氏(エセックス大学人権センターフェロー 国際人権法)によるお話ほか。

【Ch1】20:00~「岩上安身による日本共産党・山下芳生 書記局長インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※日本共産党・山下芳生 書記局長に岩上安身がインタビューします。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch5】18:30~「0408 再稼働反対!首相官邸前抗議」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

【IWJ_AOMORI1】17:15~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1

【IWJ_TOKYO8】18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8

【IWJ_IBARAKI1】19:00~「第179回原電いばらき抗議アクション」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ibaraki1

============

◆中継番組表◆

**2016.4.9 Sat.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ_AOMORI1】11:00~「2016年『4・9反核燃の日』全国市民集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※「2016年『4・9反核燃の日』全国市民集会実行委員会」主催の全国市民集会を中継します。

【IWJ_NIIGATA1】11:00~「福島みずほ国政報告会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「福島みずほ応援団にいがた」主催の国政報告会を中継します。

【IWJ_HYOGO2】13:30~「伊勢崎賢治が語るPKOのリアル」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo2
※「KOBEピースiネット」主催の講演会を中継します。講師は東京外国語大大学院教授の伊勢崎賢治氏。

【IWJ_NIIGATA1】13:30~「福島みずほと語る『こんな政治、こんな社会!』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-niigata1
※「福島みずほ応援団しばた」主催のトークイベントを中継します。

【IWJ_AOMORI1】14:00~「第31回『4・9反核燃の日』全国集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※「第31回『4・9反核燃の日』全国集会実行委員会」主催の全国集会を中継します。

【IWJ_HYOGO1】14:00~「『立憲主義と平和を守る西宮の会』 スタート講演会 憲法に緊急事態条項は必要か」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※「西宮で立憲主義と平和を守る会」主催のスタート講演会を中継します。

【IWJ_AOMORI1】16:15~「『4・9反核燃の日』全国交流集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※「第31回『4・9反核燃の日』全国集会実行委員会」主催の全国交流集会を中継します。

【IWJ_AOMORI1】18:00~「福島3.11 被ばくと保養『反核燃闘争青森8月保養の成功のために』」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1
※内容は、8月に行われる福島の子供達を高濃度汚染地から守る取り組み。「保養プロジェクト@あおもり」が主催。

【IWJ_OSAKA1】18:30〜「路上から議会へ ポデモスから学ぶ市民シンポジウム」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「おおさか社会フォーラム実行委員会」、「社会主義ゼミナール実行委員会」の呼びかけで開催されるシンポジウムを中継します。

【会員・サポーター限定配信】19:00 ~「第49回 69(ロック)の会 ~IWJ NIGHT~」
会員の方はこちらからご視聴になれます→ http://iwj.co.jp/wj/member/limited
サポーターの方はこちらからご視聴になれます→ http://iwakamiyasumi.net/
※「第49回 69(ロック)の会 ~IWJ NIGHT~」を中継します。

会員ログインはこちら
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~~会員限定配信の視聴方法~~

1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
2,登録メールアドレスとパスワードを入力
3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力

以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

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■「雲隠れ」を続ける甘利明氏を刑事告発!あっせん利得罪の構成要件「請託」「権限行使」「財産上の利益を収受」すべて揃った滅多にない事件だ ~岩上安身による宮里邦雄弁護士インタビュー記事をアップ!

 本日のアップした、最新の注目記事をご紹介します!

 「金銭授受の具体的な状況が、告発段階で明らかになっているのは異例なこと」──。

 宮里邦雄弁護士が代表を務める「社会文化法律センター」が、2016年3月16日、甘利明前経済再生担当大臣と元公設秘書の清島健一氏を、あっせん利得処罰法違反の疑いで告発に踏み切りました。

 「週刊文春」(2016年1月21日発売)が報じた、「甘利氏の地元事務所が、千葉県白井市の建設会社(薩摩興業)から総額1200万円の現金や接待を受けていた疑い」という記事を読み、罪の成立は十分との確信を持ったと宮里氏は言います。2016年3月30日、岩上さんは宮里さんにインタビューを行い、告発の経緯とその真意を聞きました。

 宮里氏は、「これだけ具体的事実がある告発はない」と重ねて強調し、岩上さんが「安倍政権の下では、検察が権力の顔色をうかがうこともあるのでは?」と懸念を示すと、「もし、検察がちゃんと捜査をせず、お茶を濁すようなことがあるなら、特捜部の威信に関わる。甘利氏本人も含めて、きちんと捜査してほしい。私たちは、きちっとウォッチしていく」と意気込みを見せました。

 ぜひ、記事本編をご覧ください!

