~IWJ × UPLINK コラボ企画 第五弾!~ シネマトークカフェ in TOKYO [5月3日]


~IWJ × UPLINK コラボ企画~
シネマトークカフェ vol.25 「世界が食べられなくなる日」in TOKYO[5月3日]
- ゴールデンウィークバージョン -

定員に達したため、申し込みは締め切りました◆

IWJが各地で行なっている、映画上映会と岩上安身のトークイベント「シネマトークカフェ」と
アップリンクさんとのコラボ企画第五弾は、公開前の映画が登場!
『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督最新作
『世界が食べられなくなる日』が6/8の公開に先がけてGWに
シネマトークカフェで先行上映決定!

世界で初めて、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着。
その影響やいかに。
また、遺伝子組み換え作物の影響と同時に描かれるのが“原発がある風景”。
世界第2位の原発保有数58基が稼働中で常にリスクと隣り合わせのフランスと、
福島第一原発事故以降の日本。その地に住む農家がどのような影響を受けたのか。
『未来の食卓』 『セヴァンの地球のなおし方』で“食の重要性”を訴え続ける
フランス人監督ジャン=ポール・ジョーがカメラを向ける。

『ジュース、ビスケット、冷凍食品、肉…、地球上の子供たちが、
知らないうちに遺伝子組み換え食品を口にしています。
スーパーに並ぶ加工食品の80%に、遺伝子組み換え作物が混在しているのです。
私たちはどんな未来を選ぶか考えなくてはいけません。』(本編より)

岩上安身のトークの後は、恒例となった懇親会もあります。
こちらもぜひご参加ください!

『世界が食べられなくなる日』より

日時 5月3日(金/祝)
開 場 13:30~
第1部 14:00~ 映画上映
第2部 16:05頃~ 岩上安身アフタートーク
懇親会 18:00頃~ @UPLINK内カフェレストラン「Tabela」
場所  渋谷アップリンク(〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル)
定員 70名
参加費 第1部・2部 2,000円 / 懇親会 2,000円(ドリンク別・ワンドリンクオーダー制)

お申込
定員に達したため、申し込みは締め切りました

<上映作品紹介>
「世界が食べられなくなる日」
監督: ジャン=ポール・ジョー (2012年/フランス/118分)
配給:アップリンク
映画の公式HPはこちら

「世界が食べられなくなる日」のストーリーの軸となるのが、世界で初めて行われた
長期(2年以上)の遺伝子組み換えトウモロコシをのラットに与え続ける研究です。
セラリーニ教授の重要な実験にカメラは密着取材を行っています。

セラリーニ教授は原発と遺伝子組み換え技術による汚染に関して、
3つの共通点を紹介しています。
汚染をもとに戻せない、不可逆性
すでに世界中に存在しているということ
体内に蓄積され、時間の経過と共に深刻化するということ
そして、二つのテクノロジーの共通点は戦争で利用された技術の転用、
科学的、経済的、政治的な利害関係の上に世界中に広がっているという事も
あげられています。

目に見えない、匂いもしない超微細な汚染。20世紀を激変させた種、
核という命の根源を操作するこの二つのテクノロジー。
暴走するテクノロジーの先に、あなたはどんな世界を想像しますか?

現在、IWJとアップリンクさんとのコラボ、連続企画中です。
今後も続々と、今まであまり日本では公開されてこなかった作品を
岩上のトークとともに上映予定です。お楽しみに!