旬報社様から『大学生のためのアルバイト・就活トラブルQ&A』をご恵贈いただきました。
近年、学生アルバイトも含め、若い働き手を酷使する「ブラックバイト」や「ブラック企業」が問題になっています。その原因は働くことに関するルールであるワークルールが定着していないことだと本書は指摘しています。そして、その基軸となる労働法を、労働者と使用者の双方が学ぶことの大切さを強調しています。
本書は大学生が働く上で相対する可能性のあるトラブルを、「アルバイト」「インターンシップ」「就職活動」「内定と内定後」「労働契約と入社後」に分けて、Q&A形式で解説しています。「面接時の約束と違う仕事をさせられたら?」「インターシップは無給が当たり前?」「採用選考で親の職業を聞かれた」「内定辞退で損害賠償を求められたら」など、具体的事例に基づいた43の質門に対して、労働法をもとにわかりやすく解説しています。
また、「SNS投稿が問題に!」「電通過労自死が問うもの」などと題したコラムも掲載。直近の労働・社会問題を理解する上でも、参考になる内容になっています。巻末には、無料の相談窓口や法律事務所、労働組合などでの相談の仕方や、相談機関に関する情報も紹介されています。
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タイトル | 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2) |
著者 | 前泊 博盛 |
実施期間 | 2013年3月~ |
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発行部数 | 3刷5万部 第一弾の『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は9刷22万部 |
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