日刊IWJガイド・非会員版「1月のご寄付・カンパは月間目標額の18.6%相当! 今月の目標額達成まであと284万8000円! 皆様のご支援をお願いします!」2026.1.27号~No.4697


┏━━【目次】━━━━
■はじめに~IWJは存続できるかどうかの瀬戸際です! 昨年8月から始まった今期は、6ヶ月間で約1千万円の赤字に! 1月は26日までに集まったご寄付・カンパが、月間目標額の18.6%相当! 今月の目標額達成までには、あと81.4%、284万8000円が必要です!このままでは、あと残り半年で赤字は2千万円を超え、岩上安身個人の私財では支えきれず、活動は停止せざるを得なくなります! 支出を極限まで削り収支をあわせますが、それでもIWJが存続するためには、皆様の会費と、ご寄付・カンパによるご支援が必要です! どうぞ皆様、IWJのサバイバルのために、お力添えをよろしくお願いいたします!

■プーチン大統領は、グリーンランドの価格を「10億ドル」と算定!「デンマークはグリーンランドを常に植民地として」扱ってきたとの嫌味もチクリ! 米国にとってグリーンランド獲得は100年の悲願!? 宇宙・ミサイル戦争時代を迎えて、トランプ大統領がグリーンランド獲得を諦める可能性はゼロ!?

■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! ミネアポリスで、また政府職員が市民を射殺! 国土安全保障省は、国境警備隊の移民取り締まりに反対する男性をテロリストと発表したが、SNSへの投稿から嘘だと発覚!】殺害された男性アレックス・プレッティ氏は、片手に携帯電話を持ち、もう片方の手には何も持っていなかった! 国境警備隊は、プレッティ氏を地面に押し倒し、背中から少なくとも10発の銃弾を浴びせて殺害!!(『ニューヨーク・タイムズ』2026年1月25日)

■【第2弾! シリコンバレーの中心、米カリフォルニア州サンノゼ市の中心街、高等裁判所の前で、映画さながらの日中の銃撃戦! 盗んだコルベットで逃走を繰り返す銃を所持した容疑者を、警官がパトカーで轢き、射殺!】開発途上国だけでなく、欧米からも日本への移住を求める人々が急増中! その理由の筆頭は、欧米各国の治安の悪化!!(『NBCニュース』、2026年1月23日)

■【第3弾! フランス、イタリア、ドイツの首脳が、「ロシアとの対話が必要だ」と表明!】欧州の指導者達が恐れているのは、米露が進める和平交渉から除外されること!? イタリアのメローニ首相は、訪日後の記者会見で、ロシアを念頭に「現在の国際危機に対処するためには、同盟国以外の国々とも対話する必要がある」「イタリアは架け橋になるべき」と訴えるが、日本のメディアではほとんど報じられず!! 日本政府は、3年前の2022年2月のロシア侵攻を「いわれなき侵略」「力による現状変更」であるとした認識を公式には改めず!!(『タス』、2026年1月16日)

■<IWJ取材報告>「ウクライナ政府がドンバス地方でロシア系住民に対するジェノサイドを行った」! ロシアの反訴を、国際司法裁判所(ICJ)が正式に受理!! ロシアによるウクライナへの軍事介入は「いわれなき侵略」ではなかったのではないか!? IWJ記者の質問に、「ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙である」と、「いわれなき」「力による現状変更」という言葉は使わなくなったようだが、ほぼほぼ従来の政府の立場をオウムのように繰り返すだけの茂木大臣!! 外務省全体が、国際社会の認識の変化についていけていないのではないか!?~1.20 茂木敏充 外務大臣 定例会見
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■はじめに~IWJは存続できるかどうかの瀬戸際です! 昨年8月から始まった今期は、6ヶ月間で約1千万円の赤字に! 1月は26日までに集まったご寄付・カンパが、月間目標額の18.6%相当! 今月の目標額達成までには、あと81.4%、284万8000円が必要です!このままでは、あと残り半年で赤字は2千万円を超え、岩上安身個人の私財では支えきれず、活動は停止せざるを得なくなります! 支出を極限まで削り収支をあわせますが、それでもIWJが存続するためには、皆様の会費と、ご寄付・カンパによるご支援が必要です! どうぞ皆様、IWJのサバイバルのために、お力添えをよろしくお願いいたします!

