┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
┠■はじめに~通常国会開幕! 医療崩壊目前の危機に際して菅総理の施政方針演説、「あらゆる方策を尽くし」「国民の命と健康を守り抜く」と宣言した上で打ち出したのはなんと「清掃業務などの委託経費を支援」だけ!? 政策の中身のなさにあ然! 内閣支持率は33%まで急落!!
┠■【中継番組表】
┠■菅内閣の新型コロナワクチン担当大臣に河野太郎規制改革相が内定! 安全性に疑問のつきまとうワクチンだけで東京五輪開催を強行するつもりか!? 他方で厚労省は感染経路不明の英国変異株の事例発見を発表! 市中感染が拡大か!?
┠■東京18日の新規感染者は月曜過去2番目の1204人! 大阪では死者10人! 吉村府知事は全国死者最多にも「目の前の患者を救うことだけを考えるメンタルがある限り医療崩壊とは言わない」との大阪コロナ重症センター長のインタビューコメントに乗っかり「この言葉は凄いな」などと他人事のようなツイートをし、批判殺到!
┠■中国は2020年の実質GDPが2019年比2.3%増加!米国はマイナス3.6%、ユーロ圏はマイナス7.4%、日本はマイナス5.3%!新型コロナウイルスを制するものは経済をも制す!日本政府はどっちつかずのコロナ対策を抜本的に改めるべき!
┠■<本日の再配信>「とりあえず米国」の時代はいよいよ終焉へ! 本日午後8時より、「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』──中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告 『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー 第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編)」を再配信します!
┠■<新記事アップ>「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾!
┠■岩上安身のポリープは良性と判明! 一安心ですが、IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70%カット! 私財を投じてIWJの経営を支え続けるも、このままではIWJはサバイバルできません! ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を!「note」からのサポート(ご寄付)も可能になりました! 何とぞよろしくお願いいたします!
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■はじめに~通常国会開幕! 医療崩壊目前の危機に際して菅総理の施政方針演説、「あらゆる方策を尽くし」「国民の命と健康を守り抜く」と宣言した上で打ち出したのはなんと「清掃業務などの委託経費を支援」だけ!? 政策の中身のなさにあ然! 内閣支持率は33%まで急落!!
おはようございます。IWJ編集部です。
昨日18日、第204通常国会が招集され、菅義偉総理は衆参両院で施政方針演説を行いました。
菅総理は「私が、一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの『安心』そして『希望』です」と述べた上で、「深刻な状況にある新型コロナウイルス感染症を一日も早く収束させます」と高らかに宣言。「感染を抑え込み、減少傾向に転じさせます。専門家が緊急事態宣言のレベルとする、いわゆる『ステージ4』を早急に脱却いたします」と宣言しましたが、その脱却のための手段としてあげた政策は、これまで通りの緊急事態宣言の中身の「4つの柱」にすぎませんでした。
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◆中継番組表◆
**2021.1.19 Tue.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【タイムリー再配信 840・IWJ_YouTube Live】20:00~「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』──中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告 『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー 第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2015年9月に収録した、岩上安身による矢吹晋氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた米中関係関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e7%b1%b3%e4%b8%ad%e9%96%a2%e4%bf%82
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/262787
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◆中継番組表◆
**2021.1.20 Wed.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【IWJ・Ch3】14:30~「原子力規制委員会 更田豊志委員長 定例会見」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch3
原子力規制委員会 更田豊志委員長による記者会見を中継します。これまでIWJが報じてきた原子力規制委員会関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
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【タイムリー再配信 841・IWJ_YouTube Live】20:00~「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』──中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告 『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー 第581回 ゲスト 矢吹晋氏(中編)」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867
2015年9月に収録した、岩上安身による矢吹晋氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた矢吹晋氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E7%9F%A2%E5%90%B9%E6%99%8B
[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/262787
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◆昨日アップした記事はこちらです◆
「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487706
◆昨日再アップした記事はこちらです◆
日本の上空に日本の主権がない!「横田空域」は事実上の訓練空域!日米合同委員会でつくられた「空の壁」!~5.27 岩上安身によるインタビュー 第940回 ゲスト ジャーナリスト・吉田敏浩氏
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/449523
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■菅内閣の新型コロナワクチン担当大臣に河野太郎規制改革相が内定! 安全性に疑問のつきまとうワクチンだけで東京五輪開催を強行するつもりか!? 他方で厚労省は感染経路不明の英国変異株の事例発見を発表! 市中感染が拡大か!?
