日刊IWJガイド・番組表「熊本・大分大地震はさらなる大地震の予兆!? 本日19時から岩上さんによる立命館大学教授・高橋学氏インタビューを配信!/ヘイトスピーチ対策法が衆議院本会議で可決・成立/今こそ『前夜』をお買い求めください!」2016.5.25日号~No.1349号~


■■■ 日刊IWJガイド・番組表「熊本・大分大地震はさらなる大地震の予兆!? 本日19時から岩上さんによる立命館大学教授・高橋学氏インタビューを配信!/ヘイトスピーチ対策法が衆議院本会議で可決・成立/今こそ『前夜』をお買い求めください!」2016.5.25日号~No.1349号~ ■■■
(2016.5.25 8時00分)

 おはようございます。IWJで主にテキスト関連の業務を担当している平山と申します。

 IWJの事務所は、東京都港区の飯倉片町にあります。地下鉄六本木駅や麻布十番駅から徒歩で約10分。政治の舞台となる議員会館、国会や首相官邸にも至近距離にあります。議員会館や各省庁で緊急の会見や集会が開かれる時、自転車で10分近くで駆けつけることができます。

 ロシア大使館がすぐ近くにあることから、休日になると、北方領土全島即時返還を訴える右翼の街宣車が頻繁に行きかい、周囲はものものしい雰囲気に包まれます。飯倉片町の交差点には、常に複数の警官が常駐し、右翼の街宣車が通れないよう、折りたたみ式のゲートを作っています。

 そんなこの町も、ここ数日は、よりいっそう警官の数が増えているように思えます。おそらく、5月26日、27日に迫った、G7伊勢志摩サミットを控えての対応なのでしょう。警察庁はサミットの期間中、全国で7万人もの警察官を警備のため投入するといいます。

 2015年11月13日にはパリで、2016年3月22日にはベルギーの首都ブリュッセルで、同時多発テロ事件が発生しました。集団的自衛権の行使を容認し、IS(イスラム国)に対する有志国連合の空爆を支持している日本も、当然、テロのターゲットになり得ます。事実、2015年1月には、後藤健二氏と湯川遥菜氏がISによって拘束され、殺害されました。

 テロは、どれほど警戒していても、完全に防ぐことはできません。とりわけ、捨て身のテロの場合、きわめて困難です。従って、テロに対する最も有効な対策とは、相手を無闇やたらに挑発しないことに尽きます。しかし、現在の安倍政権は、集団的自衛権の行使を容認するなど、アメリカにつき従ったかたちでの「軍事国家化」に突き進んでいます。このような政権のもとでは、いつ、日本国民がテロの標的になってもおかしくありません。IWJでは、安倍政権による外交・安全保障政策の危険性について、これからも精力的に報じてゆきますので、どうぞご注目ください。

 テロと並んでもうひとつの懸念は、自然災害、特に日本の場合、地震が懸念されます。こちらはテロと違って、人間の力では防ぎようがありません。日本列島を東西に横切る中央構造線。その西端に位置する熊本・大分で、4月に大地震が立て続けに起こり、10万戸の家屋が倒壊、多数の死者が出ました。余震は今も続いており、中央構造線に沿って、大きな内陸直下型地震が続く可能性があります。そして、その中央構造線上に、今回のサミットの舞台となる伊勢も位置します。

 さらに懸念されるのは、近いうちに、南海トラフ巨大地震が起こるのではないか、今回の熊本・大分地震はその「予兆」ではないか、という声が専門家から次々上がっていることです。仮に、サミットの最中に南海トラフ地震が起きた場合、地震から間を置かずして、津波が襲います。会場となる賢島の伊勢志摩観光ホテルにも直撃する可能性があります。いくら南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないといっても、そんなドンピシャのタイミングで起こることはほとんどありえない、オッズも低すぎて、賭けも成立しないほどの確率の低さである、という声も多いでしょう。確率が低いというのは私も同意しますが、ゼロではない、という点が気になります。

