日刊IWJガイド「ウィキリークスが暴いた米国の『愚劣』なシリア政府転覆計画!日本のメディアが絶対に報じないであろうその驚愕の内容とは…?」2015.10.11日号~No.1124号~


■■■ 日刊IWJガイド「ウィキリークスが暴いた米国の『愚劣』なシリア政府転覆計画!日本のメディアが絶対に報じないであろうその驚愕の内容とは…?」2015.10.11日号~No.1124号~ ■■■
(2015.10.11 8時00分)

 おはようございます!IWJで記者をしている佐々木隼也と申します。

 昨日、ちょっと気になるニュースを見かけました。『米政権、シリア反体制派訓練を凍結
効果なく手詰まり感』と題する朝日新聞の記事です。それによると、オバマ米政権は9日、「イスラム国」(IS)掃討で進めてきたシリアの反体制派への訓練計画を凍結すると発表したそうです。

 理由についてホワイトハウスは、訓練した戦闘員が(対IS戦で)思うような成果を上げていないことや、ロシアの対IS空爆によって事態が複雑化したことをあげています。今後も空爆は続けるようですが、要は、米国のシリア戦略が失敗に終わりそうだ、ということですね。それはつまり、米国のそもそもの目的が、イスラム過激派のテロリストを掃討することではなく、シリアのアサド政権の排除にある、ということに他なりません。

 勝手に人の国の中で火を放っておいて、それが制御不能、もともとの目的も達成できないとみるや、放り出す。本当に勝手な国ですね、この国は。

 だいたいアサド政権がいくら独裁的であろうと、アメリカにとって気にくわなかろうと、合法的に選ばれた政権です。同じ中東でも、サウジアラビアは世襲の王制で独裁ですが、米国は何も文句をつけず、親密な関係を続けています。自由と民主主義という共通の価値観で結ばれている国だけを尊重する、というわけではありません。

 件の朝日の記事では、言外に「事態を複雑にした」のは、まるでロシアが原因であるかのように書かれていますが、そもそもロシアによる空爆は(選挙で選ばれた)シリア政府の正式な要請に応じたものであり、国際法上、合法なものです。一方で、米国はシリア政府に頼まれてもいなければ、国連安全保障理事会の決議も得ていない、違法で勝手な空爆を続けてきたのです。こうした公平・公正な観点からの報道は日本ではほとんどなされません。

 国連に出席したプーチン大統領は、米国で記者会見を行い、その模様は世界に動画配信されました。知らず知らずのうちに、世界的なプーチンの「悪魔化キャンペーン」にうっすら洗脳されてしまった人たち(僕もいつのまにか感染していたかもしれません)は、プーチンの生発言をよーく聞いて、オバマ発言と比べ、調べてみるといいと思います。目から「悪魔化キャンペーン」のウロコが何枚も落ちます。

【動画:プーチンの記者会見 アメリカの現状を非難。(日本語字幕付き)】

https://www.youtube.com/watch?v=3FYNRssfFX0&sns=tw

 昨夜、「ロックの会」で、岩上さんは、シリアで米国がアサド政権の転覆を図るべく、工作を図った証拠として、2006年の駐シリア米国大使の公電をウィキリークスが暴露したことを取り上げました。そもそもシリアのアサド政権の転覆は、米国の戦略的な悲願だったわけですね。

 また、2011年の「アラブの春」以降、シリアのアサド政権の不安定化が進み、その際に、米国大使が反体制デモを扇動したこと、これはウクライナの首都のユーロマイダンで、ビクトリア・ヌーランド米国務次官補らがネオナチも混じる反政権側のデモを鼓舞した構図とまったく同じであり、どちらもロシアと親しい政権で、それを米国は覆そうとしてきたわけです。

・【IWJブログ】ウクライナ政変~揺らぐ権力の正当性――西部の首都キエフを支配した反政権派には米国政府とネオナチの影、プーチンに支援を求める東部の親露派住民

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/128095

・【IWJブログ】「侵略者」にされたロシア:ウクライナ政変が指し示すもの ~岩上安身による孫崎享氏インタビュー

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/130021

 今回の国連でのオバマの演説も、ロシアへの敵意むき出しの演説でした。しかし、脅威を与えているのは、どうみても米国の方であって、ロシア側ではありません。

 岩上さんの登場したロックの会は、IWJの会員の方のみ、ご覧になることができます。

※2015/10/09 第44回 ロックの会 ―テーマ「シリア難民問題」(動画)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269703

ぜひ、皆さん、この機会にIWJの会員にご登録ください!