日本経済新聞の速報によると、「菅義偉首相は18日夜、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めるための担当閣僚を置き、河野太郎規制改革相を充てると表明した」とのことです。
※ワクチン担当に河野規制改革相 首相、全体調整を指示(日本経済新聞、2021年1月18日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE189B10Y1A110C2000000
菅総理は昨日の国会施政方針演説でも「感染対策の決め手となるワクチンについては、安全性・有効性の審査を行った上で、自治体と連携して万全な接種体制を確保し、できる限り、2月下旬までには接種を開始できるよう準備いたします。私も、率先して接種します」と表明しています。
しかし、新型コロナの遺伝子ワクチンをめぐっては、世界中で様々な問題が起きています。
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■東京18日の新規感染者は月曜過去2番目の1204人! 大阪では死者10人! 吉村府知事は全国死者最多にも「目の前の患者を救うことだけを考えるメンタルがある限り医療崩壊とは言わない」との大阪コロナ重症センター長のインタビューコメントに乗っかり「この言葉は凄いな」などと他人事のようなツイートをし、批判殺到!
東京都は昨日18日、新型コロナウイルスの新たな感染者が1204人確認されたことを発表しました。重症者は前日から5人増え、143人となりました。
※(情報提供)新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】(東京都福祉保健局、2021年1月18日)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/030118sokuhou.pdf
新規感染者数は11日の1219人に次いで月曜日としては過去2番目の多さ、重症者数も12日の144人に次いで過去2番目の多さです。
一方、NHKの速報によると大阪府では18日、431人が新たに感染していることが確認されました。また、「18日は新たに10人の死亡が確認され、大阪府内で亡くなった人は752人」となったとのことです。
※大阪府 新型コロナ 10人死亡 431人感染確認(NHK、2021年1月18日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210118/k10012820841000.html
大阪府では、今月14日に新型コロナによる累計死者数が東京を上回り、全国最多となっています。
※大阪の新型コロナ累計死者数が“全国最多”714人に…東京の707人を上回る(MBS NEWS、2021年1月15日)
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20210115/GE00036619.shtml
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■中国は2020年の実質GDPが2019年比2.3%増加!米国はマイナス3.6%、ユーロ圏はマイナス7.4%、日本はマイナス5.3%!新型コロナウイルスを制するものは経済をも制す!日本政府はどっちつかずのコロナ対策を抜本的に改めるべき!
日本経済新聞によると、中国国家統計局は1月18日、2020年の実質GDPが、2019年比で2.3%増加したと発表しました。四半期ベースで見ると、2020年1~3月は1992年以来初めてのマイナスとなったものの、4~6月以降GDP成長率が増加、7~9月は2019年同期比で4.9%増、20年10~12月は6.5%増と増加ペースが上がっています。
工場やオフィスビルの建設など固定資産投資は2020年通年で2019年比2.9%増、不動産開発投資は7.0%増、工業生産は2.8%増、輸出は3.6%増。輸出から輸入を差し引いた貿易黒字は27%の大幅増となり、金額も最高だった15年に次ぐ過去2番目の大きさとなりました。日経新聞は「主要国で唯一プラス成長を維持したもようだ」と評価しています。
一方、社会消費品小売総額は2020年通年で3.9%減少しています。日経新聞は「経済の正常化に対して所得の改善が遅れた」ためだと分析しています。
※中国、20年2.3%成長 10~12月は6.5%増と回復拡大(日本経済新聞、2021年1月18日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM1549C0V10C21A1000000
新型コロナウイルスは世界中に広がり、100年に一度と言われるほどのパンデミックになっています。
2021年1月18日現在、世界で累計感染者数は9553万1665人、死亡者は204万851人となりました。毎日、70万人ほどの新規感染者が確認され、1万3000人以上の方が命を落としています。
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また、政治的な問題で統計には出てきませんが、台湾の経済成長率も2.54%とプラスでした。その台湾も人口当たりの感染率が0.004%と、新型コロナウイルスをよく抑制しています。ここでも経済成長はパンデミックをいかに抑え込んだか、という点と関係があり、資本主義か共産主義かというイデオロギーと何の関係もありません。
※台湾経済、今年は2.54%成長との見通し-ほぼ1ポイントの上方修正
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-11-27/QKG879T0AFB601
ここまで見てくれば、新型コロナウイルスを制するものは経済危機をも制する、と断言しても差しつかえないでしょう。日本政府は一貫してPCR検査を抑制し、新型コロナウイルスの感染拡大をある程度許しながら経済活動を国民に続けさせてきました。その結果、新型コロナは収束せず、いつまでも経済は低迷し、国民は大きな不安とともにひたすら「自粛」を求められる日々が続いています。日本政府は新型コロナ対策の抜本的な見直しをすべきです!