 IWJ代表の岩上安身です。

 1月は、1日から26日までの26日間で、月間目標額の18.6%に相当する65万2000円のご寄付・カンパをいただきました。ご支援くださった皆様、ありがとうございます!

 しかしながら、月間の目標額350万円には、あと81.4%、284万8000円が必要です! 月末31日まで、本日1月27日を含めて5日間しかありません! 皆様、ぜひとも、緊急のご支援をお願いいたします!

 第16期がスタートして以降、ご寄付・カンパによるご支援は、月間目標額350万円に対し、8月は16%、9月は14%、10月は33%、11月は55%、12月は38%にとどまりました。これで5ヶ月連続、目標未達となってしまいました!

 1月も6ヶ月連続未達となりそうですが、現時点での赤字幅は、約1千万円になります! この赤字は、岩上安身個人の私財を投じてカバーしてきましたが、この赤字ペースでは、老後のための貯えもなくなります! あと半年もこの赤字を続けることはできません! 皆様のお力が、ぜひとも必要です!!

 私達も極限まで、支出の見直しをしていこうとしています。収支さえあえば、規模を縮小してもIWJは活動を続けられますが、赤字が大きくなりすぎると、支出カットしても、収支があうところまでいかないうちに、ギブアップせざるをえなくなります。

 コロナの際に経営が危機に至った時に、私、岩上安身が会社に貸しつけたお金は、今、返済をとめており、残高が約1千万円ほど残っています。

 それと、コロナの時の特例で自治体が利子を補助してくれて、無利子で借りたお金も、あと返済が約1千万円残っています。こちらは返し続けなければいけません。

 2010年12月1日にIWJを設立してから、15年が経過いたしました。

 この15年の間に、インタビュー用の撮影機材や、取材用の撮影機材、動画編集用のPCやソフトなど、IWJ設立当初にそろえた機器類は、こぞって、経年劣化の時期を迎えています。

 特に問題なのは、事務所内でのインタビュー用の3台のカメラとスイッチャー等の器材の劣化です。これまで使っていた機材が、使えなくなってしまいました。

 近々、エコノミストの田代秀敏氏へのインタビューの予定があるので、1月19日、カメラ2台を急ぎ購入しました。周辺機器とあわせて59万2340円となりました。

 カメラは当初予定していたものより、できるだけ低価格のものを探しに探してまわり、本来3台使っていたものを2台にして、スイッチャーは後回しにしました。低価格のものを選んでも、これだけかかりました。

 さらに加えて、15年が経過した社内では、電話機やパソコンなどが一斉に耐用年数の限界を迎え、電話の不通やメールの不達が起きたり、排水管の老朽化で、2つある社内のトイレの一つが使えなくなっています。現在も、複数台ある電話は、1台しか使えない状態となっています。事務所内で使用できるPCも、2台しかありません。スタッフは個々人のノートPCを使用している状況です。

 撮影カメラの購入負担は、赤字の上の出費なので、痛いという他はありません。その他、トイレも、電話も、PCも、修理や買い換えなど、どれもできていません。現在、修理業者への見積もりすら取っていません。

 正月早々に、あまりに相つぐトラブルと、年始早々から、トランプの引き起こす狂乱沙汰を追い続けていくうちに、急性の胃炎で病院行きとなってしまいました。数日間の絶食後、現在も水と、油分のない病院食のようなスープ以外、口にしていません。体重は3~4kg減りました。

 2月初旬に、胃の内視鏡検査を受ける予定ですが、その時点で診断の結果がくだされると思います。

 弱り目にたたり目ですが、1月中、できなかったインタビューも再開します!

 どうぞ皆様、IWJの活動が続けられるか、停止せざるをえないのかの瀬戸際ですので、存続を望まれる方は、緊急のご支援のほど、よろしくお願いいたします!

