日刊IWJガイド 「いよいよ本日、岩上さんが北海道で元・自衛官の末延隆成さんのインタビューとトークカフェ! 会場をご提供くださったワインバー『Φ』さん、本当にありがとうございます…! 」2015.11.5日号~No.1149号~


■■■ 日刊IWJガイド 「いよいよ本日、岩上さんが北海道で元・自衛官の末延隆成さんのインタビューとトークカフェ! 会場をご提供くださったワインバー『Φ』さん、本当にありがとうございます…! 」2015.11.5日号~No.1149号~ ■■■
(2015.11.5 8時00分)

 おはようございます! IWJの芹沢あんずです。

 いよいよ本日、岩上さんは、北海道へ飛びます。札幌で元陸上自衛隊の末延隆成さんのインタビューを収録し、その後、ワインバーΦ(ファイ)でトークカフェ&お食事会を開催予定です。

 末延さんのインタビューは、本日は録画のみで、後日配信いたします! 日程が確定次第、お知らせしますので今しばらくお待ちください!

 岩上さんは日頃から、直接みなさんとお話しができるトークカフェの場を大切にし、継続的に行なっていきたいと考えています。

 ですが、実際にはなかなか日程がとれず、心臓の発作が出てからは、週末必ずどこかでトークカフェや講演を行うというハードスケジュールを改めていたため、今年はあまり開催することができませんでした。

 今回、札幌市内のイタリアン・ワインバー・ファイ (Φ)さんが直前のお願いにも関わらず、会場を提供してくださることになり、久しぶりの開催となります。Φさん、本当にありがとうございます。

 本日のガイドを書いている時点では、トークカフェの残席は立見のみの募集となっております。お食事会の残席もあとわずかですので、ご予約はお早めにどうぞ(ガイドを発行している朝8時の時点では、募集を終了している可能性がありますので、その際は、ご了承願います)。

 どうなる日本!? どうなる北海道!?

 岩上さんと一緒に考えてみませんか?

 さらに明日6日には、函館に移動します!

 来夏の参院選で自民党とその追随勢力が議席の3分の2を取れば、発議が可能となり、必ずや実行に移されるであろう「明文改憲」の怖さを軸にして、TPPや原発、国際情勢もからめて、岩上さんが講演する予定です。
また、函館の目と鼻の先にあるにも関わらず、函館市の合意なしに建設されている大間原発の危険性や、原発への攻撃・戦争リスクなどについても、時間の許す限り言及する予定です!

 こちらの講演会は、主催の方のご厚意により、参加無料・ご予約不要になっております。北海道のみなさま、是非、お越しください。

 ご予約・詳細はこちらから↓↓

【トークカフェ in ワインバーΦ】#本当に残りわずか!#
日時: 2015年11月5日(木)18時~20時30分
場所: ワインバーΦ(ファイ)
参加可能人数:着席25名、立見10名まで
※<注意>現在、立見の方のみの募集となっています!!
※先着順になります
会費: 着席・2000円(ワンドリンク込) 立見の方は500引きの1500円(ワンドリンク込)

※トークカフェの申し込みはこちらから。
http://bit.ly/1NfJWnz

***トークカフェ後***

【お食事会】#本当に残りわずか!#
現時点でのお食事会の予定は以下です。トークカフェのあと、同じ店で行います。
日時: 2015年11月5日(木)20時30分~
場所: ワインバーΦ(ファイ)
参加可能人数:着席25名
※先着順になります
会費: 3500円

※お食事会の申込はこちらから。
http://bit.ly/1PWpxWv

【講演会 これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~】
日時:11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
※参加料無料、ご予約不要
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254

■元自衛官・末延隆成さんインタビューを行います。配信日は、後ほどお知らせしますのでご注目ください!