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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php

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■ウィキリークスが暴露した「あけっぴろげ」な米国のシリア政府転覆工作とは

 混迷するシリア情勢。今も数多くの難民が発生し、ヨーロッパ各地へ流入し、その道中にボートが転覆し、3歳のクルド人の男の子の亡骸がトルコの海岸に流れ着く、というショッキングで痛ましい事故も起きています。

・日刊IWJガイド 「シリア難民問題に一切言及しない安倍総理の『積極的平和主義』の空虚」2015.9.8日号~No.1091号~

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/22687

 そうした悲劇の元凶の一つが、米国であることを日本人は忘れてはなりません。大量の難民が発生しているのは、シリアとリビア。リビアもまた、アメリカを中心とする多国籍軍によって破壊された国です。大規模な難民を生み出した主たる責任は、腐敗した政権というより、その政権を取り除くためと称して、度外れた暴力を振るったアメリカを中心とする西側の国々にあります。

 今では、米国がシリア反体制派に資金援助してきたことは周知の事実ですが、先ほども紹介しましたが、つい最近、内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者であるジュリアン・アサンジ氏が新刊「The
Wikileaks Files」で、それ以前から米国が、「シリア政府転覆」を工作していた事実を明らかにしました。

 この本に掲載されているのは、2006年末に米国の駐シリア大使が、シリア政府転覆計画を策動しようと議論する内容の公電です。公電の送付先は、米財務省やイスラエル、米国務長官、アラブ連盟、欧州連合米国政府代表部(以前のEC)
、 国連 (ニューヨーク) 、米中央軍、そして大統領官邸となっています。

 公電の中身を見ると、「弱みにつけ込んで政権に圧力をかけることは可能だ」「
我々がまとめたシリアの潜在的弱点とそのつけ込み方について以下に記す」「極端な場合には『自殺』の工作で対応できる」「シリアを怒らせる方法を模索すべきだ」などという言葉が列挙され、その具体的な転覆計画の詳細が書かれています。

 アサンジ氏はロシア・トゥデイのインタビューで、「あけっぴろげだ」と驚くほど、堂々と他所の国の転覆計画が議論されています。これ、いわゆるただの侵略じゃないですか?

 米国はこれまで「シリア政府が交渉を断ったから爆撃した」と主張していますが、この公電は、外交手段がつきたのではなく、最初から転覆させようとしていたことを示しています。

以下に、昨夜の岩上さんのツィートを引用します。

米帝国は、ロシアへスローモーションの進撃を続けている。詐欺的な侵略である。今起きていること、その実状はトニー・カタルッチが書いている通りであろう。【自分のテロリスト連中をロシアが空爆するのに文句を言うアメリカ/トニー・カタルッチ】http://t.co/6VkiCe1R15

岩上さんがリプライしているのは、トニー・カタルッチというジャーナリストのコラム。米国はロシアが帝国を再建しようとしているけど、米国こそはグローバルな帝国であり、米帝国は、ロシアに対してスローモーションの侵略をかけている最中である、と言うのです。イラク、リビア、そしてシリアを倒したら、あとはイラン。そうするとロシアの俗に言う柔らかい脇腹がイスラム過激派に晒されます。ロシア攻略も目前です。あああ、なるほど、そういう地政学的な視点もあるのか、と、またしても目からウロコが落ちます。

 そして、忘れてはならないのが、この米国の勝手で無法な侵略行為に、今後は日本も付き合わされる、ということです。

 この公電や、アサンジ氏の新刊の内容について、IWJは急ぎ邦訳作業を進め、近々、分かりやすい注をつけて、発表したいと思います。また昨日、岩上さんが参加した「ロックの会」も、(先ほども紹介しましたが、改めて)ぜひご覧下さい!

