孫崎享様から『21世紀の戦争と平和 きみが知るべき日米関係の真実』をご恵贈いただきました。
孫崎 享 著
21世紀の戦争と平和 きみが知るべき日米関係の真実
徳間書店 2016.6.14
本書は日本の外交、特に日米安保の問題に焦点をあてています。安保問題は日本の平和と国益を考えるうえで重要度が最も高い要件であるにもかかわらず、政府は誤った選択を繰り返していると、著者は主張しています。
なぜ日本は戦争に突き進もうとするのか。米国の世界戦略から日本の危機、そして東アジアの緊迫を解説しています。
さらに、大手メディアが政府に都合の良いことしか発信しなくなってしまったとことを危惧し、私たちはインタネットにおけるリテラシー、つまりある主張において「事実」「解釈」「結論」の3つが論理的に整合しているかどうかを、しっかりと自分の頭で検討できる能力を高めていく必要があると訴えています。
その上で、「自分の頭で考えぬいた意見で、ぜひとも政治に参加してください」と読者に呼びかけています。
同書は元外務相・国際情報局長の著者が、この改正された公職選挙法に改正・施行よって、2016年6月から新しく有権者となった新世代のみならず、日本のすべての国民に贈る国際政治入門といえるでしょう。
◇◇◇ 関連記事 ◇◇◇
・2016/03/21 『小説 外務省II~陰謀渦巻く中東』刊行企画! 岩上安身による元外務省 国際情報局長孫崎享氏インタビュー(動画)
・2015/10/14 11月8日開催!「第5回国際大使館フレンドリーラン」に向けて ~大会委員長・孫崎享さんとIWJチームで参戦する井筒高雄さんを交えての練習風景をお届け!(動画)
・『日米開戦の正体』がこのままでは『日中開戦の正体』に!? 元外務省国際情報局長・孫崎享氏が岩上安身のインタビューで、安倍談話に見られる「官僚の狡猾さ」を指摘! 2015.8.18
◆ 書籍広告出稿のお願い ◆
IWJでは書籍広告を募集しております。
下記の通り、「戦後史の正体」「日米地位協定入門」は、IWJサイトの広告をきっかけに、増刷を重ね、ベストセラーに羽ばたきました。
広告掲載の媒体としましては、月間のべ20万人の訪問者数を誇るトップページをはじめ、ユニークユーザ1万人超えるUstreamの各チャンネルの待機画面、購読者数約一万人のメールマガジン「日刊IWJガイド」など、様々な機会を用意しております。
詳細はこちらを御覧ください。→ 協賛・広告掲載のお願い
上記掲載の媒体以外でも、ご相談・ご要望に応じ、柔軟に対応させていただきます。また、いくつかの媒体を複合的に組み合わせたプランにも対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
問い合わせ先 office@iwj.co.jp
◆◆◆ 弊社書籍広告実績 ◆◆◆
タイトル | 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2) |
著者 | 前泊 博盛 |
実施期間 | 2013年3月~ |
サービス内容 | TOPページバナー及び、特集ページ作成等 |
発行部数 | 3刷5万部 第一弾の『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は9刷22万部 |
Amazonランキング | 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > アメリカで1位(2013/10/04現在) 同シリーズの第一弾である『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は 歴史・地理 > 日本史 > 昭和・平成で2位 |