┏━━【目次】━━━━
┠■はじめに~<速報>「早ければ来週にも、トランプ大統領とプーチン大統領の直接会談、そしてトランプ大統領とプーチン大統領とゼレンスキー氏の会談も」と『ニューヨーク・タイムズ』がスクープ!? ホワイトハウスは「トランプ氏は前向き」「ロシア側がトランプ氏と会談したいとの希望を示した」と声明! ロシア大統領府はコメントせず! 永続的な停戦を求めるロシア側と一時的な時間稼ぎの停戦を求める米国・ウクライナ側の会談はあるのか? ロシアは戦場で優勢にあり、2次関税などの制裁措置を振りかざして合意を迫るトランプ大統領自身も「(対露制裁に)効果があるかどうかはわからない」と吐露!
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┠■<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は、欧米人らの手による世界的な災厄の集大成!『理性はヨーロッパ人だけが持つ』と述べたカント、ハーバーマス、ハラリら西洋哲学者の傲慢の延長線上にある! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 会員登録もお忘れなく!
┃
┠■8月です! 第16期が始まりました! 7月末までの第15期は、残念ながら赤字が避けられなくなりました。しかし、IWJも、岩上安身も、めげません!! 困難は、国内外からやってきます! 向こう10年、戦争に巻き込まれず、対米自立も果たし、日本の生存のために、死力を尽くして頑張るつもりです! より質の高い情報をお送りしつつ、今期16期こそは、黒字化し、累積する債務も少しでも返済したいと思います! そのためにも、思い切った改革を断行します! どうぞ今期16期も、ご期待ください! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひとも、よろしくお願いいたします!
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┠■【中継番組表】
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┠■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
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┠■【第1弾! ウクライナの心臓部ドニプロペトロフスク州でロシア軍が猛攻!】トランプ大統領が設定した停戦期限は、8月8日! しかし、ウクライナでの戦況はロシアが優勢! 他方、ウクライナはロシア領内でもテロ攻撃! クリミア橋がまた爆破、国内燃料施設が大爆発! 両者とも手を引く気なし!(『ガゼータ・ルー』、2025年6月8日ほか)
┃
┠■【第2弾! 理不尽なトランプ関税にあっても、世界で生き残るトヨタの秘訣!(1)米国でトヨタ車への乗り換えラッシュが前代未聞の規模で起きている!? 2025年1月のカリフォルニアの山火事がEV車の災害脆弱性を明らかにした! EV神話に陰りが出始めた!】(『JAPANがいいねっ!』、2025年7月23日)
┃
┠■【第3弾! 米国とEUの身勝手なダブルスタンダードにインドが猛反論! トランプ大統領は、インドがロシアから軍需品とエネルギーを輸入していることへの対抗措置として、インド製品に対して25%の相互関税と「ペナルティ(罰則)」を課すと発表! 8月7日施行予定!】その米国自身は、今でもロシアからウランなど多数輸入! EUはインドで精製したロシア産石油を大量購入してきた!
┃
┠■【IWJ号外】「トランプ大統領の制裁期限直前に、ウィトコフ特使がモスクワ入り! クレムリンのウシャコフ補佐官は、ウィトコフ氏とプーチン大統領が『ウクライナ問題でシグナルを交換した』と発表!」を出します。
┗━━━━━
■はじめに~<速報>「早ければ来週にも、トランプ大統領とプーチン大統領の直接会談、そしてトランプ大統領とプーチン大統領とゼレンスキー氏の会談も」と『ニューヨーク・タイムズ』がスクープ!? ホワイトハウスは「トランプ氏は前向き」「ロシア側がトランプ氏と会談したいとの希望を示した」と声明! ロシア大統領府はコメントせず! 永続的な停戦を求めるロシア側と一時的な時間稼ぎの停戦を求める米国・ウクライナ側の会談はあるのか? ロシアは戦場で優勢にあり、2次関税などの制裁措置を振りかざして合意を迫るトランプ大統領自身も「(対露制裁に)効果があるかどうかはわからない」と吐露!
