翻訳者である古村治彦様から『野望の中国近現代史 帝国は復活する』をご恵贈いただきました。
本書では、1840年の第一次アヘン戦争から現代までの中国近現代史において活躍した、11名の知識人たちの「人物列伝」を綴りながら、「偉大な復興(Great Rejuvenation)」を遂げた現在の中国を、「富強」、「恥辱」、「復興」をキーワドに解明しています。
オーヴィル・シェル、ジョン・デルリー共著 古村治彦訳
『野望の中国近現代史 帝国は復活する』(ビジネス社、2014.6)
著者の二人は、「残虐な女性として知られる西太后は、為政者、改革者の面もあった」、「毛沢東の文化大革命があったからこその、後の鄧小平の経済革命の成功がある」など、ユニークな主張をいくつも行なっていると古村氏は解説しています。(2014/06/24発行【IWJウィークリー第55号】より転載)
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著者 | 前泊 博盛 |
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