 サミットは先進国の首脳が集まる場ですから、万が一も、億が一のことも、あってはなりません。それを考えると、地震の活動期に入ってしまったといわれる日本列島でサミットにふさわしい会場はどこなのか。

 「沖縄ですら、地震が起きていますから、日本では洞爺湖ぐらいしかサミットにふさわしい会場はないと思います」

 そう話すのは、ロックの会で登壇し、南海トラフ地震の危険性に警鐘を鳴らした青木正美氏です。安全な開催に万全を期すならば、耳を傾けるべき意見だと思われます。

 本日は19時から立命館大学環太平洋文明研究センター教授・高橋学氏への岩上さんによるインタビューを録画配信します。南海トラフ地震がどれほど怖るべき地震か、このタイミングでご視聴いただきたいと思います。なお、災害の現実について、いささかショッキングな情報を含む後段は、中継時にはカットしました。その後段部分を、本日は会員限定で初公開いたします!会員の方は心臓に気をつけてご視聴下さい。また、会員登録がまだの方は、ぜひ、この機会に急ぎ、会員登録をおすすめいたします!

※会員登録はこちらから!
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 本日の「日刊IWJガイド」は、この高橋学氏インタビューのお知らせの他、衆議院本会議で可決・成立したヘイトスピーチ対策法に関する報告記者会見のレポートなど、盛りだくさんの内容でお届けします。

★本日の日刊IWJガイドは以下の内容でお届けします!

┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━
┠■【中継番組表】
┠■<★今日のニュース・フラッシュ!★>小保方晴子氏が2年ぶりにメディアに登場!/「駆け付け警護」適用第1弾は青森の陸上自衛隊に!?/「衆参ダブル選挙」か!? 自民党・高村正彦副総裁が前向き発言(平山茂樹)
┠■<★本日の配信告知★>「次の地震の準備が始まっている!」岩上安身による立命館大学・高橋学教授インタビュー第2弾を本日配信!さらに未公開シーンを会員限定配信!原発、新幹線、リニア・・・日本のインフラ「安全神話」の嘘が浮き彫りに!(佐々木隼也)
┠■<★取材報告★>ヘイトスピーチ解消法が衆院本会議で可決、成立!限定的ながらも、「不当な差別的言動は許されないことを宣言」!(太田美智子)
┠■<★記事アップのお知らせ★>「給付型奨学金」創設を見送った政府、経済的徴兵制が待っている!?~国会を欠席してから4ヶ月、いまだ「雲隠れ」している甘利明元経済再生相の疑惑を追及!(ぎぎまき)
┠■「戦争」「原発」「火山」「地震」…リスク大国・日本で、緊急事態に乗じた暗黒国家化を防ぐために!書籍『前夜・増補改訂版』でその目論みを知り、警告を発しよう!(佐々木隼也)
┠■わとはぷ~What happened today?(平山茂樹)
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◆中継番組表◆

**2016.5.25 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch4】13:30~「民進党 東京オリンピック・パラリンピック招致裏金調査チーム会合」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※民進党主催による、東京オリンピック・パラリンピック招致裏金問題に関する会合の模様を中継します。議題は、オリ・パラ招致不正送金問題について。

【Ch3】14:30~「原子力規制委員会 田中俊一委員長 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=3
※原子力規制委員会 田中俊一委員長による定例会見を中継します。

【Ch5】18:30~「怒!元米海兵隊兵士による女性殺害 諸悪の根源の基地を撤去せよ! 5.25官邸前緊急行動」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※「沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック」主催による、緊急抗議行動を中継します。

【再配信・Ch1】19:00~「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー 第2弾」
UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi
※5月16日に収録した、「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー第2弾」を再配信します。