 本日、岩上さんがお話をうかがう、末延隆成さんは、2015年1月まで自衛官(戦車部隊配属)でした。

 末延さんは、今年9月14日に開催された「戦争法案の廃案と自衛官の人権擁護を求める集会」で、「今の安保法制は、人の命をないがしろにしている。安倍さん自ら戦場に行けばいい。政治家たちは、自分の息子や娘を戦場にやってISILに捕まったとしても、安保法制を言い続けるのか。リスクを直接、受ける隊員たちは怒っている。しかし、それを表に出すことは自衛隊法61条『政治的行為の制限』で禁止されている。こんなふざけた話が、どこにあるのか」と、安倍政権と安保法制への自衛隊員たちの怒りを代弁しました。

 この集会の模様は、IWJでも取材しました。テキスト付き記事は以下のURLよりご確認いただけますので、よろしければ、本日のインタビュー前にご覧ください。

・2015/09/14 「安倍総理が自衛隊の最高司令官。これが一番怖い!」ーー自衛隊員、家族の悲痛な思いがあふれたホットライン「自衛官の家族は皆、夫を戦地に行かせたくない」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/264267

 会員の方は、動画・テキスト全篇をご確認いただけます。会員登録がお済みで無い方は、是非この機会に会員手続をおすすめいたします。

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

 なんと末延さんは、自衛隊時代に、「非正規兵については国際法でも処理が認められている。正規兵でも民間人に危害を加えた可能性のある者や逃亡を図った者は処理するように」として、捕虜の「積極的処理主義」が上官から推奨されていたと明かしています。

 「処理」とは、もちろん殺害を意味しますが、悪夢のような話で、私には、とても現代の日本の話とは思えません。

 当時は自衛隊の中にも「旧日本軍人」が存在したため、末延氏の保安隊にも旧日本軍の「戦場ノウハウ」が伝わっており、そこで「捕虜の処理ノウハウ」も教わったそうです。

 いわく「銃を使う際は、小銃よりも拳銃のほうが音が小さくてよい」「銃殺でも至近距離では返り血を浴びるので、頭に紙袋か南京袋を被せると塩梅がよい」「銃を使うときはロープで縛る手間がかかるし、弾ももったいないので、針金を使うのが一番」――。

 おそろしいことです。もちろん、裁判はかけることなく捕虜を虐待、殺害するようなことは国際法でも許されていません。こんなデタラメがまかり通っているとは衝撃です。

 末延さんは、議員会館という公然の場で、覚悟を決めてこうした証言を行ったのですが、全てをお伝えした我々IWJ以外に、マスコミで末延さんの証言を伝えた新聞やテレビは一つもありませんでした。マスメディアは、「ほんとうのこと」を必ずしも伝えてはいません。

 「南京虐殺事件はなかった」などと、過去の歴史的事実の否定や捏造を行う勢力が日増しに増えているような気がします。過去の事実の直視も反省もないまま、新たな戦争へと一歩一歩近づきつつあるようで、ものすごく大きな不安と懸念を覚えざるをえません。過去と現在と未来とをつなぐ、こうした「闇」を私たちは直視する必要があると思います。

 本日のインタビューでは、自衛官としての経験や、心情などを末延さんに岩上さんがじっくりとお聞きすると思います。配信日時が決定しましたらお知らせいたしますので、ご注目ください。

■4日、東京から辺野古へ派遣された機動隊百十名が、抗議者を強制排除!負傷者1名、逮捕者1名を出す緊迫した事態に

 昨日4日、東京から辺野古へ警視庁の機動隊百十数名が派遣されました。辺野古の現場では、抗議している方々と衝突があり、抗議する市民側に1名、負傷者を出しながら、辺野古の強制排除しました。また、逮捕者も1名出たといいます。安倍政権の暴力的な統治が強まっているようです。

 IWJが10月30日に取材した、議員会館で行われた、辺野古埋立工事に反対する市民による緊急集会と政府交渉「10・30 緊急集会と政府交渉『どうなる?辺野古埋め立て』」のテキスト付き記事を先日アップしました。

・10/30 「現場はこれから修羅場になる!!」「防衛省は手続きを無視した工事をやりかねない!」「東京からも辺野古に駆け付けて欲しい!」―辺野埋立工事に反対する市民による緊急集会と政府交渉
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272748

 この集会で、沖縄平和市民連絡会の北上田毅氏は、「現場はこれからおそらく修羅場になります」と報告しました。北上氏の報告通り、「修羅場」になり始めているようです。

 4日の辺野古の模様を、中継市民のKEN子さんがツイキャスで中継しました。以下のURLよりご覧いただけますので、ご確認ください。今後の沖縄の動きに注視する必要があります!