※2015/10/09 第44回 ロックの会 ―テーマ「シリア難民問題」(動画)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269703

 「ロックの会」の模様は、IWJの【会員限定】で中継しています。また動画アーカイブも、IWJ会員であれば、いつでもご覧になることができます。

 他にもIWJの会員限定の記事は、よりディープで驚くような情報、専門家の知見を多く所蔵しています。速報的なニュースや、公共性に鑑みて「今、多くの人に知らせなければならない」情報は、採算度外視でどんどん公開しています。が、こうした、より深掘りするようなものは、IWJの限定アーカイブでしか見れません。ぜひ、会員登録し、その情報・事実の数々に触れてみていただければと思います。

 IWJ会員は、初月無料です。つまり、1カ月は無料で、それらを試し読み・試し視聴ができます。ぜひ一度、IWJ会員に試し登録していただき、そのディープな世界をご覧になってみてください!

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 またIWJは、喫緊の大問題である安保法制に関する記事の一部は、いまだに無料で全公開しています。国民すべてが知るべき情報を、国民すべてに知らせる。そうしないと、来年はいよいよ明文改憲が迫っており、まさに取り返しのつかない状況だからです。とは言っても、それら記事はすべて手間と人員、つまりお金がかかります。それもかなり…。

 ぜひとも、ご寄付・カンパ等でも、ご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします!

※ご寄付・カンパもどうぞお願いいたします

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…(後半へ続く)

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◆中継番組表◆
本日のIWJの中継番組表をお送りします。
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.11 Sun.**

【IWJ_EHIME1】10:00~「第29回伊方集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-ehime1
※伊方原発ゲート前で行われる、「第29回伊方集会」を中継予定。

【録画配信・Ch4】15:00~「中山武敏弁護士 講演会『戦後70年 平和と人権への取り組みを語る』」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
※2015年10月4日に行われた、「NO!有事法制足立の会」が主催の、中山武敏弁護士講演会を録画配信します。

【録画配信・Ch5】17:00~「『10・8戦争法廃止!安倍内閣退陣!総がかり行動集会』戦争法に抗して行動してきた各界の人びとからの発言」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5
※2015年10月8日に収録した、「10・8戦争法廃止!安倍内閣退陣!総がかり行動集会」の模様を再配信します。

【シリーズ特集・マイナンバーの罠・Ch4】19:00~「院内集会 いまこそしっかり考えよう『共通番号法案』―韓・米で拡大する深刻なプライバシー被害と、制度が目指す『負担に応じた給付』の危険性に警鐘」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/16327
※2012年5月22日に収録した、「院内集会 いまこそしっかり考えよう『共通番号法案』」の模様を再配信します。

【再配信・Ch1】20:00~「『野党共闘』に反対し『7.1閣議決定』を合憲とする民主党右派・長島昭久議員に岩上安身がインタビュー!さらに日本会議、櫻井よしこ氏、アーミテージらとの関わりも直撃!」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=1
記事URL: http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268897
※2015年10月6日に行われた「岩上安身による民主党・長島昭久衆院議員インタビュー」を再配信します。

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◆明日の中継番組表◆

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

**2015.10.12 Mon.**

【IWJ_SF】7:15~「サンフランシスコ・第39回月例11日原発反対集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※「No Nukes Action」主催の原発反対集会をサンフランシスコ総領事館前から中継。「原発政策反対、安保関連法廃棄」がテーマです。

【再配信・IWJ_SF】13:00~「サンフランシスコ・第39回月例11日原発反対集会」
視聴URL: http://www.ustream.tv/channel/iwj-sf
※同日行われる「サンフランシスコ・第39回月例11日原発反対集会」の模様を再配信します。「原発政策反対、安保関連法廃棄」がテーマです。

【Ch2】17:30~「東京電力 定例会見」
視聴URL: http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=2
※東京電力による定例会見を中継します。

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(前半の続き)…

■平和憲法を活かし,反戦や核兵器の廃絶,反原発の意志を込めたコンサートが開催!