IWJ編集部です。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は、8月6日、「トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が、ともに直接会談する意向を持っている」と明らかにしました。
『日本経済新聞』は、7日付で、ホワイトハウスのレビット報道官の声明の一部を紹介しています。
レビット報道官「トランプ氏はプーチン氏とゼレンスキー氏の両方との会談に前向きだ。トランプ氏は、この残忍な戦争を終わらせたいと願っている」
レビット報道官は、プーチン大統領と米国のウィットコフ中東担当特使による6日の会談で、「ロシア側がトランプ氏と会談したいとの希望を示した」と述べています。
※トランプ氏とプーチン氏「直接会談の意向」 ホワイトハウスが声明(日本経済新聞、2025年8月7日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06DMD0W5A800C2000000/
『ニューヨーク・タイムズ』は、6日付で、「トランプ大統領は、早ければ来週にも、ロシアのウラジーミル・V・プーチン大統領と直接会談する予定であり、その後すぐに、自身とプーチン大統領、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領との会談も予定していると、計画に詳しい2人の関係者が明らかにした」と報じました。
※Trump Tells European Leaders He Intends to Meet With Putin and Zelensky(The New York Times, 2025年8月6日)
https://www.nytimes.com/2025/08/06/us/politics/trump-meeting-putin-zelensky.html
トランプ大統領とプーチン大統領の直接会談が実現すれば、2021年6月にスイスのジュネーブで、バイデン大統領がプーチン大統領と1対1で会談して以来、4年以上ぶりの直接首脳会談となります。
『ニューヨーク・タイムズ』によると、トランプ大統領は6日、ゼレンスキー氏を含む欧州首脳との電話会談で、この計画を明らかにした、ということです。
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■<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は、欧米人らの手による世界的な災厄の集大成!『理性はヨーロッパ人だけが持つ』と述べたカント、ハーバーマス、ハラリら西洋哲学者の傲慢の延長線上にある! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 会員登録もお忘れなく!
本日午後7時より、「岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編)」を撮りおろし初配信します!
昨日の『日刊IWJガイド』でもご報告したように、パレスチナ/イスラエル問題の専門家である早尾教授は、今年、すでに4冊の新刊を上梓しされています。
・『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社、2025年2月)
・『パレスチナ、イスラエル、そして日本の私たち』(皓星社、2025年4月)
・『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう』(青土社、2025年6月)
・ハミッド・ダバシ著、早尾貴紀訳『イスラエル=アメリカの新植民地主義~ガザ〈10.7〉以後の世界』(地平社、2025年6月)
『イスラエル=アメリカの新植民地主義~ガザ〈10.7〉以後の世界』は、イラン生まれのハミッド・ダバシ米コロンビア大学教授が、英国の中東専門メディア『ミドル・イースト・アイ』に掲載したコラムを抜粋したものです。
※はじめに~<岩上安身によるインタビュー配信!!>本日午後7時より、「イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は、欧米人らの手による世界的な災厄の集大成!『理性はヨーロッパ人だけが持つ』と述べたカントら西洋哲学者の傲慢の延長線上にある! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(前編)」を撮りおろし初配信します! 配信終了後、会員向けIWJサイトのアーカイブにアップします! 会員登録もお忘れなく!
(日刊IWJガイド、2025年8月5日)
会員版 https://iwj.co.jp/wj/member.old/nikkan-20250806#idx-1
非会員版 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/55002#idx-1
今回の岩上安身によるインタビューでは、「欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む!」と題し、著書の内容に沿って、ダバシ教授と親交の深い早尾教授に連続シリーズで、お話をうかがいます。
この第1回インタビューの後編を、本日8月7日午後7時より、撮りおろし初配信いたします。
詳しくは、本日初配信する「岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏第1回(後編)」を、ぜひご視聴ください!
インタビューは、会員向けサイトのアーカイブにて、4日間、全公開で、その後はハイライトは公開、全編動画は会員限定となります。お見逃しの場合は、ぜひ、IWJの会員となって、全編を御覧ください!
