■■■ 日刊IWJガイド「安倍総理に沖縄県民から『帰れ!』の声/オウム事件など数々の有名事件を担当した安田好弘弁護士に本日、岩上さんがインタビュー!」2015.6.24日号~No.1015号~ ■■■
(2015.6.24 8時00分)
おはようございます! IWJで記事作成や取材をしている佐々木隼也と申します。
昨日の本ガイドの「わとはぷ」コーナーでぎぎまき記者が書いていましたが、6月23日は、壮絶な沖縄戦が集結した「慰霊の日」でした。沖縄では戦没者追悼式が行われ、ご遺族の方々が見守るなか、翁長知事や、「沖縄を軽視してきた」安倍総理などが出席し、スピーチをしました。
■安倍総理に沖縄県民から「帰れ!」の声
翁長知事はスピーチで、あらためて沖縄県民の民意である「辺野古移設反対」を表明しました。
「沖縄の米軍基地問題は、我が国の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべき重要な課題であります」
「特に、普天間飛行場の辺野古移設については、昨年の選挙で反対の民意が示されており、辺野古に新基地を建設することは困難であります」
「そもそも、私たち県民の思いとは全く別に、強制接収された世界一危険といわれる普天間飛行場の固定化は許されず、『その危険性除去のため辺野古に移設する』『嫌なら沖縄が代替案を出しなさい』との考えは、到底県民には許容できるものではありません」
翁長知事はこう語り、戦後70年経っても、いまだに「米軍による占領」を本土から押し付けられている県民の怒りを代弁し、「国民の自由、平等、人権、民主主義が等しく保障されずして、平和の礎を築くことはできない」と訴えました。
そのうえで、「政府においては、固定観念に縛られず、普天間基地を辺野古へ移設する作業の中止を決断され、沖縄の基地負担を軽減する政策を再度見直されることを強く求めます」と再度、安倍政権に計画の見直しを要望しました。
対する安倍総理はスピーチで、「アジアと日本をつなぐゲートウェーとしての沖縄。イノベーションをはじめとする新たな拠点としての沖縄」などと、カタカナ語を駆使し、「私が、先頭に立って、沖縄の振興を、さらに前に進めてまいります」などと表明。そして辺野古移設については、以下のように自身の進める「強行工事」を肯定しました。
「沖縄の人々には、米軍基地の集中など、永きにわたり、安全保障上の大きな負担を担っていただいています。この3月末に西普天間住宅地区の返還が実現しましたが、今後も引き続き、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります」
普天間基地の海外移転、県外移転を検討もせずに、辺野古移設を推し進め、新たな基地負担と環境破壊を行っている安倍総理が、しれっと「沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と言ってのけるその度胸と支離滅裂さには、脱帽ものです。
翁長知事や沖縄県民の訴えや民意をことごとく無視し、会談を求める翁長知事からも常に逃げ続け、「沖縄軽視」を続ける安倍総理。そんな姿に、会場では多くの県民から「帰れ!」「嘘をつくな!」「何しにきたんだ!」などのヤジや怒号が終始上がり続けました。
この県民のヤジに対し、ネット上の安倍総理支持者やネトウヨの方からは、「沖縄県民は民度が低い」「反日の韓国人のよう」などの批判があがりました。安倍総理の支持者やネトウヨの方々が、いかに沖縄を蔑視しているかがよくわかる書き込みでした。「沖縄県民は民度が低い」から、さらなる重い基地負担であっても受け入れるべきだ、とでも言うのでしょうか?
沖縄県民の思いとはどういうもので、我々本土の人間が負担を押し付けてきた責任とはどのようなものか。沖縄県がこれまで歩んできた苦難の歴史とは一体どういうものなのか。今、沖縄はどのような状況下にあるのか。ぜひ、「民度の高い」安倍総理支持者やネトウヨの方々には、以下のインタビューでゼロから知っていただければと思います。
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・沖縄が、日本が、「最前線の戦場」にさせられる!