・「【沖縄】辺野古ゲート前抗議の模様(動画)」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/273678

…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.5 Thu.**

【Ch4】12:30~「東電株主代表訴訟 第21回口頭弁論期日後の報告&学習会 ~『福島事故の真実を闇に葬った人びと「政府事故調」の犯罪』対談:田辺文也氏×海渡雄一」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※東電株主代表訴訟 第21回口頭弁論期日後の報告と学習会の模様を中継予定です。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【Ch6】18:00~「シンポジウム『辺野古の今を知る~新基地建設計画の問題点と埋立阻止の可能性』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「東京弁護士会」主催の辺野古新基地建設の問題点に関するシンポジウムを中継します。

【Ch5】18:30~「宇都宮健児×内田聖子×奈須りえが徹底検証 ~大田区民泊条例案と国家戦略特区」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「フェアな民主主義」主催のイベントを中継予定。宇都宮健児氏、内田聖子氏、奈須りえ氏らが登壇します。

【IWJ_OSAKA1】18:30~「戦争法を”ロック”するためにできること ―小林節・慶應義塾大学名誉教授×井筒高雄・元レンジャー隊員」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「戦争あかん!ロックアクション」他が主催の講演会とシンポジウムを中継します。

【再配信・Ch1】21:00(予定)~「『国民主権、基本的人権を制約する憲法改悪の企みが迫っている!』~自民党の憲法改正案についての緊急鼎談・梓澤和幸弁護士×澤藤統一郎弁護士×岩上安身 <後半>」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/272308
※2015年10月27日、梓澤和幸弁護士と澤藤統一郎弁護士、IWJ代表の岩上安身により行われた、自民党の憲法改正案についての緊急鼎談の後半部分を再配信します。約2時間の配信となります。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.11.6 Fri.**

【Ch未定】13:00~「11・6 イタリア、フランスの盗聴等視察報告会」
※「盗聴法廃止ネット」主催の視察報告会を中継予定。清水忠史議員(衆議院法務委員、共産党)が報告します。

【Ch未定】19:00~「新外交イニシアティブ(ND)日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウム『原発と核-4人の米識者と考える-』」
※「新外交イニシアティブ(ND)」主催の日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウムを中継予定。

▲▽▲▽官邸前抗議関連 ▽▲▽▲

【Ch未定】18:30~ 「再稼働反対!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前)」

【IWJ_AOMORI1】 17:45~「青森駅前金曜日行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-aomori1

【IWJ_TOKYO8】 18:00~「原発反対八王子行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-tokyo8

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(前半の続き)…

■本日、TPPについて民主党が、官僚たちにヒアリングします!

 本日、議員会館で、民主党が関係省庁にTPPについてヒアリングします。こちらの模様は録画し、配信日時が決定次第、お知らせします。この集会の詳細は告知されていないので、現時点では、どのような内容になるか分かりません。みなさま、配信をご確認ください。

 前回の集会では、霞が関内部の情報に強い外務省出身の民主党・緒方林太郎議員や、財務省出身の民主党・古川元久議員が出席し、官僚らを追及。しかし官僚らは、相変わらずの逃げの返答で応答したそうです。

 TPPの具体的な内容はおろか、表に出ている合意内容ですら、官邸や官僚たちによって、都合の悪い部分は削ぎ落とされ、都合良く国民に説明している可能性が高い、とPARCの内田聖子さんは指摘しています。

 「国民に説明すべきことを絶対に説明しない」という態度を貫いている日本政府。本日のヒアリングでも、あまり期待はできませんが、それでも、野党がこうして政府を追及することは、とても重要な機会です。

 なにしろ、安倍政権は臨時国会を開くつもりはなく、このTPPの大筋合意の内容について、国民に説明する機会すら設けない、という姿勢だからです。

 それは大手メディアも同様なようで、この超重要なヒアリング、大手メディアのカメラは少なく、全編撮影しているにも関わらず、表に出すのはほんの数秒…という有り様です。ということで、マスコミが報じない権力に「不都合な現実」は、IWJがバッチリ、全編無編集フルで可視化します!