※2016/03/30 「雲隠れ」を続ける甘利明氏を刑事告発! あっせん利得罪の構成要件「請託」「権限行使」「財産上の利益を収受」すべて揃った滅多にない事件だ ~岩上安身による宮里邦雄弁護士インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/293990

 続いては、平山記者より本日注目の配信情報をお届けします!

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■まだ間に合います! お急ぎお申し込みを! 明日はさくら舞い散る代官山で「ロックの会」!!――「野党共闘」は進んでいる!だが「市民共闘」はできたのか!!――「ロックの会」で「市民共闘」実現ための鍵を手に入れよう!!

 IWJで中継やテキスト関係のお手伝いをしながら報道現場の勉強をしています青木浩文です。

 「野党は共闘!」――

 この市民の声が追い風となり、今夏の参院選に向けて、全国で32の「1人区」の15選挙区で民進党と共産党を中心にした野党の候補者一本化が確実となりました。また、これ以外に両党による協議が進んでいる選挙区も10あり、今後「統一候補」がさらに増える可能性が高いことも報じられています。

 他方、野党共闘の選挙戦を後押しする市民の中に、不安の声も広がっています。それは、「『野党共闘』以上に難しいのが『市民共闘』だ」という声です。難しい課題を抱えつつも野党が共闘を進めようとする一方で、一部の市民の間では、選挙の勝敗はそっちのけで、お互いの主義主張が正面からぶつかり合い、共闘する態勢になかなか至らないというのです。

 また、野党共闘が実現されたことで、市民の間に安堵感が広がり、選挙前にして市民の間の熱がすでに冷めつつあるのではないか、また、参院選と同時に行われるとの噂もある衆議院選挙に対する、市民側の準備体制の遅れを懸念する声も聞こえてきます。

 「選挙に勝つ」ための市民共闘を実現するにはどうしたらよいのでしょうか? 主義主張の隔たり、置かれている立場や環境・背景の違い、そして、これまでの様々な経緯を超えて、お互いの心に刺さる共通の言語、旗標を市民が見つけ出していく必要があるのかもしれません。

 いよいよ明日に迫った「ロックの会」。これまで原発問題、環境問題など様々なテーマを取り上げ、考えてきました。

 異なった分野の方たちによる議論は、異なった主義主張を掲げる市民の心にも同じように共鳴するテーマ、そして市民共闘の鍵となるスローガンを見出していこうとする方々にとって、最高の集いの場だといえるかもしれません。

 さて、明日の「ロックの会」は、岩上さんのオーガナイズにより2部構成で行われます。第一部のテーマは改めて「原発問題」について考えます。登壇者は、拉致被害者蓮池薫氏のお兄様で元東京電力社員である蓮池透氏、青木クリニック院長である青木正美氏、そして脱原発弁護団全国連絡会共同代表で弁護士である海渡雄一氏の3名を予定しています。

 関西電力の高浜原子力発電所3、4号機の運転差し止めを滋賀県の住民29人が求めた仮処分申請で、大津地裁(山本善彦裁判長)は先月9日、差し止めを命じる決定をしました。その中身は、「過酷事故対策について危惧すべき点があり、津波対策や避難計画にも疑問が残るなど、住民の人格権が侵害される恐れが高い」と認め、福島第一原発事故について「原因究明を徹底的に行うことが不可欠」であるとし、規制委の新規制基準そのものを批判する画期的な決定でした。

 そんな喜びもつかの間、4月6日、国内で唯一稼働している九州電力川内原子力発電所1、2号機に対して、住民12人が運転差し止めを求めた仮処分の即時抗告審では、福岡高裁宮崎支部は、脱原発派の抗告を棄却しました。高裁は規制委の火山評価は「不合理」だと指摘したものの、「原発周辺で起こりえる巨大噴火は極めて低い頻度であり、(略)安全性の判断が不合理とは言えない」などと結論づけました。

 頻度は少なくても、巨大噴火が起きるときには起きます。東日本大震災も「1000年に一度」などと高をくくっていたからこそ、福島第一原発事故を引き起こすはめになったのではなかったでしょうか?