米軍の戦略に乗せられる日本~「オール沖縄」が、米軍基地を拒む理由――岩上安身による伊波洋一・元宜野湾市長 緊急インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/215279
・2013/03/05 [IWJ日米地位協定スペシャルVol.1] 岩上安身による『日米地位協定入門』著者 前泊博盛氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/63401
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・2015/06/23 【岩上安身のツイ録】世界中で戦争したがっているマッドな政治家やアジテーターらに根本的に欠けている、「リアルな戦争」のイメージ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250409
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■日本を無謀な戦争に導いた「アホの集団」再び! ~今度は「戦争詐欺師」に騙されて、夏
そもそも「民度が低い」などと気軽に発言することこそ、その人の「民度が低い」ことを証明しているように思えるのですが…。
まあそんな事を気にすることもないネトウヨ的な人々は、集団的自衛権や安保法制、9条改正、辺野古移設などへの反対の声に対し、「じゃあ中国の脅威にはどう対抗するんだ!」「中国が攻めてきたらどうするんだ!」「みすみす占領されるのか!」などときまって反論します。
「攻めてきたらどうするのか」という問いには、「個別的自衛権で十分対応できる」で論破して終了ですね。「いや、そもそもそうした戦争を避けるための『抑止力』なんだ」と反論してくるので、「では双方の『抑止力』の煽り合いの結果、何かのきっかけで中国と戦争になったらどうするのか?」と聞くと、彼らは「(尖閣などの)一部地域での『限定戦争』になる」と言い放ちます。
なぜか彼らは、中国を野蛮だ、脅威だと煽るのに、「いざ戦争になっても中国は理性的に考えて戦闘を局所的なものにとどめてくれるだろう」などと勝手な期待が持てるのでしょうか。
先の大戦でも、彼らのような考え無しの軍部が、無謀な戦争に突っ込んでしまいました。その事を振り返ったのが、昨日アップした岩上さんのトリセツ記事です。
・【岩上安身のニュースのトリセツ】白昼夢を追いかけて破綻した「大日本帝国」再び!“昔陸軍、今米軍”ブレーキをかける天皇とブレーキの壊れた政治支配層、満州事変前後と似通う現在の構図!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/250347
岩上さんが「アホの集団」と呼ぶ大日本帝国の軍幹部が、「米国は参戦してこないだろう」という希望的観測でしかない目算をたて、石油がとれないとわかっている中国に石油があると称して進軍し、ただいたずらに兵力を消耗し、肉弾突撃や玉砕や特攻を繰り返し、「相手がその狂気におびえて戦意を喪失するだろう」という愚劣極まりない短絡的な戦略で、結果、国家を破滅させるにまで至ったのが、満州事変から始まり、太平洋戦争の破局に至る15年戦争でした。
現在に置き換えると、彼らは「いざとなったら米軍が助けてくれるだろう」という希望的観測のもとに、中国に挑もうとしています。しかし、それがいかに非現実的で、かつ、米国の口車に乗せられたものであるかを、このトリセツでは詳細に論じています。
「『中国の脅威』から始まった話が、集団的自衛権の必要性という狡猾な詐欺話にすり替えられて、『ホルムズ海峡へ行け、機雷掃海せよ』という『振り込め詐欺』のようなオチへと至る。この戦争詐欺師の手口がどうしてわからないのだろうか?」(トリセツより抜粋)
安倍総理が戦争詐欺師なのか、詐欺師にコロッと騙されてしまった無垢なネトウヨ崩れなのかは分かりません。もし後者だったら、安倍総理もぜひこのトリセツを読んでいただければと思います。
…ちなみに、本トリセツは孫崎享さんの新著『日米開戦の正体』の内容をなぞりつつ、振り返りつつ、論じています。孫崎さんには先日、この本の出版を記念して、岩上さんがインタビューを行いました。ぜひ、こちらのインタビューをご覧ください!
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・”史上最悪の愚策”真珠湾攻撃を行った当時の日本と似通っている現在の安倍政権~安保法制、TPP、AIIB、中東情勢について、元外務省国際情報局長・孫崎享氏に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/248422
※このインタビューやトリセツ記事は、IWJ有料会員であれば、全編ご覧になることができます! ぜひこの機会にIWJ会員に登録し、「戦争詐欺師」たちの手口を学んでいただければと思います。
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…(後半へ続く)
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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
**2015.6.24 Wed.**
【IWJ_FUKUSHIMA1】9:15~「鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋前の集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋前に行なわれる事前集会の模様を中継します。
【IWJ_FUKUSHIMA1】9:45~「鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋後の記者会見」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋後に行なわれる記者会見の模様を中継します。
【IWJ_FUKUSHIMA1】12:00~「鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋後の抗議行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima1
※鮫川村仮処分請求訴訟 第7回審尋後に、鮫川村で行なわれる抗議行動を中継します。
【Ch4】13:00~「STOP!マタハラ 被害女性の合同記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「マタハラNet」が主催の記者会見。女性らが、それぞれのマタハラ被害体験をお話しする予定。