 反原発や反戦を多くの人に伝えようとすると、どうも堅苦しくなってしまいますよね。そこで「安保法制に反対する学者の会」の賛同者で、日本生物地理学会会長でもある森中定治さんらが、面白い試みを行います。そのご案内が届いていますので、ここで紹介させてください!

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10月12日(月,祝)午後1時から都内のホールで平和憲法を活かし,反戦や核兵器の廃絶,反原発の意志を込めたコンサートナイン2015を開催します.

戦争法案の成立,国連人権委員会で翁長知事が沖縄人の苦しみを訴えたらすかさず政府の国連大使がその場で反論をしました.米国もすかさず辺野古を変える意志はないと異例の広報を出しました.人類には人殺しの基地も道具もいらないのです.原点はここにあります.長い苦しい闘いが始まります.歌は心を癒します.長い闘いには絶対に必要だと思います.

『日本国憲法 それは』をはじめとして沢山の反戦/平和,反原発のオリジナル曲を唱います.また,世界の歌曲,童謡,オペラのアリア,ミュージカル曲も唱います.ハングル語の歌曲も唱います.チラシPDFを添付いたします.参加は無料で,チケットの販売はありません.けれど席数に限りがありますので,事前にご参加の方のお名前のみ登録させていただきます.チラシの下にある番号に電話いただくか,アドレスにメールをお願いします.

※ブログにチラシとアドレスを掲載しています.

http://blog.goo.ne.jp/delias

これからの長い闘いに備え,癒しと安らぎのひと時をお過ごしください.
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 ちなみに、IWJでは以前、森中さんや、鈴木邦男さん(一水会最高顧問)が参加した市民シンポジウムを中継しています。

・2015/04/11 市民シンポジウム「次世代にどのような社会を贈るのか?」~講演 鈴木邦男氏・一水会最高顧問ほか(動画)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/242248

 ちなみに、コンサートで森中さんはテノールを担当するそうです。参加費無料とのことなので、ぜひぜひ、時間のある方は足をお運びになってみてください!

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■TPPの「大筋合意したした詐欺」に騙されるな!(仮)再配信シリーズを開始します!

 今、ネットで「TPP」と検索すると「大筋合意」という記事のオンパレードですね。どのメディアも、政府と一体となって、「やっと大筋合意しました!」と、まるでもうTPPが締結されたかのような書きぶりです。

 しかし、この「大筋合意」と「最終的な合意」は天と地の差があるほど、違います。その合意内容も曖昧で、ほとんどの分野が「調整中」となっており、実質的な協定の中身は、まだ決まってもいなければ、各国の議会の承認も得ていなければ、テキストも完成していません。海外のメディアは冷静で、まだどれほどの難航課題があるか、国内ではどれほどの反発があるか、というのをきちんと書いています。

 日本だけが、「一応の決着をみた」などという嘘の認識を煽り、浮かれています。これはなぜなのでしょうか?

 TPPウォッチャーたちは、この「大筋合意」を盾に、国内法をがんがん変えようとしてくるのではないか、と懸念しています。先に国内法を変えて、多国籍企業や米国にとって利益となる(つまり日本国民の富や権利が収奪される)国に作り替えさえすれば、たとえTPPがご破算になっても、問題ないですからね。

 で、実際はどうかと言うと、民主党議員時代からTPP問題に5年間にわたって取り組んでいる首藤信彦氏は、「菅官房長官が『不退転の決意』で大筋合意を目指すと記者会見で述べているが、それは実は、オバマ政権下でTPPは成立しないと言っているに等しい」と指摘しています。

 これは一体どういうことなのでしょうか?

 この首藤さんへのインタビューは、ジャーナリストの横田一さんがIWJに寄稿してくれた特別記事で、ご覧になることができます!日本のメディアが絶対に伝えない、米国でのTPP反対世論の猛烈な高まりや、大筋合意に至った交渉現場で見た茶番など、驚きの(呆れかえる)実態を、ぜひ目の当たりにしてみてください!

