日刊IWJガイド 2015.3.22日号~No.921号~


■■■ 日刊IWJガイド 2015.3.22日号~No.921号~ ■■■
(2015.3.22 8時00分)

おはようございます! IWJ原です。

暖かくなってはきましたが、夜はまだ油断すると寒いですね。最近の東京は雨が多く、それもちょっといただけません。皆さん、季節の変わり目、風邪には気をつけてくださいね。僕は若干、目が痒いです。軽度の花粉症に侵されたかもしれません。

嗚呼…こう書いていても鼻がムズムズしてきた…気のせいだといいのですが。

■「安倍政権にNOを唱える、シングルイシュー」

今日は「安倍政権NO!☆0322大行動 ~民主主義を取り戻せ!~」を中継します。『日刊IWJガイド』をお読みの皆さんの中でも、参加する方がいっぱいいらっしゃるのではないかと思います。

今回は脱原発の「ワンイシュー」にとどまらず、集団的自衛権、憲法、沖縄米軍基地、秘密保護法、TPP、消費税増税、社会保障、雇用・労働問題、農業・農協改革…などなど、安倍政権のさまざまな愚策に対する大規模抗議のようです。

反原連のミサオ・レッドウルフさんは事前の記者会見で、今回の行動について「2012年夏、脱原発というワンイシューで、10万人単位の市民が官邸前に大結集した姿が可視化された。これは、明らかに政府を動かし、『2030年代原発ゼロ』を決めさせた。今回は、マルチイシューと言うよりも、安倍政権にNOを唱える、シングルイシューだととらえている」とIWJの質問に答えました。

どういうわけか大江健三郎さんらが呼びかけ人となっている「反原発1000万人アクション」が参加しないなど、気になる点はありますが、「反安倍」の新たな動きに注目です。

※2015/03/16 「シングルイシューではもう済まない」憲法改正・原発・集団的自衛権・沖縄米軍基地など11イシューが初の一斉行動~「安倍政権にNO!☆大行動」記者会見

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/239325

■岩上さんが過去にインタビューした、水野和夫氏(日本大学教授)&志賀櫻氏(日弁連税制委員会)も登壇!注目の「民間税調 第2回シンポジウム『消費税を考える』」をCh7で中継!

今年1月28日に、岩上さんがインタビューした、水野和夫氏 (日本大学教授)が司会を務める「民間税調 第2回シンポジウム『消費税を考える』」を、本日13時から、Ch7で中継します!

朝日新聞の社説でも取り上げられた、この民間税制調査会。今回は、国民的関心の高い「消費税」に的を絞って開催されます。

司会・パネラーの顔ぶれは以下の予定です。

・司会:水野和夫氏 (日本大学教授)
・パネラー:青木丈氏(税理士、千葉商科大学大学院商学研究科客員教授)、志賀櫻氏(日弁連税制委員会)、田中秀明氏(明治大学教授)、三木義一氏(青山学院大学教授)、峰崎直樹氏 (東京工業大学非常勤講師)

司会の水野氏のほかに、岩上さんが過去にインタビューした、志賀櫻氏(日弁連税制委員会)もパネラーとして名を連ねています。

この機会に是非、岩上さんのインタビューアーカイブも御覧下さい!

■2015/01/28 機能不全に陥った資本主義 「フロンティア」なき時代、私達はどのような社会を作るべきか ~岩上安身による日本大学国際関係学部教授・水野和夫氏インタビュー
記事URL→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/228274

■2013/08/14 「最低でも世界の富の4分の1は租税回避されている」 ~岩上安身による志賀櫻氏インタビュー
記事URL→ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/96288

シンポジウムのご視聴は↓こちらから!
Ch7→ http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7

■IWJにご参集し、血沸き肉踊っちゃってください

今日の「反安倍」の大行動は、2カメでお伝えいたします。本当はもっと、多くのカメラマンやレポーターを派遣し、多角的なアングルで報じたいところなのですが、資金と人員が足りないため、現状では2カメが精一杯です。資金が足りないのに、追わなくてはいけないニュースは減りません。むしろ増える一方です。

IWJは、ボランティアの中継市民を改めて募集しています。地方は、自分たちがやらなきゃ、と思う方がいらっしゃるのですが、首都圏だとIWJのスタッフがいるから、ボランティアの出番は必要ないだろうと思っている方が少なくないようです。そんなことはありません。IWJは、皆さんのご助力を歓迎いたします。

現場でのできごとが「なかった」ことにならないためにも、現場に来られなかった皆さんに現場の様子を知らせるためにも、IWJのカメラ出動台数の強化にご協力いただけませんでしょうか。

