米国が構想する中東の有志連合への自衛隊参加の是非は参院選の主要争点にすべき! IWJが全政党とれいわ新選組、および主要候補者に緊急アンケートを送付!

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 7月9日に米国が中東のホルムズ海峡などを航行する民間船舶の護衛のため、多国間の有志連合の結成をめざして複数の国に参加を呼びかけ、7月10日には日本も参加を求められていることが報じられた。

 政府は記者会見で「日米間で緊密なやり取りをしているが詳細は差し控える」とコメントしている。これは参院選挙の争点になることを避けるためと疑わざるをえない。米国の有志連合構想にはイランを敵視するイスラエルへの過剰なまでの肩入れがあると考えられ、ホルムズ海峡での民間船舶護衛名目で軍事力を終結させたあと、イランに対して武力攻撃を行う可能性がないとは言いきれない。

 日本は2015年に強行採決された安保法制により、日本に関係の深い国が武力攻撃を受け、日本政府が「存立危機事態」と判断しさえすれば、集団的自衛権を行使できるようになった。自衛隊が有志連合に参加した上で武力衝突が起これば、日本が戦争に巻き込まれるのは避けられない。

 岩上安身は、7月11日、次のようにツイートしている。

 「参院選が終わったら、さあ、イラン潰しの有志連合だ! 戦費のために重税だ! 自衛隊は米軍の二軍として従軍だ! いいのか、それで!?→米、日本に有志連合への協力打診 イラン沖で船舶護衛: 日本経済新聞」

 「この視点を、参院選の争点として、各党が、各候補者が、各メディアが、各有権者が共有できるか否か。何度もいう。今回の参院選には改憲の是非がかかっている。改憲4項目の中には、内閣に全権を委任する緊急事態条項が入っている。米国とイスラエルの戦争のために日本の国力を総動員させられる条項」

 7月12日には日本共産党の志位和夫委員長が、埼玉県所沢市での街宣で、「米国がイランへの軍事攻撃に踏み出した時、自衛隊が有志連合としてあそこに派遣されれば、ともに戦うことになる。中東の地獄の門を開けることになる。そのような自衛隊派兵には強く反対する」と語った。

 この報道を受けて岩上安身は次のようにツイートしている。

 「やっと、米国からの有志連合の要請を、この参議院選を戦う政党の代表クラスが正面切って取り上げた。対イラン戦争は、目前のテーマだ。この戦争に賛成か、反対か、与野党とも旗幟鮮明にしてほしい。私は改憲反対、戦争反対だ。イランを武力攻撃する大義など全くない。イスラエルの利益のための戦争だ」

 IWJは、自民、公明、立憲民主、国民民主、共産、社民、維新の各政党とれいわ新選組、各選挙区と比例区の主だった候補者、各分野の有識者に以下のような緊急アンケートを発送した。

 回答がありしだい、随時掲載するので、ぜひ、投票先の選択の参考にしていただきたい。

1. イランを敵視する有志連合への自衛隊の参加に賛成ですか反対ですか。
 賛成 反対

2. 有志連合(米国)への攻撃に対する集団的自衛権の行使に賛成ですか反対ですか。
 賛成 反対

3. 米国による対イラン戦争が大掛かりに仕掛けられた場合、自衛隊の参戦に賛成ですか反対ですか。
 賛成 反対

4. 国民が政府の思い通りにならない時、与党は現代の全権委任法たる緊急事態条項を持ち出して改憲を発議し、マスメディアに広告を大量に投じて国民投票をクリアし、改憲に持ち込むかもしれません。内閣に全権限を集中する緊急事態条項に、賛成ですか反対ですか。
 賛成 反対

5. この参院選で、自公維の改憲勢力が、発議可能な議席を占めることに不足した場合に備え、安倍総理は国民民主党の一部など野党内の右派議員に発議賛成に回るように呼びかけていますが、衆院だけでなく、参院でも改憲勢力が発議可能な議席数を占めることに賛成ですか反対ですか。
 賛成 反対