■「PKOといっても、今はPeace Keeping Operationではなく、やってることはForce」

 「皆さん、PKOと言えば、どんなイメージをもっていますか? 『平和を守る監視団』みたいな感じ? 青色のベレー帽をかぶった国連の兵隊さんが、停戦監視するみたいな?」

 「いやいや、もう今はそんな甘っちょろいものじゃないんだよ。今のPKOはもっとバンバン戦闘行為をやるんだ」

 元自衛隊員の泥さんや元レンジャー隊員の井筒さんのお二人が、9月21日、伊藤塾東京校で開かれた「井筒高雄×泥憲和 われ国と自衛隊を愛す、故に戦争法に反対する」と題された学習会で、こんなふうに語りました。

 「レンジャー隊員」というのは、戦闘の中で任務を遂行するための、超過酷な訓練をするところで、日本で合計5000人ほどしかいない、精鋭部隊ですね。講演の中では「ナマ蛇の食べ方」も伝授していました。IWJでは昨日、この学習会(蛇の食べ方の学習会ではありません!)の記事をアップしました!

 9月に強行採決された安保関連法案をめぐる議論では「集団的自衛権の行使」は大きく取り上げられましたが、この「PKOの積極参加」については、あまり注目されなかったのではないでしょうか。でも、この法律こそが実はすごくヤバいんだぞ、とお二人は口を揃えます。

 泥さんは、「これは昨年(2014年)の数ですが、世界がどれくらいPKOに人的貢献したか。中国2192人、フランス939人、アメリカ113人、ロシア92人、日本271人。ドイツ214人。ドイツ、日本、イギリス、どちらも200人台です。実は日本はすでに西側諸国並みの貢献を実際やってきたわけです」と述べ、政府・与党がたびたび使用するレトリック「日本も人を出さなくては国際社会では評価されない」は、「まやかしだ」と批判しました。

 井筒さんも、「カンボジアPKOから23年、平和維持活動は時間とともに拡大し、今後は必ず自衛隊が海外で死ぬことになる」として、自衛隊の任務拡大に警鐘を鳴らしました。

 では、一見平和的なイメージもあるPKO活動の実態とはどのようなものでしょう。

 今回の改正では、PKOにおける自衛隊の武器使用について、「いわゆる安全確保業務及びいわゆる駆け付け警護の実施に当たり、自己保存型及び武器等防護を越える武器使用が可能」と新たに追加・明記。このような自衛隊による武器使用の権限の拡大について、井筒さんは、次のように危機感を露わにしました。

 「今度の改正で、部隊や住民を守るためなら武器を使って相手を殺しちゃってもOK。駆けつけ警護という言葉はきれいなんだけど、何をするのかというと、一緒にやっている軍隊の人たちが戦闘に巻き込まれて、行方不明者が出ちゃったら探しに行くとかですね、ベースキャンプがやられてるかもしれないという時は日本の自衛隊もそっちまで出張っていって、バンバン武器を使って相手を蹴散らせながら、自分たちPKOの部隊を守る。PKOといっても今はPeace Keeping Operationではなく、やってることはForceなんですよ」

 日本がこれまで行ってきた平和的な国際貢献がすべて水の泡になってしまうかもしれない。それでいいのでしょうか。私てきには絶対「ナシ」です。他にも学習会では、お二人が具体的な事例を交えながら、自衛隊の今後についてお話されています。大変濃い内容になっていますので、どうぞじっくり読んでみてください。

