おはようございます。IWJの佐々木です。
IWJがこれまで送り出してきた様々なTシャツのなかでも、特に「普通に店で売っているオシャレなTシャツっぽい!」と評判だったのが、TALK
ABOUT DEMOCRACYのTシャツです。
こんなデザインです。
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ・キナリ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257
もともとは5年前に発売し、好評につき完売していたものなのですが、今回、多くの方からのリクエストや、何より「民主主義について話そう」というメッセージが、特にいま求められていると考え、復活させることになりました。
復活するにあたり、岩上さんからは「Talk about Democracy」のあとに「and
CONSTITUTION(憲法)」。さらに、「openly(開放的に・自由に)」「for our freedom and future(私たちの自由と未来のために)」の文言を加えるようオーダーがありました。
5年前、IWJに入ったころは、憲法について切実に、そしてここまで真剣に考えなければならなくなるとは、思いもしませんでした。そして何より、このようにあえてTシャツでメッセージとして掲げなければならないほど、「自由に」話すことが難しく、しかし話さなければ「私たちの自由と未来」を脅かしかねない時代になるとは、思ってもみませんでした。
歴史の教科書で読んだナチス・ドイツや、授業の合間に読んだジョージ・オーウェルの小説「1984」のような世界が、現代日本で、こうまで眼前に広がるとは想像もつきませんでした。
しかしうろたえていてはいけません。このTシャツを着るだけで、ほんの少し勇気が湧いてきます。ぜひ、多くの人と民主主義と憲法について話していただき、そのきっかけにこのTシャツを利用していただければ幸いです。
あらためて、ご購入はこちらです!
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:ヘザーグレー・ブラック
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=256
※復刻版!! Tシャツ TALK ABOUT DEMOCRACY 色:バーガンディ・キナリ
https://iwj.co.jp/ec/products/detail.php?product_id=257
そしてIWJでは今、実際に「民主主義と憲法について話そう!」企画として、「改憲への危機感」の寄稿文を募集しています!!
※投稿フォームはこちらから
堅苦しくなくても、短くても、パッションが溢れても、憲法に詳しくなくても、どなたでも、その思いを投稿してみてください!正しかったり、上手く書いたり話すことが重要なのではなく、各々が思いをストレートに書いたり話すことが大事だと思います。
本日は、続々と届いている寄稿の中から1本、ももんがあまんさんの声の「一部」を紹介させていただきます。
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日本を「将軍様」の支配する「独裁国家」にしたくない人、「将軍様」の「奴隷」に成りたくない、「自尊心」を持っている人間なら、安部晋三による「改憲」を断じて拒否するべきだと思う・・・。
今の日本人に「自尊心」が有るのかどうか・・・。多少疑問ではありますが・・・。
あなたには「自尊心」が有りますか・・・?
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辛辣で、どストレートな問いかけです。人権を制限し、表現や報道や集会の自由を制限し、拷問を「絶対には」禁止しない――いったいどこの独裁国家かと思いますよね。しかし、これを憲法で明記しようとしているのが、安倍政権なのです。ももんがあまんさんが、「北朝鮮」の「将軍様」のようだと形容するのも、無理はありません。
かつてナチスの巧妙な煽動とプロパガンダ、そして熱狂と恐怖によってドイツ国民が「奴隷」に成り果ててしまったように、いつのまにか日本人も「奴隷」に成り下がってしまうのではないか。いや、すでになっているのではないか。ももんがあまんさんの危機感が伝わってきます。
ももんがあまんさん、寄稿文をお寄せいただき、ありがとうございます!
【ももんがあまんさんの寄稿文の全文は、こちらからお読みいただけます!】
http://iwj.co.jp/wj/open/consti-msg/1-012
まだまだ寄稿文は募集中です!議論の輪を大きくするべく、さらなるご投稿、こころよりお待ちしております!
※投稿フォームはこちらから