6. ご自身は、この参院選で、戦争反対、改憲反対、有志連合反対、集団的自衛権反対をはっきりと公約する党や候補に票を投ずるべきだと思いますか。
 そう思う そう思わない

・他にご意見があれば、ご自由にお書き下さい。

政党・諸派

 <立憲民主党>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

<質問4に対して>立憲民主党は、立憲主義にもとづき権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するとの観点から、憲法に限らず、関連法も含め、国民にとって真に必要な改定があるならば、積極的に議論、検討する。この観点から「緊急事態条項」については、必要に応じて既存の法制度を見直し、万全な対応ができる体制を構築し、基本的人権を尊重した下で緊急事態への対応を行うことが大前提。憲法を改正しないとできない事態とは何を想定するのか等、個別具体的な必要性の有無を精査する。

 <日本共産党>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

候補者・議員

 <塩村あやか候補 立憲民主党・東京選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

私も、この選挙戦の中盤以降、戦争の危機を訴えています。安倍政権が続けば、有志連合に自衛隊を送らざるを得ない状況に追い込まれることは必至です。平和を守るための1票を訴えています。

 <勝部けんじ候補 立憲民主党・北海道選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <畠山和也候補 日本共産党/北海道選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

イランをめぐる危機は、トランプ大統領がイランとの核合意から一方的に離脱したことから始まりました。この核合意は国連安保理が全会一致で承認したもので、トランプ政権にまったく道理がありません。そればかりか、有志連合は「民間船舶を護衛するため」と言っていますが、米軍が指揮する艦隊で、ホルムズ海峡付近の緊張を一層深刻にし、「民間船舶の運航」や「石油の輸送」を一層困難にします。日本が、憲法9条を生かした平和外交で軍事衝突を起こさずに解決する努力をするよう求めてゆきます。また唯一の被爆国として、トランプ大統領にイランとの核合意に戻るよう求めていきます。参院選では、市民連合と5野党・会派が合意した共通政策で「安倍政権に改憲発議そのものをさせないために全力をつくす」と明記しました。32の一人区での共闘候補の勝利、複数区と比例代表での日本共産党の躍進で、安倍政権をを退陣に追い込みます。

 <原谷那美候補 国民民主党・北海道選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <福島みずほ 社会民主党・副党首>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

自衛隊の派遣は、地域の緊張緩和に逆行し、武力衝突の可能性を増大しかねません。

 <芳賀道也候補 立憲民主・国民民主・社民 3野党統一候補 無所属・山形選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <斉藤敦子候補 立憲民主党・群馬選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. 

⑥について、絶対に改憲反対というわけではないので、無回答としました。

 <須山初美候補 日本共産党・愛知選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

「戦争する国づくり」につながる憲法9条改悪、戦争法による自衛隊の有志連合派遣には断固反対です。憲法9条を生かした平和外交こそ必要です。

 <阿部広美候補 無所属(共産・社民推薦)・熊本選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

「戦争する国づくり」につながる憲法9条改悪、戦争法による自衛隊の有志連合派遣には断固反対です。憲法9条を生かした平和外交こそ必要です。

 <倉林明子候補 日本共産党・京都選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

安倍首相の9条改憲のねらいが、世界に展開する米軍をまもるために「血を流す」自衛隊にすることであることが明確になってきた。有志連合に自衛隊が参加し、アメリカが戦争をはじめれば、自衛隊が一緒に戦争をすることになる。9条改憲、自衛隊を海外で米国とともに戦争をする国にすることは許されない。

 <伊藤岳候補 日本共産党・埼玉選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

安倍首相の9条改憲のねらいが、世界に展開する米軍をまもるために「血を流す」自衛隊にすることであることが明確になってきた。有志連合に自衛隊が参加し、アメリカが戦争をはじめれば、自衛隊が一緒に戦争をすることになる。9条改憲、自衛隊を海外で米国とともに戦争をする国にすることは許されない。

 

 <相原倫子候補 社民党・神奈川選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

※コメントはなし。質問④の「緊急事態条項」に◯印をつけて、「ナチスの手法です!」との記載あり。

 <横沢高徳候補 無所属(立憲・国民民主・共産・社民推薦)・岩手選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