菅総理が検査と隔離の抑制方針を改めないならば、菅総理の退陣と、検査抑制方針を180度改める政権に交代させるべく、国民が立ち上がる他にありません! 私たち国民の「サバイバル」がかかっているのですから。
検査抑制方針を政党の転換させられる政党であれば、政党のイデオロギーなど、一切関係ありません。コロナを封じ込め、経済を成長軌道に乗せて、それでもヒマがある人は、イデオロギーの議論をすればいいでしょう。まずは、私たちがサバイバルできる政策転換が必要です!
■<本日の再配信>「とりあえず米国」の時代はいよいよ終焉へ! 本日午後8時より、「『沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択』──中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告 『アメリカは中国とうまくやっていく』岩上安身によるインタビュー 第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編)」を再配信します!
長く続くコロナ禍の混乱で世界中の経済が後退し、ほとんどの主要国がマイナス成長となることが確実な中、昨年いち早くコロナの封じ込めに成功した中国は、2020年の国内総生産(GDP)がプラス成長し、2.3%の上昇となりました。
※National Economy Recovered Steadily in 2020 with Main Goals Accomplished Better Than Expectation(中国国家統計局、2021年1月18日)
http://www.stats.gov.cn/english/PressRelease/202101/t20210118_1812432.html
他方、日本が追従を続ける米国は、世界最悪のコロナ対策失敗に加え、トランプ大統領が呼びかけた「ワシントン行進」が議事堂乱入事件に発展して死者を出すなど社会的にも不安定な状態が続いています。
1日のコロナ感染者数が30万人に達したとのデータもあり、20日にバイデン政権が誕生しても、コロナ・パンデミックと文化的後退の傷が簡単に癒えるとは言えない状況です。
※米大統領選を決する連邦議会にトランプ大統領の支持者らが乱入、警官に射殺されるなどして4名が死亡! 死亡した女性は元米空軍人! トランプ大統領が呼びかけた「ワシントン行進」から始まった民主主義崩壊の悲劇、バイデン政権にとっては不吉な船出に!?