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【撮りおろし初配信】19:00~
イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は、欧米人らの手による世界的な災厄の集大成!「理性はヨーロッパ人だけが持つ」と述べたカントら西洋哲学者の傲慢の延長線上にある! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(後編)
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/528735
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第1回インタビューの前編は以下より御覧いただけます。
※日本で持ち上げられている哲学者、ユヴァル・ノア・ハラリ、マルクス・ガブリエル、ユルゲン・ハーバーマスの共通点は、「そろいもそろって無意識の西洋中心主義者のグループ、植民地主義者、そしてレイシストだということ」! イスラエルの自衛権は認めても、ハマスやイランの自衛権は決して認めない!! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏 第1回(前編)
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/528676
■8月です! 第16期が始まりました! 7月末までの第15期は、残念ながら赤字が避けられなくなりました。しかし、IWJも、岩上安身も、めげません!! 困難は、国内外からやってきます! 向こう10年、戦争に巻き込まれず、対米自立も果たし、日本の生存のために、死力を尽くして頑張るつもりです! より質の高い情報をお送りしつつ、今期16期こそは、黒字化し、累積する債務も少しでも返済したいと思います! そのためにも、思い切った改革を断行します! どうぞ今期16期も、ご期待ください! 緊急のご寄付、カンパをどうぞよろしくお願いいたします! 会員登録もぜひとも、よろしくお願いいたします!
会員の皆様、ご寄付・カンパによってご支援くださっている皆様、IWJの第15期をお支えいただき、誠にありがとうございました。
8月1日から、IWJは、第16期に入りました!
8月は1日から4日までの4日間で、8件、14万2000円のご寄付・カンパをいただいています。これは、これまでの月間目標額350万円の4%にあたります。今期はまだ、予算が立てられていませんが、収支ともに縮小し、月間目標額も下げていくつもりです。
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
残念ながら、昨年8月から今年7月末までの第15期は、12ヶ月間で一度も、ご寄付が月間目標額に達することができませんでした。
ラストの7月は、1日から31日までの31日間で、88件、182万3000円のご寄付・カンパをいただきました。残念ながら、7月も月間目標の350万円に届きませんでした。167万7000円のマイナスとなりました。
第15期の期首の2024年8月1日から、11ヶ月経過した6月末の段階で、当初に設定したご寄付の年間目標額3850万円に対して、2025年6月30日現在の実績は、1750万円にとどまり、マイナス2100万円となっています。
これに7月末までのマイナス167万7000円を加えると、第15期12ヶ月間のマイナスは2267万7000円となります。
IWJの活動運営費は、約半分が、会員の皆様からの会費によって支えられています。残りの約半分が、ご寄付・カンパによって支えられています。
2025年7月31日時点での会員数は1694名で、うちサポート会員様が654名、一般会員様が1040名です。
会員数は、第15期は、前年度比で、サポート会員が208名、一般会員が375名、合計583名減少していて、会費収入に換算すると、前年度に比べて約930万円の減少となる見通しです。
即ち、ご寄付・カンパの収入のマイナスと合計すると、収入は予定していた目標値を3197万7000円も下回ることになってしまいました。
ちなみに、遅れて納入する方もいらっしゃるので、これはまだ確定値ではありません。ぜひ、会費納入をお忘れになっている方、納入が遅れている方は、お早めに会費をお納めください!
また、会員として再開される方、新規に会員となられる方、大歓迎です! ぜひとも、よろしくお願いいたします!
支出については、今期も、経費などを大幅な削減に努め、前年度比約1000万円ほど削っています。あくまで現時点の推計です。これから請求が上がってくる経費も当然、あります。差し引きますと、収支は約2198万円ほどのマイナスです。
このままでは、大幅な赤字となってしまいますので、非常手段として、万が一の時に備えて、セーフティネットとして積み立ててきた役員生命保険(受取人はIWJです)を解約することを決断いたしました。解約金1640万円を計上して、赤字の穴埋めとします。残りは、558万円のマイナスです。
これは、最後の手段です。こうしたセーフティネットはもうIWJに残されていません。
昨年も、私、岩上安身が年頭にコロナに感染し、その後も後遺症に苦しめられてきたため、インタビューなど、オリジナルのインタビューなどがすこぶる減ってしまい、厳しい決算となりました。
今期は、健康回復につとめるとともに、インタビューなどオリジナルコンテンツ制作のため、挽回するよう頑張りましたが、今年は、不況、インフレ、会員の方々の高齢化など、さまざまな要因で経済苦を訴える方のメールも多数、受け取っており、IWJを取り巻く外部の経済状況は、さらに厳しくなったと言わなければなりません。
今回のように、長いこと積み立ててきた保険の解約のような非常手段も、これで最後です。第15期は、支出を思いきって、しぼりこまなければならないと覚悟しています。
しかし、IWJも、岩上安身も、めげません! 困難は、国外からも日本国内からも、続々、やってきます。向こう10年が、東アジアでも、全世界においても、第3次世界大戦に巻き込まれるか否かの正念場です!