※2015/09/21 「あとの総仕上げはPKOで自衛隊が死ぬことだ」元レンジャー隊員・井筒氏がPKO協力法に憤怒――「われ国と自衛隊を愛す、故に戦争法に反対する」学習会
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266003

■『前夜』完売御礼! m(__)m。現在、急ぎ『前夜・増補改訂版』を製作中、本日は10月27日に行われた「鼎談」の後半部分を、21時よりCh1で再配信します。

 現在、現代書館の菊池社長が急ぎ対応してくださり、『前夜・増補改訂版』を制作中です。

 岩上さんが澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士と、この改憲草案を徹底解説した12回連続の鼎談の内容以外に、先月10月に行なった鼎談の内容を追加したものになります。11月中にはみなさまのお手元に届くかと思いますので、今しばらくお待ちください!

※『前夜・増補改訂版』予約フォームはこちら!!
http://goo.gl/forms/K1GiAd3VHN

 また、本日はCh1で21時より、10月27日に行われた鼎談の後半部分を再配信します。書籍と一緒に、こちらの配信も是非ご覧いただき、安倍政権が予定している危険な「独裁政治」の内容について、考える資料としていただけましたら幸いです。

■自民党改憲草案の英訳プロジェクトにお力を貸してください。

 「『自民党改憲草案』を、日本以外の世界中の方々にお伝えする必要がある」という岩上さんの一言で始まった、「自民党改憲草案」の英訳プロジェクト。現在、お力を貸してくださるボランティアさんを大募集しています。応募は、以下のフォームよりお願いします。

 時代錯誤の「独裁政治」を始めようとしている、日本の姿は、他の国の人達にはどのようにうつるのでしょうか。平和と逆方向に進む日本に対し、世界の各地で、抗議のデモが開催されるのではないか、という想像が頭を巡ります。

【自民党改憲草案英訳ボランティアご応募はこちら】
https://docs.google.com/forms/d/132Gti-gN_dk7GyJlk9TFey9TOCWMaLx6EULgQScK5E8/viewform

■来夏の参院選に向け、安保法制賛成・反対議員を全リスト化しました!

 この平和と逆方向に突き進む、改憲草案を実現したい議員は、一体誰なのでしょうか。

 IWJでは、Web班のリーダー、伊藤さんが奮闘し、一つの指標として、この夏、安保法制に賛成した議員を、完全リスト化しました! こちらのリストは、県別・政党別に検索できるようになっています。とても便利な仕様に仕上がりましたので、皆様、ご利用ください。

 お持ちのパソコンで、ブックマークなどしていただき、いつでも開けるようにして、来年の夏まで、いや、この先ずっと、あの「戦争法案」に賛成票を投じ、国民の民意を踏みにじった議員たちを記憶にとどめましょう。

 また、IWJをご存知ない方にも、拡散していただき、皆でウォッチできればと思います。
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・【特設ページ】絶対忘れない!「強奪された票決」~次の参院選では「明文改憲」が現実に…安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リスト&検索
http://iwj.co.jp/feature/anpo-giin/
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 この特設ページは、参議院選挙に向けて、さらに情報を追加していく予定です。そこでみなさまにお願いがあります! このリストの「特記事項」に掲載できる各議員の情報を募集しています。些細なものから、とにかく投票行動の参考になる情報を、どんどんお寄せください!

 情報提供は下記のフォームよりお願い致します。

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・安保法制・秘密保護法 賛成反対議員リストへの情報提供フォーム
https://form.jotform.me/52192429254456
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 いただいた情報は、IWJできちんと裏取りをしてからアップ致します。確証を得られない場合は、掲載できない場合もありますので、ご了承ください。

■岩上さんのインタビューと講演のお知らせ

 現時点で決定している、直近のインタビューと講演についてお知らせしていきます。

 現在もインタビュ―のお申し込みをしている方々がいらっしゃいますので、決定次第、随時みなさまにご連絡させていただきます。

【インタビュー】

・【本日・録画】11月5日(木)15:00~※後日配信します
元自衛官・末延隆成氏インタビュー

・11月12日(木)14:30~
社民党党首・吉田忠智氏インタビュー

・11月14日(土) 13:00~
ジャーナリスト・浅野健一氏インタビュー

・【録画】11月17日(火)
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏インタビュー

※来日したウォルフレン氏にインタビューを行います。こちらは録画で撮影し、後に全文日本語字幕を付けて配信しますので、それまでお待ちください!