【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会・田中俊一委員長による定例会見の模様を中継します。
【Ch5】15:00~「沖縄から『伊波洋一氏』を迎えて ストップ! 強権政治~地域自立への道筋 大集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※辺野古問題~基地建設の不当性・違法性、地方自治・地域自立との関連などを、元宜野湾市長の伊波洋一氏がお話しする予定。
【Ch7】15:00~「安保関連法案反対 研究団体共同アピール記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
※新日本医師協会、新薬学研究技術者集団、地学団体研究会ら多数の研究団体が、安保関連法案に反対を表明する記者会見。
【Ch1】15:30~「岩上安身による『死刑弁護人~生きるという権利』著者・安田好弘弁護士インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※『死刑弁護人~生きるという権利』の著者であり、光市母子殺害事件、陸山会事件など多数の事件を担当した、安田好弘弁護士に岩上安身がインタビューします。
【Ch7】16:00~「安保関連法案反対 研究団体共同アピール記者会見後の院内集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
※新日本医師協会、新薬学研究技術者集団、地学団体研究会ら多数の研究団体が、安保関連法案に反対を表明する記者会見後に行われる、院内集会を中継します。
【IWJ_OKAYAMA1】17:00~「とめよう戦争法、集まろう岡山駅前へ『安保法制関連法案(戦争法案)』の廃案を求める街頭宣伝行動」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1
※「戦争をさせない1000人委員会岡山」が主催の、「安保法制関連法案(戦争法案)」の廃案を訴える街頭宣伝行動。
【Ch4】17:00~「『SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)』について記者会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)」についての説明、SEALDsが「戦争法案」に反対する理由、金曜国会前抗議行動について、会見でお話しする予定。
【Ch6】18:30~「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動 戦争法案反対国会前集会」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催。国会前で、戦争法案反対が訴えられる。
【再配信・Ch1】20:00~「『敵国条項を忘れるな』紛争解決請負人・伊勢崎賢治氏が岩上安身のインタビューで戦争法案の『欺瞞』を暴く!【前編】」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249182
※2015年6月14日(日)に行われた「岩上安身による伊勢崎賢治氏インタビュー」を再配信します。
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(前半の続き)…
■本日、安田好弘弁護士に岩上さんがインタビュー! いったいどのネタを聞くのか!?
「新宿西口バス放火事件」「ドバイ日航機ハイジャック事件・ダッカ日航機ハイジャック事件」「名古屋アベック殺人事件」「オウム真理教事件」「和歌山カレー事件」「耐震強度偽装事件」「光市母子殺害事件」「陸山会事件」--。
どれも日本人ならば知らない人はいないほど、有名過ぎる事件ですね。本日、これら全ての事件の担当弁護人を務めてきた、安田好弘弁護士に、岩上さんがインタビューを行います!!
あまりメディアに露出しないことでも有名な方とあって、これは注目のインタビューです。どの事件一つとっても、何時間あっても語り尽くせない事件ばかりです。さらに、安田さんの半生も、とても衝撃的なものです。しかし、今回のインタビュー時間は僅か1時間。いったい何を聞いて良いのやら…。岩上さんも、このガイドを書いている深夜2時をまわっても、思い悩んでいます。
一応、決まっている内容は、オウム真理教の元教祖・麻原彰晃死刑囚の現状と、今後の動きについてです。というのも、今回の安保法制の動きに連動して、国民やニュースの目を逸らす「埋め草」として、麻原死刑囚の死刑執行が行われるのではないか、という観測も出ているからです。これはこれで、とても興味深く、注視すべき内容です。
しかし先ほども触れたように、安田さんには他にも聞きたいネタが多過ぎて、果たしてこのネタだけに焦点を当てるべきか、他のネタも散りばめるか、触れるとしたらどのネタを聞くべきか、まだ定かではありません。
本日、岩上さん自身が何度か安田さんの事務所に連絡して、インタビューの段取りを打ち合わせようとしましたが、多忙を極める安田さんとうまくタイミングがあわず、つながりませんでした。明日、インタビューの直前に、打ち合わせを行うことになると思います。
もし、安田さんの弁護士人生の起点から話をうかがうとなると、70年代の東京都・山谷(さんや)の話をうかがわないわけにはいきません。
当時、山谷は労働者の搾取が激しく、彼らを食い物にする建設資本と暴力団、その味方をする警察と労働組合が路上でにらみ合い、何度も暴動が起きていました。
その模様を撮ったドキュメンタリー映画『山谷(ヤマ) やられたらやりかえせ』は、映画監督が途中で暴力団に刺殺され、その映画を途中から引き受けた労働運動のリーダー・山岡強一さんもまた、映画完成後に暴力団に路上で射殺され、その遺体を引き取りにいったのが安田さんだったそうです。
岩上さんは、この時代の騒然とした山谷に当時、駆け出し記者として連日、取材に通ったそうです。労働者が高齢化し、静かになった今の山谷と違い、さながら市街戦の戦場のようだったとか。
安田好弘さんという、稀代の弁護士のライフストーリーを聞くには、この山谷時代からでないと始まらないような気がします。「ブラック企業が当たり前のように跋扈し、労働者の上前をはねる人材派遣業という「手配師」が社会全体に公然化し、貧富の格差が大きく拡大した現在は、山谷のような寄せ場が社会全体に全面化した時代だ」と岩上さんは語ります。
そういう意味でも、今日のインタビューは要注目です! Ch1で、15時30分からです! ぜひご覧ください!!!
