出版関連労組交流会議様から『闘う出版労働運動の光芒 1960年代~現在』をご恵贈いただきました。
出版関連労組交流会議編
「闘う出版労働運動の光芒 1960年代~現在」
2017/11
出版関連労組交流会議の2017年春の解散にともない、発足から33年という同団体の「自力・実力の出版での闘いが切り拓いた成果と未来への可能性」を記録にとどめたいと考え、本書の発行にいたったとのことです。
本書には、出版関連労組交流会議の活動経過、各領域での取り組み、運動の到達点と後世に託す課題などに加え、巻末には出労交33年間の活動年表も掲載されています。
むすびには、「わたしが出労交に参加した頃は、労働戦線の再編は終了し、労働組合の空洞化と労働運動の衰退が既に極まった情況でした。そうしたなか出労交に参加し、闘い終えた仲間やいまも闘っている多くの仲間と出会いました。彼らが残してくれた、そしてこれからも残してくれるだろう言葉や行動を貴重な財産として記憶しつつ、今後の活動への参加を通じて、ささやかでも支援の力になればと考えています」などの言葉が寄せられています。
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著者 | 前泊 博盛 |
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