【会員限定配信】19:00~「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー 第2弾 <未公開部分含む完全版>」
視聴URL: http://iwj.co.jp/wj/member/limited
※5月16日に収録した、「岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー第2弾」の未公開部分を含む完全版を会員限定配信します。

・会員ログインはこちら
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~~会員限定配信の視聴方法~~

1,会員限定視聴ページ( http://iwj.co.jp/wj/member/limited )へアクセス
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3,ページに表示されているパスワードを、視聴画面に入力

以上の手順で、ご視聴いただけます。ぜひ、ご覧ください。

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◆中継番組表◆

**2016.5.26 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【Ch1】13:30~「岩上安身による『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏インタビュー」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏へ岩上安身がインタビューします。

【Ch未定】14:15~「『季論21』フォーラム 電波はだれのものか ~『停波』発言と報道・メディア、言論・表現の自由を考える~」
※パネリストに、青木 理氏(ジャーナリスト)、新垣 毅氏(「琉球新報」東京支社長)、永田浩三氏(メディア社会学、元NHKプロデューサー)、醍醐 聰氏(「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同代表)を招いて開催されるフォーラムを中継します。主催は「雑誌『季論21』編集委員会」。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

【IWJ_OSAKA1】18:30~「市民社会フォーラム第180回学習会『戦争と民主主義を考える個人の尊厳を守る政治のために』―講演 岡野八代氏」
記事URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-osaka1
※「市民社会フォーラム第180回学習会」を中継します。講師は同志社大学教授、憲法96条の会代表の岡野八代氏。

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■<★本日の配信告知★>「次の地震の準備が始まっている!」岩上安身による立命館大学・高橋学教授インタビュー第2弾を本日配信!さらに未公開シーンを会員限定配信!原発、新幹線、リニア・・・日本のインフラ「安全神話」の嘘が浮き彫りに!

 おはようございます。IWJの佐々木です。

 震度7の地震に2回も見舞われるという、前代未聞の熊本・大分大地震の発災から、1カ月以上が経過しました。今も90カ所以上で地滑りが予測され、余震の懸念から復旧作業も思うように進まない状況です。大地震は、今も続いていると言えます。しかしその一方で、この地震に関する報道は目に見えて減ってきています。

 「沈静化してきたのでは」——そんな認識が生まれようとしています。しかし、「これは始まりに過ぎないのではないか」と指摘するのは、立命館大学環太平洋文明研究センター教授・高橋学氏です。

 高橋教授は、発災から3日後の4月17日に岩上さんが行ったインタビューで、「熊本大地震が引き金となって南海トラフが動くことはない。しかし、南海トラフは周期的に必ず動くので、今回はその予兆の可能性がある」との分析を発表しました。

※2016.4.17 M7.3の熊本地震は南海トラフ地震の前兆か!? 岩上安身による立命館大学環太平洋文明研究センター・高橋学教授インタビュー!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/297447

 そして5月16日に行ったインタビュー第2弾では、 「南海トラフ地震は30年後ではなく、数年以内に来るかもしれない」と警告を発しました。

 高橋教授のこの警告にはれっきとした根拠があります。高橋教授は、ユーラシアプレートに乗る西日本全体が圧縮され、火山噴火が増加していたことに着目し、3月から調査を行っていました。琉球列島から九州、日本海側にかけて火山が活発に動き始めていたところへ、今回の地震だったのです。熊本にも出向き、阿蘇山の火口も調査してきた、と語ります。さらにその後、中央構造線に沿うように、愛知、奈良、豊後水道、室戸岬、淡路島、神戸、岡山などでも地震が発生しています。

 こうした状況から高橋教授は、 「次の地震の準備が始まっている」と分析しています。

 ではそれは、どこで、どのように起こるのでしょうか?