・【IWJ特別寄稿】「TPP大筋合意」という「虚報」の正体!
~「大筋合意と完全合意は決定的に違う。オバマ政権下でのTPPは成立しない。“合意したした詐欺”に騙されるな!」(ジャーナリスト・横田一)

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/269722

 そしてIWJでは週明けにも、この【シリーズ特集・TPP大筋合意という嘘】(仮)を、連続してお届けしていきます。

 これも大手メディアは絶対に報じませんが、米アトランタでの閣僚会合を現地取材したPARC(アジア太平洋資料センター)の内田聖子さんや、山田正彦・元農水大臣などが一昨日、報告集会を行っています。

 また、6日には官邸前で反対アクションも開催され、共産党の小池晃議員や紙智子議員、社民党の福島みずほ議員など、野党議員も多く参加し、抗議の声をあげました。抗議終了後には、僕も内田聖子さんにインタビューし、その虚報の実態についてうかがいましたので、ぜひ、観てみてください!

・2015/10/06 「合意」なんてあり得ない!!STOP TPP!! 官邸前アクション

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268905

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■「戦争法案」に関する寄稿・コメントをお寄せください!

 集団的自衛権行使容認にもとづく安全保障関連法案反対のデモや集会を取材していると、「法案は成立してしまったが、廃案まで声を上げ続ける」という声を非常にたくさん聞きます。IWJに届く、この安保法案に反対する寄稿を読んでもそれと同じような熱を感じます。

【すでに寄せられているたくさんのメッセージはこちらにまとめています!】
・安倍政権の集団的自衛権にもとづく「安保法制」に反対するすべての人からのメッセージ

http://bit.ly/1Dctmg0

 本日はその中から、「安保法制に反対する学者の会」賛同者である会社員・佐伯文葉さんの寄稿を紹介させてください!

ーーーーーー

 私は、海事関連産業の会社で技術職をしています。大学を卒業して社会人10年目、インターナショナルな業界なので、アジアを含めて世界中に友人ができました。

 そして、大好きな友人たちが大切に思う国は、私にとっても大切な国。戦争に対する何よりの抑止力は、対話であり、世界中に友人を作ることかもしれません。その思いは、戦後70年の節目の夏、過去の歴史を知れば知る程、強くなっています。

 例えどんな理由があっても、許される戦争なんてありえない。その事を、胸を張って主張できる国があってもいいと思います。

 戦争を二度としないと決めたこの国に生きることを、心より誇りに思っています。

 愛すべきこの国には、拳を振り上げて相手を威嚇するよりも、振り上げた拳をはじめに下ろせる勇気ある存在であり続けて欲しい。

 安保関連法案の廃案を、強く強く求めます。

・【安保法案反対 特別寄稿 Vol.346】 振り上げた拳をはじめに下ろせる勇気を 「安全保障関連法案に反対する学者の会」賛同者 会社員・佐伯文葉さん

http://iwj.co.jp/wj/open/anti-war-msg-00346

ーーーーー

 「拳を振り上げて相手を威嚇するよりも、振り上げた拳をはじめに下ろせる勇気」--。とても大事ですね。しかし世界を見渡すと、日本の同盟国たる米国こそが、拳を振り上げていないのにいきなり殴り掛かってきたり、拳を振り上げるまで執拗な嫌がらせをし続ける国の筆頭ではないか、という気がします。そして、安保法制で日本もその「嫌な奴」の仲間入りをしてしまいました。

 本当に愚かなことを…せっかく奇跡的に平和の理想を体現した国だったのに…と落胆しているのは、むしろ振り上げた拳を下げたくても下げられないでいる、本当は平和を望む海外の国々の市民の方の方が多いのではないでしょうか?