 高浜原発と川内原発の判決の明暗を分けたものは一体何だったのでしょうか?また、今回の判決は、今後の原発関連の裁判にどのような影響をもたらすのでしょうか。東電幹部の強制起訴もようやく決定し、福島第一原発事故の真相は究明されるのか、まさに原発問題に強い関心が集まっています。

 脱原発弁護団全国連絡会共同代表を務め、これらすべての裁判に携わっている海渡弁護士のお話しを、ぜひ生でお聞きください。

 第二部のテーマは、「野党共闘」。登壇者のお一人である弁護士である水上貴央氏は、昨年9月17日に安保法制が強行的に採決された前日の16日に、横浜で開催された地方公聴会に出席された公述人のお一人です。

 「この横浜地方公聴会は、慎重で十分な審議をとるための会ですか?それとも採決のための単なる『セレモニー』ですか?」と、与党政府の姿勢を厳しく批判した言葉を覚えている方も多いと思います。

 水上氏には岩上さんがインタビューを行っています。

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2015/10/13 「安保法案は『違憲』『欠陥』『不当』! まさに、憲法を守らず国滅ぶ」 ~「公聴会は単なるセレモニー」とタンカを切った水上貴央弁護士へ、岩上安身がインタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/270079
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 水上弁護士は、SEALDsの奥田愛基さん、上智大学の中野晃一さんとともに昨年12月、「市民のためのシンクタンク」ReDEMOS(リデモス)を立ち上げました。リデモスとは「DEMOS(民衆)への応答」の意味。安保法制など政治課題に関する情報発信や、議論の場の提供、政党や市民への政策提言をメールマガジンやイベントなどを通じて行うことを目的にしています。

 市民が連合していくための「知の力」を見出してゆくためにも、頼りになる存在と言えそうです。

 水上氏の他には、民進党・参議院議員の小川敏夫氏、日本共産党・衆議院議員の宮本徹氏、ミナカナ「安保法制廃止をめざすオール神奈川の会」)、ミナセン東京の武井由起子弁護士、ミナカナ「安保法制廃止をめざすオール神奈川の会」の石井あさみさん、選挙行く.jp、ミナセン東京の藤原家康弁護士も登壇予定です。

 武井由紀子弁護士は、前回、12月のロックの会の際、ご登壇くださったのですが、短い時間しか発言時間がとれませんでした。その際、ひとことで、次の参院選の重要性を指摘した言葉が頭に焼きついて離れません。

 「次の選挙は、自由主義体制下で行われる最後の選挙になるかもしれません」

 言うまでもなく次の参院選で改憲勢力が議席を増やし、3分の2を取れば、改憲の発議ができます。緊急事態条項が導入されてしまえば、戦後70年間続いてきた、自由主義体制は終わりを告げるかもしれないという深刻な認識を示されたのでした。

 4月からリニューアルされた報道番組、ニュース番組が、ことごとくぬるま湯のような日本の政治状況を直視しないふやけたものになってしまった今、多くの市民が緊張感を解かれてしまっているのではないでしょうか?

 お申し込みは、お急ぎ下記のフォームから。明日はさくら舞い散る代官山でお会いしましょう!

◇参加受付フォームURL!◇
https://goo.gl/T774ph

◆『第49回69(ロック)の会 IWJ NIGHT』 概要

◇ 日時:2016年4月9日(土)◇
  開場18:30 開始19:00~終了22:30
◇会場 代官山 カフェラウンジ UNICE(ユナイス)◇
  http://www.unice.jp/
  東京都渋谷区恵比寿西1-34-17 Za HOUSEビルB1
  Tel: 03-5459-8631
  地図:https://goo.gl/maps/hZoLK
◇参加費:3500円 軽食、飲み放題代込◇
◇参加受付フォームURL ※お申し込みはお早めに!
https://goo.gl/T774ph

◇今回のテーマと現時点での登壇者◇
【第一部:原発問題】
蓮池透 氏(元東京電力社員)
海渡雄一 弁護士(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)
青木正美 氏(青木クリニック院長)

【第二部:参院選・野党共闘】
水上 貴央 弁護士(ReDEMOS、市民連合)
武井 由起子弁護士(ミナカナ「安保法制廃止をめざすオール神奈川の会」)/ミナセン東京)
石井あさみ氏(ミナカナ「安保法制廃止をめざすオール神奈川の会」)
藤原家康 弁護士(選挙行く.jp/ミナセン東京 )
小川敏夫 氏(民進党 参議院議員)
宮本徹 氏 (日本共産党 衆議院議員)
(武井 由起子氏と石井あさみ氏は一緒にご登壇されます)

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日刊IWJガイド「本日20時より、日本共産党・山下芳生書記局長に岩上さんがインタビュー!/『「TPP断固反対」と言ったことは、ただの1回もございません』安倍総理の世紀の大嘘に言葉が出ない!/明日はいよいよ『ロックの会~IWJ☆NIGHT~』今回は特別拡大版!ご応募はお早めにお願いいたします!!」2016.4.8日号~No.1303号~
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