亜紀書房の内藤寛様から『兵士は戦場で何を見たのか』をご恵贈いただきました。
デイヴィッド・フィンケル (著)、古屋美登里 (翻訳)
兵士は戦場で何を見たのか
亜紀書房 2016/2/11
本書は2015年に刊行された『帰還兵はなぜ自殺するのか』の前編にあたる作品です。ピューリツァー賞ジャーナリストである著者が、イラク戦争に従軍したアメリカ陸軍歩兵連隊に長時間密着し、戦場の様子をレポートしています。
2007年、アメリカ陸軍第16歩兵連隊第2大隊がイラクに派遣されます。勇猛な指揮官カウズラリッチ中佐は任務に邁進しますが、やがて配下の兵士たちは攻撃を受けます。失明、火傷、四肢切断など、米軍兵士たちの身体がどう破壊されたかが本書では詳細に描いています。
神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏は、「自衛隊の派兵の可能性について語る人たちにまずよんで欲しい」などとして、本書に推薦の言葉を寄せています。
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