 なお、スポンサーも募集しています。窮地のIWJを支えてくださる個人、法人の方々、ひと口5万円から、何口でも結構です。スポンサーとなっていただければ、『日刊IWJガイド』や、YouTube、ウェブサイトなどに、お名前や応援メッセージを貼らせていただきます。

 個人の方も、本名でも、ニックネームでも構いません。掲示する箇所へのご希望も受け付けます。

 連絡は、以下のショップあてのメールにて、お願いします。

※ shop@iwj.co.jp

どうぞ、ご検討のほど、よろしくお願いします!

 岩上安身 拝

※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!

みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル

城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル

ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル

 IWJホームページからも、お振り込みいただけます。

※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)
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 年会費をまとめてお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。

■プーチン大統領は、グリーンランドの価格を「10億ドル」と算定!「デンマークはグリーンランドを常に植民地として」扱ってきたとの嫌味もチクリ! 米国にとってグリーンランド獲得は100年の悲願!? 宇宙・ミサイル戦争時代を迎えて、トランプ大統領がグリーンランド獲得を諦める可能性はゼロ!?

 米国にとって、グリーンランド獲得は1世紀の歴史をもつ悲願だそうです。

 しかし今は、先住民を「インディアン」として「敵役」にし、殺しまくってきた無法な西部開拓時代とは違うはずです。「いわれなき侵略」も「力による現状変更」も認められないはずですが、トランプ大統領は、米国と欧州の関係に亀裂が入ろうとも、グリーンランド割譲を目指す欲望を隠そうとはしません。

 軍事力を用いてでも強引に奪い取ると散々脅してきましたが、ダボス会議では、いったん、トーンダウンをしています。しかし、まだまだグリーンランド危機は続くと予測されます。「力ずく」という手段が選択肢から消えてしまったわけではありません。

※脅しておいて、着地点を見つけて恩を売る、ヤクザの手口に騙されてはいけない! グリーンランドをめぐり、トランプ大統領がダボス会議で、欧州への追加関税を撤回! しかし、「武力行使はしないだろう」と言いつつ「米国が望んでいるのはグリーンランドという土地だけだ」と、領有を主張!(日刊IWJガイド、2026年1月23日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20260123#idx-7
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55393#idx-7

<ロシアのプーチン大統領は、グリーンランドの価格は「10億ドル」と算定>

 米国によるグリーンランド領有問題は、米国と欧州との対立に焦点が当てられていますが、北極海航路の主導権、レアアースの開発と並んで、ミサイル戦略や核戦略において、最も大きな影響を受けるのは、ロシアと中国です。

 ロシアや中国が、米国に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を撃ち込む場合、グリーンランドに迎撃拠点があると、米本土にミサイルが到達する確率が下がってしまうといわれています。あるいは、グリーンランドからであれば、米国は中距離ミサイルでもロシア領内を狙うことができます。

 興味深いことに、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、トランプ大統領のグリーンランド獲得について、強い反対の姿勢を示していません。米国のグリーンランド獲得は、ロシアにとって深刻な脅威にはならない、ロシアは北極海航路の独占には興味がない、という考えなのでしょうか。

 あるいは、グリーンランド割譲という乱暴なやり方を正当化するために、「ロシアと中国に取られてしまう」とトランプ大統領が繰り返していることに対し、そうした「正当化」のためにロシアの名前を使われるのはうんざりだ、ロシアはグリーンランドに興味はない、と強調したいのでしょうか。

 ロシア大統領府によると、プーチン大統領は、1月21日のロシア国家安全保障会議で、『グリーンランドがどこに帰属しようと、ロシアには関係ない。デンマークは、グリーンランドを植民地のように扱ってきた』とコメントし、米国とソ連の間で行われたアラスカの売買を引きあいに出して、『グリーンランドの価格は、10億ドル(約1500億円)程度ではないか』と、言及しました。

プーチン大統領「グリーンランドについてだが、グリーンランド周辺で起こっていることは、我々にはまったく関係がない。

 我々は、米国との間で、同様の問題を解決した経験がある。19世紀、私の記憶が正しければ1867年に、ロシアは、米国にアラスカを売却し、米国は、それを我々から購入した。

 私の記憶では、アラスカの面積は、約171万7000平方キロメートルか、それより少し広い。米国は、アラスカを720万ドルで購入した。(中略)現在の価格では、過去数十年間のインフレ調整をして、この金額は、約1億5800万ドル(約246億円)相当になる。