今期16期は、中身やポリシーは一切変えず、より質の高い情報を、なおもエッジをきかせて情報をお届けしつつ、経営面は、黒字に転換し、累積していた借金をバリバリ返済していきたいと思います!
そのためにも、経営面では、思い切った改革を、断行します!
どうぞ、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
損益に直接の関係はありませんが、私の会社への貸付金はIWJからの返済が滞っていて(逆の言い方をすると、自分への返済を後回しにしていて)、2025年6月30日現在の貸付残高が、約1150万円あります。
また、コロナ期に融資を受けた金融機関からの借入金残高は、2025年6月30日現在で、約1870万円となっています。こちらは、毎月、必ず返済していかなければなりません。この連帯保証人は、私、岩上安身1人です。事実上、IWJの代表取締役である私が借りて、私が返済する借金です。
したがって、今期の収支とは無関係に、私の負っている借金は現在3000万円ほどになります。これらは、今期の赤字とは、また別の借金となります。
今期の最終的な収支は、決算を終えないとわかりませんが、機材の故障のため、新機材の購入でまとまった出費が必要になるなど、突発的な出費がない限り、おおよそこの予測からは、大きく外れることはないと思われます。最終的な数字が固まり次第、皆様にご報告をさせていただきます。
どうか、皆様のご寄付・カンパ、そして会費の納付によって、今月の目標額を達成し、さらには、赤字額を少しでも減らすことができれば、と存じます!
どうぞ、よろしくお願いいたします!
岩上安身 拝
※以下は、IWJの活動へのご寄付・カンパを取り扱っております金融機関名です(各金融機関ごとに口座名が非統一ですが、どれも、各銀行の仕様に従ったもので、間違いではありません)。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いします!
みずほ銀行
支店名 広尾支店
店番号 057
預金種目 普通
口座番号 2043789
口座名 株式会社インデイペンデント ウエブ ジヤーナル
城南信用金庫
支店名 新橋支店
店番号 022
預金種目 普通
口座番号 472535
口座名 株式会社インディペンデント.ウェブ.ジャーナル
ゆうちょ銀行
店名 〇〇八(ゼロゼロハチ)
店番 008
預金種目 普通
口座番号 3080612
口座名 株式会社インディペンデント・ウェブ・ジャーナル
IWJホームページからも、お振り込みいただけます。
※ご寄付・カンパのお願い
https://iwj.co.jp/join/pleasehelpus.html
※会員の再開、新規会員登録はこちらからお願いします。
(会員登録済みの方)https://iwj.co.jp/ec/mypage/login.php
(新規会員登録の方)https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
年会費をまとまってお支払いいただければ、12ヶ月中2ヶ月分がサービスとなります。即ち、一般会員が月1100円で、年間だとその12ヶ月分1万3200円のところ、一括払いなら、1万1000円(消費税込み)となります。
同じくサポート会員が、1ヶ月3300円で、毎月支払ってゆくと、12ヶ月で3万9600円のところ、一括払いですと、3万3000円(消費税込み)ですみます!