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■若者の右傾化…?「そうは言っても、どう転ぶか分からないよ」と思える若者たちの安倍政権「NO!」の動き
本日は17時より、学生たちによる有志の緊急行動「SEALDs(シールズ)」が、会見を行います。
毎週金曜日に彼らが行う国会前抗議は、日を追うごとに、老若男女と広範な広がりを見せながら参加者を増やしています。先々週は1000人、そして先週は2500人と、倍増中です。今週も金曜日に抗議が行われます。
【先週の金曜国会前抗議の模様はこちら】
・樋口陽一氏「この国の今と未来にもう一度自信を持ちました」 雨の国会前に若者ら2500人が集結!安倍政権の戦争立法阻止の声
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/249886
彼ら「SEALDs」だけでなく、今、多くの若者たちが安倍政権に「NO!」の声を上げはじめています。
来年夏の参院選から、選挙権が18歳に引き下げられます。最近は若者が右傾化してきている…などとよく言われますが、こうした動きを見ていると「どう転ぶかはわからないな」と思えます。
若者たちが今、安保法制に声をあげている背景には、「徴兵制」が現実味を帯びてきていることが一つの要因と言えます。徴兵制!? んなアホな…自民党だって否定してるじゃないか! と驚かれる方は多いと思います。
しかし、自民党議員の発言や自民党の改憲草案、安保法制を「合憲」とした憲法学者3人の過去の発言、果ては民主党議員の発言などなど、一つ一つ追っていくと、政治の世界で真剣に「徴兵制」の議論を行う動きが出てきています。
こうした動きについては、岩上さんが水曜レギュラーとして出演する、ラジオ「WAI WAI Groovin’」で本日午前8時30分頃から、詳細にお伝えします。
ただこの番組は「FMぐんま」でのローカル番組のため、ラジオだと群馬県内でしか聞けません。なので、ぜひラジコのプレミアム登録(有料)に登録し、インターネットで聴いていただければと思います。
※ラジコの「プレミアム(有料)」登録はこちらから
https://radiko.jp/rg/premium/
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■わとはぷ!のコーナーです。
本日6月24日は、「空飛ぶ円盤記念日・UFO記念日」です。
1947年のこの日、米国の実業家ケネス・アーノルドがワシントン州レニアサン付近で強い閃光を目撃。これが初のUFOの目撃談とされています。
オカルト好きで、かつて「心霊スポット同好会」に所属していたこともある自分は、もちろんUFOネタも大好物です。そんなわけで32年間、UFOの正体を考え続けてきましたが、結論としては、自然現象と軍の最新飛行機の半々だと思っています。
自然現象は、いわゆるプラズマ発光というやつですね。これは自然界で頻繁に起こっており、その挙動はUFOのものと酷似しています。他には人工衛星や隕石など。たまに金星を見間違えることもあるようです。
軍の最新飛行機とは、米軍のステルス機やドローンなど、「当時は」その存在が公になっていない戦闘機ですね。というか、海外ではこうした戦闘機を「未確認飛行物体(UFO)」と呼びます。UFO=宇宙人と考えているのは日本くらいのものではないでしょうか。
他にはビデオや写真、目撃談が捏造だったり、特殊な形をした広告用の風船を見間違えたり、などなど、そのバリエーションは多岐にわたります。
「謎の飛行物体」を目撃したら、普通は「軍(ないし敵国)の最新兵器か!?」と疑う方がより自然で、「宇宙人か!?」と思うのが突飛な考えのように思えるので、この「UFO=宇宙人」とは、軍のプロパガンダじゃないかな、と思っていたりもします。
朝っぱから長々と夢のない話をしてしまってすみません! でも実は心の奥底で、宇宙人がUFOに乗って地球に飛来してきていて欲しい、と願っています。
少年時代に抱いたキラキラとした夢の、カケラくらいは、オトナになった今でも、忘れず、心の中に抱いていたいものです。
皆さんも、夢のある一日を!
今日も一日、IWJをよろしくお願い致します!
IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/ 】
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