 一方、グリーンランドの面積は、216万6000平方キロメートル強だ。大まかに言えば、アラスカより約44万9000平方キロメートルから45万平方キロメートル広い。これを、米国がアラスカに支払った価格と比較すると、グリーンランドの価格は、2億~2億5000万ドル(約316億~395億円)程度になるだろう。

 当時の金価格で比較すると、おそらく金額は、もっと高くなる。10億ドル(約1500億円)近くになるかもしれない。しかし、米国はその金額を負担できると思う。

 最も重要なのは、デンマークと米国には、この点に関して、それぞれ独自の歴史的経験があることだ。私の記憶では、1917年に、デンマークは、バージン諸島を米国に売却している。つまり、そのような前例は、確かに存在するのである。

 ちなみに、デンマークは、グリーンランドを常に植民地として扱い、かなり厳しく、残酷とまでは言わないまでも支配してきた。

 しかし、それは別の問題であり、今日では誰も関心を持たないだろう。いずれにせよ、これは、我々にとってまったく問題ではない。彼らは、自分達で解決してくれると信じている」

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■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】

■【第1弾! ミネアポリスで、また政府職員が市民を射殺! 国土安全保障省は、国境警備隊の移民取り締まりに反対する男性をテロリストと発表したが、SNSへの投稿から嘘だと発覚!】殺害された男性アレックス・プレッティ氏は、片手に携帯電話を持ち、もう片方の手には何も持っていなかった! 国境警備隊は、プレッティ氏を地面に押し倒し、背中から少なくとも10発の銃弾を浴びせて殺害!!(『ニューヨーク・タイムズ』2026年1月25日)

 米国ミネソタ州ミネアポリスで、1月24日、国境警備隊の職員が、移民取り締まりに抗議する37歳の白人男性を射殺しました。

 ミネアポリスでは、1月7日に移民・税関捜査局(ICE)の捜査官が、37歳の米国人女性レニー・ニコル・グッドさんを射殺し、反ICEデモが広がっていました。

※米国内も騒乱状態に!! 移民・税関捜査局(ICE)の捜査官が、ミネソタ州で米国人レニー・ニコル・グッドさんを射殺! (日刊IWJガイド、2026年1月13日)
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 死亡したのは、アレックス・プレッティ氏。退役軍人省の集中治療室に勤務する看護師でした。

 国土安全保障省の報道官は、声明で、「拳銃を持った男性が、国境警備隊職員に近づき、武装解除しようとしたところ、激しく抵抗したため、防衛的な発砲を行った」と述べました。

 しかし、インスタグラムの『ニューヨーク・タイムズ』のアカウントでは、「『ニューヨーク・タイムズ』が検証したビデオでは、彼は銃ではなく、電話を持っていた」とした上で、「エージェントが彼を地面に押し倒し、5秒以内に合計で少なくとも10発は発射された」と報じています。

※『ニューヨーク・タイムズ』のインスタグラムへの投稿(2026年1月25日)
https://www.instagram.com/p/DT6wzUZEaYc/

 『CNN』のインスタグラムのアカウントでは、「ミネソタ州のティム・ウォルズ州知事が、国土安全保障省の発表を『ナンセンス』『嘘だ』と非難した」と報じた上で、ミネアポリスで市民による猛烈な抗議と、武装した国境警備隊によるデモ排除の写真が複数アップされています。

 催涙ガスや、閃光弾、ゴム弾が発射され、煙が立ち上る街中は、まさに戦場のようです。

※『CNN』のインスタグラムへの投稿(2026年1月25日)
https://www.instagram.com/p/DT6TSq5jJ6l/

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■【第2弾! シリコンバレーの中心、米カリフォルニア州サンノゼ市の中心街、高等裁判所の前で、映画さながらの日中の銃撃戦! 盗んだコルベットで逃走を繰り返す銃を所持した容疑者を、警官がパトカーで轢き、射殺!】開発途上国だけでなく、欧米からも日本への移住を求める人々が急増中! その理由の筆頭は、欧米各国の治安の悪化!!(『NBCニュース』、2026年1月23日)