経験は問いません。機材はIWJがお貸ししますし、撮り方もお教えします。僕も最初は素人ながら、小型カメラひとつを持って現場に飛び込んできました。

また、IWJは有償の事務スタッフを募集しています。

事務スタッフといっても、「事務もできるスタッフ」という意味です。IWJはそれぞれ適性や希望に応じたポジションで仕事をしていますが、それは世を凌ぐ仮の姿(?)で、いざとなれば全員がカメラを持って現場にも行くし、時には全員がIWJグッズなどの発送作業に集中したりします。

IWJはIWJらしく、大手メディアにできないことをやっていきたいと思っていますし、そのためにもIWJは存続していきたいと思っています。お力をお貸しください! よろしくお願いします。

※スタッフのご応募はこちらから

http://bit.ly/1ALJypQ

(後半へ続く…)

◆中継番組表◆

本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.3.22 Sun.**

【IWJ_OKAYAMA1】12:30~「映画『シロウオ ~原発立地を断念させた町~』上映後の清水敏保氏講演(1回目)」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1
映画「シロウオ」上映会実行委員会が主催
※山口県の上関町祝島で、上関原発計画の反対運動をされている清水敏保氏の講演(1回目)

【IWJ_OKAYAMA1】16:00~「映画『シロウオ ~原発立地を断念させた町~』上映後の清水敏保氏講演(2回目)」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-okayama1
映画「シロウオ」上映会実行委員会が主催
※山口県の上関町祝島で、上関原発計画の反対運動をされている清水敏保氏の講演(2回目)

~関連記事はこちら~
・2013/10/05 【広島】「31年間、上関原発の建設を止めていることは誇り」 ~ハチの干潟調査隊 秋の学習会&散策会 祝島島民の会・清水敏保氏講演
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/105282

【Ch7】13:00~「民間税調 第2回シンポジウム『消費税を考える』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=7
※司会:水野和夫氏 (日本大学教授)
青木丈氏(税理士、千葉商科大学大学院商学研究科客員教授)、志賀櫻氏(日弁連税制委員会)、田中秀明氏(明治大学教授)、三木義一氏(青山学院大学教授)、峰崎直樹氏(東京工業大学非常勤講師)らがパネラーとして登壇予定。

~関連記事はこちら~
2015/01/28 機能不全に陥った資本主義 「フロンティア」なき時代、私達はどのような社会を作るべきか ~岩上安身による日本大学国際関係学部教授・水野和夫氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/228274

【大義なき解散総選挙8】 (再掲)2013/08/14 「最低でも世界の富の4分の1は租税回避されている」 ~岩上安身による志賀櫻氏インタビュー
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/96288

【Ch4&Ch5】13:00~「『安倍政権NO!☆0322大行動』~民主主義を取り戻せ!~」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4 (Ch4)と
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5 (Ch5)
※野音集会後、請願デモと国会包囲が同時に行なわれる予定。「安倍政権NO!☆0322大行動実行委員会」が主催。
Ch4では国会包囲を、Ch5では野音集会と請願デモを中継します。

【IWJ_HYOGO1】16:30~「映画『日本と原発』上映後の河合弘之監督のトーク部分」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-hyogo1
※弁護士の河合弘之氏が監督した映画「日本と原発」上映後の、河合弘之監督トークを中継します。

~関連記事はこちら~
・2015/03/19 自治体初の函館市による大間原発建設差し止め訴訟、第4回口頭弁論後の集会で河合弘之弁護士「日本の原発を続ける正当性を粉砕する闘い、論理的な重要性がある」と力説
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/239716

【録画配信・Ch6】17:00~「シンポジウム『国民の知る権利vs秘密保護法 戦争は秘密から始まる~秘密保護法でこんな記事は読めなくなる』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=6
※2015年3月13日(金)に収録した、日本新聞労働組合連合(新聞労連)編『戦争は秘密から始まる 秘密保護法でこんな記事は読めなくなる』出版記念シンポジウムを録画配信します。

【3.11から丸4年再配信プログラム第21弾・Ch1】19:30~「百人百話 第40話 タナカさん(仮名)『とても人がいちゃいけない事故が起きてる』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/feature/100100/list2/40tanaka/
※2011年10月に収録した「百人百話 第40話 タナカさん(仮名)『とても人がいちゃいけない事故が起きてる』」を再配信します。

※特集ページはこちらから
・百人百話 |IWJインタビューシリーズ|百人百話とは
http://iwj.co.jp/feature/100100/

(…前半の続き)

■岩上さん復帰第一弾、鳩山由紀夫元総理インタビュー決定!