2ヶ月分おトクです! ぜひ、ご検討ください!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆中継番組表◆
**2025.8.7 Thu.**
あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。
【撮りおろし初配信】19:00~「イスラエルによるパレスチナ人の虐殺は、欧米人らの手による世界的な災厄の集大成!『理性はヨーロッパ人だけが持つ』と述べたカントら西洋哲学者の傲慢の延長線上にある! 欧米諸国政府の対中東政策を批判的に論じる思想家ハミッド・ダバシの新著『イスラエル=アメリカの新植民地主義:ガザ〈10.7〉以後の世界』を読む! 岩上安身によるインタビュー第1202回ゲスト 東京経済大学教授 早尾貴紀氏第1回(後編)」
視聴URL: https://iwj.co.jp/wj/open/archives/528735
岩上安身による早尾貴紀氏インタビューを配信します。これまでIWJが報じてきたパレスチナ関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/palestina
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◆中継番組表◆
**2025.8.8 Fri.**
調整中
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■【本日のニュースの連撃! 3連弾!】
■【第1弾! ウクライナの心臓部ドニプロペトロフスク州でロシア軍が猛攻!】トランプ大統領が設定した停戦期限は、8月8日! しかし、ウクライナでの戦況はロシアが優勢! 他方、ウクライナはロシア領内でもテロ攻撃! クリミア橋がまた爆破、国内燃料施設が大爆発! 両者とも手を引く気なし!(『ガゼータ・ルー』、2025年6月8日ほか)
ウクライナ最大の重工業地帯で人口310万人のドニプロペトロフスク州にロシア軍が最初に入ったとされるのは、2025年5月20日です。
モスクワに本拠を置く主要なオンラインニュースメディア『Gazeta.ru」(ガゼータ・ルー)』は、6月8日付で、「『歴史的な出来事』ロシア軍がドニプロペトロウシク州で攻勢を開始」という記事を配信しました。
この記事の中で、ロシア軍の突撃部隊の兵士が、5月20日に、ドニプロペトロフスク州に入ったと証言しています。
「ロシア国防省によると、ロシア軍はウクライナのドニプロペトロウシク州において、着実な攻勢を継続しているという。
国営テレビ『ロシア1』に出演した突撃部隊の兵士は、ロシア軍がすでに5月20日に同州の行政境界を越えたと述べた。
ウクライナ側は、この突破を否定しており、『ウクライナ軍(VSU)は勇敢かつ専門的に自らの防衛線を守っている』と主張している。
ロシア国防省は、ロシア軍『中央』集団がドネツク人民共和国(DNR)の西端に達し、そこからドニプロペトロウシク州への攻勢を開始したと発表。
戦闘には、第90戦車師団が参加しているとされた。
『ロシア1』に出演したロシア軍の兵士は、『5月20日には最初の兵士が州境を越えた』と述べている」。
※<Историческое событие>: ВС РФ начали наступление в Днепропетровской области(ガゼータ・ルー、2025年6月8日)
https://www.gazeta.ru/army/2025/06/08/21179240.shtml
ウクライナ軍は、先述の通り、防衛線を守っていると主張していますが、直近の8月5日のロシア国防省の『テレグラム』への動画付きのポストを見ると、ロシア軍が、ドニプロペトロフスク州に侵攻して攻撃を続けているのは確実と思われます。
ロシア国防省の8月5日付『テレグラム』は、次の通りです。
「我が軍の突撃部隊の猛攻により、敵は陣地を放棄し、ドニプロペトロウシク州のヤンヴァルスコエ(シネルニコヴェ地区 に位置する村、人口8500人)という集落から撤退を余儀なくされた。
ウクライナ軍の部隊は、この重要な前線地域の支配を維持しようと、全力で抵抗を試みた。
この集落は、軍集団『ヴォストーク(東)』に所属する第36統合軍の第37親衛自動車化狙撃旅団の兵士達による果断な行動の結果、解放された」。