改憲に反対の立場であり、安保法制の廃止及び立憲主義・民主主義の回復が必要と考えます。

 <藤井幹雄候補 無所属(立憲・国民・社民推薦)・和歌山選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

情況に見合った適時な質問だと思います。安倍政治の暴走を止めるため戦い抜きます。岩上氏のご活躍を期待いたします。

 <金田峰生候補 日本共産党・兵庫選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

国と国との紛争や地域紛争は、平和的・外交的手段によって解決すべき。憲法9条を生かした平和外交こそ必要です。

 <田島麻衣子候補 立憲民主党・愛知選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

※質問④に対するコメント 立憲民主党は、立憲主義に基づき権力を制約し、国民にとって真に必要な改定があるならば、積極的に議論、検討する。この観点から「緊急事態条項」については、必要に応じて既存の法制度を見直し、万全な対応ができる体制を構築し、基本的人権を尊重した下で緊急事態への対応を行うことが大前提。憲法を改正しないとできない事態とは何を想定するのか等、個別具体的な必要性の有無を精査する。

 <梅村慎一候補 立憲民主党・岐阜選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

私も立憲民主党とともに、世界に誇る平和憲法の理念を堅持し、憲法によって恣意的な権力の暴走を食いとめる「まっとうな社会」を取り戻します。

 <玉木雄一郎衆議院議員 国民民主党代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

私も立憲民主党とともに、世界に誇る平和憲法の理念を堅持し、憲法によって恣意的な権力の暴走を食いとめる「まっとうな社会」を取り戻します。

 <水野素子候補 国民民主党・東京選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そうあってほしいが水野もとこ自身が候補者

私も立憲民主党とともに、世界に誇る平和憲法の理念を堅持し、憲法によって恣意的な権力の暴走を食いとめる「まっとうな社会」を取り戻します。

 <合原千尋候補 無所属(国民推薦)・鹿児島選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

我が国は、憲法に基づく「平和主義」に徹し「専守防衛」の立場を貫くべきであると考えています。安倍政権は、今度の選挙で改憲勢力の確保を目標とし9条改正に向かっていますが、国民が望んでいるのは安定した年金制度や社会保障の充実です。「2度と戦争はしない」戦後70数年守り続けてきた崇高な理念は守り続けなければなりません。世界の情勢を見極めながら対話と協調による平和の確立こそが日本の取るべき道であると考えます。

 <高良鉄美候補 無所属・沖縄選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

イランの核開発は平和的な話し合いで解決すべき問題であり、軍事力の行使には絶対に反対です。自衛隊の参戦は憲法違反であり、認められません。

 <大内久美子候補 日本共産党・茨城選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

トランプ政権が表明したイラン沖での「有志連合」が結成されても自衛隊を派遣すべきではありません。
問題の発端は、トランプ大統領によるイランとの核合意からの一方的離脱であり、日本の役割は、トランプ政権に核合意に戻るように求めることです。同時にイランに対しても緊張を高めないように自制を求める必要があります。

 <山本太郎候補 れいわ新選組代表・比例代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

我が国は、憲法に基づく「平和主義」に徹し「専守防衛」の立場を貫くべきであると考えています。安倍政権は、今度の選挙で改憲勢力の確保を目標とし9条改正に向かっていますが、国民が望んでいるのは安定した年金制度や社会保障の充実です。「2度と戦争はしない」戦後70数年守り続けてきた崇高な理念は守り続けなければなりません。世界の情勢を見極めながら対話と協調による平和の確立こそが日本の取るべき道であると考えます。

 <小池晃候補 日本共産党・比例代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

自衛隊を戦場に送り、日本の若者が米国の海外の戦争で血を流すようなことは許されない。憲法9条を守り抜いて、絶対に戦争する国にはさせません。

 <小沼巧候補 立憲民主党・茨城選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

専守防衛を逸脱し、立憲主義を破壊する、違憲の「安保法制」を前提とした現行の外交・安全保障政策を断ち、専守防衛に基づく平和的かつ現実的な外交・安全保障政策が必要であると考えるからです。