https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/48066#idx-6
※United States Coronavirus Cases(worldometer)
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/us/
それでも日本では、現実を見ない空虚な「中国脅威論」が蔓延しており、経済も外交・安全保障も「米国追従」の一本鎗です。しかも、この「まずは米国」という姿勢は、安倍・菅政権だけでなく、最大野党の立憲民主党も同様です。
※IWJ記者の質問「政権交代したら、米中どちらを優先?」に、枝野代表は「近い将来は米国を選ぶ」!~11.30 立憲民主党 枝野幸男代表 定例会見(2021年11月30日)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/485594
そこで本日は、的外れな中国脅威論に目を奪われ、国益を損なうような外交・安全保障政策が進められる日本の現状を憂いて、精力的な執筆・言論活動を続けておられる中国研究者・矢吹晋氏にお話をうかがった、岩上安身によるインタビューをお届けします。
矢吹氏は昨夏にも『<中国の時代>の越え方 一九六〇年の世界革命から二〇二〇年の米中衝突へ』(白水社)と『コロナ後の世界は中国一強か』(花伝社)の2著作を上梓。「チャイメリカ」体制(米ドルと中国人民元の補完関係で成立する世界経済のあり方)の将来と、来たるべき米中逆転を明らかにしています。
本日配信する矢吹氏へのインタビューは、安倍政権による安保法制案の強行可決前夜の2015年9月、戦争法案反対を叫ぶ大勢の国民の声がこだまし、60年安保闘争の再現を思わせる東京で、4時間半を超えて収録された渾身のロングインタビューです。本日は、その三部構成の第1部をお届けします。
矢吹氏は、安倍総理(当時)が喧伝する「中国封じ込め」論がいかに「気違い沙汰」か、また、日本マスメディアがまことしやかに報じる種々の中国自壊論がいかに「大ウソ」か、明らかにしていきます。
その過程で、今や「アメリカの本音は、いかに中国とうまくやって覇権を続けるか」であり、米国にとってもはや「昔のオンナ」に過ぎない日本が「国民の生活を守る」とすれば、いかに「つまらない挑発はやめて、中国とまともな対話をすべき」かが浮き彫りにされます。
このインタビューを通じて、矢吹氏は、「第二次大戦後、パックスアメリカーナはベトナム戦争など失敗続き。かたや中国は、ここに来て成長してきた。その狭間にいる日本は、その両国とうまく付き合う道しかない。沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択」と力強く訴えかけます。
詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!
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【タイムリー再配信 841・IWJ_YouTube Live】20:00~
「沈みゆくアメリカにしがみつくのは最悪の選択」──中国研究者の矢吹晋氏が岩上安身のインタビューで警告 「アメリカは中国とうまくやっていく」岩上安身によるインタビュー 第581回 ゲスト 矢吹晋氏(前編)
視聴URL:https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured
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■<新記事アップ>「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾!
1月14日に生配信した「岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾!」の全編動画を、IWJ会員用のアーカイブにアップいたしました。
14日の生配信時に会員限定公開とした部分では、連邦議会襲撃事件のあとに展開されているトランプ大統領の弾劾、そしてトランプ支持者らの20日就任式までの不穏な動き、政治学者イアン・ブレマー氏が率いるシンクタンク、ユーラシア・グループが「世界の10大リスク」の1位としてバイデン大統領就任を掲げたこと、英国が陥っている経済不況が300年の間で最悪の状態にあり、米国社会で5000万人の人々が今日の食料に窮しているという実態などについてお話をうかがいました。
さらに、バイデン政権が目指す「対中包囲網」の有効性、RCEP合意やEUとの投資協定合意を実現した中国の影響力、日米安保条約の解読と尖閣諸島問題、新型コロナウイルスを唯一抑え込んでいると言ってもいい中国のコロナ政策、菅総理が発出した緊急事態宣言と東京五輪の問題点などについて掘り下げました。
また岩上安身は、インタビュー前日の1月13日、菅義偉総理の記者会見に参加して、質問のため挙手したが当てられず、質問を官邸がメールで受け付けるとしたため、岩上安身は質問内容をツイートで公表するとともに、官邸に送信した顛末を詳細に報告しました。
詳しくはぜひ、以下のURLから動画をご視聴ください。
※「『アメリカンデモクラシー』の終焉、ヒットラーの亡霊が米議事堂に」!! バイデンは「世界最大のリスク」!? 尖閣めぐる安全保障政策は!?~岩上安身によるインタビュー 第1027回 ゲスト 中国通エコノミスト・田代秀敏氏インタビュー第5弾! 2021.1.14
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/487706
また、インタビュー後に田代氏から、以下のようなメッセージとともに、中国のSNSメディア微博(ウェイボー)の動画が送られてきましたので、ここにご紹介いたします。
「“Boots on the ground !”