 高橋教授はインタビューで、全国様々な場所で起こりうることを、根拠を示しながら一つひとつ紹介。そのなかには、首都直下地震も含まれていました。また、起こりうるのは地震だけでなく、東日本では火山の巨大噴火リスクも高まってきていると言います。このインタビュー、僕も身震いしながら聞きました。我が身と家族を襲うかもしれないと想像すると、耳を塞ぎたくなるような話なのですが、しかし、多くの国民に聞いて欲しい内容でもあります。

 インタビューは当日リアルタイムで配信しましたが、機材と電波の問題で、途切れ途切れになってしまいました。本日は19時からCh1で、この完全版をお送りします!

 さらに本日の配信は、【IWJ会員限定】で、インタビューの未公開部分も配信いたします。未公開部分では、「実は、日本のインフラがいかに巨大地震を『想定せず』に作られているか」が、明らかになります。内容的に格段に「怖い」話となります。ご家族でご視聴なさる場合、内容を理解できるか、まだ小さい小学生くらいのお子さんにはダイレクトにはお見せしない方がいいかもしれません。御覧になっていただければ、なぜ岩上さんが、フルオープン化するのをためらったか、その理由がご理解いただけると思います。

 巨大地震では高速道路よりも、新幹線の方が死亡リスクが段違いに高いと言うのです。いったいどういうことでしょうか。高速で列島を走っている、その時に地震が起きて脱線するとどうなるのか。原発、新幹線、そしてリニア…日本の安全神話の「嘘」を浮き彫りにする、必見のインタビューです。ぜひご覧下さい!

 配信はこちらから!

※UST視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
※ツイキャス視聴URL: http://twitcasting.tv/iwakamiyasumi

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 なお、IWJは人手も不足していますが、人を雇う人件費の資金も不足しています。選挙は7月、IWJの期末決算も7月末です。今期、大幅な赤字となりませんように、どうかご寄付・カンパによるご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

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 佐々木記者でした!次も再び佐々木記者より、オススメ書籍のご案内です!

■「戦争」「原発」「火山」「地震」…リスク大国・日本で、緊急事態に乗じた暗黒国家化を防ぐために!書籍『前夜・増補改訂版』でその目論みを知り、警告を発しよう!

 再び佐々木です。

 先のパーツでも紹介しましたが、本日19時からの、岩上さんによる高橋学教授インタビュー第2弾の配信は、超必見です!

 インタビューのなかで高橋教授が発した数々の警告——そのなかで一つ、特に背筋が凍るものがありました。

  「日本を滅ぼすのにミサイルは要らない」――

 IWJはこれまで、安保法制や集団的自衛権の行使容認、敵基地攻撃論、さらには核兵器合憲論などを次々繰り出し、日本を戦争遂行国家にしようとする安倍政権の危険性を報じてきました。その帰結として懸念される、原発にミサイルが着弾して日本を壊滅させる「原発×戦争」リスクについて、IWJは何度も警鐘を鳴らしてきました。

 しかし、高橋教授はさらに、近い将来起こるであろう火山爆発が、冷害を引き起こし、食糧不足になる近未来を予見。先進国の中でもかなり低い日本の食糧自給率が、TPPによってさらに深刻化しているところへ、この食糧不足が降りかかる、最悪の事態に警告を発したのです。

 そしてこれら「戦争」「原発」「火山」「地震」の、どのリスクが爆発しても、確実に日本を暗黒国家化させるのが、自民党が制定を目論む明文改憲です。

 緊急事態が起きた際に、全権力を内閣に集中させ、思い通りの法律を制定でき、予算も自由に使えるという「緊急事態条項」の新設を今、安倍政権は参院選の公約に掲げようとしています。

 これがもし制定されると、「緊急事態」の名の下に、日本は言論や報道の自由が制限され、法の秩序も機能しない完全な独裁国家となってしまいます。これを突破口に、自民党はさらに拷問の解禁など、さらなる憲法改悪ないし悪法を次々に決めていくでしょう。