 <紙智子候補 日本共産党・比例代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

9条のもとで派兵ができないとなればますます改憲の動きが強まる恐れがあります。有志連合への自衛隊の参加に反対です。

 <仁比聡平候補 日本共産党・比例代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

憲法9条に基づいた平和外交を進めることが、日本のすべきことです。 参院選で憲法が争点になっていますが、現行憲法を断固として守る立場です。憲法を変えるのではなく、政府が遵守することこそ必要であり、安倍総理の「議論さえしない」という言い分は的外れです。

 <羽田雄一郎候補 国民民主党・長野選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <森下正勝候補 無所属・神奈川選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 賛成 4. 反対 5. 反対 6. そう思わない

日本国の威信を守るプライドだけは絶対に守るべし

 <犬塚直史候補 国民民主党・佐賀選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

平和は最も尊いと考えるから

 <増原裕子候補 立憲民主党・京都選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <小田切達候補 立憲民主党・青森選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

立憲民主党は、立憲主義に基づき権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するとの観点から、憲法に限らず、関連法も含め、国民にとって真に必要な改定があるならば、積極的に議論、検討します。この観点から「緊急事態条項」については、必要に応じて既存の法制度を見直し、万全な対応ができる体制を構築し、基本的人権を尊重した下で緊急事態への対応を行うことが大前提。憲法を改正しないとできない事態とは何を想定するのか等、個別具体的な必要性の有無を精査します。

 <野原善正候補 れいわ新選組・東京選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <山下芳生候補 日本共産党・比例代表>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

そもそもトランプ大統領がイラン核合意から一方的に離脱したことからイランをめぐる危機がおこっている。アメリカのすすめる戦争に日本の自衛隊を派遣すべきではない。実際に血を流すのは日本の若者であり、安倍総理は行かない。アメリカに核合意にもどるよう求めるとともに、イランにも緊張を高めないように自制を求めるなど、憲法9条を持つ日本ならではの平和外交をすすめるべきだ。

 <野原善正候補 れいわ新選組・東京選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

満州から引き揚げてきた祖母のことば”戦争だけはしたらいかんよ”という言葉を胸に刻んで政治活動をしているからです。有志連合に参加することは戦争への道です。

 <吉良佳子候補 日本共産党・東京選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

今回のイラン問題の発端は、アメリカがイランとの核合意から一方的に離脱したことです。自分で危機をつくっておきながら、軍事的対応に乗り出すなんて道理がありません。しかも、そこに自衛隊を派兵することは、軍事的緊張を高めることにしかなりません。日本の役割は、核合意に戻るようアメリカに求める事であり、イランに対しても緊張を高めないよう自制を求めることです。
集団的自衛権の行使はもとより憲法違反であり、絶対に認められません。自衛隊の参戦など、とんでもないことです。
憲法9条は、世界でもっともすすんだ恒久平和の条項であり、日本の宝です。安倍政権と自民党がねらう改憲は、この9条を空文化し、無制限の海外派兵・武力行使に道をひらくものです。自衛隊がアメリカの戦争で米軍とともに血を流す、こんな日本にしてはなりません。
安倍政権を許さず素晴らしい憲法9条を次の世代に手渡そう、9条を活かした平和外交をすすめる新しい日本を作ろう、そのために安倍政権と断固対決する日本共産党を、この訴えを届けぬきます。

 <尾田美和子候補 無所属(野党統一候補)・香川選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <白川鮎美候補 国民民主党・長崎選挙区>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

有識者 目次に戻る

 <明石順平氏 弁護士>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <吉田敏浩氏 ジャーナリスト>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <役重善洋氏 パレスチナの平和を考える会事務局長>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

イスラエル・米国(の中の何が何でもイランと戦争をやりたい人びと)の偽旗作戦による戦争勃発といった事態を防ぐためにも、日本政府はしっかりとイラン側(とりわけ、軍・治安関係)とのコミュニケーションを維持し、対立する双方の意見・情報を踏まえた対応を行うべきである。