明日23日に、ついに岩上さんよるインタビューが復活します。狭心症の発作で倒れてから、昨日でちょうど1ヶ月でしたので、1ヶ月以上ぶりのインタビューになります。復帰第1弾のインタビューのお相手は、ロシアやクリミアを電撃訪問してきた鳩山由紀夫元総理大臣。

鳩山元総理の訪問は、日本では「奇行」として、与野党からもメディアからも批判的に取り上げられました。モスクワで会見した鳩山元総理は、「(ロシア編入に向けた)住民投票はロシアの圧力なしに行われた」「クリミアの市民は自らの意思で住民投票を実施した。クリミアの編入は民主的に行われ、それを理解できた」と語ったといわれています。

また、「日本のマスメディアはどこも『鳩山氏はどうして住民投票が公正なものだったと納得できるのだろうか。実際に住民投票が行われているところを見たわけでもないのに』と書いている。でも私は責任者や学生など、非常にたくさんの人と会った。現実を自分なりにしっかりと確かめられた」とも述べたといいます。

日本では例のごとく「皆で叩けばこわくない」とばかりにメディアの猛烈なバッシングにあっている鳩山元総理ですが、話は聞いてみなければわかりません。その真意は、岩上さんによるインタビューの中で明らかになるでしょう。復帰1弾のインタビューを、是非お見逃しなく! ウクライナ政変、ロシアによるクリミア編入の経緯は「IWJブログ」にまとめていますので、是非そちらもお目通しになってください。

※【IWJブログ】検証 クリミア独立・ロシア編入住民投票~選挙結果は「捏造」だったのか?ウクライナ憲法違反か?

http://iwj.co.jp/wj/open?p=131618

※【IWJブログ】ウクライナ政変第2幕 クリミアの独立・ロシア編入までのドキュメント ~コソボ独立を承認した米国のダブルスタンダード

http://iwj.co.jp/wj/open?p=131570

■あくまでカギカッコ付きの「復帰」だという現実
岩上さんが一ヶ月ぶりにインタビューに復帰するのは、スタッフの一人として、喜ばしいことですが、心配でもあります。

岩上さんが、最初の発作で倒れて以来、この間、合計3度、緊急搬送されてきました。僕はたまたま、そのすべてに立ち会っています。スタッフの中でも、三回とも立ち会ったのは、僕しかいません。目撃したからこそ、言えることは、発作の起きる直前までは、ごく普通の状態に見える、ということです。

現在も、パッと見には健康な状態に見える岩上さんですが、いつも油断した瞬間に発作を起こしてきたのです。全然、安心はできない、ということです。なんとかテレビ出演もこなしてはきましたが、いつ発作が起こるかもわかりませんから、ペンダントトップにニトロ錠剤を常備してあります。復帰と言えど、あくまでカギカッコ付きの「復帰」なのです。

インタビューの際、PC画面には、(おそらく)元気そうな岩上さんの姿が映るでしょう。しかし、身体の内部は今も不安定な状態のはずです。これまで通りのハイペースでインタビューをしていくのは、おそらくは難しいと思います。しかし、それでも絶やすことなく新たな情報発信を続けていってもらいたいと思っています。

経営や人事の悩みが軽減すれば、体調への負荷も減り、健康の維持も見えてくるのではないかと思います。18日時点でのIWJ会員数は4561人。せめて、まずは5000人規模まで回復させていただければありがたく思います。また、カンパのご支援もIWJの大きな支えとなっています。可能な方は、どうぞご無理のない範囲でIWJをお支えください。

よろしくお願いします。

会員登録はこちら→ http://iwj.co.jp/join/

カンパのお願い→http://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html

■IWJ特報「元経産官僚・古賀茂明氏インタビュー」を編集中!

 いつも読み応え抜群の内容でお届けしているメルマガ「岩上安身のIWJ特報!」を編集中です!

 現在、岩上さんがブラッシュアップの赤いれをしているのは、2月2日に行われた、元経産官僚・古賀茂明氏への岩上さんによるインタビューのフルテキストです。

 湯川遥菜さん、後藤健二さんの2人が殺害されたイスラム国による日本人人質殺害予告事件をめぐり、テレビ朝日「報道ステーション」で「I am not Abe」と発言し、話題を呼んだ古賀氏。今月末で「報道ステーション」を降板することになったという古賀氏に、新刊『国家の暴走』の内容を中心に、お話をうかがっています。

 その古賀氏には、4月2日15時から、岩上さんが再度インタビュー! 「報道ステーション」降板の理由、さらには「軍事国家化」をより一層強める安倍政権について、たっぷりお話をうかがいます。どうぞ、ご注目ください!

※メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」
・まぐまぐ:http://www.mag2.com/m/0001334810.html
・ブロマガ:http://ch.nicovideo.jp/iwj
・月額864円、初月無料

■発行直前! ウィークリー83&84号・合併号のご紹介

お待たせしました! まもなく、『IWJウィークリー83&84号・合併号を発行します! 岩上さんが倒れてからこの間、発行が遅れておりましたが、岩上さんはこの数日間、ウィークリー再開に向け、リライト作業をコツコツと進めてまいりました。

今号は、岩上さんによるインタビューが多数掲載されています。

「秘密保護法の施行やメディア規制によって戦前の雰囲気に近づいている」と警鐘を鳴らす海渡弁護士インタビュー、「戦争は秘密から始まる」と指摘する英エセックス大学人権センター・フェロー藤田早苗さんインタビュー、さらには「ウクライナの危機はアメリカによって引き起こされた」と分析するオランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏など、貴重なインタビュー群となっています。

フランス版「9.11」といわれる「シャルリ・エブド」事件の『岩上安身のニュースのトリセツ』を再掲します! こちらはWeb上で先行公開してきましたが、非会員の皆さんには一部の公開にとどまっていました。日本国内でテロが起こる危険性も高まってきており、もはや「シャルリ・エブド襲撃事件」は遠いパリでの出来事ではありません。質的にも量的にもとても読み応えがある内容となっていますので、是非ご覧ください。

■欧州主要4カ国が「AIIB」参加表明 日本は…?

気になったニュースを紹介します。

イギリスが中国主導のアジアインフラ投資銀行「AIIB」へ参加する意向を表明したことには驚きましたが、なんと、ドイツ、フランス、イタリアも先日、参加の意向を表明したようですね。3月17日にロイターが報じました。AIIBと距離を置き、当初から同盟国に不参加を呼びかけてきた米国にとって、欧州主要4カ国の参加表明は打撃であり、孤立を深める決定的な契機ともなるかもしれませんね。

日本は慎重な立場をとっていますが、麻生太郎副総理は一昨日の記者会見で、「日本が要求する条件が整えば、AIIB内に入って参加の協議をする可能性はある」と話しました。この発言で波紋が広がると、安倍総理はこの日午後の参議院予算委員会で「慎重な検討が必要だ」と改めて釘。菅義偉官房長官も「いくつかの問題が解消されない限り日本が参加することはない」と火消し。

未だに参加に抵抗を示している主要国は、米国と日本だけだとも言われていますが、ここでも米国に付き従うだけで終わってしまうのか、注目したいところですね。

■わとはぷ! のコーナー

1933年のこの日、ナチス・ドイツ初の強制収容所である「ダッハウ強制収容所」の運用が開始されました。

ドイツ・バイエルン州・ミュンヘンの北西15キロほどのところにある都市・ダッハウに存在したダッハウ強制収容所は、後に創設された多くの強制収容所のモデルとなったといわれています。

30以上の国々から合計20万人以上が送りこまれ、その内の3分の1近くがユダヤ人だったといいます。32,099人が収容所内で死亡し、他に約1万人が主に疾病、栄養失調、自殺によりダッハウの支所で死亡。

また、ここでは「超高度実験」や「冷却実験」が行われたといわれています。「超高度実験」とは、高度の低気圧に人間がどこまで耐えられるかを調べるために行われた実験で、実験に使われた囚人はほとんどが死亡し、生き残った者も重大な後遺症を残しました。「冷却実験」は冷たい海面に落ちたパイロットを救出できるかどうかを調べるための実験で、冷たい水面につけるなどして囚人を凍死させた後、蘇生が可能かどうかなど、様々な実験が行われたようです。

朝から気分の悪くなるようなニュースで申し訳ありません。日本もかつて、731部隊が人体実験をしていました。正式名称は「関東軍防疫給水部本部」で、兵士の感染症予防や、そのための衛生的な給水体制の研究を主任務としていましたが、捕虜などを「丸太(マルタ)」と呼び、ここでは書くのもおぞましい、さまざまな人体実験を行いました。

戦争で起こる悲劇というのは計り知れないもので、人は暴走すればキリがなく、行き着くところまで行くということは忘れてはいけないかと思います。ちなみに、自民党改憲草案では「拷問」が「絶対に禁止」ではなくなっています。別に自民党が人体実験をしたがっているとまでは言いませんが、梓澤和幸弁護士が「人間が人間でなくなる」と指摘するほど危険な自民党改憲草案。詳しくは『前夜』で書かれていますので、是非、ご購読ください!

※前夜の販売はこちらから

http://iwj.co.jp/wj/open/%E5%89%8D%E5%A4%9C

それでは今日も1日、よろしくお願いします。

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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