合同出版編集部、八尾浩幸様、金詩英様から『国連グローバー勧告 福島第一原発事故後の住民がもつ「健康に対する権利」の保障と課題』をご恵贈いただきました。
2012年11月15日~26日、アナンド・グローバー氏(国連「健康の権利」に関する特別報告者)は、ヒューマンライツ・ナウ等日本のNGOの要請を受け来日しました。目的は、福島原発事故における日本政府の対策が、住民の健康に対する権利の実現に適うものであるかを確認・検討するため。 彼は福島県をはじめとする地域で聞き取り調査を実施しました。その結果をまとめて国連人権委員会に提出された彼の調査報告書は、「国連グローバー報告文」と呼ばれています。
ヒューマンライツ・ナウ編
『国連グローバー勧告 福島第一原発事故後の住民がもつ「健康に対する権利」の保障と課題』
合同出版、2014.8
「国連グローバー報告文」は、福島原発事故後、住民の健康に対する権利の実現に向けた施策がとられていないことを指摘しています。さらに、日本政府が今後どういう施策をとっていくべきかの指針も提示しています。
本書では、この「国連グローバー報告文」を全文掲載するとともに、日本の識者がさまざまな角度から解説を加えています。
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