 「戦争」「原発」「火山」「地震」など、様々な緊急事態が目前に迫っている日本において、それは遠い未来の話ではなく、もしかしたら数年後、いえ来年の話かもしれません。

 いくらなんでも、そんな恐ろしいことを目論んでいるわけはないよね…とお思いの方はぜひ、書籍『前夜・増補改訂版』をご覧ください。

 この本は、岩上さんと梓澤弁護士、澤藤弁護士が現行憲法と自民党改憲草案を一つひとつ比較し、分析し、その危険性を明らかにしています。そこには、先ほどあげた緊急事態条項や、拷問の解禁を「絶対に禁止」する条項から「絶対に」を外すとか、他にも様々な「まさか!」と思うような恐怖の独裁規定が盛り込まれています。

 「戦争」「原発」「火山」「地震」、そして「参院選」が迫る今、リスク大国日本を、よりリスキーな社会にしないためにも、この書籍で自民党の改憲草案の中身を知り、僕らと同様に多くの人に警告を発していただければ幸いです。

 『前夜・増補改訂版』は全国の書店、Amazonのほか、以下のIWJ書店でも購入できます。IWJ書店で購入すると、今なら岩上さんのサインも付いてきて、たいへんお得です!

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
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 ぜひ手にとって、お読みいただければと思います。

【その他、IWJ書店では以下の、岩上安身が執筆に参加した書籍を販売中!どれも岩上さんのサイン付きです!!】

※【増補改訂版・岩上安身サイン入り】『前夜 日本国憲法と自民党改憲案を読み解く』
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※【岩上安身サイン入】『米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=159

※【岩上安身サイン入り】『「今を伝える」ということ』
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=194

 IWJ書店は、会員にご登録いただいた方のみ、ご利用いただけます。この機会にぜひ、IWJの会員にご登録ください!

※IWJ定額会員へのご登録はこちらから
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■岩上さんの今後のインタビューと講演会スケジュールのお知らせ

・5月26日(木)13:30~ 春名幹男氏インタビュー 第3弾

▼1月28日、3月5日に引き続き、『仮面の日米同盟~米外交機密文書が明かす真実』の著者で、国際ジャーナリスト・早稲田大学客員教授の春名幹男氏に岩上さんがインタビューします。第3回目となる今回は、主に尖閣諸島の領有権問題について岩上さんがお話をうかがう予定です。過去2回のインタビューに関しては、下記URLより動画アーカイブをご覧ください。

※2016/01/28 「米軍は日本を守らない!」という事実が米公文書によって明らかに! 政府が日米新ガイドラインに施した翻訳上の姑息な仕掛けとは!? ~『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏に岩上安身が直撃インタビュー第1弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/284665

※2016/03/05 東アジアで5回の核戦争を起こそうとした米軍を押しとどめたのは、日本の市民の「反核運動」だった!『仮面の日米同盟』著者・春名幹男氏に岩上安身が直撃インタビュー第2弾
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/290501

 春名氏は、雑誌『世界』6月号(岩波書店)に掲載された論文の中で、有事の際は米軍が沖縄に核兵器を再度持ち込むことができるという「核密約」について、国防総省がはっきりと認めていることがわかる歴史文書をスクープしています。

 今回のインタビューでは、『仮面の日米同盟』の内容だけでなく、こういった春名氏の最新のスクープや、「パナマ文書」流出が意味するもの、沖縄県うるま市での米軍属による死体遺棄事件、伊勢志摩サミットにあわせたオバマ大統領の来日、米大統領選の行方など、盛りだくさんの内容についてお聞きする予定です。

・5月28日(土)14:30~ 富岡幸雄氏インタビュー

▼中央大学名誉教授で『税金を払わない巨大企業』著者の富岡幸雄氏は、昨年末の「饗宴VI」にもご登壇いただき、大企業優遇政策を痛烈に批判しました。約1年半ぶりに待望の再インタビューです!前回のインタビューは、以下の記事をご参照ください。今回は、大企業の租税回避を暴いた「パナマ文書」流出に伴い、富岡氏が新情報をまじえて「グローバル経済の闇のメカニズム」を徹底解剖します!

