IWJでは現在、岩上さん引退後もIWJを存続させるべく、テキスト班として真剣に働く記者を募集しています。
テキスト班は、いくつかの方向性に分かれます。
(1)記者、取材と記事の作成者
(2)日刊ガイドの執筆と編集。
(3)リサーチャー。
(4)インタビューなどのパワーポイント作成。
(5)外注への発注管理やもろもろの編集と編集実務などのデスク業務(編集者)。
全部できる人はなかなかいないので、適性を見ながら役割分業しますが、人数も少ないため、いずれのお仕事も担っていただくことになります。
また、記者的な仕事は、ある種の専門職です。どんな気構えで、この仕事に望むのか、大別すると4つくらいに分かれると思われます。
【1】記者やテキスト作成作業は素人なので、弟子入り、入門するつもりで学ぶ。
【2】ある程度のスキルを身につけ、そこそこの期間、働いたら、また他の仕事をやろうかとも思っている。ステップアップを狙い、業界を渡り歩くことを視野に。別の仕事に転職するかもしれない。正直、先のことはわからない。
【3】IWJに定住しよう、会社に貢献し、骨を埋めよう。正社員制度ができたら(まさに今、準備中)正社員となり、定年まで勤め上げて退職金ももらおう。
【4】岩上安身が元気なうちは支えて頑張るが、いつかリタイアの時がくる。それまでに様々な意味で成長し、岩上安身のリタイア後はIWJを背負って立ち、後継者となって、岩上亡き後のIWJを存続させる。その気概と覚悟で、仕事に臨む。
大きく分けて以上の4種類があると思いますが、岩上さんの気持ちとしては、【1】も【2】もいいですが、【3】【4】の気持ちと、気迫や情熱、能力、何よりもそうした不屈の意志を持った人が現れることを待望しています。
もちろん、最初は【1】の人が生え抜きとして育ち、十分に力をつけたうえで、強い意志で【3】や【4】を志望することがあってももちろん大歓迎です。
岩上さんもスタッフに対し、「可能ならば後継者になりうる器の人を探したい。そうした気概のある人と出会いたい」と、胸のうちを語っています!
しかし、そうした出会いに恵まれるか否かは「運命」みたいな要素もあり、岩上さんの残りの人生で、後継者たる人に出会えないということもありうる話です。岩上さん亡き後を率いる次代のリーダー、後継者にはついに恵まれず、「岩上さんが引退した後もIWJで働きたい」という意思を持つスタッフが社内に残っていたとしても、リーダー不在では、岩上さんが引退後のIWJの継続は諦めるしかなく、どこかの時点で解散、という結末に至るかもしれません。
【3】の、正社員としてずっとIWJで働いていきたいと言明していたH記者が、IWJに入社する前からの持病が悪化して、健康上の理由で6月末をもって退社することになりました。とても残念なことですが、今は何よりも療養が必要です。
体調不良が続いているとはいえ、岩上さんのリタイアはまだまだ先の話ですが、今から取り組まなければ間に合わない話でもあります。
IWJでは、岩上さんのジャーナリストとしての志を、この先も長く継いでいきたい、という人が志願してくださるのを心待ちにしています。
テキストスタッフ志望の方は、最初の応募段階から履歴書とともに作文、これまでに書いてきたものをご提出いただきたいと思っています。作文のテーマは「最近関心のあるニュース」を1500文字以内でお願いします。
ふるってご応募ください!
【IWJ レギュラースタッフ 募集フォーム】
⇒ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdbeeE8cGfuFucSge58KaR0vRQF5-uYoc52DeRCENG4u3_1mg/viewform