三一書房様から『改訂版 ファンドレイジングが社会を変える (非営利の資金調達を成功させるための原則)』をご恵贈いただきました。
2004年の内閣府経済社会総合研究所の資料によれば、日本の個人寄付の総額は、推計で年間2189億円であるのに対して、アメリカの個人寄付は22兆9920億円。その差は実に100倍。一人あたりの寄付の金額が、日本はアメリカに比べて非常に小さいと、著者は解説しています。
鵜尾雅隆著
『改訂版 ファンドレイジングが社会を変える
(非営利の資金調達を成功させるための原則)』 (三一書房、2014.8)
しかし、それは「日本に寄付文化が無い」からではなく、「寄付される側」と「寄付をする側」双方の成功体験がまだ限定的だからだと指摘しています。
「資金集めの手段」ではなく「社会を変えてく手段」としての「ファンドレイジング」を成功させる「7つの原則、7つのステップ、15の技」を紹介するなど、NPO、公益法人関係者にとって必読の一冊です。
◇◇◇ 関連記事 ◇◇◇
IWJでは書籍広告を募集しております。
下記の通り、「戦後史の正体」「日米地位協定入門」は、IWJサイトの広告をきっかけに、増刷を重ね、ベストセラーに羽ばたきました。
広告掲載の媒体としましては、月間のべ20万人の訪問者数を誇るトップページをはじめ、ユニークユーザ1万人超えるUstreamの各チャンネルの待機画面、購読者数約一万人のメールマガジン「日刊IWJガイド」など、様々な機会を用意しております。
詳細はこちらを御覧ください。→ 協賛・広告掲載のお願い
上記掲載の媒体以外でも、ご相談・ご要望に応じ、柔軟に対応させていただきます。また、いくつかの媒体を複合的に組み合わせたプランにも対応可能です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
問い合わせ先 office@iwj.co.jp
◆◆◆ 弊社書籍広告実績 ◆◆◆
タイトル | 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2) |
著者 | 前泊 博盛 |
実施期間 | 2013年3月~ |
サービス内容 | TOPページバナー及び、特集ページ作成等 |
発行部数 | 3刷5万部 第一弾の『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は9刷22万部 |
Amazonランキング | 社会・政治 > 外交・国際関係 > エリアスタディ > アメリカで1位(2013/10/04現在) 同シリーズの第一弾である『戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)』は 歴史・地理 > 日本史 > 昭和・平成で2位 |