米軍兵士の隊列が軍靴を響かせているのは、アフガニスタンでもイラクでもありません。法の支配が貫徹し自由と民主主義が有ると誇ってきた超大国の首都です。
中国共産党機関紙『人民日報』傘下の『環球時報』が、論評もBGMも無しで映像だけ報じています」
「家畜を守る為に米国カンザス州で1874年に発明された鉄条網は、人間を分断する為に用いられるようになり、ドイツのアウシュヴィッツ強制収容所も、米国の日系人強制収容所も、鉄条網で囲まれました。
その鉄条網が、アメリカンデモクラシーの象徴である連邦議会議事堂の周りに敷かれ、大統領就任式を自国民から分断しています。いずれ、ホワイト・ハウスも、連邦最高裁も、FRBも、鉄条網で囲まれ、自国民から分断されるのでしょう。
ちなみに鉄条網が発明されたカンザス州で1918年3月に起きたインフルエンザの集団感染(いわゆる「スペイン風邪」)は、世界史を変えたパンデミックの引き金となりました。
米国の旧宗主国の公共放送が公開している映像を中国のSNSからダウンロードしました。アメリカンデモクラシーの終焉を鮮やかに撮し出した映像です」
■岩上安身のポリープは良性と判明! 一安心ですが、IWJは現在、コロナ危機でかつてないほどの経済的なピンチに直面!! そこで代表の岩上安身は自身の全報酬の70%カット! 私財を投じてIWJの経営を支え続けるも、このままではIWJはサバイバルできません! ピンチを乗り超えるために、2021年も、IWJ有料会員のご登録、緊急のご寄付・カンパによるご支援を!「note」からのサポート(ご寄付)も可能になりました! 何とぞよろしくお願いいたします!
IWJは昨年8月1日に、第11期をスタートしました。IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。
今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しでした。
1月1日から1月13日までのご寄付・カンパは、72万7000円となっており、1月の月間目標額の450万円に対して目標達成率はわずか6%に留まり、あと377万7000円が不足しています。このままだと、新年早々、月を無事に越すことができません。
また、第11期の始まりの8月から12月までの5か月間での目標額2250万円に対し、皆さまからいただいたご寄付・カンパは1475万6540円であり、累積した不足分は1224万円にもなっています。毎月のキャッシュフローは、岩上安身が個人の蓄えを注ぎ込んで支えていますが、岩上個人で支えるにはもはや限界です!
今期、IWJの予想される赤字額は、岩上安身の全報酬の70%削減だけでどうにか埋まるような金額ではありません。我々の支出削減の努力は言うまでもありませんが、IWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です!
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しかしその一方で、岩上安身は睡眠時無呼吸症候群、重度かつ慢性の睡眠障害、左足の骨折に加え、神経性の胃痙攣にもさいなまれています。
1月7日に大腸ファイバー検査を受けたところ、ポリープが見つかり、切除し、生体検査に回されました。昨日18日、切除したポリープは良性だったとの結果が出ました。ご心配をおかけしましたが、まずは一安心です。
その一方で、左足骨折の治りは芳しくありません。松葉づえとギブスは不要となりましたが、まだ痛みを伴い、左足をやや引きずるようにして歩いてます。
岩上安身の胃痙攣は、激しいストレスによるものとのこと。経営苦のストレスは傍から見ていて計り知れないものがあるだろうと思い知らされます。
岩上安身は満身創痍ですが、それでも陣頭に立って進まなければ、IWJも前進することができません!皆様からの応援や励ましが何よりの力となり、クスリとなります!
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※「変異株」は既に日本国内に侵入! ワクチン期待一点張りの日本政府はPCR検査抑制政策は変わらず!! なぜコロナ対策に失敗し続けるのか!? 岩上安身による医療ガバナンス研究所理事長・上 昌広医師インタビュー 2020.12.28(IWJnote)
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※日本学術会議任命拒否問題 菅総理はナチスの授権法の代わりに憲法15条を悪用して独裁を行なっている! その先には軍事研究への誘導がある! 岩上安身によるインタビュー 第1012回 ゲスト立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏 前編(IWJnote)
https://note.com/iwjnote/n/n8ba904f16952
※日本学術会議任命拒否問題 憲法15条を授権法の代わりに悪用し独裁を行う菅総理!! 岩上安身によるインタビュー第1016回 ゲスト 立命館大学大学院法務研究科教授 松宮孝明氏 後編(IWJnote)
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※新型コロナウイルスの「変異種」は、「変異株」に統一いたしました。(2021年1月20日)
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IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、仲川正紀、六反田千恵、中村尚貴)
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