 1月21日、米国カリフォルニア州の、ハイテク産業の中心地であるシリコンバレーの中核都市サンノゼの中心街、高等裁判所の前で、乗用車を窃盗した犯人とサンノゼ警察との激しい銃撃戦が発生しました。映画さながらの銃撃戦です。

 この銃撃戦で、警官1人が重傷を負い、容疑者はパトカーに轢かれて、現場で死亡が確認されました。

 1月22日のサンノゼ警察署の発表によると、容疑者は、カリフォルニア州デイビス在住のモハメド・フセイン30歳。

 21日午後2時過ぎ、自動車販売店で発生した武装カージャックの通報を受けて、サンノゼ警察署のパトロール警官が出動しました。

 フセイン容疑者は、自動車販売店従業員に銃を向け、車両を盗んで、警察の到着前に逃走しました。

 サンノゼ警察署から出動したヘリコプターの支援を受け、パトロール警官は、サンノゼ警察の管轄外の南方面へ移動していたフセイン容疑者を発見しました。

 フセイン容疑者は、ホリスター市まで逃亡。サンノゼ警察署の警官が、ホリスター警察署とサンベニト郡保安官代理に通報し、追跡を引き継ぎました。

 盗んだ車両が故障し、拳銃を持って車両を乗り捨てたフセイン容疑者に対し、ホリスター警察の警官が、1回目の発砲を行いました。フセイン容疑者は、走ってその場から逃亡し、警官から2回目の発砲を受けました。

 フセイン容疑者は、別の車をカージャックし、ホリスター市からサンノゼ市方向へ逃走。ホリスター警察署とサンノゼ警察署のパトカーが、高速道路を猛スピードで走行し、サンノゼ市に戻る容疑者を追跡しました。サンノゼ市では、サンノゼ警察署が、再びフセイン容疑者の追跡を引き継ぎました。

 午後3時53分頃、フセイン容疑者の盗んだ2台目の車は、サンノゼ市の中心街であるジュリアン通りとノートルダム通りの交差点付近で、停車中の車両と衝突。盗んだ車両から降りたフセイン容疑者は、現場に到着し、パトカーから降りたサンノゼ警察の巡査部長に、複数発、拳銃を発砲しました。

 巡査部長は、フセイン容疑者の銃撃により、頭部を撃たれ、頭蓋骨を骨折したと、当初、発表されました(これは、あとで訂正されます)。

 フセイン容疑者は、警察のパトカーを奪おうとしましたが、車から降りて、徒歩で逃走。その際に、警官の発砲を受け、地面に倒れ込みました。その後、出動したパトカーに轢かれ、現場で死亡が確認されました。

 銃撃を受けた巡査部長は、地元の病院に搬送されましたが、命に別状はないとのことです。

 フセイン容疑者は、過去に有罪判決を受けており、銃の所持が禁止されていましたが、拡張マガジン付きの銃を所持していました。

 サンノゼ警察署の発表によると、フセイン容疑者は、前の週にも、複数の武装カージャック事件や、武装強盗に関与していた、とのことです。

※SJPD Investigates Officer Involved Shooting on January 21, 2026(SAN JOSE POLICE DEPARTMENT、2026年1月22日)
https://www.sjpd.org/Home/Components/News/News/2655/262

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■【第3弾! フランス、イタリア、ドイツの首脳が、「ロシアとの対話が必要だ」と表明!】欧州の指導者達が恐れているのは、米露が進める和平交渉から除外されること!? イタリアのメローニ首相は、訪日後の記者会見で、ロシアを念頭に「現在の国際危機に対処するためには、同盟国以外の国々とも対話する必要がある」「イタリアは架け橋になるべき」と訴えるが、日本のメディアではほとんど報じられず!! 日本政府は、3年前の2022年2月のロシア侵攻を「いわれなき侵略」「力による現状変更」であるとした認識を公式には改めず!!(『タス』、2026年1月16日)