 前回2014年のインタビューは、ぜひ以下の記事をご覧ください。

※2014/12/01 【大義なき解散総選挙16】「所得税と法人税の欠陥を直せば、消費税はなくてもよい」――『税金を払わない巨大企業』著者、富岡幸雄・中央大学名誉教授に岩上安身が聞く
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/210287

・5月31日(火)18:00~ 田中宇氏インタビュー

▼国際情勢解説者の田中宇氏に、岩上さんが3回目となるインタビューを行います。今回のインタビューでは、2001年9月11日の同時多発テロ事件に関して、事件にサウジアラビアが関与していたとされる内容を含む報告書が、米議会で公表される公算が高まっていることを中心に、岩上さんが田中氏に見解をうかがいます。この報告書の内容次第では、世界は大きく変わるかもしれません。いえ、すでに世界は大きく変わりつつあるのに、相変わらず政府だけでなくマスコミも「対米追従」から抜けられず、日本国民ばかりが、世界の潮流から取り残されているのかもしれません。マナコを見開いて、日本と、米国と、世界をバイアスのかかっていない目で見直してみる格好の機会となるでしょう!

・6月2日(木)19:30~ 尾松亮氏インタビュー

▼ロシア研究者の尾松亮氏は、「避難の権利」を明記したチェルノブイリ法を、日本において初めて体系的に紹介した方です。

 『世界』3月号に掲載された「『チェルノブイリ被災国』の知見は生かされているか―『ロシア政府報告書』から読み解く甲状腺癌の実態―」の中では、日本で通説として知られてきた、チェルノブイリ甲状腺がんの実態が、チェルノブイリ被災国のロシア政府が公式にまとめた報告書と明らかに異なっている実態を暴きました。福島原発事故を受け、甲状腺がんの問題が関心を呼ぶ今、必見のインタビューです!

・6月4日(土)15:00~ 杉尾秀哉氏インタビュー

▼参院選・長野選挙区から野党統一候補として立候補を表明している、元TBS報道局記者・解説委員の杉尾秀哉氏に、岩上さんがインタビューします。なぜ、TBS記者から政治家に転身しようと考えたのか。立候補を決断した理由や掲げる主な政策について、杉尾氏に岩上さんが迫ります。

・6月14日(火)15:30~ 大西聡氏インタビュー

▼夏の参院選で徳島・高知選挙区から出馬する大西聡氏は、安保法案を「違憲」と断じ、「安倍政権の暴走を止める」という一点での団結を呼びかけ民進党・共産党が推薦、社民党が支持を表明する、期待の野党統一候補です。5月10日には、支援組織として政治団体「立憲・平和・共生県民連合高知」も発足しました。

 中央構造線という日本最大の断層帯が東西を貫く四国には、伊方原発が存在します。熊本・大分大地震の際には、伊方原発の建つ愛媛県西部も震度4の地震に見舞われました。また、確実に来ることがわかっている南海トラフ巨大地震の際には、四国南部は地震だけでなく津波にも見舞われることが確実視されています。

 地震・津波の際、最も懸念されるのは、原発の事故リスクです。原発推進政策を「国策」として強硬に進めようとする政府・与党に対し、どうブレーキをかけられるのか。その覚悟をお聞きします。

・6月15日(水)14:00~ 田辺健一氏インタビュー

▼夏の参院選で香川選挙区から立候補する田辺健一氏に、岩上さんがインタビューします。田辺氏は、日本共産党の候補として、全国ではじめて野党統一候補となりました。インタビューでは岩上さんが、立候補に至った経緯や掲げる政策などについて、田辺氏にじっくりとお話をお聞きします。

 それでは、本日もよろしくお願いいたします。

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