大月書店様から『北朝鮮の人権問題にどう向きあうか』をご恵贈いただきました。
「外部から完全に遮断された広大な区域の中で、合計15万人前後とも推定される人々が、飢餓のなか、炭鉱・木材伐採などでの過酷な労働を強いられている。ほとんどの場合、釈放される可能性はなく、死ぬまで働かされる」(同書より引用)
小川晴久著
『北朝鮮の人権問題にどう向きあうか』
(大月書店、2014.8)
強制収容所での飢えと奴隷労働、思想統制と宗教弾圧、身分・性・障害による厳しい差別、外国人拉致問題など、北朝鮮の人権状況を概観し、その改善のために世界はどう動いているか、そして、日本の人々はどう考え何をすべきかを示す一冊です。
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