先日、発行しました日刊IWJガイドの挨拶文の中で、会費の消費税について、下記のような表現がありました。
日刊IWJガイド 2014.12.8日号 ~No.817号~
「会費にはそもそも消費税を乗せていません。増税分はすべて自分たちで負担しています」
日刊IWJガイド 2014.12.5日号 ~No.814号~
「私どもは増税後もなんとか踏ん張って参りました。IWJは会員様から消費税をお預かりしておりません。それでも、IWJは消費税を納めています。収益はその分、圧縮されているわけです」
会費には消費税が含まれていないという表現について、これを御覧になった会員の方より、
「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法」に抵触し、取引の相手方に消費税を転嫁していない旨の表示ではないかとのご指摘を受けました。
ご指摘の通り、前記の記述は消費税についての誤った認識にもとづく表現です。お詫び申し上げるとともに、以下、訂正申し上げます。
当社の会費については、消費税率の引き上げ後も、税込みの据え置き価格にて、ご提供しております。
<2014年3月まで>
サポート会員様(一口)月払い3,000円(税抜2,858円) 年払い30,000円 (税抜28,572円)
一般会員様 月払い1,000円(税抜953円) 年払い10,000円(税抜9,524円)
<2014年4月より>
サポート会員様(一口)月払い3,000円(税抜2,778円)年払い30,000円(27,778円)
一般会員様 月払い1,000円(税抜926円) 年払い10,000円(税抜9,260円)
会員の皆様に分かりやすい価格を設定させていただき、お振込み間違い等の、 増税の価格変動による混乱を避け、本来のインターネット報道メディア事業に集中させていただきたいという趣旨から、消費税率引き上げに関わらず、会費は税込み価格で据え置きとすることを決めさせていただいた次第です。
あくまで、消費税は、最終的には、消費者の皆様が負担し、事業者が納付するものであり、当社においても、会員の皆様から消費税をご負担いただいて、顧問税理士法人の指導のもと計算を行い、消費税を納税しております。
ご指摘のとおり、会費をお支払いくださった皆様が、消費税をご負担されていないような表現がありましたことを、訂正し、お詫び申し上げます。
株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
代表取締役 岩上安身