 ロシアの『タス』通信は、1月16日付で、「クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は『ここ数日、パリ、ローマ、そしてベルリンといった欧州各国首脳が、奇妙に思えるかもしれないが、結局のところ欧州の安定のためにはロシアとの対話が必要だという考えを支持する発言をしていることに、我々は注目している。これは、我々のビジョンと完全に一致する』と語った」と報じました。

 欧州各国の首脳は、これまでロシアとの対話の可能性を一切否定し、ロシアを打ち負かす必要性のみを訴える声明を出していました。

 ペスコフ氏は「もしこれが、本当に欧州の戦略的ビジョンを反映しているのであれば、彼らにとって前向きな展開だ」「なんとユートピア的な発言だ! これから事態がどう展開するか見守ろう」と述べました。

※Kremlin welcomes signals from Rome, Paris, Berlin regarding dialogue with Moscow(TASS、2026年1月16日)
https://tass.com/politics/2072351

★この『タス』の記事に関連して、1月17日付『RT』は、フランスのマクロン大統領、イタリアのメローニ首相、ドイツのメルツ首相の最近の発言を、以下のように報じています。

 「フランスのエマニュエル・マクロン大統領は先月(2025年12月)、リーダーシップを発揮し、『ロシアとの関係を再構築するための「適切な土台」を作ることが、欧州とウクライナ双方の利益にかなう』と断言した。

 さらに、『欧州は今後数週間のうちに、この対話再開に向けて動き出すべきだ』とうながした」。

 「イタリアのジョルジャ・メローニ首相は、先週金曜日(1月9日)、『マクロン大統領は正しいと思う。欧州もロシアと対話すべき時が来た』と述べた。

 その理由として、『もし欧州が、片方の当事者とだけ対話して交渉を進めようとすれば、欧州が(和平に向けて)プラスの影響を与えるチャンスを自ら逃してしまうことになるのではないか』との懸念を示した」。

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■<IWJ取材報告>「ウクライナ政府がドンバス地方でロシア系住民に対するジェノサイドを行った」! ロシアの反訴を、国際司法裁判所(ICJ)が正式に受理!! ロシアによるウクライナへの軍事介入は「いわれなき侵略」ではなかったのではないか!? IWJ記者の質問に、「ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙である」と、「いわれなき」「力による現状変更」という言葉は使わなくなったようだが、ほぼほぼ従来の政府の立場をオウムのように繰り返すだけの茂木大臣!! 外務省全体が、国際社会の認識の変化についていけていないのではないか!?~1.20 茂木敏充 外務大臣 定例会見

 1月20日午後2時より、東京都千代田区の外務省にて、茂木敏充外務大臣の定例会見が行われました。

 会見冒頭、茂木大臣から報告はなく、そのまま各社記者と茂木大臣の質疑応答となりました。

 IWJ記者は、ウクライナ戦争について、以下の通り質問しました。

IWJ記者「ウクライナ戦争について質問します。

 2025年12月5日、国際司法裁判所(ICJ)が、ロシアがウクライナに対して提起した反訴を、正式に審議することを認めました。

 『2014年以来、ウクライナ政府が、ドンバス地方でロシア系住民に対するジェノサイドを行った』というのが、反訴の内容です。

 ロシアの軍事介入は、『いわれなき侵略』として一方的に非難されてきましたが、その『いわれ』が、国際司法の場で改めて正式に問われることになります。

 このことに関する茂木大臣のお考えを、お聞かせください」

茂木大臣「ご指摘の国際司法裁判所の決定については、承知しておりますが、これは、ロシアが提訴をしたという形でありまして、決定がみられたものではないということで、我が国として、今後の審理というものを注視しております。

 いずれにしても、我が国の立場で申し上げますと、ロシアによるウクライナ侵略、これはウクライナの主権及び領土一体性を侵害するものでありまして、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙であると、このように考えております。

 我が国としては、一日も早く、ウクライナの公正かつ永続的な平和を実現するべく、引き続き、G7を始めとします国際社会と連携して取り組んでいきたいと思います」

 この訴訟は、ウクライナがロシアを相手に国際司法裁判所に提起した現在進行中の国家間訴訟であり、主にウクライナ側は、「ロシアが国際法に違反して、武力行使を行っている」として、その責任を訴えています。

