三一書房様から『介護保険は詐欺である』をご恵贈いただきました。
2000年4月にスタートした介護保険制度。「誰もが40歳になれば知らないうちに健康保険料と一緒に『介護保険料』を取られ、65歳以上の人はさらに高額な『介護保険料』を年金から天引き。この介護保険制度の本当の姿を知らないままに、保険料だけを払い続けているのが現状だ」と、著者は主張します。
日下部雅喜著
『介護保険は詐欺である』(三一書房、2014.12)
著者の日下部雅喜氏は現職の公務員で介護保険料徴収が仕事。しかし、介護保険制度のおかしさに自ら気付き、高齢者の抗議の声を前に立ち上がることを決意し「介護保険料に怒る一揆の会」に参加します。
「介護保険制度を知れば知るほど、『これは国家的な詐欺だ』と思いを強くした。介護保険は健康に生活している人には無縁で、しかも制度は、複雑で分かりにくい。(略)『介護保険のインチキ』について明らかにし、これからの介護保険のあり方について考えるのが本書の目的である」(同書より引用)
取られ過ぎた保険料の返還、保険料の改正、独自の減免を制度化させてきた「介護保険料に怒る一揆の会」が明かす、保険の欺瞞とカラクリ、そして闘い方のノウハウを伝授しています。
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