・2015年11月19日(木)13時~
木村朗氏・植草一秀氏・川内博史氏クロストーク

・11月24日(火)16:00~
共同通信編集委員・太田昌克氏インタビュー

・11月26日(木)15:00~
岡山大学大学院教授・津田敏秀氏インタビュー

・12月4日(金) 15:00~
阪口徳雄弁護士・上脇博之教授 インタビュー

【講演情報】

・11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~
※参加料無料
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254
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■孫崎享さんが大会委員長を務めるフレンドリーランまで、とうとう、あと3日! ~走者紹介第5弾!!

 これまで4回にわたってIWJの代表選手を務めるスタッフたちの意気込みをお伝えしてきました。第5弾としてお伝えする今日、意気込みを語るのは、動画班で大活躍中の阿部洋地さんと、現在、事務班のリーダーであり当日はカメラマンを務める谷口直哉さんです!

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 今年の8月から動画・中継班としてIWJで働かせていただいております、阿部と申します。

 高校まで陸上競技の短距離走(100メートル)をやっておりました。当時は、いかに重力に反発して前進するエネルギーを生み出すかということや、バネのような筋肉はどう鍛えればいいのか、などトレーニングをしながら考えておりました。

 とはいえ、現在は慢性的な運動不足により、もはやその時の面影はありません・・・。しかし、走ること、体を動かすこと、は好きですので、フレンドリーランでは当時の感覚を思い出し、走り抜きたいと思います。

 倒れるときは前のめり。よろしくお願いします!(阿部洋地)

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 おはようございます! 主に事務班で仕事をしている、谷口直哉(43)と申します。

 元々、動画班にいたため、事務だけでなく、動画の編集作業もします。また時には車の運転や炊飯までこなす、マルチワーカーでございます。

 京都出身で、「笑い」には厳しく、先日の日刊ガイドで「オモロ・ラップ」の先駆け・スチャダラパーへのこだわりを暴かれてしまいました。

 フレンドリーラン当日、私はランナーではなく、中継配信を担当いたします。

 本当は私もIWJのスタッフたちとタスキをつなぎたいのですが…私が走ってしまったら、誰がこのフレンドリーランを「オモロ」くお伝えできるのか!

 ということで、私は、中継担当として、スタッフたちの「汗と涙の奮闘ぶり」に「オモロ」を加えた配信をみなさまにお届けするつもりですので、なにとぞよろしくお願いいたします。(谷口直哉)

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 とうとう、あと3日となりました。皆、思い思いの気持を胸に抱きつつ、当日を迎えることになりそうです!当日、ご都合の良い方は、会場でご声援をいただけましたら、やる気も100倍アップです!会場は東京都品川区お台場潮風公園です!参加する「グループリレーラン20kmは8時45分~開始です。

■IWJの仲間として一緒に働いてくださる方、大募集中です!

 日々、政情では色々なことが起こり、それに伴い、沢山の作業が発生するため、財政難でありながらも、スタッフの増員をしなくてはならない状況になっています。

 これまでの、事務スタッフ、経理・総務スタッフ、テキストスタッフに加え、「中継・動画編集スタッフ」の募集も開始します。

 年末には、IWJ主催のイベント「饗宴」も開催する予定です。一緒に苦楽をともにし、働いてくださる方、大募集中です!詳細は、以下よりご確認ください。

<中継・動画編集スタッフ>

 IWJの記者や中継市民の皆さんが、日々取材してきた映像を、動画編集ソフト(adobe Premiere)で編集したり、サーバーへアップロードしたりする作業をメインに担当していただきます。