 「振り上げた拳をはじめに下ろしたら、やられ放題じゃないか!」という反論が、ネトウヨ渦巻く官邸の方角から聞こえてきそうですが、もちろん、殴られたら、もしくは明らかに殴られそうになったら、その前に殴り返せる「個別的自衛権」があるのをお忘れなく。

 IWJはまだまだ学者の皆さん、市民の皆さんの寄稿を募集しています! ぜひお寄せください!

※【 宛先はこちら! 】
office@iwj.co.jp

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■10月と11月にかけて行われる、岩上さんのインタビューや講演の情報をお知らせします

 10月と11月に決定している、岩上さんのインタビューや講演情報を以下、お知らせいたします。もちろん、これが全てではありません。まだまだインタビューアポ中の方はたくさんいます。もし決まったら、どんどんラインナップを更新していきますので、毎日、このコーナーにご注目ください!

【インタビュースケジュール】

・10月13日(火):16時~
水上貴央弁護士インタビュー

・11月5日(木)(現在調整中)
元自衛官・末延隆成氏インタビュー

【講演情報】

・10月25日(土) 17:30~(1時間程度)
独り芝居公演「おわりのはじまり」の後に単独講演
(場所:箱根湯本 箱根菜の花展示室)

http://owahajihakone25.peatix.com/

・11月06日(金)18:30~20:15(うち講演は90分)
これから日本はどこに向かうのか~改憲前夜~
※参加料無料
場所:北海道国際ホテル(北海道函館市大手町5-10)
主催:北海道教職員組合函館支部・平和運動フォーラム)
お問い合わせ先::htu-hakodate@bz01.plala.or.jp
0138-51-2254

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■IWJスタッフ募集のお知らせ

 IWJでは現在、スタッフを大募集中です!事務スタッフ、経理スタッフ、テキストスタッフを募集しています。

<一般事務および会員管理スタッフ>

 一般事務は電話やメールでの外部の方との連絡、岩上さんのスケジュールを把握してのインタビューのアポ取りや、スケジュール管理、イベント開催の準備、ファイリングやその他、諸々発生する、庶務的なことなど、IWJの活動の軸となる重要なお仕事です。

 会員管理事務のスタッフは、会員様からのお問い合わせなどの接点になりますので、人当たりのよい方(メール対応中心です!)、メールなど、PC操作に慣れている方(エクセルができるとありがたいです!)、募集しています!

 それぞれあと1人ずつ、お願いしたいと思っています! ぜひ、よろしくお願いします。応募条件などは、下記を御覧下さい。

◆応募条件
※「【職種1】 -事務スタッフ-」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

<経理・総務スタッフ>

 IWJでは経理・総務スタッフも募集しています。現状の人員ですと、処理すべき事務量が多く、経理と総務事務をこなしきれません。現在のスタッフが悲鳴をあげており、ヘルプしてくださる方を急募いたします。IWJの屋台骨を支える、とても大事なお仕事です。

 経理および総務の実務経験がある方、経理ならば簿記などの資格をお持ちの方を歓迎いたしますが、経理の経験がなくても、真面目、几帳面、注意力がある、数字を扱うことや計算することが苦ではない、という方、初めて経理を覚えてみたいという方でもやる気があれば大丈夫です。ご応募、お待ちしています!応募条件などは、下記を御覧下さい。

◆応募条件
※「-経理・総務スタッフ-」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

 記者およびテキストスタッフも募集しています。これは「テキスト」全般に関わる仕事で、現場に出て取材をし、記事を書く、いわゆる「記者」だけにとどまりません。文字起こし、各種リサーチ、パワーポイントの作成、Twitterでの実況、原稿のリライトや注釈付けといった具合に、幅広い作業が含まれます。そのすべてを一人でこなせないといけない、というわけではありません。その人の適性や置かれた条件に合わせて、部分的に業務に携わっていただくことも可能です。

 勤務形態は、在宅でも可能ですので、地方在住でもパソコンさえあれば、テキストスタッフとしてお手伝いいただくこともできます。現に、多くの皆様に文字起こしやサマリーライターなど、様々な仕事をしていただいています。

 また、英語をはじめ、中国語、フランス語、ドイツ語など、外国語に堪能な方も募集しています。IWJは、日本国内だけでなく、情報をワールドワイドに発信していきたい、と考えています。翻訳などの能力に長けている方の応募をお待ちしています。

 また、IWJはマルチなテーマを追い続けています。だからこそ、この分野なら詳しい!
このテーマはずっと追いかけてきた!といった専門分野や強みを持つ人も大歓迎です!