すでに7月7日の時点で、『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』は、ロシア軍がドニプロペトロウシク州で初めてダチネ村を制圧したと報じています。
「ロシアは月曜日(7月7日)、数ヶ月にわたり国境に向けて進軍を続けた末に、ウクライナ中部ドニプロペトロウシク州で初めてとなる村を制圧したと発表し、懸念が高まるキーウに心理的打撃を与えた。(中略)
ロシア国防省によれば、同国の部隊はドニプロペトロウシク州にあるダチネ村を制圧したという。
この地域は重要な鉱業産業地帯であり、ロシアの空爆が激しさを増している場所でもある」。
※Ukraine war: Russia claims first village in Dnipropetrovsk as attacks intensify, talks stall(サウス・チャイナ・モーニング・ポスト、2025年7月7日)
https://www.scmp.com/news/world/europe/article/3317282/russia-claims-first-village-ukraines-dnipropetrovsk-attacks-intensify-truce-talks-stall
ただし、ダチネ村の制圧については、7月8日付『キエフ・インディペンデント』が、フィンランドのオープンソース情報分析集団の分析をもとに疑問視しています。
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■【第2弾! 理不尽なトランプ関税にあっても、世界で生き残るトヨタの秘訣!(1)米国でトヨタ車への乗り換えラッシュが前代未聞の規模で起きている!? 2025年1月のカリフォルニアの山火事がEV車の災害脆弱性を明らかにした! EV神話に陰りが出始めた!】(『JAPANがいいねっ!』、2025年7月23日)
YouTubeで、米国内ではトヨタ車への乗り換えラッシュが起きていると話題になっています。
米国でのトヨタ車の需要が350%急増、ハイブリッド車への問い合わせも320%も急増というのです。
このパーセンテージがどれほど正しいかはわかりませんが、YouTubeチャンネル『JAPANがいいねっ!』は、23日付の番組「【速報】なぜ今アメリカ人はトヨタしか選ばないのか?その衝撃の理由とは」で、米国でトヨタ車への乗り換えラッシュが起きていると主張し、その背景を解説しています。
※【速報】なぜ今アメリカ人はトヨタしか選ばないのか?その衝撃の理由とは
https://youtu.be/9vt2qvEj1SA
このYouTube番組で注目すべきなのは、トヨタ車に米国消費者の関心が集まったきっかけが、2025年1月のカリフォルニア州の山火事だったという点です。
同番組は、この山火事がEV車の弱点を全米に知らしめたと主張しています。
まず、第1に、EVの災害脆弱性が明らかになったこと。
充電設備の87%が、72時間以上も使用不可能になったといいます。
第2に、急速充電ステーションで48台のEVが立ち往生し、緊急車両の通行を妨害したこと。
人命救助の最前線で、EVが救助活動の障害物になり、EV車は緊急時には不向きであり、危険でさえある、という認識が、米国人に広まったといいます。
さらに、第3に、EVは一度燃えると、消火に9500リットルの水を必要とし、これは、普通のガソリンエンジン車の消火にかかる水の約10倍もの量だというのです。
しかも、EVが燃えると、48時間は監視が必要になり、消防士は、その間、EV車に張り付かなければならず、その間、他の救助活動ができなかったといいます。
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■【第3弾! 米国とEUの身勝手なダブルスタンダードにインドが猛反論! トランプ大統領は、インドがロシアから軍需品とエネルギーを輸入していることへの対抗措置として、インド製品に対して25%の相互関税と「ペナルティ(罰則)」を課すと発表! 8月7日施行予定!】その米国自身は、今でもロシアからウランなど多数輸入! EUはインドで精製したロシア産石油を大量購入してきた!