 動画編集の経験や知識をお持ちの方はもちろん大歓迎ですが、そうした経験がなくても、映像やIWJのコンテンツに興味がある方なら大丈夫です! 経験豊富なIWJスタッフが親切にレクチャーいたします。自主性と向上心を持って、学び成長できる方をお持ちしております。

 また、動画編集だけでなくカメラを持って、記者会見やシンポジウム、デモの現場などに取材に行っていただくこともあります。こちらも、ビデオ撮影の経験や知識をお持ちの方は大歓迎ですが、「ホームビデオぐらいしか使ったことないなぁ…」という方でも心配いりません! 映画やドキュメンタリーに興味があって、ビデオ撮影に挑戦したいという情熱をお持ちの方を募集します。あとは、体力と運転免許があれば、云うことなしです!

◆応募条件
※「【職種5】-中継・動画編集スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<一般事務および会員管理スタッフ>

 電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのインタビューのアポ取り、スケジュール管理、イベント開催の準備などを行うのが、一般事務の仕事です。IWJの屋台骨を支える、とても大切なお仕事です。

 IWJでは現在、特にこの一般事務の人手が不足しています。一般事務がしっかりしていないと、IWJの足腰は立ちません。少しでも事務の仕事にご関心をお持ちの方がいれば、ぜひ、ご応募いただきたいと思います。

 一方、会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなどPC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)を募集しています。

◆応募条件
※「【職種1】 -事務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<経理・総務スタッフ>

 IWJでは、経理・総務スタッフも募集しています。経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています。

◆応募条件
※「【職種3】-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ

<テキストスタッフ>

 IWJでは、記者およびテキストスタッフも募集しています。IWJと聞くと、動画配信が中心のメディアという印象を持っている方が多いかもしれません。しかし、IWJではブログやメルマガなどのテキストにも力を入れています。インターネットメディアとしては、配信しているテキスト量はナンバーワンであると自負しています。

 IWJのテキストスタッフの基礎となる仕事は、現場に行って取材をし、それを原稿にまとめることです。さらにそこから派生して、Twitterを使ったリアルタイム実況、メルマガ用原稿の構成・編集、各種リサーチ資料の作成、岩上さんのインタビューや講演で使用するパワーポイントの作成なども行っていただきます。

 もちろん、すべてを一人でこなさないといけない、というわけではありません。本人の適性に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 勤務形態は、在宅でも可能です。地方在住の方でも、パソコンさえあればお手伝いいただくことが可能ですので、どうぞふるってご応募ください。

◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。
http://bit.ly/1ALJypQ
 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】
http://bit.ly/1ALJypQ

■わとはぷのコーナーです!

 本日11月5日は、青森県が「いい(11)りんご(5)」の語呂合せから、「いいりんごの日」と制定しました。

 りんごといえば、小さいころ、風邪を引いて食欲が無いときに、親に食べさせてもらった記憶があります。体力が無くなり、弱った時に口にするものですから、産地がはっきり分かるものを、安心して食べたいですね。

 TPPが進めば、今より、食の安全はずっと不透明になるでしょう。今年、岩上さんは、TPPによって日本農業が破壊される危険性についてJAのお招きで辛口の講演をしたところ、全国各地のJAの方よりお声がけいただき、TPPの危険性について、お話ししています。

 JAの中でも、TPPの危険性について、多くの方が懸念していることが分かります。私たち市民は、いったいどうすれば良いのでしょうか。自分たちの健康を守るため、TPPについても、今後、情報を集め、注視していく必要がありますね。

・「2015/02/14 『米国と同じ土俵に上がる必要はない。胸を張って日本の農業を守って』──岩上安身がJA栗っこで講演、米国のグローバル資本主義に警鐘『農家の皆さんは、このままでは農業をやめざるをえなくなる』」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/235634

 記事全文と動画全篇は、会員の方のみご覧いただけます。会員登録がお済みでない方は、この機会に会員へご登録ください

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