 ウクライナ側は、「ロシアが、偽りの『ジェノサイド(集団虐殺)』を口実に、自身のウクライナ侵略を正当化している」として、ジェノサイド条約の乱用であり、条約違反だと主張。

 また、国際司法裁判所に対し、暫定措置の執行を求め、国際司法裁判所は、ロシアに侵略行為の即時停止を求める暫定的命令を出しています。

 加えて、ウクライナは、ロシアの「テロ資金供与防止条約違反」なども訴えています。

 ウクライナで、ユーロ・マイダン・クーデターによって親欧米政権ができた2014年以降、2022年2月24日のロシアによるウクライナへの軍事介入(特別軍事作戦)までの間に、ウクライナ東部のドンバス地方で、ウクライナ民族主義者(ネオナチ)やウクライナ軍によって、同じウクライナ国民であるロシア系住民(ロシア語話者)に対して、苛烈な差別、虐待、ジェノサイドが行われてきました。

 ロシアは、この事実をもって、国際司法裁判所に反訴しており、その反訴が、2025年12月5日、国際司法裁判所により、受理されました。これが、ことの経緯です。

 今後、ウクライナ・ロシア双方の主張にもとづいて、審理が継続されることになりますが、注視が必要です。

 会見の詳細については、全編動画を御覧ください。

※「ウクライナ政府がドンバス地方でロシア系住民に対するジェノサイドを行った」! ロシアの反訴を、国際司法裁判所(ICJ)が正式に受理!! ロシアによるウクライナへの軍事介入は「いわれなき侵略」ではなかったのではないか!? IWJ記者の質問に、「ロシアによるウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙である」と、従来の政府の立場をオウム返しに繰り返す茂木大臣!!~1.20 茂木敏充 外務大臣 定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530104

 また、ドンバスで何が起きていたかについては、以下のインタビュー・記事を御覧になってください。

※「私が知っていることは、ウクライナ戦争について、西側世界の人々の認識を根本から変えうるものだと気づいた!」2015年から2022年までドンバス戦争を現場でその目で見てきた元OSCE監視員が、ウクライナ戦争の「真実」を明らかにする! 岩上安身によるインタビュー第1209回 ゲスト 元フランス陸軍予備役将校(大尉)、元欧州安全保障協力機構(OSCE)監視員 ブノワ・パレ氏 第1回(その1)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/529868

※「ウクライナ人は、東部と西部でこれ以上ないほど分断されている!」「1年以上滞在したドンバスの勤務地は3ヶ所! 私は他のOSCEの監視員よりも、多くのことを知っている!!」2015年から2022年までドンバス戦争を現場でその目で見てきた元OSCE監視員が、ウクライナ戦争の「真実」を明らかにする! 岩上安身によるインタビュー第1209回 ゲスト 元フランス陸軍予備役将校(大尉)、元欧州安全保障協力機構(OSCE)監視員 ブノワ・パレ氏 第1回(その2)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/529875

※世界には複数言語国家があることも、クリミアがロシアから割譲された歴史も教えず、国民を洗脳するウクライナ政府! ロシアに再統合されたクリミアの奪還は、「正気の沙汰とは思えない」! 2015年から2022年までドンバス戦争を現場でその目で見てきた元OSCE監視員が、ウクライナ戦争の「真実」を明らかにする! 岩上安身によるインタビュー第1209回 ゲスト 元フランス陸軍予備役将校(大尉)、元欧州安全保障協力機構(OSCE)監視員 ブノワ・パレ氏 第1回(その3)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530052

※多様な言語が話されていたウクライナで、ウクライナ西部の民族主義者達が、西部でしか使われていなかったウクライナ語のみを公用語として強制したことが、ウクライナの国内の極端な分裂を生み、戦争の大きな一因となった! 2015年から2022年までドンバス戦争を現場でその目で見てきた元OSCE監視員が、ウクライナ戦争の「真実」を明らかにする! 岩上安身によるインタビュー第1209回 ゲスト 元フランス陸軍予備役将校(大尉)、元欧州安全保障協力機構(OSCE)監視員 ブノワ・パレ氏 第1回(その4)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/530096

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IWJ編集部(岩上安身、六反田千恵、浜本信貴)

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