 一人で、全部マルチに詳しくなければならない必要はありません。IWJはそれぞれの強みを生かして分業・協力体制を敷いています。他の仕事と兼業で、という場合は、なおさら、得意分野がある方は頼りになります!

◆応募条件
※「【職種2】 -テキストスタッフ- (記者・ライター・リサーチャー・編集者etc)」を御覧下さい。

http://bit.ly/1ALJypQ

 各募集スタッフのその他の詳細の項目に関しましては、以下のページよりご確認ください。上記の応募条件は、すべて当てはまっている必要はありません。ぜひ、ふるってご応募ください!

※【 スタッフ応募フォーム 】

http://bit.ly/1ALJypQ

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■本屋さん始めました! 本のお買い物は「IWJ書店」をご利用ください!

 IWJでは、岩上さんがインタビューした有識者の方々の書籍を、著者のサイン入りで販売する新しいサービスを始めました!その名も「IWJ書店」。こちら、オープン以来、おかげさまで大変なご好評をいただいています。

 ラインナップの中から、今日は早稲田大学教授・水島朝穂さんのご本、『ライブ講義 徹底分析! 集団的自衛権』を紹介させてください。

 岩上さんが7月に行った水島朝穂さんへのインタビューでも、水島さんは安保法制がなぜ違憲で、いけないのか、というのを明快に解説していただきました。「自国が攻撃されていない」にも関わらず武力攻撃を行う--これが、かつて自衛権と称して泥沼の戦争に突っ込んで行った大日本帝国の論理であり、米国が勝手無法に世界中で戦争を行っている正義です。これを具体化させているのが、安保法制なんです。

※水島さんのインタビュー記事はこちら!
・2015/07/12 「自国が攻められたとき」という自衛権のハードルを下げ、戦争に突入した日本
水島朝穂・早大教授が岩上安身のインタビューで政府案・維新案を「違憲」と徹底批判!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/252583

 この水島さんの新刊では、そうした安保法制の本質的な部分や、分かりにくい部分を、とても分かりやすく解説している講義の模様を収録しています。

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■わとはぷ!のコーナーです。

 本日10月11日は、ウインクの日(目の愛護デー)です。由来がちょっと面白くて、10月10日が見開いた目に見えるなら、こちらは「10
11」が片目をつぶったウインクに見えるから、らしいです。記念日にしてはめずらしく、凝った由来ですね。

 目は本当に大事です。僕は数年前に、円錐角膜という、ひたすら視力が悪くなり、さらに乱視も混じる(でも失明はしない)という、現状では原因不明・根治不可能な病気になったおかげで、目がいかに繊細で脆く、大事なものかを痛感しています。

 みなさま、目は本当に大事にしてください!人間の器官で、一度悪くなったら二度と修復不可能なのが、目です。

 目は、現代のテレビやパソコンに溢れた世界ではとても疲れやすいので、パソコン仕事の多い方は、できるだけ30分に一回は外をぼーっと眺めたり、目をつぶったりして目を休ませてあげてください。帰宅したら、さらに蒸しタオルを目にあてると、効果抜群です!

 目が悪くなって、一つだけ良い事といえば、人の顔ではなく、人の仕草や佇まいに敏感になったことですね。目が悪くなる前よりも、よりその人の本質の部分が見えるようになったような…気がします。

 あとは、目が悪過ぎて、出会う女性すべてが美人に見えるようになったことも、良かったことですね。この世は、美女に満ち溢れています! ワンダフルです!

 それではみなさま、本日も曇りなき眼で、この国を見据えていきましょう!IWJを宜しくお願い致します!

IWJ 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
岩上安身サポーターズクラブ事務局
公式サイト 【 http://iwj.co.jp/

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