トランプ大統領は、インドが、ロシアから兵器など軍需品と、石油などのエネルギーを輸入していることへの対抗措置として、2025年7月30日に、インド製品に対して25%の相互関税と、さらに「ペナルティ(罰則)」を課すと発表しました。
※Trump imposes 25% tariff on India plus ‘penalty’ over ties to Russia(ガーディアン、2025年7月30日)
https://www.theguardian.com/us-news/2025/jul/30/trump-imposes-tariff-on-india-plus-penalty-over-ties-to-russia
さらに、8月4日には、トランプ大統領は、トゥルース・ソーシャルに、次のように、インドがロシア産の石油を(精製するなどして)転売して巨額の利益を上げていると、非難のポストをしています。
「インドは、ロシア産の石油を大量に購入しているだけでなく、その多くを(精製するなどして)オープン・マーケット(公開市場)で転売して、巨額の利益を上げています。
彼らは、ウクライナでどれだけ多くの人々がロシアの戦争マシーンによって殺されているかなど、気にもかけていません。
このため、私はインドが米国に対して支払う関税を大幅に引き上げます」。
※ドナルド・トランプ米大統領のトゥルース・ソーシャルへのポスト(2025年8月4日)
https://truthsocial.com/@realDonaldTrump/114971053091282290
★しかし、米国は、果たしてインドを非難できるような立場なのか、大いに疑問が残ります。
8月5日付『インディアン・エクスプレス』は、米国国際貿易委員会〈USITC〉のデータを引用して、米国がロシアから、パラジウムやウランなど戦略物資の輸入を増やしており、2025年1月~5月にロシアからの輸入量は23%増加したと報じたのです。
※Trump’s penalty threat: India points out continued US imports from Russia fuelled by palladium, uranium ― 23% jump seen during Jan-May, shows USITC data(インディアン・エクスプレス、2025年8月5日)
https://indianexpress.com/article/business/us-imports-russia-jumped-jan-may-fueled-uranium-palladium-10170150/
パラジウムは、ガソリン車やハイブリッド車の排ガス浄化装置(触媒コンバーター)に80%以上が使われています。
これは、有害な排出ガス(CO、NOx、HC)を無害化する役割を果たしています。
ウランは、主にウラニウム235が、原子炉の核燃料として使われています。
このほか、米国がロシアから輸入している物資として、同日付『インディアン・エクスプレス』は、肥料(化学肥料)をあげて、以下のように報じています。
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https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
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■【IWJ号外】「トランプ大統領の制裁期限直前に、ウィトコフ特使がモスクワ入り! クレムリンのウシャコフ補佐官は、ウィトコフ氏とプーチン大統領が『ウクライナ問題でシグナルを交換した』と発表!」を出します。
トランプ大統領がロシアに対してウクライナとの和平合意を求めた8月8日(ロシア時間では9日)の期限を3日後に控えた水曜日(8月6日)、トランプ大統領が派遣したスティーブ・ウィトコフ特使が、モスクワに到着しました。
※US President’s Special Envoy Steven Witkoff arrives in Moscow ― source(タス通信、2025年8月6日)
https://tass.com/politics/1998469
6日付『タス通信』は、こう報じています。
「米合衆国大統領特使スティーブン・ウィトコフが、モスクワ近郊のヴヌーコヴォ空港に到着したと、協議に近い筋が『TASS』に語った。
『ロシア大統領特使のキリル・ドミトリエフが、ヴヌーコヴォ空港でスティーブン・ウィトコフを出迎えた』と、その情報筋は述べた。
ウィトコフが前回モスクワを訪問したのは4月25日で、それ以前には4月11日にサンクトペテルブルクに滞在していた。
いずれの際も、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、彼と会談を行っている。
今回の訪問は、今年に入ってからウィトコフにとって5度目のロシア訪問となる。
これに先立ち、米国のドナルド・トランプ大統領は、ウクライナ危機の解決に向けた合意が8月9日(ロシア時間)までに達成されなければ、ロシアに制裁を科す可能性があると述べていた。
しかし彼は同時に、ロシアは制裁への対応を『うまくやっている』と評価もしていた。
現在の米政権による制裁をロシアが回避できるかとの問いに対し、トランプは『それには合意が必要であり、その結果として人々の死が止まることになる』と答えている。
7月14日、トランプは、モスクワとワシントンがウクライナ問題で合意に至らない場合、ロシアおよびその貿易相手国に対して約100%の輸入関税を課すと発表していた。
そして7月29日には、その猶予期間を50日から10日に短縮する決定をした。
さらに8月5日、トランプは、関税を実際に課すかどうかは後日決定されると述べた。
彼によれば、米国の今後の対応は、ウィトコフ特使による今回のモスクワ訪問の協議結果に左右されるという」。
このウィトコフ特使が、プーチン大統領との協議結果によって、停戦合意に至らず、米国が、100%の輸入関税を課したらどうなるでしょうか。
ウィトコフ特使とプーチン大統領との会談の詳細を、8月6日付『RT』が明らかにしています。
この『RT』の記事によると、クレムリンのユーリ・ウシャコフ補佐官は、「ウィトコフ氏とプーチン大統領は、ウクライナ紛争について『シグナル』を交換した」と明らかにした、とのことです。
詳しくは、ぜひ【IWJ号外】をお読みください。
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