 <内田樹氏 神戸女学院大学名誉教授>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

 <白井聡氏 京都精華大学人文学部専任講師>

1.反対 2.反対 3.反対 4.反対 5.反対 6.そう思う

現実的な話をすると、断るのは相当難しくなるでしょう。 なにせ、「国家存立事態」の具体例として、「ペルシャ湾危機」を挙げたのは安倍晋三にほかならないわけで、トランプから「お前、そう言ってたよな?」と言われたら、反論する方法はないでしょう。
参戦となると、国内でのテロ発生の可能性も高まって来るでしょう。こういうのを自業自得と言いますが。

 <山口二郎氏 法政大学教授、「市民連合」呼びかけ人>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

私も、この選挙戦の中盤以降、戦争の危機を訴えています。安倍政権が続けば、有志連合に自衛隊を送らざるを得ない状況に追い込まれることは必至です。平和を守るための1票を訴えています。

 <立川談四楼氏 落語家>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

自衛隊はあくまで本国を守るべきです。海外に派兵されれば他国の人を傷つけ殺す可能性があり、また自らが傷つけられ殺される可能性があります。心身ともにです。

 <清水雅彦氏 日本体育大学教授>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

6に関連し、私も一人区の野党統一候補の応援に入りました。ただ、残念ながら、世論調査を見ると、自公で3分の2を下回っても、立憲野党が圧勝することにはならない可能性があります。まずは投票率を上げ、立憲野党の議席を一つでも増やす取り組みが大事です。

 <永井幸寿氏 弁護士>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

1.は違憲の疑いが強く,②③は明らかに違憲です。賛成反対以前の問題です。 安保法制に制定によっても日本国憲法は何ら変わっておらず,単に憲法違反の法律が存在するだけです。改憲は憲法改正の手続が必要であるところ,そのような手続は行われていません。また,解釈によっても現行憲法は個別的自衛権しか認めておらず集団的自衛権を認めることは解釈の範囲を超えています。

 <菊池英博氏 日本金融研究所所長 政治経済学者>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

集団的自衛権行反対の政党に投票する

 <坂本雅子氏 名古屋経済大学名誉教授>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

「改憲勢力が3分の2を占める勢い」との今朝の日経の記事―とっても心配です。

 <中野晃一氏 上智大学国際教養学部教授>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

1.は違憲の疑いが強く,②③は明らかに違憲です。賛成反対以前の問題です。 安保法制に制定によっても日本国憲法は何ら変わっておらず,単に憲法違反の法律が存在するだけです。改憲は憲法改正の手続が必要であるところ,そのような手続は行われていません。また,解釈によっても現行憲法は個別的自衛権しか認めておらず集団的自衛権を認めることは解釈の範囲を超えています。

 <森本芳男氏 NPO法人スカイ学校支援ネットワークセンター理事長>

1. 反対 2. 反対 3. 反対 4. 反対 5. 反対 6. そう思う

①投票率を高めることが現在の状況を打破することに繋がる可能性もありますが、期日前投票された投票用紙の不正入れ替え、開票時の集計作業での不正疑惑等が今も残るままで、どこまで実現できるか疑問が残ります。
②仮に、政権交代が実現し、もしも山本太郎氏が総理になったとしても、元総理の鳩山氏の二の舞になるのは必定。官僚、無能政治家、今だけ、金だけ、自分だけの議員をコントロールしている組織をどうするのかが本当の取り組み課題ではありませんか。
③上記の質問に関して、自衛隊の皆さんご自身、そしてその大切な奥様、家族、親族、親戚の皆さんがどのように考えておられるかも重要だと思います。犯罪を犯しても逮捕もされない、責任も取らない、上級国民だから自分達は戦場に行かなくてよい、毎日高級料亭で宴会三昧をしている奴らのために、自衛隊員の皆さんは本気で命を差し出すのが使命と思っておられるのかをお聞きしたい気持ちです。